11回
不定期連載 テイクアウトシリーズその1
皆さんお久しぶりです。バタバタしていたのと投稿するモチベーションが上がらなかったのでしばらく休んでましたが、溜まっていた下書きを消化したいのでボチボチ上げていきたいと思います。
さて、コロナウイルス、終息どころかこのままいくと欧米のような惨状が待っているのに緊急事態宣言を出した舌の根も乾かぬうちに休業要請を2週間先送りするそうな。休業補償した上で自粛を求める他に選択肢はないはずなのに・・他に選択肢がないと現政権を甘やかしたツケがこんな形で現れるとはいやはや・・
そのコロナウイルスだが、飲食店にも多大な損害を与えており、地元の駅前のカフェ、居酒屋も臨時休業を余儀なくされている店も少なからずありどうなってしまうのかやきもきしている。
不要不急の外出自粛が叫ばれる中、苦肉の策でテイクアウトに力を入れる店も増えている。散歩がてらランチ(或いは夕食)におやつに酒のアテに用途に合わせて積極的に購入する事で応援しようという今日この頃。そんなわけで不定期的に連載していこうと思ってます。
その第一弾は常日頃入り浸っているこちらの店。
今回はピロシキ4種(ちなみに28種類ありますw)とシャシュリク串をテイクアウトした。
考えてみたら家でいただくのは初めてである。早速チンしていただく。
先ずはチキンキエフ
肉肉しいチキンにとろーり溶けたチーズがベストマッチング。ガーリックの風味がアクセントで何とも美味し。
カレーピロシキ
スパイシーなカレーにレーズンの甘味がアクセントとなり美味し。
シャシュリク串
羊肉なのだが、癖がなくスパイシーな香辛料と相まって酒が進む。ピロシキにしてもシャシュリクにしてもどれもワインによく合う。
デザート用に購入したアップルシナモン
アップルパイのピロシキバージョンと言うか、シナモンの風味が何ともたまらない。紅茶とベストマッチング。
オレンジゴマ餡
ゴマ餡とオレンジピールがこんなに合うとは。小豆が好きならぜひお試しあれ。
それにしてもどれもボリューミーですっかり満腹。家族も大喜びで何より。近いうちに買い込んでワインと一緒にいただこう。
ちなみに弾(ストック)はないので次がいつになるかは未定です。
2020/04/12 更新
久々のレビュー
先月の訪問になりますが、忘れないうちにレビューしたいと思います。
仕事がいつもより早く終わったので2か月振りにサリュートに行こうと思い立った。
最近は、仕事の帰りが遅くなったせいもあってなかなか立ち寄れなかったのでちょうどよい。
まあ、この日は土曜なのでサタデーナイト何とかとやらで10時まで営業が延びるのでいつも通りの帰宅時間でも問題ないのだが。
最寄り駅の桶川で途中下車し徒歩で店まで向かった。駅からだと10数分かかり、近いとは言えないのだが歩くのは好きだし、無問題。店に入り窓際の禁煙席に陣取りメニュー表とにらめっこ。
先ずはビール(プレモル中瓶)とおつまみセット。
皿に載った豚の塩漬けとチキンスモークとポテサラ、オニオンスライス、あとはポーク何とか。
豚の塩漬けは生ハムみたいな感じでビールにもワインも合う。他の品もイイ感じに美味し。
更にロシアワイン(甘めで好みの味)を追加しまったり堪能する。
さて、次はかねてより注文してみたいと思っていたカメさんプレートを選択。
ミニオムライスの上にハンバーグ。その上にアボカドとヤングコーン、わきをポテサラ、ブロッコリー等のサラダ、デザート感覚で甘く煮たサツマイモとサワークリームと言うラインななっぷだ。
オムライスはバターだろうか?深みがあって想像していた以上に美味し。単独で頼むのもいいかもしれない。ハンバーグは肉肉しく、アボカド、ヤングコーンも酒に合う。
サツマイモは正にスイート。爽やかなサワークリームをつけるとさらに旨味が増す。これも気に入った。
更にワインと麦焼酎をロックで追加しまったり過ごし店を後にしたがやはり何度か寄っても落ち着くしほっとする。また近いうちに足を運びたいものだ。
2019/03/25 更新
2017/07 訪問
久々のボルシチ
一か月前に下書きしたレビューですので時系列は無視してください。
前回の訪問から1か月経っていたので久々に足を運ぶことにした。
ランチ時だったのでミニブランチセット(カップボルシチ&お好きなピロシキ一つ&飲み物)を選択し、ピロシキはチーズローフ、飲み物はロシアンティーのアイスに決定。それとは別にワインを注文した。
ピロシキ(チーズローフ)
まさにミートローフというか、まさに肉肉しくジューシーでトロッと溶けたチーズと好愛称。
お薦め。
ボルシチ(前のレビューをほぼコピペしましたので悪しからず)
なんともまろやかでまったりとした滋味あふれる味わいだ。これはたまらなく美味い。
しょっぱくもなく、甘くもなく、どう表現して良いのか表現力に乏しい私としては忸怩たるものがあるが、なんとも深みのある味わいである。サワークリームがまろやかさを更に深化させていて美味し。
人参、玉ねぎに加えてビーツがまた素晴らしい。
人参グラッセに近いかなあという気もするがとにかく美味し。
また、とろとろに煮込まれた牛筋肉が何ともいいアクセントとなりコクを増し旨みを膨らませる。
ランチワイン
赤ワインはまろやかで酸味が少なくまったりした旨味。ボルシチやピロシキとの相性も抜群だ。
ワインを飲み終え、デザートとして追加でマロンピロシキを注文し、ロシアンティーと一緒に持ってきてもらう。
マロンピロシキ
サツマイモ餡とブランデー(だったかな?)につけたマロンがいい感じに融合し美味し。
ゴマ餡ピロシキと並んで女性はこれ大好きじゃないかな?
ロシアンティー
自家製の特製ジャム(ワインエキスとベリーにスパイスを調合)を紅茶に入れて飲むスタイルなのだが、アイスティーは既に入れた状態で提供された。
プルーンに何かを加えたような独特の風味で美味し。
しばし、店主と談笑したのち、新宿へ向かった。
2017/09/09 更新
2017/06 訪問
このピロシキが一番かも
一か月半ほど前のレビューになりますが、忘れないうちにレビューしたいと思います。
さる日の休日。
20数種類のピロシキを制覇すべく「サリュート」に向かった。この日は車だったので当然酒は飲むことは出来ない。
時間的にもおやつタイムだったので当然、スイーツ系に走ることになる。
そこで前々から目をつけていた「クルミあんピロシキ」とミルクティーのセットを注文。
クルミごまあんピロシキ
ゴマあんの完成度が想像以上だった。ゴマのコクと漉し餡の甘味のマリアージュが素晴らしい。
クルミもいいアクセントになり味に深みを増し美味し。なぜこれを今までスルーしていたのか後悔させられた。
ミルクティー
ミルクと紅茶のバランスがいい塩梅で美味し。
更にオレンジゴマ餡を追加注文。
オレンジピールがゴマ餡をすっきり引き立て美味し。個人的にはこれがピロシキ最高峰だと思ってる。
更にわらび餅を注文。
出来立てわらび餅はアイスのほうが多い気がするが、とろとろのわらび餅ときな粉、アイスが三位一体になり美味し。
値段も¥430だから手頃だ。
しばしくつろぎママと談笑した後、店を後にした。
2017/08/05 更新
2017/03 訪問
やっちまった。
3月と4月にそれぞれ訪問したのですが、メモを頼りにまとめてレビューします。
先ずは3月編
夜の訪問だったので当然、ビールとおつまみセットを注文。
この日は豚肉の塩漬けとポテサラ、オニオンスライス、ポークソテーのラインナップ。
塩漬けは生ハムのようなジューシーさと塩漬けのコクが深みを加えてたまらなく美味い。他も安定のうまさ。
更にウォッカ(種類失念)のロック
美味いがロックだと僕には刺激が強い。
ミートローフとチーズ(いつも頼んでるのに名前覚えられない)のとフィッシュ&チーズのピロシキ
前者はまさにミートローフというか、まさに肉肉しくジューシーでトロッと溶けたチーズと好愛称。
お薦め。
フィッシュ&チーズは白身魚とタルタルソースの愛称が良く、チーズがコクを引き立てていて美味し。
月見つくね
半熟卵を挟んだつくねなのだが、いい感じに焼きあがったつくねを半熟卵と絡めていただくと何とも滋味あふれる味で美味し。
白ワイン。
フルーティーで心なしかライチの風味が漂い美味し。
続いて4月編
コンビーフとかつ丼ピロシキ
コンビーフの力強さとマッシュポテトのまったりさ加減が好相性。粒胡椒のピリッとした辛さがアクセントになり、うま味引き立てる。
かつ丼ピロシキ
まさにかつ丼。かつ丼をピロシキに閉じ込めた逸品だが、まさにかつ丼だ。
グラタン(正式名称失念)
クリーミーでいいかんじ。ナスはやはりチーズと相性が良い。
セットでついてきたパンがまた美味かった。
メモしてないので詳細は忘れたが、これはワインが必要ということで前述した白ワインをボトルで注文。
結局一本丸々開けてしまいすっかり酔いが回り、エライ目にあった。
その前にビールと赤ワインをグラスで飲んでいたので当然こうなるのはわかっているのに本当に学習能力のなさに我ながらあきれる。まあ、でもしゃーない。
ピロシキも半分制覇したことだし、なるべく秋口までは全部制覇するつもりなので近々訪問したいものだ。
2017/05/23 更新
2017/02 訪問
宿題のスメターナ
中華そば よしかわを後にして向かった先はいつもの「サリュート」
お腹も余裕があるし、この日はピロシキをアテにお得なランチワインとしゃれこもう。
店に着き、数あるピロシキの中からこちらの2品を選択。ワインとともにいただく。
チーズローフ
正にミートローフである。あっさり目だがジューシーで肉の旨みを最大限に引き出している。
中にあるチーズがとろーりとコクを増して見事に化学反応を起こし、たまらなく美味い。
マッシュポテトのマッタリさ、ミートソースのコクとマッチしてこれも美味い。チーズがマッシュポテトの味を下支えしているのかもしれない(チーズの風味はわからんかったが)
ワインもどっしりとした味わいで酸味が少なくまったりとした旨みだ。
ミニサンデー
キャラメル(後はチョコだったと思う)をセレクトしソースを多めにサービスしてもらった。
うーん。正に教科書通りのキャラメルソースである。ソフトクリームとの相性はこれ以上なく抜群でキャラメル大好きな私にとっては何とも至福の時間。
数日後、忘れ物を取りに伺ったついでティータイム。
スメターナ
自家製サワークリームに自家製イチゴジャムを和えたデザート。
かねてより気になっていたのだが、タイミングが悪く口にすることがかなわなかったので満の持して選択(夜になると既に品切れになっている)。
結論から先に言うとこれは素晴らしい。
砂糖を加えていないヨーグルトがクリームになったと言えば良いのだろうか。なめらかな口当たりで濃厚な風味である。
それにたっぷりかかったイチゴジャムの甘みと風味がサワークリームの味を最大限に引き立てていて美味い。
今まで食べられなかったのが悔やまれるが、まあその分これから楽しめばよいか。
ミルクティーもミルクの配分と紅茶の濃さが私好みで美味い。
ミニビスケットも数枚付いてくるところが嬉しいところだ。なのでこれだけ頼んでも事足りるのではないか。金がない時はそうしよう。
2017/03/31 更新
2017/01 訪問
カツ丼ピロシキ。カツ丼なのにしっかりピロシキしている。
年末の更新から既に3度ほど再訪しているのですが、先ずは最初のレビューから忘れないうちに上げたいと思います。
カツ丼ピロシキが食べたくて仕事帰りに訪問した。
カツ丼とピロシキという組み合わせの意外さに??ではあったが、とりあえずネタになるし一度食べておかねばなるまいと意気揚々と店に入った。ちなみに販売するに至った経緯はhttp://news.mynavi.jp/articles/2017/02/13/yurionice/(マイナビニュースを転用させていただきました)をご参照ください。
予約しないと売り切れる事も多いこのピロシキ。急に思い立っての訪問だっただけに出たとこ勝負だったが、しっかり残っていたのでいただく事が出来た。
その前に瓶ビール(プレモル)といつものチョイ呑みセット。
今回はバタービーツ、豚バラ塩漬け、スモークチキン。
バタービーツは上質な人参グラッセと言えば良いのだろうか。コクがあり美味い。
豚バラ塩漬けも生ハムのような食感と風味でたまらない。
スモークチキンは燻製の香ばしさがチキンの風味を引き立てビールと良く合う。
さて、次はいよいよ、カツ丼ピロシキ
いやはや。正に紛う事なきカツ丼だ。それでいてしっかりピロシキしている。
これは美味い。ピロシキに米はミスマッチではと思っていたがとんでもない。全く違和感なく調和しているのだから驚きである。
その試行錯誤は上記のHPと重複しているのでそちらを読んでいただくとして、これは決してキワモノではなく定番化してほしいほど完成度が高い逸品である。
一緒に頼んだカレーピロシキも、スパイシーでレーズンがアクセントとなり酒のアテには最高だ。
その後、ロシアの赤ワインを2杯ほど重ねたが、酸味もほどほどでどっしりとした葡萄酒的な味わいで中々だった。
すっかり満足して店を出たが、今年中にすべてのピロシキを制覇しようと目論んでいる。
2017年1月末再訪。
2017/03/21 更新
2016/12 訪問
再訪しました
約一か月前に夜と昼に再訪しました。
食べログ上では2度目の再訪という事になるのだろうが、実際に足を運んだのは10回近くに上る。
先ずは一カ月半前の訪問から上げたいと思います。
職場の同僚とサタデーバル(つまりは土曜)に合わせてスケジュールを調整。
通常の営業は20時までなのだが、土曜は22時まで延長するのでゆっくり楽しめるのだ。
店内で合流し、早速ビール(プレモル中瓶)で乾杯。
おつまみセット(豚バラ塩漬け、ポークソテー、ピクルス、玉ねぎ、ポテサラ)をアテに楽しむ。
どれも美味いが、豚バラ塩漬けは上質な生ハムを更にコクを深めた感じでたまらない。
その後注文した品はこちら。
白ボルシチ
サワークリームがクリーミーさを演出し、且つしつこくなく美味い。
アンチョビパテ
クラッカーとともにいただく。鰯の塩辛さを上質にした感あり。美味い。
カレーピロシキ
ひき肉を加えた餡でスパイシー、力強い風味で美味い。
続いて、山羊のチーズをフランスパンに載せバターとジャムを添えた物をいただく、
前に一度食べた事はあるが同僚は初めてなので薦めた。口に運ぶと以外になめらかでコクがありバターと相性も良く美味い。ジャムがいいアクセントになっている。
スタルカ
ウォッカの炭酸割り。締まった味で美味い。
モスコミュール
ジンジャーエールの酒なのだが、生姜がガツンと効いて美味し。
閉店が迫ってきたのでお開きにしたが、まだまだ試したいものが沢山あるので今度はそれを中心に注文したいものだ。
その後、地元の有名ブロガーさんと再訪。
ランチタイムだったのでボルシチとピロシキセットを注文。
ボルシチ(前のレビューをほぼコピペしましたので悪しからず)
なんともまろやかでまったりとした滋味あふれる味わいだ。これはたまらなく美味い。
しょっぱくもなく、甘くもなく、どう表現して良いのか表現力に乏しい私としては忸怩たるものがあるが、なんとも深みのある味わいである。サワークリームがまろやかさを更に深化させていて美味し。
人参、玉ねぎに加えてビーツがまた素晴らしい。
某フードファイター系○メグ氏の表現を借りれば「味わい深い泥」という表現がしっくりくる。泥とは如何なものかと思うかもしれないが、これ以上にしっくりくる表現が思い浮かばない。
また、とろとろに煮込まれた牛筋肉が何ともいいアクセントとなりコクを増し旨みを膨らませる。
ピロシキ
ノーマルタイプだが、ひき肉がいい感じにコクを増し美味い。
揚げではなく焼いているのでヘルシーだし、パンのような風味でお薦め。
サラダ。
ステッキォ(同行したブロガーさんの文章から思い出しました)という細長い珍しい野菜が加わり、これがピクルスとして加えられていていいアクセントである。ポテサラも添えられていて美味し。
フォンダンショコラ
オーソドックスなフォンダンショコラにアイスが載っていてお得。
珈琲
美味い。
話が弾んでついつい長居させてしまって相手には迷惑をかけたが、それも含めて居心地の良さもここの魅力の一つであろう。今度は酒を飲みつつマッタリしたいものだ。
2017/01/30 更新
2016/10 訪問
入り浸りたくなる店がまた増えた(再訪しました)
今月、中旬に再訪しました。
この日注文したのはランチセット。そういえば、何度となく通いながらランチメニューを選択したのはこの日が初めてだ。
頼んだのはボルシチとミニサラダ、ソーセージと豆のピラフセット。
ボルシチは看板メニューにもかかわらず、フォロワ―さんと訪れた際、一口食べたきりなのでいずれじっくりいただいてみようと思いつつスルーしていたので丁度良い。
ボルシチ
なんともまろやかでまったりとした滋味あふれる味わいだ。これはたまらなく美味い。
しょっぱくもなく、甘くもなく、どう表現して良いのか表現力に乏しい私としては忸怩たるものがあるが、なんとも深みのある味わいで今までスルーしていた事を激しく後悔した。サワークリームがまろやかさを更に深化させていて美味し。
人参、玉ねぎに加えてビーツがまた素晴らしい。
某フードファイター系○メグ氏の表現を借りれば「味わい深い泥」という表現がしっくりくる。泥とは如何なものかと思うかもしれないが、これ以上にしっくりくる表現が思い浮かばない。
また、とろとろに煮込まれた牛筋肉が何ともいいアクセントとなりコクを増し旨みを膨らませる。
ソーセージピラフ
豆(ムカゴかな?ひよこ豆じゃなさそうだし)がいいアクセントでこちらも中々。
ただ、ボルシチにはピロシキを選択した方が幸せになれる気がする。
それにしてもボルシチ、素晴らしかった。これからの季節には正にぴったりである。
白ボルシチも登場したし、そちらとともにたっぷり楽しみたいものだ。
2016年10月中旬再訪
先日、職場の同僚(実はフォロワ―さんだった事が発覚w)と行ってきました。
地元の食べロガーならここは外せませんからね。現地で待ち合わせしてとりあえずチョイ呑みセットをアテに瓶ビール(プレモル)で乾杯。
今回のチョイ呑みはいつもの豚の塩漬けとオニオンスライス(これの味付けがたまらん)ポークソテー、ピクルス。
あいかわらず美味い。ピクルスの酸味が絶妙で酒によく合うしハンバーガーに挟んだら最高だろうなぁ。
そして当然の如く、ピロシキを2種類(チーズローフと後は失念)注文。
チーズローフは肉のジューシーさとチーズのコクが絶妙で酒によく合うし、個人的にはピロシキの中ではこれが一番気に入った。
もう一つも美味い。
そしてツァーリボンバー(皇帝爆弾)
ビアカクテルにグラスに入れたウォッカをそのまま投入するのだが、これが誤解を恐れずに言えばロシアンホッピー(こちらの方が高級だが)みたいな感じで美味い。今回はズブロッカを選択。
そして、最後に頼んだシャンティガフ、自家製ジンジャ―をふんだんに使ったカクテルなのだが、正にジンジャエール的なカクテルでこれがホントに美味い。すっかり満足して店を出たが、最近になって土曜日はサタデーバルという事で22時まで呑める事がわかったので、今度はその日に照準を合わせて、まったりじっくり呑みたいものだ。
2016年9月中旬再訪。
先月上旬、再訪しました。
おやつ時の訪問だったのでおやつ感覚でいただけるものがいいと思い、かねてより食べてみたかったバナナジャッフルと紅茶セットを注文。
セットで¥680(確かそれくらい)というリーズナブルさが嬉しい。
バナナジャッフルはチーズとバナナのホットサンドの事なのだが、とろけたチーズのマッタリさ&塩気と火を通したバナナの甘みが何とも絶妙で美味い。
これはお薦めだ。トーストしたサンドが寄り香ばしさを増し更に旨みを倍増させる。
紅茶はルースティチャイを選択したのだが紅茶に苺ジャムを加えていただく言わばデザート感覚とでもいえば良いのだろうか。
これも中々秀逸だった。自家製ジャムが絵にかいたような苺ジャムでそのまま半分口にいれてしまった。無論、紅茶に入れても美味し。
付け合わせにクラッカーが付くのもうれしいところだ。
更にアップルシナモンピロシキを追加注文。フワッとしたパン生地(多分)と程よく甘いアップルコンポートがいい感じで美味い。
それにしてもやはりここはいい。気軽に行ける距離にこういう店があるのは幸せだ。
さて、季節の限定メニューである夏のボルシチも気になるところだ。
早いうちに再訪せねば・・・・・
2016年7月上旬再訪
フードファイター系のNさんとプチ北関東食い倒れツアー(詳細は後日小出しに)の締めにかねてより行きたかったげんこつ亭に向かったが何と定休日。
この辺で良さげな店も浮かんでこないし、途方に暮れたものの話の流れでふとこの店の話題が出た拍子にnさんが「ああ、そういえばそこのボルシチ食べてみたかったんだよ。よし、そこにしよう」ととんとん拍子に決定し、一路桶川に向かった。
店に着くと食べたいものは決まっていたので私は「チョイ呑みセット」と中瓶のプレミアムモルツを、Nさんはボルシチとピロシキ(とんぺいとチーズローフ)を注文。
最初に私のおつまみセットが到着。
豚の塩漬けとオニオンスライス(味つけが良い)、ポテサラにソーセージ、アンチョビクラッカーにビーツをバターで蒸かしたもの。
このビーツを見てボルシチLOVEなNさんのテンションはさらに上がる。
「これ、生ビーツじゃん!」Nさんいわく、生ビーツはこちらでは貴重でめったに手に入らないそうな。
食べてみると上質の歯触りのよい人参グラッセと言った風味で美味い。
味見したNさんのテンションはさらに上がる一方。「うわー。これは本物だ。ボルシチが待ちきれん」
豚の塩漬け、ポテサラは相変わらず美味い(詳細は前回のレビュー参照くだされ)し、アンチョビペーストの濃厚さがクラッカーと相性が良くビールが進む。
そして肝心のボルシチが登場し、それを一口啜ったNさんのテンションは最高潮。
「うめぇ!来てよかったぁ」それだけ喜んでもらえると紹介しがいがあったというもの。
私も一口いただいたが、マッタリとしたなんともいえない風味で美味い。
ピロシキは特にとんぺいがドテ煮のような風味とふんわりした生地が相性良くビールのアテに最高だ。
この後、店主とnさんがビーツ談義に花を咲かせていたが、それにしても相変わらず美味い。
大満足で店を後にした。
2016年4月中旬再訪
つい先日、再訪しました。
先ずはおつまみセットとプレモルを注文。
いつもの豚肉塩漬けとキノコのピクルス、玉ねぎ、ソーセージにチキンのスモークソース(確かそんな名前)。
チキンは洋風焼き鳥と言った感じで美味い。
続いて、ツァーリボンバー(皇帝爆弾)。
ビアカクテルにウォッカ[選べる)をグラス毎投入する逸品だが、店主に薦められたベルツォッカ(トウガラシと胡椒)を選択。
一口飲んでみると仄かに唐辛子の刺激を感じられ美味い。これを六区で呑むのも悪くないと思いつつグラス毎、ジョッキに投入した。
軽やかな飲み口ながら酔いが回る。何と言うか、ロシア版ホッピーみたいなものだろうか。
続いて、山羊のチーズをフランスパンに載せバターとジャムを添えた物をいただく、
山羊と聞いてかなり癖があるのかなあと思いつつ、口に運ぶと以外になめらかでコクがありバターと相性も良く美味い。
ジャムがいいアクセントになっている。
その後、スタルカ(ウォッカ)のソーダ割を頼み、ソフトクリーム白玉をいただく。
ソフトクリームも小豆も北海道産なのだが、特に白玉が柔らかくきな粉と相まって美味い。
また、セットで付いてきたお茶の風味が絶妙でなんとも美味かった。
すっかり満足して店を出たが今度はランチをいろいろ試してみたいものである。
2016年5月下旬再訪
仕事を終えた後、半年ぶりに訪問しました。
今回いただいたのは以下の品。
ブラッディメアリー
ペフツォフォカというウォッカとトマトジュースのカクテルなのだが、スパイスとレモンがアクセントとなり中々美味い。
チキンキエフのピロシキ
ふわっとした生地に淡白なチキンをチーズのコクが引き立ていい感じだ。
チョイ呑みセット
キノコ、蒸し鶏、ピクルス、豚バラ塩漬け、自家製ポテサラで構成されているのだが¥580(だったとおもう)でこれだけのボリュームなのだからかなりお得だ。
キノコ
独特の酸味があるが、キノコのコクを殺さずアテとして丁度良い。
ピクルス液につけているそうだ。
蒸し鶏
締まった鶏の旨み引き立つ。燻しているそうでコクと風味が引き立ちいい感じだ。
ピクルス
美味い。酸味がピクルスの深み引き立て、それでいてくどくない。
豚バラ塩漬け
最高に美味い。塩漬けした豚を大葉と何か(忘れた)で巻きなおしたらしい。
上質な生ハムのようで最高に美味い。これはビールかワインだな。
自家製ポテサラ
相変わらず美味い。玉ねぎがいい感じでアクセントとなり酒が進む。
ウォッカソーダ
中々美味い。
モスコミュール(写真失念)
自家製ジンジャー(生姜)が効いて何とも美味い。
久々の訪問だが今回もすっかり堪能した。
それにしてもここの店主さんは半年ぶり[2度程の訪問程度)なのにしっかり覚えていてくれてるし、相変わらず感じのよい接客で居心地の良さは変わらなかった。
また近いうち足を運びたいものだ。
2015年11月上旬再訪
かなり前の話になるが、早番の仕事を終え、ウォーキングも兼ねてBMしていた中華そば よしかわの所在地を確かめた後、そのまま店の前の交差点を桶川目指して歩いていたら、路に迷ってしまった。
適当にショートカットしたのが災いしたようだ。幸い、すぐに目印の道が見つかったのでそのまま桶川駅方面を目指しててくてく歩いたのだが、市街地に入るとこちらの店を見つけた。
ロシア料理をうたっているが喫茶店であるようだ。これは面白そうだ。せっかくなので入ってみよう。
店内に入ると数組の年配のお客さんがマッタリしている。
私は奥の席に陣取り、早速メニュー表とにらめっこするが、いやはや何とも・・・
ケーキセットからピロシキ(これがすさまじく豊富だ)のデザート・軽食メニューから、酒のアテに至るまでじっくり眺めていると日が暮れてしまいそうなほど大量のメニューが掲載されている。
ようやく迷子から解放されたと思ったら、今度はメニューの森に迷い込んでしまった。
ころ合いを見て、店主の女性が半ば助け船を出すように現れたのでお薦めのメニューを聞いてみた。
やはりピロシキセット(ピロシキだけで30種近くあるが、詳しくは写真を参照されたし)がお薦めのようだが、ロシアンティーとスイーツ系を行きたかったのでそうなると、ノーマルなケーキのほうが合いそうだ。
という事でケーキ(ミックスベリー系だと思ったが名前失念)とロシアンティーのセット¥500(税込かは失念)を注文。
ロシアンティーは自家製の特製ジャム(ワインエキスとベリーにスパイスを調合)を紅茶に入れて飲むスタイルなのだが、これが独特で面白い。どちらかというとプルーンとシナモンをくわえてような味なのだが、これが深みがあって美味いのだ。
ケーキも値段以上に美味しくセットで¥500(税込かは失念)なのだから素晴らしすぎる。しかもこけしの絵をかたどったマーブルチョコ2けがサービスに付くのだからこれ以上のものはない。
あまりに居心地が良いのでしばしマッタリしながら、再びメニュー表に目を通した。
ボルシチのようなお馴染みのメニューから酒のアテ用のメニュー、酒もウォッカ系がそろっており、これは夜に来ても面白い。
夜に来たら何を頼もうかとシュミレーションしながら過ごしているとあっという間に夕刻になっていた。
せっかくなのでウォッカを一杯注文するが、まったくこの系統の酒には無知なので店主にレクチャーしてもらった結果、ズブロッカのお湯割り(ストレートは躊躇われたw)を注文。
レクチャーされた通り、桜餅風味で面白い味だ。サービスで出てきた柿ピーをつまみつつ堪能した後、店を後にしたが、店主の方の人柄が素晴らしくまた来ようという気にさせられた。
という事で数週間後の夜、再び再訪。
夜の7時近くだったせいもあるのだろうか、ほぼ貸し切り状態である。
早速、中瓶ビール(プレモル)を注文し、サービス品の柿ピーをポリポリつまみながら前回、シュミレーションしたメニューを注文。
まずは最初にアンチョビ入りポテサラから攻めてみる。
アンチョビ入りポテサラ
アンチョビの風味はさほど感じなかったのだが、玉ねぎのみじん切りがたっぷり入っていて味に奥行きがあり酒が進み美味い。
量が多いのでつまみはこれだけでもよいかも。
シャシャリク
ロシア料理なのだが、所謂、シシカバブーである。
スパイシー。カレー風味なのだが、もっと複雑で深みがある。
クミンやカルダミン?など何種類ものスパイス調合していて味に奥行きがあり肉の旨みを十全に引き出している。
これを食べるだけに来る価値があるのではないか。
ウォッカバック
ウォッカで作ったレモンサワーという感じなのだが、通常のレモンサワーに比べて、なんとなくどっしり感があり深みがある。
ウォッカ
レモンが入っている分、飲みやすいのだがそれにしてもなんとも表現できない味だ。
これを立て続けに呑むと確実に記憶を飛ばすだろうが、それにしても美味い。
チーズキエフ
ウクライナ料理でオーブンで挙げたチキンカツ(正しい表現かは微妙だが大体こんな感じ)の中にとろーり溶けたチーズが入っている。中のガーリックソース(あまり良くわからなかったが)につけて食べてくれとのことだったが、これはビールと相性が良くそれなりに美味い。
それにしてもすっかり堪能した。夜利用するには閉店時間が早いのが難点だが、それを除けば文句ない良店である。
一寸間が空いたので給料日後、早速訪問してみたいものだ。
おつまみセット
ピロシキ(チキンキエフ)
断面図
ブラッディーメアリー
ウォッカソーダ
ロシアンティーとのケーキセット
ロシアンティー
シロップ
とりあえずビールとアンチョビポテサラ、サービス品のバタピー
シュシャリク
おつまみチキンキエフ
ピロシキだけでこんなに・・・
2016/11/05 更新
折角の休日。どこぞへ行こうと思ったが、今日は4連休の2日目。混雑に拍車をかける事が予想されるので最初に浮かんだ川越は避けるのが賢明だろう(どこかの国では感染爆発が予期されているのに五輪を強行するらしい。ありえんわ)。数日前は桐生のHashimotoFruitsで桃パフェでも食おうかと計画していたものの、本日の朝に福島から桃のお中元が届いたので急遽予定の変更を余儀なくされた。別に変える事もないのだが、やはり重複するとありがたみも半減するもの。桃は家で楽しめばよい。
うーん。どうしたものか。ふいに脳裏に浮かんだのがこちらの店。最近は私の休日と店の定休日が重なってしまう為、専ら前日にテイクアウトのみとなっていた。今日は店はやってるのでランチをいただく事にしよう。電車を使い徒歩で店に辿り着き、奥のテーブル席に陣取りメニュー表とにらめっこ。しかし、頼む品は決まっている。
毎年夏限定の夏ボルシチである。これのランチセットでパンを選択し更にワインを注文した。
そう。電車で来たのだから飲まないわけがない。まあ、それが目的だったわけだが。
先ずは先発のセットのサラダとともにワインをいただく。
ランチワインはグラスこそ小さいものの量は一緒で値段はお得。ロシアワイン(確かそうだと思う)は程よい酸味と甘みがイイ感じに同居して美味し。
そしてしばらくしてお目当ての品が到着。
夏ボルシチ。
写真では伝わりづらいかもしれないがボリューミーである。所謂、冷製ボルシチで紫がかったピンク色のビジュアルが独特ではあるがこれが旨い。
中身はキノコ・ソーセージのピクルス、きゅうり・玉ねぎ、カリフラワー・ブロッコリー・ビーツ、ゆで卵、自家製スメターナ(サワークリーム)で構成されている。
サワークリームの爽やかさ、刻んだ玉ねぎ&きゅうりの深みとさっぱり感、ビーツの旨味(甘みのある根菜と言えばいいのだろうか?)ソーセージピクルスの酸味とコクが混然一体となり見事なハーモニーを奏でている。これは夏にぴったりだ。
パン
ここはピロシキが名物だがパンも美味い。ワインとよく合う。
ワインをお替りしまったりいただいていると満腹中枢が刺激されお腹が膨れてきたのでここで打ち止め。気が付くと店内は満席。店主にあいさつし勘定を払い店を後にしたが、やはり店でいただくのが一番だ。近いうちまた夏ボルシチをいただきに足を運びたいものである。