蛙の親分さんが投稿したそば処 一庵(山形/高擶)の口コミ詳細

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殆どが蕎麦とラーメン。やはりラーメンスープを最初に飲む瞬間が、一番ワクワクします♪カバー画像は「春木屋郡山分店」中華そば+煮玉子(切り玉)入り。

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そば処 一庵天童南/そば、ラーメン、うどん

2

  • 昼の点数:4.2

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2019/07 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

大満足のセットの中身と価格の変わらぬ姿勢に感服です♪

【R1.7.1 月曜日 16:05 訪問】

こちらは、有り難い…通しでの営業ですから、この時間だと、お客さんも数名で、ゆっくりと食事が出来ます。

超が付く人気店故の混み具合、メニューから選ぶべきセット、その中身、料理の味、その感想等は、前の書き込みに詳しく書いてありますので、そちらを読んで下さい。

様々な方が書いていますが、多くの方が注文されるメニューが、やはり私も好きで、こちらでは、いつもこのメニューだけを頼みます。

又、ミニソースカツ丼に関しても、女性の方が詳しく書いておられますので、そちらも是非参考に…(笑)。

注文したもの。
価格は当時で、税込みです。

*一庵そば(冷)¥780
(冷たい肉そばのたれと、もりそばのたれつき)
*ミニソースカツ丼(セット用)¥300

2名での訪問で、この時間ですから、腹にも大した余裕も無く。
この価格で、これだけの品々が付いて、それでも蕎麦の量は、板(箱)にびっしりとありますので。
一般的な盛り(ざる)の二枚分は余裕でありますので。


《一庵そば(冷)》

たっぷりの田舎蕎麦が入った板蕎麦、天ぷら(下足、南瓜、ししとう)、ババ鶏肉がたっぷり入った冷たい肉そばのたれ(つゆ)、徳利入りの普通のつゆ(たれ)、薬味(山葵、刻み葱)、漬物(沢庵)、蕎麦湯。

猪口は空、徳利入りのつゆに、蕎麦湯。
これを、混むから、面倒だから…と思う輩は浅はか。
つゆが濁らない様に、少しずつつゆを入れて、その都度に蕎麦湯で飲み干しながら、いつも新しいつゆで味わって下さい…という無言のサービスです。
これが、最初から猪口につゆが入っている場合は、ただの怠惰ですが(笑)。

いつも安定した味と質で、これで¥780です。
これで不味いとか、どうだとか、ぐだぐだ言ったらバチが当たります。
相変わらず、蕎麦には全く田舎臭さはありませんし。
心意気を感じるセットだから、客も集まる。


《ミニソースカツ丼(セット用)》

もう一品の蕎麦やラーメンメニューは、2人でも入りそうにないので、これを注文しましたが…。
帰ってから、他の方が投稿されているメニューを良く良く見れば、(カッコ)書きで、セット用と…(汗)。
それでも、何も言わずに、これだけで出して下さるこちらに感謝です。

ウスターソースにカレー味が付いたソースカツ丼で、御飯も美味いですし、これはお得です。

多少の値上げは当たり前だと思いますし、これでも超が付くお得感があるセットメニューです。


  • 一庵そば(冷)¥780(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)の天ぷら(下足、南瓜、ししとう)(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)のババ鶏入り冷たい肉蕎麦用のたれのババ鶏(R1.7.1撮影)

  • ミニソースカツ丼(セット用)¥300(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)の板蕎麦(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)の田舎蕎麦(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)のババ鶏入り冷たい肉蕎麦用たれ(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)の薬味(山葵、刻み葱)(R1.7.1撮影)

  • 一庵そば(冷)の天ぷら(下足、南瓜、ししとう)(R1.7.1撮影)

  • ミニソースカツ丼(セット用)のカレー味カツ(R1.7.1撮影)

  • セットメニュー税込み(R1.7.1撮影)

2023/02/11 更新

1回目

2015/10 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

人気の理由は、セット的メニューの妙、料理の平均以上の質、そしてその価格だと思います。

【H27.10.9 金曜日 16:15 訪問】

こちらが人気な事は承知しておりましたが、こちらの前の道路は、個人的に殆ど通らない道でして。
山形方面から天童に向かっても、少し南にある…Seven-Eleven(現在空き店舗)が在った交差点をR13方面に右折していましたので。

通しでの営業時間を確認し、この時間にお邪魔しました。
平日のこの時間でも、駐車場の先客の3台の車の内、2台が県外ナンバーです。

私がいつも不思議に思うのは、近所の方の昼飯なら分かりますが、遠方からわざわざ来て、何故に並んで食べるのか、とにかく不思議でなりません(開店前に並ぶのは認めます)。

山形県内で一番待つという「龍上海赤湯本店」も、通しの営業でして、休日でも並ばずに食べられる時間帯を、あれ程書いているのに並ぶというのは、少し頭が狂っているか、放置プレイが大好きなドMなのでしょう(苦笑)。

さすればこうやって、ある程度、店内を撮影させてももらえますし、顔が写っただの、車のナンバーが写っただのとクレームを入れられることもありません。

先客3組、後客1組。
この日のこの時間は、3名での切り盛りです。

入口を入って直ぐの処に、向かい合わせのカウンター席が。
カウンター席と同じ空間の右手に、多くのテーブル席と小上がり席。
左手が小上がり席のみ。

外は未だ明るいですが、店内の照明は節電でしょうか、暗めです。
水が提供され、大体は決めて来ましたが、改めてメニューを拝見して、こちらの人気の理由が分かります。

セット的なメニューの内容と、それに対する価格の設定が、絶妙だと思います。
どこでも考えられそうで、意外とこちらでしかないメニューで、又ボリュームもあり、殆どが¥750という絶妙な価格設定です。
これだけで、こちらの姿勢が充分に分かります。
後は、実物だけ…(笑)。

一番人気と思われる、「一庵そば」¥750を注文。
板蕎麦に、下足天付き…となっていますが、写真では、下足天だけではありません。
それと、河北町谷地(かほくちょうやち)名物の、「冷たい肉そば」(ババ鶏肉)のタレと、「もりそば」のタレ付き…との説明書きが。

先客2組への提供もあり、11分での提供です。
トレーにセットされて出て来たものは…。
*上品な店の普通盛りの2枚分位ありそうな板蕎麦。
*下足天…と書いてある天ぷらには他に2種。
*小さな丼には、冷たい肉そばのタレ…ババ鶏肉入り。
*空の猪口の上に薬味(刻み葱、練り山葵)と、つゆ徳利。
*蕎麦湯。
*漬物(沢庵)。

ここで、蕎麦湯まで最初に出て来るのかよ…と云われる方は、こちらの店の意図が理解出来ない方かと。
確かに、薄利多売…でしょうから、蕎麦湯を後で運ぶ暇などないのも一理はあるでしょう。

つゆ徳利があっても、猪口にもつゆが入って出て来る場合は違いますが、こちらの猪口は空で出て来ます。
意味は、食べる分だけつゆを入れて食べてもらい、つゆが汚れたら(小麦粉で濁ったら)蕎麦湯を入れて飲んでもらい、又新しいつゆで食べてもらいたい…。

蕎麦は、色がかなり黒くて、中華麺ならば中太麺レベルの太めの、所謂田舎蕎麦と呼べるもの。
通しのでの営業ですし、河北町谷地の冷たい肉そばの人気店でも殆どがそうだと思いますが、手打ちではないと思います。
味などには全く問題はありませんが。

この時だけかは分かりませんが、茹で上がりがかなり柔らかめです。
蕎麦がキンキンには冷たくありませんので、氷水では締めていないのかと。
それでも、グチャっとしている訳ではなく、何故か弾力があり、少しですが、芯があるというかコシもある、不思議な食感です。
ここまで茹でないと、粉臭さが残るのかもしれませんね。
田舎蕎麦特有の小豆臭さもありませんし、不思議な弾力のお陰で喉越しも悪くなく、量が充分にありますから。

つゆは、山形特有の少し甘味もあるタイプですが、旨味も充分にあり、太めの蕎麦に負けない力強いもので、ベストマッチかと。

丼の冷たい肉そばのタレ…ですが、要は、冷たい肉そばの蕎麦が無いだけです。
タレ(スープ)は、「一寸亭本店」「山形一寸亭」系の、醤油の色が薄い、塩スープに近いタイプ。
一寸亭でも、醤油の色が濃い店(支店、分店)もあります。
少しだけしょっぱめでしたが、旨味があるスープで、申し分ないかと。

薬味とは別に、最初から刻み葱が入り、底には結構な量のババ鶏肉が沈んでいます♪
ある程度の蕎麦を入れ、ババ鶏肉を底から上に載せれば、冷たい肉そばの出来上がりです♪(笑)。
冷たい肉そばを単品で頼むより、こちらの方が楽しめて、間違いなくお得かと思います。

下足天付き…と書かれている天ぷらは、下足天2本の他に、ししとうと南瓜が。
下足天は丁度良い硬さ。
南瓜は大きくて厚みもあり、又甘いものでした。

蕎麦屋で¥750で、蕎麦だけではない色々なものを楽しめて、量的にも充分に食事となるものでした。
これで客が来なかったら、おかしいですよね♪(笑)。
立派なお店だと思います。

どなたかも書いておられましたが、ティシュー、おしぼり類だけはありませんので…。
安さを維持するためだと理解しましょう(笑)。

  • 一庵そば(下足天付)¥750。冷たい肉そばのタレともりそばのタレ付き(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の蕎麦(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の蕎麦(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の蕎麦(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750のババ鶏肉入り肉そばのたれ(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の肉そばのたれに蕎麦を入れて。ババ鶏肉も充分の量が(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の天ぷら(H27.10.9撮影)

  • 一庵そば¥750の天ぷらの下足天2本(H27.10.9撮影)

  • 空の猪口に入れたつゆ(H27.10.9撮影)

  • 薬味(刻み葱、練り山葵)と空の猪口(H27.10.9撮影)

  • 最初から提供される蕎麦湯には意味有り(H27.10.9撮影)

  • 提供される水と調味料等(H27.10.9撮影)

  • 入口左側の小上がり席(H27.10.9撮影)

  • カウンター席より厨房方向(H27.10.9撮影)

  • 入口右側のテーブル席と小上がり席(H27.10.9撮影)

  • 店舗外観(H27.10.9撮影)

  • おすすめメニュー(H27.10.9撮影)

  • メニュー(H27.10.9撮影)

2023/02/11 更新

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