蛙の親分さんが投稿した遊里庵(福島/桜水)の口コミ詳細

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殆どが蕎麦とラーメン。やはりラーメンスープを最初に飲む瞬間が、一番ワクワクします♪カバー画像は「春木屋郡山分店」中華そば+煮玉子(切り玉)入り。

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閉店遊里庵桜水、笹谷/そば

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/06 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

希少品種の牡丹100%十割蕎麦が味わえる「福島金臼軍団」の一番人気店です。



【H24.10.31 水曜日 11:55 訪問】

福島市内で、NOZ博士の一押しのお店ということで、漸く伺えました。
書き込みが遅くなったのは、正直にコメントに困ったからでして…。
意味は、私の知識では、皆さんに理解していただける表現が出来るかと……。

先客9名、後客2名。
8人掛けカウンター的な大テーブル1卓、2人掛けテーブル1卓、小上がり4人掛け座卓2卓の全18席。

中央の大テーブルに、厨房に背中を向ける形で着席。
厨房が見える側には既に4人の方が居りましたので。

牡丹もりそば¥850と、天ぷら盛り合わせ¥450を注文。

先客4組9名は、皆さん御年配の方々でしたが、未だ誰も食べていませんでした。
私の向かいのご夫婦は、牡丹もりそばと高原もりそばを頼まれた様で、違いが参考になりました。
高原もりそばの方が、色が僅かばかり黒っぽいだけで、太さとかは同じなんですね。

店内には、クラシックかと思いますが、非常に音を抑えたBGMが流れていましたが、耳を澄まさないと分からない位で、少し暗めの照明と相まって、何となくシーンとしています。
私的には落ち着かない空間でした。

22~23分で蕎麦とご対面。
セッティングミスで、写真のピントがボケています。

近付いてよ~く見ないと、蕎麦が細いため、全容が分かりません。
色白でもなく、色黒でもなく、二八の蕎麦の色でもなく、不思議な色合いです。
細いのに黒い星が透けて見えるので、全体的には割りと黒っぽく見えるんでしょう。
そんな感じなのに、表面に艶がある。
イコール、つるつるの食感になりました。
長さも長いですね……技術力♪

独特のつゆに少しだけ浸けて一口。
NOZ博士が言われる、押し返す様なコシというのが良く分かりました。
ゴムの様な食感の蕎麦は何度か食べたことがありますが、この食感は中々無いかと思います。
天ぷら等には目もくれず、つゆに浸ける割合を少しずつ増やして、一気にいただきました。
1~2 分かかったかどうか。

新蕎麦だということもあるでしょうが、これだけ細いと、そして細いのにコシがあってつるつる喉越しが良いとなると、殆ど噛まずに食べることになりますから、味が分かりません。
これだけ細く打つ技術は、素晴らしいとは思いますが、私的にはもう少し太い方が蕎麦の味がすると思います。

つゆですが、鰹の味が出た、この蕎麦を邪魔しない味なんでしょう。
色も薄めの透き通ったつゆですが、やはり量が足りないですね。
最初からだっぷりは浸けないで食べたのですが、天ぷらを浸けるには足りませんでした。
蕎麦湯も飲みたいし。

こちらの備え付けの抹茶塩は、塩に対しての抹茶の量が多くて、しょっぱさが強くなくて、非常に美味しいものですが、私は天ぷらをつゆで食べたい人間でして…(笑)。
仕方なく殆どを抹茶塩で食べました。

蕎麦湯は、私好みの割りとさらっとしたもので、美味しくいただきましたが、つゆが足りないため、随分と蕎麦湯が余ってしまいました。

天ぷら。
メニューには、季節の野菜を…と書いてありますが、どうなんでしょうか。
海老はぷりぷりと美味しいですが、野菜は季節のといえるかどうか…。
今の中通りが置かれている状況を考えれば、仕方のないことかとは思いますが。
きのこ類は当然に駄目ですし、春の山菜でも、私ですら中通り産の物は食べたいとは思いませんので。

海老、いんげん、茄子、ピーマン、人参、薩摩芋、南瓜、揚げ方も、衣の量も宜しい方かと。
これで¥450。
ん~、次回は頼まないと思います。

忘れましたが、薬味の本山葵、大根下ろし、晒し刻み葱は申し分ありません。

もりそばにセットで付いてくる、漬け物と蕎麦寒天。
美味しかったですよ。
蕎麦寒天…、甘いという先行の方の書き込みがありましたが、甘味を控えたのだと思います。
甘さは殆ど感じられませんでした。
故に美味しくいただきました。
私も、蕎麦を食べるのに、砂糖の甘味は不要というか邪魔だと思いますから。

黙々と仕事をこなされる御主人、丁寧な接客をされる奥様。

次回は、高原もりそばを食べに伺いたいと思います。


【H24.11.15 木曜日 12:55 訪問】

先客1名、後客6名。
前回もそうでしたが、私以外は皆さんご年配のお客様です。

高原もりそば¥700を大盛り¥250で注文。
5分で到着。
前回に、他のお客様の高原もりそばを見ていますので、驚きは有りません。

一つだけ、大変驚いた事が…。
猪口には普通盛り用のつゆが既に注がれてきます。
その隣に、それ以上の量が入ったつゆの器が。

これだけは納得がいかないですね。
大盛りは、蕎麦の量は1.5倍位でしょうか。
つゆだけが2.5倍位あります。
普通盛りのつゆが少なすぎて、大盛りのつゆが多すぎる。
おかしすぎるので、これだけは改善して下さい。

高原もりそば。
牡丹もりそばよりも味があるかと。
大変美味しくいただきました。
食感から喉越しから牡丹もりそばと同じですね。
つゆがたっぷりでしたから、蕎麦湯も何杯もいただけたし。

沢庵と言って良いのか、茶色い色は醤油の色です。
甘じょっぱく濃い目の味が。
昆布、味醂、砂糖、酒??良く分かりませんが。
蕎麦の途中で食べると、大根自体の辛味もあって、蕎麦の味が分からなくなります(汗)。
大盛りは1枚だけプラスみたいです(笑)。

近くに来たら又寄らせていただきます♪


【H26.6.11 水曜日 12:50 訪問】

今しがた福島金臼軍団長の店「どう楽」で食べての連食です。
この時間だと、売り切れの心配がありましたが、その売り切れの看板は無し♪

店内18席は満席でした。
先待ち客は無。(後待ち客2名)
私の後に何組か来店しましたが、時間がかかることで帰った客が多く、私の後の2名で売り切れでした。

かなり時間がかかる…旨の説明が奥様からありましたが、大丈夫な旨を伝え待つことに。
今回は出来れば、牡丹蕎麦の大盛りを食べたいと思っていたので、腹具合も丁度良くなるし(笑)。

店内を見渡せば、提供済の客は小テーブル席の2名のみ。
これで覚悟が出来ました(笑)。

福島金臼軍団の店は、先程食べた軍団長の店も含めて、大部分は食べたと思いますが、私はこちらの蕎麦が一番好きです。

盛り付け方が(金臼軍団特有のこんもり形ではなく)独自で、出来上がった蕎麦の見た目が一番綺麗な色をしています。
細過ぎず、そのことが…特徴である押し返す様な弾力(NOZ博士の受け売りですが)を一番感じられる蕎麦だからです。

又、蕎麦やつゆの出来、天ぷら、薬味、漬物、蕎麦寒天等を含めた全体的な仕上がりが、非常に安定しているかと思います。
これは、こちらの御主人が、本当に蕎麦が好きで、何事にも手を抜かず、丁寧な仕事をしているからだと思います。

御夫婦のみでの切り盛り。
責任を持てる数毎の提供。
故に、12時を過ぎたら、待つことになります。
余り待たないで食べたいならば、開店前に訪問するしかないと思います。

席に着けたのが20分後。
牡丹が未だあり、大盛りも大丈夫だと♪
牡丹もりそば¥850を大盛り¥250で注文。

提供されたのは更に33分後。
店に入ってから53分後でした。
覚悟が出来ていましたので、私は何とも思いませんでしたが、普通で、これだけかかります。

食べた感想は、初回同様、申し分ないものでした。
当たり前のことではありますが、ビシっと冷水で締めてありましたし。
同じ金臼軍団の中でも、やはりこちらはキラリと違うかと。

今回は、訪問時間により、待ち時間があることを御理解いただきたく、それを主に書きました。

郡山市にも漸く金臼軍団の店が出来ましたが、やはりこちらと比べると…。
福島市の方が羨ましいです(笑)。

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の牡丹種100%十割蕎麦(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の牡丹種100%十割蕎麦(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の牡丹種100%十割蕎麦(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の牡丹種100%十割蕎麦の技術力(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250のつゆ(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り250の薬味(本山葵、大根下ろし、晒し刻み葱)(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の蕎麦寒天(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850+大盛り¥250の漬物(H26.6.11撮影)

  • 蕎麦湯(H26.6.11撮影)

  • 蕎麦湯(H26.6.11撮影)

  • お茶とおしぼり(H26.6.11撮影)

  • 調味料等(H26.6.11撮影)

  • 冷たい蕎麦、天ぷら、飲物メニュー(H26.6.11撮影)

  • 温かい蕎麦、天ぷら、飲物メニュー(H26.6.11撮影)

  • 営業時間変更、H26年6月定休日案内(H26.6.11撮影)

  • 牡丹もりそば¥850(H24.10.31撮影)

  • 牡丹もりそば¥850の牡丹種100%十割蕎麦(H24.10.31撮影)

  • 牡丹もりそば¥850の薬味(本山葵、大根下ろし、晒し刻み葱)(H24.10.31撮影)

  • 牡丹もりそば¥850のつゆ(H24.10.31撮影)

  • 牡丹もりそば¥850に付く漬物と蕎麦寒天(H24.10.31撮影)

  • 天ぷら盛り合わせ¥450(H24.10.31撮影)

  • 抹茶塩(卓上に常備の七味、塩、抹茶塩から)(H24.10.31撮影)

  • 高原もりそば¥700+大盛り¥250(H24.11.11撮影)

  • 高原もりそば¥700+大盛り¥250の北早稲メインの十割蕎麦(H24.11.11撮影)

  • 高原もりそば¥700+大盛り¥250のつゆ(H24.11.11撮影)

  • 高原もりそば¥700+大盛り¥250の漬物と蕎麦寒天(H24.11.11撮影)

2023/05/05 更新

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