3回
2021/10 訪問
ボロニアソーセージと焼き野菜のヘルシーせいろう…これは中々です♪
山形そばの実入りボロニアソーセージと焼き野菜のヘルシーせいろう蕎麦大盛¥1,700税込み(R3.10.27撮影)
山形そばの実入りボロニアソーセージと焼き野菜(R3.10.27撮影)
蕎麦大盛り+¥300税込み(R3.10.27撮影)
細打ちの十一蕎麦(R3.10.27撮影)
山形そばの実入りボロニアソーセージと焼き野菜(R3.10.27撮影)
細打ちの十一蕎麦(R3.10.27撮影)
蕎麦つゆ(R3.10.27撮影)
蕎麦用薬味(白胡麻、刻み葱、本山葵)(R3.10.27撮影)
蕎麦に付く漬物(R3.10.27撮影)
蕎麦湯(R3.10.27撮影)
蕎麦湯が入った鉄瓶(R3.10.27撮影)
提供されるお茶(R3.10.27撮影)
冷たい蕎麦メニュー(R3.10.27撮影)
秋のおすすめメニュー二種(R3.10.27撮影)
こちらの食器~るるぶ山形版より(R4.3.30取得)
2023/01/28 更新
2018/12 訪問
山形県内で、トップクラスの蕎麦を出す店だと思います。少々高いですが、山形市内の人気店が壊れかけていますので。
【H30.12.18 火曜日 13:50 訪問】
仙台市を中心とした宮城県民も大挙して訪れる、蕎麦王国といわれる、山形県の内陸部に生まれ育った私ですが…。
福島県に長年住んで、「猪苗代町」や「福島市」の、「飛び抜けて美味い十割蕎麦」を知ってから、山形の蕎麦は、まあまあレベル。
山形の何処の蕎麦屋も、そこそこ美味く、外れはしないが、飛び抜けて美味いと言える店は、一つもありません。
但し、大石田町次年子の「七兵衛そば」、天童市の「そば処一庵」、米沢市の「手打ちそば政坊」や「いきいき手打ちそば・しげ」等は、その姿勢から、評価すべきではない、別格かと思いますが。
失礼ながら、常陸蕎麦で有名な茨城県や、信州蕎麦等も、猪苗代町や福島市の蕎麦のレベルと比較したら、比較対象にもならないかと思います。
更に東京の蕎麦等は論外かと。
猪苗代町や福島市の蕎麦が、全国的に有名ではないのは、地元客だけで満員故に、アピールする必要がないから。
食べログのせいで、他県からの客も多数ありますが(笑)。
そんな、まあまあレベルの山形県の中で、こちらの店は、キラリと光る♪
二度目の訪問です。
最高だ…等と誉めておきながら、未だ二度目な訳は。
※上山市だから。
※しっかり高い(笑)。
故に、私の中では、天童市の大人気店「そば処一庵」等とは、真逆の位置付け。
外観は無視して、襟を正して伺う店…だと思いますので。
2名での訪問です。
注文したもの。税込みで、当時の価格です。
*天せいろう¥1750
(海老、旬野菜を最高級油で揚げた天ぷらをどうぞ)
*地鶏南蛮そば¥1250
(上山の鶏肉専門店「森鳥肉店」厳選の鶏肉を使用)
提供されて。
※天せいろう
天ぷらの種類と量が凄いです。
天ぷらだけで御馳走ですが、量を半分位にして、価格をもう少しだけ下げたメニューがあれば…等と思います。
何と、他の柿とは甘さが違う紅柿(高級品種)の干柿で有名な上山市故の、干柿丸ごとの天ぷらまであります。
十一の蕎麦は、割合的には、山形市の超が付く老舗有名店の「庄司屋」と同じ。
後日にアップしますが、「庄司屋」も、冷水で締めない蕎麦を出す様な…店に成り果てました。
もう一つの老舗有名店の「三津屋」は、かなり前に機械製麺になり、終わったと思っています。
相変わらず、こちらの蕎麦は、出来、食感、喉越し共に、大満足出来るものでした。
※地鶏南蛮そば
メニューの注意書きに、「そば粉の割合が多いので、温かいそばは、すぐに柔らかくなります。ご了承下さい」とあります。
鶏肉、大きな椎茸、つゆ等々、申し分ない一杯です。
私は、どんな時にも(立ち食いと、カレー南蛮以外)温かい蕎麦は食べませんが、一口程度で味見をするのも、又幸せで(笑)。
山形県内の蕎麦を語りたい方は、先ずはこちらの蕎麦を食べてからにしてみて下さい。
好みもありますが、好みと、出来のレベルは、又別ですから。
天せいろう¥1750(H30.12.18撮影)
天せいろうの十一蕎麦(H30.12.18撮影)
天せいろうの天ぷら(H30.12.18撮影)
地鶏南蛮そば¥1250(H30.12.18撮影)
天せいろうの十一蕎麦(H30.12.18撮影)
天せいろうの天ぷら(H30.12.18撮影)
天せいろうのつゆ(H30.12.18撮影)
天せいろうの薬味(大根下ろし、刻み葱、本山葵)(H30.12.18撮影)
天せいろうの漬物(H30.12.18撮影)
地鶏南蛮そば¥1250(H30.12.18撮影)
蕎麦湯の山形産!?鉄瓶(H30.12.18撮影)
蕎麦湯(H30.12.18撮影)
調味料等(H30.12.18撮影)
店内テーブル席(H30.12.18撮影)
店内個室テーブル席(H30.12.18撮影)
店内客席より玄関方向(H30.12.18撮影)
冷たい蕎麦メニュー(H30.12.18撮影)
冬のおすすめメニュー(H30.12.18撮影)
山形そばの実入りボロニアソーセージと焼き野菜のヘルシーせいろうメニュー(H30.12.18撮影)
酒とオリジナル一品メニュー(H30.12.18撮影)
挨拶文(H30.12.18撮影)
こちらの食器~るるぶ山形版より(R4.3.30取得)
2023/02/11 更新
2016/05 訪問
素晴らしい出来の十一蕎麦です。外観からは想像出来ない店内の雰囲気も含めて、おすすめ出来るお店です。
【H28.5.10 火曜日 14:45 訪問】
こちらの前は、たまに通りますが、夕方近くまで時々暖簾が出ているのを良く見ていました。
店の前の大通りは、現在は458号という、訳の分からないナンバリングの国道ですが、要するに旧国道13号上山バイパスであります。
この国道沿いの立地が、訪問を躊躇していた理由ですが、最近、上山の従兄と情報交換する機会があり、上山では一、二位だよ!と聞き、漸くの訪問であります。
先客1組、後客1組。
外観からの想像とは少し違って(失礼)、内装は綺麗です。
二段位高くなった座敷に、立派なテーブルが置いてあります。
座卓よりは有り難いかと。
接客は、自然体で非常に感じが良いです。
熱い緑茶が出されました。
緑茶は好きですから、何も問題ありません。
但し、おしぼりはありません。
メニューが分かりにくい(見にくい)です(涙)。
字が小さくて読み難いのと、見た目もかなり悪いかな…。
本日の蕎麦は、山形県大石田町産の「来迎寺在来」種。
恐らく、しっかりと味がする、滅多に食べられない蕎麦だと思います。
せいろう(もり)¥750。大盛+¥300。
素直に、それにしようかと思ったら、1ヶ月間限定の、月山寒晒し…のメニューが♪
迷いましたが、高いですけど、季節限定の方に…(笑)。
後に聞きましたが、月山寒晒しは「出羽香り」でした。
寒晒し…の詳細は、写真参照。
注文したもの。
*月山寒晒し(「出羽香り」の十一蕎麦)大盛¥1350。
(並盛は¥950)
撮影は快く♪
8分での提供。
蕎麦自体の量は、大盛だとしても、結構あると思います。
空の猪口、つゆの漆器、薬味3種(大根下ろし、晒し刻み葱、本山葵)、漬物。
蕎麦は、割りと細目の十一蕎麦。
山形市を代表する十一の老舗「庄司屋」と似ています。
寒晒し…と普通の蕎麦の違いなどは、私の舌では、食べ比べないと分かりませんが、とにかく寒晒し…(笑)。
それから、先日、天童市のある店主から聞いた話ですが、「出羽香り」(山形県が作り出した主力品種)は、出来た当初は美味かったが、今は駄目だと。
その理由は、ミツバチ君が、色んな蕎麦の花粉を配合してくれるために、品種改良にて登場した頃とは別物になっているから、「出羽香り」は使わないと言われていました。
でも、その店、打つ技術が…(苦笑)。
さて、こちらの蕎麦。
写真の寒晒し…の説明にもありますが、コシがあり、硬過ぎず、丁度良い硬さで、又喉越しも悪くなく、駄目だと言われる「出羽香り」ですが、出羽の国の香り?(笑)と、味もあります。
素直に美味いと思います。
又、打ち手の技術も素晴らしいと思います。
つゆは、甘さ控え目も、旨さも充分にあるもので、濃さも、この蕎麦にぴたりと合っていると思います。
蕎麦湯は、山形市銅町近辺で有名な鉄瓶(予想ですが…)にての提供です。
ドロドロとしたタイプの蕎麦湯で、個人的な好みからは外れますが、器だけでも嬉しくなります。
書き込みも少なく、冒頭に書いた様に、立地からは専門店とは思えない感じがしますが、山形市の蕎麦屋を含めても、トップクラスの位置付けに相応しい蕎麦屋かと思いました。
この時間でも食べられますので、是非一度は、食べる価値ありの店だと思います。
次は普通の蕎麦を食べてみようかな♪
月山寒晒し蕎麦(出羽香り十一)大盛¥1350(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦(出羽香り)大盛¥1350の十一蕎麦(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦(出羽香り)の十一蕎麦(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦(出羽香り)の十一蕎麦(H28.5.10撮影)
蕎麦つゆ(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦大盛¥1350の薬味(大根下ろし、晒し刻み葱、本山葵(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦大盛¥1350に付く漬物(H28.5.10撮影)
山形名産(多分!?)の鉄瓶入りの蕎麦湯(H28.5.10撮影)
ドロドロタイプの蕎麦湯(H28.5.10撮影)
調味料等と提供される緑茶(H28.5.10撮影)
店内は座敷のテーブル席(H28.5.10撮影)
店内は座敷のテーブル席(H28.5.10撮影)
店舗玄関(H28.5.10撮影)
店舗外観(H28.5.10撮影)
春のおすすめ…この一品メニュー(H28.5.10撮影)
本日の蕎麦は、山形県大石田町産の来迎寺在来種(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦(出羽香り)の壁面メニュー(H28.5.10撮影)
月山寒晒し蕎麦(出羽香り)メニュー(H28.5.10撮影)
冷たい蕎麦メニュー(H28.5.10撮影)
酒、つまみメニュー(H28.5.10撮影)
ボロニアソーセージ、取り寄せ等のメニュー(H28.5.10撮影)
山形そばの実入りボロニアソーセージ説明書き(H28.5.10撮影)
挨拶文(H28.5.10撮影)
2023/02/11 更新
【R3.10.27 水曜日 12:05 訪問】
訪ねる時間が遅くなり、平日ですが、先待ち客までいます。
何とか駐車場には停められましたが、いつの間にか人気店になった(前からそうだったのを知らなかっただけ?)様で、県外ナンバーが目立ちます。
15分程待って、席に通されました。
若いお嬢さんから、お茶が提供されましたが、今までで有り得ない様な出涸らしのお茶でして。
これには笑うしか…。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆山形そばの実入りボロニアソーセージと焼き野菜のヘルシーせいろう¥1,400 × 2
◆(蕎麦)大盛¥300 × 1
*基本のせいろう(もり)は、¥800
*天せいろうは、¥1,750
と、天ぷらが付くと、値段が跳ね上がります。
元々の並盛りの量は、少な目のため、食事としたら、大盛にする必要があり、こちらもプラス¥300と中々の値段です。
先客にも提供して、13分での提供と早いと思います。
見た目だけで、嬉しくなります。
特に女性には受けるかと♪
こちらの蕎麦は、常にブレがなく、いつも安定していますので、感想は前回までと変わりません。
この日の薬味3種は、白胡麻、刻み葱、本山葵。
前回までは、白胡麻ではなく、大根下ろしでした。
蕎麦用の皿は、主に県内産の果樹を使ったもので、何と¥2,800~と高価なもの。
ボロニアソーセージは2枚、これが絶品に近く。
焼き野菜や温野菜は10種類以上あり、焼き具合が丁度良く、抹茶塩とヒマラヤ岩塩が添えられて。
こちらの天ぷらは、種類も多く中々ですが、天せいろうは、蕎麦が並盛りで¥1,750ですから、大盛りにしても未だ¥50安い、こちらが何となくお得かと。
蕎麦湯が入った鉄瓶も、おそらく市内銅町産かと。
このメニューは、何となく笑顔になって帰れます。
基本の蕎麦が美味いこともありますが。
御馳走様でした。