みつる～こさんのマイ★ベストレストラン 2014

ひさ～しぶりに奥さんとちょっと贅沢なお食事。（本来こういったお店に行った時の感想を書くために食べログを始めたんですが）

しか～も滅多に行く事がないグランメゾン。（ディナーはとても僕の稼ぎではいけないお店）

それでも行きたいのでお得なランチへ（こっちに移転する前はディナーも行ったことがあったんですがかなり無理してたんかな？）

10日ぐらい前に予約しました。当日は10テーブルあったと思うんですが満席で2回転してるテーブルが3席あったと思います。（個室のほうもお客さん入ってたので繁盛してるんですね）

お店について名前を告げるとまずウエイティングルームで何故かいったん待たされます。（そこでおしぼりをサービスされます）

受付カウンター向かって右側の扉から案内。1番奥のテーブルへ。（テーブル間隔は広すぎず狭すぎず見事なバランス）

まずはメニューを手渡され前菜とメインとデザートをチョイス。（コースはあらかじめ5000円のコースに決めてましたが）

その後飲料のオーダー。いつも通りビール（国産4社からサッポロをチョイス、エビスビールかと思いきや黒ラベル。小瓶はエビスなかったっけ？）奥さんお昼なのでガス入りウォーター（エビアンにしてはりました）

アミューズ、ムール貝にサフランをつかった1口スープ？（貝の味がしっかりでながらも臭みなく繊細な口触り）

オードブル、鮪のマリネか赤座海老のクルスティアンとブールブランのバニラ風味　ハーブの香る野菜のサラダとともに（鮪のマリネは胡瓜のジュレってあったので後者選択奥さんも）確かにバニラの風味がしますがカダイフで揚げられた赤座海老の甘味が非常に美味しく印象的。

パン、なんていうパンか知りませんがカットしてるタイプではなく1個ずつのタイプ（個人的に大好き3個食べました。奥さんも3個食べてたな~)

スープ、これはチョイスなしポテトのスープに秋トリフとオリーブオイルとシブレット。ポテトのスープですがどろっとしてるのではなくさらっとしたスープ。

メイン、赤イサキのポワレ（奥さんチョイス。これしか選ばんとは思ってたんですがやっぱり選んでました）子羊鞍下肉のロースト、プラムをつめた兎背肉のロースト赤ワインの香り南京と玉ねぎのムースリーヌ生姜の香るジュ。僕は兎。ソースはテーブルでサービス。兎は食べたことはあるんですがあんまり記憶にのこらん人間なもんでこんなんやったかってのが正直な感想。結構歯ごたえはあり、口の中で匂いも感じますが好きな匂いです。味は高級ハムっぽい味と申しますかこれも好きな味です。兎の下に南京がひかれてたんですが料理説明されるまでチーズかって思ってました。

デザート1、メニューには書いてませんがイチジクとパンナコッタと木苺の3層のデザート。

デザート2、奥さんチョコレートのデザート予想どうり。僕は違うやつでパイナップルのアニス風味ココナッツのダコワーズパッションフルーツとローストバナナのソルベポテトのチュイル。もうなんのこっちゃわからんがでてきたお皿は見事なもんで上からポテトのクッキーみたいなもん、ほんのりバナナの香りを感じる酸味の豊なソルベとパッションフルーツが絶妙、ココナッツのムースがこれまた美味しく、最下層のパイナップルも美味しぃ～。（結構なボリューム）

最後はコーヒー、紅茶、エスプレッソ、ハーブティー。いつもどうりコーヒー。

お料理はどれも器も盛り付けも素晴らしく流石グランメゾンのお料理って思いました。

サービスも5人でホールを回していてどのテーブルにもきっちりサービスされてました。

あとグラスワインは白、赤ともに4種からのチョイス。価格帯は1500円前後。奇抜なものではなく正統的。

会計はテーブルチェックでそのお値段は料理5000円×2、ペリエ750ｍL1000円、ビール（サッポロ黒ラベル小瓶）800円、リースリング1600円、クローズエルミタージュ1500円、これに税金とサービス料（10パーセント）がかかって17701円でした。

僕のこのお店の思い出は毎回美味しい料理の提供も勿論なんですが、前の店舗の時にいた女性のサービスがいまでも今までで1番綺麗なサービスをしてもらった印象が強くて今でもその感覚は覚えています。勿論その人はもういませんしこのお仕事をやっているかもわかりません。

あと、こんなに高級なお店なんですがソムリエバッチをつけてる人が1人だけだったのは意外でした。（まぁ別にソムリエの資格があるからワインに詳しいとはかぎりませんけどね）

今回は奥様も満足してました。
前回は僕は満足していましたが奥様は食材がいまいちやったらしくそんなに喜んでませんでした。
しかし今回は春野菜を中心に魚貝類も気にいってました。
前菜4皿。
1品目　帆立貝と烏賊　グリーンアスパラ　ゼンマイかな？　あと数種の野菜。
2品目　ジャガイモのクーリー的なものにたくさんの雲丹　それとポタージュ。
3品目　蛍烏賊　ホワイトアスパラ。
4品目　さば　レッドキャベツ　他にも野菜が何個かのパイ包み。
5品目　かわはぎ魚貝のソース。
6品目　牛ランプ。
7品目　パイ生地　キャラメル　イチゴ　バニラ。
8品目　コーヒー　マシュマロ。
たぶん春先にここのお店に来たことはなかったと思いますが奥様好みの食材が多かったらしく満足しておりました。
飲料はハートランド1本（奥様）　リースリング（デキャンタ　僕）　ボルドー赤1本
いつもよりやや控えめにしました。
今回も内容もボリュームも出来栄えも大満足です。
ただ予約時間より20分早く到着した時シェフめっちゃおこってたんわかったんはマイナスでした。
まぁ準備の問題あるから気持ちはわかるけど。
奥様かなり気ぃ使ってたな。
お会計は27390円でした。
飲料控えめにしたのでかなり安かったです。
1年ぶりに行ってきました。
今回も大満足の内容でした。
前菜はシーフード（海老、牡蠣、鯖やったかな？）のサラダ。いきなりボリューム満点。盛り付けも綺麗です。
前菜2は松茸のカダイフ揚げと鱧のリゾットかな？日本食材やな。これも旨い。
ういきょうの冷製スープ。鮑入り。ここで冷製か。意表をつかれました。
魚はイサキやったかな？ポワレです。
メインはイノシシでした。ボリューム満点。
デザートはサクサクメレンゲにバニラアイス。
コーヒー小菓子。
ハートランド2本、カラフェで白ワインシャルドネ、グラスでヴィオニエ1杯、赤ワインサンジョセフ1本、食後酒でマールとブドウジュースのカクテル。
結局酔っぱらてるので料理は途中からかなり適当な覚え方ですが全て盛り付け、ボリューム、味が良かったことは間違いありません。
お会計は30410円。
食材高騰のなかやっぱり安かったです。
ここ数か月結構お仕事ばかりしておりましたので久しぶりのお食事会です。
最近は新規開拓をするより美味しいと思ってるお店に行くようにしてます。
ここは僕的にはコストパフォーマンスでは大阪1、2と思ってるお店です。
注文は8250円のお任せコースです。
まずはビールを注文。
ほぼ一気に飲み干しクレマンダルザスを注文。
前菜1品目は銀杏のコロッケ。
続いて2品目は赤座海老。これは大きくて食べ応えあり。
3品目はラビオリ。羊の肉を使用してるのこと。
4品目は玉ねぎをパイ生地で包んだ料理。こんなん今まで見たことないですわ
5品目は鯛やったか鱸やったか忘れましたがポワレにバンブランソースやったと思います。
もうこのころには赤ワイン（サンジョセフ）に突入してましたので記憶が曖昧です。
ただし美味しいという感覚はしっかり残ってます。
メインのお肉はなんとリードボーでした。本来メインで出すお肉ではないんでしょうがチョー久しぶりに見たのでなんかチョー嬉しかったです。
デザートはちょっと忘れてしまいましたがバニラアイスはのってました。
締めはコーヒーとマシュマロです。
今回も腹いっぱい食べて飲みましたがお会計は33600円と超リーズナブルにすみました。
それとこんなに食べて飲んでも翌日の朝には全く胃もたれもなく逆にお腹もすいてるのが不思議です。
来年もまた1～2度は行くことになるでしょう。
1年ぶりの開催です。
毎年年2回やってるんですが今年の夏は武漢風邪のせいで中止になりました。
12月になるんですが家族以外との外食は今年初です。
感染が怖いとかではなく単に金がないからです。
今回は久々の外食なので自分が安くて美味いと思ってるこちらのお店にしました。
この日は我々以外のお客さんは1組だけでした。
そのおかげか食事の提供がスムーズで早食いの我々には良かったです。
8250円税込みのコースを予約してましたがいつも以上に良く感じました。
前菜4皿、魚、肉、デザートでしたがどれもボリューム、盛り付け、内容全て高レベルでした。
勝ってな想像ですがぼつぼつお客さんも動きだしてるのでシェフもいつも以上に張り切ってるんじゃないかと思ってしまいます。
ワインはアルザスのクレマンとタスマニアのピノノワールをボトルで注文。
食後に僕はペドロヒメネス、先輩はソーテルヌにしました。
甘口もあるのがいいですね。
何度も言いますが今回はほんまに良かったです。皆さんも行った方がいいですよ。
お会計は31500円ぐらいでした。
久々の食べログの投稿です。
最近自炊に目覚めましてすっかりを外食をしなくなりました。
しかしながら流石に記念日なもんですから家食チューのも寂しいので今までで美味しいと思ったお店の中からこちらのお店にしました。
注文したのは7500円のシェフのお任せコースです。
前菜4種、魚、肉、デザートラインナップ。
品数が多いからと言ってちょこっとサイズの一品が出てくるのではなくしっかりｻｲｽﾞ。
しかもどれも本物。
まずは伝助穴子のサラダ仕立て、続いてポテトとポロねぎのムースキャビアのせ、フォアグラのテリーヌ、鮑のソテー、鯛の鱗焼き、小鴨、デザート忘れたけどシャーベットみたいな感じやった。
これとお約束のマシュマロ？
飲料はハートランド1本、クレマンドロワール1本、クローズエルミタージュ1本。
魚の時に赤を注文したんですがその時そのあとの料理とソースをなにげに言ってくれたんは解ったんですが奥様は白ワインを好みませんのでシラーを注文したんですがなんとソースを変更してだしてきはりました。これが流石というかぴしゃっとあって美味しく頂けました。凄い。
メインの小鴨もやっぱりワインとあって美味しく最後まで満足いくお料理でした。
超久々の再訪でしたがやっぱりこちらのお店は大阪ではナンバー1のビストロではないでしょうか？
お会計は現金払いで27860円かな？安すぎー



2014年11月
今回は職場の子たち3人で行ってきました。

美味しいもんを食べたいということで、悩んだ結果気楽にしゃべれてアラカルトからおいしいものが選べるここにしました。

以前訪問した時はサービスは奥さんではなく外国人の男の子だったんですが、今回は奥さん？がやってはりました。かなり慣れておられてスムーズな対応ですので良かったです。したがってサービスの点数を3→4に変更しときました。

調理場にはシェフのほか前サービスやってた外国人の子（たぶん）が補助をしてました。

注文は馬肉のタルタル、半熟卵をつぶしまぜまぜしていただきます。一発目から旨いです。

2品目は白子、プリップリの歯ごたえしかし噛むとどろっと濃厚非常に旨かったです。

3品目はフォアグラのソテー、これはでっかいフォアグラあま～くねっとり臭みなし絶品です。

4品目は鰹、添えもんに牡蠣もあってまずまず。

5品目牛ロースのグリル、これはいまいちやったな。ほんとは違う肉料理にしたかってんけど今日は食べたいもん注文させたからしゃーないね。

デザートはそれぞれ選んで僕タルトタタン、後のお二人はモンブランとブリュレやったかな。タルトタタンは出来立てで美味しかったです。

あとドリンクは3人でサングリア3杯、ビール1本、スパークリング2杯、白4杯、赤2杯、デザートワイン2杯、アイスコーヒー1杯飲みました。よお飲みよんな。ドリンクの点数も4→4.5に変更しときました。改めて行くと食前酒から食後酒までグラスでバラエティーにそろえてるなぁって感じました。

合計は26860円でした。やっぱり安いですね。


2013年6月
前から行こう行こうと思ってなかなかいかなかったお店なんですが、これがいってみるとなかなかやるやんって思いました。

ホームページなんかで見ていると人手不足がひしひしと感じる内容でサービス面は低いハードルでいったんですが、お店の雰囲気からそんなにきっちりしたサービスを要求する必要もなくかんじの良いサービスマンがいればそれでよいってお店でした。

そういった観点からいえば、今日のサービスの子は一生懸命頑張ってて感じがよくもっとキャリアをつんでスムーズにサービスできるまで辞めずに頑張ってほしいもんです。（今日おった子はたぶん日本人じゃなかったと思うんですが真面目にやっているのがすごくかんじるので嫌な気分にまったくなりませんでした）

シェフもキッチンでけっこう注意？してた感じでしたが厳しすぎても人が育たなければ総合的に良い店になっていかないと思うし、うまいこと接していかなければ、おいしい料理もおいしく感じれなくなることもあるんじゃないかと僕は思います。

さて料理なんですが、これはおいしいです。はじめのアミューズのアンチョビのはいったパウンドｹｰｷみたいな料理はなんじゃって言う印象だったんですが前菜１（チョイス）僕は牛テールのテリーヌ奥さんはサマートリフを使った帆立と夏野菜のガレット（こっちは食べてませんがかなりおいしそうでした）僕のほうの料理もさっぱり酸味がきいていてたくさんの野菜とともにボリュームがあるにもかかわらず、軽く食べれました。

前菜２は赤肉メロンの冷製スープで夏の定番瓜系スープなんですがメロンは好きなのでおいしくいただけました。

メインは奥さんはサゴシと手長海老のアメリカンソース（これもけっこうボリュームがあっておいしそうでした）僕は、子羊のロティーでやや火がはいりすぎた感じがしたんですがこれもおいしくいただけました。

あと、パンもついているんですが自家製パンとシュクレクールのパンらしんですがどっちもおいしかったです。（いつもパンがおいしいときはほとんど何も質問しない奥さんが店の人にどこでつくってんのか質問します）

デザートもたくさんのなかからチョイスできるんですが奥さんはクリームブリュレ、僕はピスタチオのタルトにアイスクリーム添え。抜群においしかったです。

最後にｺｰﾋｰで終わりかと思いきやでっかい瓶にはいったマシュマロをおすきなだけどうぞってテーブルに置かれたんですが１０個ぐらいは余裕で食べれるんですがそうゆうわけもいかず３つだけにしときました。これもおいしかった。

これに瓶ビール（ハートランド）２本と赤ﾜｲﾝ(カベルネ・フラン１番安い赤ﾜｲﾝでした）１本注文して１５９００円でした。

僕のなかでビストロでは、今までで１番良い店だとおもいました。

おとんおかんの傘寿の祝いです。

前回喜寿の祝いをこちらでやらせてもらい3年後生きてればやろうと思っとりました。

無事生存しておりましたので開催することができました。

3年前は息子は小学5年。今回は中学2年。そろそろ親族の食事会も嫌がる年頃かと思うのですが全くそんなことなく参加。

両親には1番嬉しいプレゼントになります。

食事も前回同様5000円のコースで予約させてもらい奥さんとおかんは生ものがＮＧということを伝え子供はアラカルトにさせてもらいました。

まずは傘寿のお祝いで乾杯。おねぇちゃんは稀勢の里の優勝に乾杯してました。（相撲好きなんです）

飲み物は全員で生ビール5杯、梅酒1杯、日本酒1合5杯、カルピス3杯です。

先付　海老芋ムース　甘エビ　なめこ　吟醸海老出汁

吸い物　真砂真丈

造り　鯛　横輪　太刀魚　奥様たちは鰻の八幡巻き

焚物　丸大根鳥味噌掛け

焼き物　ノルウェーサーモン味噌幽庵焼き　もろこ甘露煮

揚げ物　白子　伝助穴子

酢の物　平貝　土佐分担　山独活　蕪　粟麩

食事　じゃこご飯　浅利の赤出汁　香の物　　

甘み　苺　紅まどんな

今回もどの料理も綺麗な盛り付けで美味しくいただけました。ただおかんがちょっと味が濃いって何回か言うてました年寄りにはそう感じるんかな？

さぁ次は8年後米寿の祝い。両親ともに健在でいてくれたら開催したいんですけどね。息子は順調なら大学4年。就職決まってるかな？それより僕の方が生きてないかもね。

会計は39636円でした。
おとん、おかんの喜寿のお祝いのため天王寺で検索。おかんが遠いとこ嫌みたいで天王寺限定。別に平野でもいいんやけどこっちは奥さんがＮＧ。

難しいな。僕のイメージでは、どっちも小粋なお店が浮かばない地域。

年寄りなので和食やな。量も多くなくても大丈夫やろ。けど、おかんよう食べるしな。まぁえぇか。

ということで、以前から気になっていたこちらのお店に予約の電話。予約時の対応は感じがよく、これはいいんじゃないかって直感で感じちゃいました。

おかんと奥さんが造りが無理なので当日もう１度電話。すんなり別の物用意しときます。この時の対応も好印象。

いざ、お店へ。行くまでの道は怪しげなんですが、こちらのお店は綺麗です。

店内もいいですよ。綺麗にしてます。

１７時に予約してたんで１番のり。帰るころには８割方埋まってました。予約で座敷をお願いしてたんで６名のお席に。

まずは飲料。日本酒や焼酎やらそれなりの品ぞろえ。各自注文して乾杯。

５０００円のコースを予約してたので、そちらのコース。息子は食べないので単品（グラタン、サイコロステーキ、稲庭うどん、バニラアイス、合計４７００円）注文。

献立１人づつにあったんで紹介しときます。

先付　鱈白子和風ババロワ　けし三つ葉　焼きくるみ　蒸し雲丹

吸物　うすい豆真丈　占地　隠元豆　針柚子　　奥さんたちは飯蛸の炊き合わせ

造里　天然平目　寒鰤　真魚鰹

焚物　穴子と蕪の焚物　冬子　ヤング　菜の花色紙人参

焼物　鰆幽庵焼　おたふく豆　酢取茗荷

揚物　太刀魚うるい巻　青唐　こごみ

酢物　茶ぶりなまこみぞれ和え　菊花　千社唐　卵玉味噌漬け

食事　じゃこ御飯　香の物　浅利赤出汁

デザート　黒豆豆乳ブラマンジェ

これらの１品１品が丁寧に仕上げられてて、見た目も味もどれも美味しくいただけました。

口コミ評価がけっこう悪い内容が多かったんで行ってみるまで心配だったんですが、写真の感じで美味しいと思って予約したのでおいしかったので良かったです。

このお店なら子供連れて行っても単品一杯あるしコース５０００円からあってこの内容やし、家から近いしリピートしたいお店です。

今回はみんなも美味しいって言うてくれたし、宴席も和気あいあいと楽しくできたので非常に満足です。

奥さんもお父さんの喜寿のお祝いの時はここにしよって言うてました。

お勘定は上の食事に生ビール５杯、梅酒２杯、冷酒（１合）２本、カルピス２杯で３６６５０円。

絶対に安いと思います。食べログの点数低すぎるよ。僕のレビュアーさんでもし行く機会がある方はどんなもんか教えてください。なんてったって会席食べに行く事ほぼないんで。

量は少ないですよ。

以前金曜日に予約の電話をいれた時は満席で、今回3日前に月曜日で予約の電話。いけました。

さすが月曜、当日お店に伺うと初めてにもかかわらず1番奥の半個室のお席に。

この時点で今日は貸し切り状態ではないかと。（ほぼ貸し切り状態でした。デザートぐらいで当日予約っぽいお客さんが2名いらっしゃいました。）

まずは、ビール（プレモル）で乾杯。

3つあるコースの真ん中のＢコース6500円選択。食べれんもんを確認後、シェフと相談後に本日のメニューを口頭で説明。

料理のスピードは結構遅かったです。アミューズ前につまみみたいなスティックパンみたいなもんと磯部揚げみたいなもんと揚げせんべいみたいなもんを持ってきてくれました。時間つぶしにはいいですね。それとビールがすすむ君になってしまいます。

この時点でグラスの白ワインに。南イタリアのワインって言うてました。いい感じのワインです。

まずは、アミューズ、カプレーゼ。ザ・イタリアン。モッツァレラチーズにトマトそれにアンチョビと水ナス添え。アンチョビの塩からさが他の食材のみずみずしさとマッチ。

冷たい前菜。生ハムとイチジク。うにとポルチーニのムース。イエイ、イタリアン。生ハムの塩味が控えめでした。

温かい前菜。ジャガイモのスープ。炭焼きのサザエ、ゴールドラッシュなどがはいってました。これはなかなかいけます。

パン。もっちりしたパンです。3個づつ食べました。3個目はトマトかジャガイモどっちがええか聞かれたので僕はジャガイモにしました。オリーブオイルもバターもありませんがけっこう塩がきいているのでそのままでいけます。

パスタ。あいなめと生のポルチーニのスパ。奥さんこんな感じのスパゲッティ好きやわ～っておっしゃってました。

魚。マナガツオのポワレ。もんごういかがおさかなの下に。火加減絶妙。しかも魚の切り身が大きくて魚好きの我々には嬉しい限り。

肉。なんと6種からのチョイス。すごいね。この値段で。いちぼ肉、黒豚、子羊、子牛、小鴨、小鳩。（鴨と鳩は2名から）奥さんはいちぼ肉、僕は子羊。ほんまは鳩いきたかってんけど奥さん無理やし。子羊けっこう塩コショウ効いてました。ややききすぎかな。

デザート。パンナコッタ、フランボアーズのジェラート、ビワ、グレープフルーツ。パンナコッタプルンプルンでミルキーでした。

食後の飲み物は、コーヒー、紅茶、エスプレッソ、カフェラテ、なんかしらんがカフェラテにしてしまいました。なんかミルクでハートの絵をかいてサービスしてくれました。

食べ終わる前から結構お腹一杯だったんですがおいしいので完食できました。コストパフォーマンスはかなり良いと思いました。

サービスも予約時の感じではたいしたことないかなって思ってましたがそんなことなくそつなくやってはりました。

総額は17800円で上記以外に奥さんビール1杯、僕、白ワイン1杯、赤ワイン1杯でしたワインのチョイスは良いと思いました。3杯ともいけてました。

それから、パン6個お土産でくれました。本日ひまやったからくれたんかなぁ？かえってから奥さん4個食べて張りました。（けっして僕の奥さんデブじゃありませんので）

ここはリピートしたいですね。

四天王寺前夕陽丘。かなり辺鄙なとこです。駅前に店あっても人どうりないし大変ちゃうのって素人には思うんですがこちらのお店は繁盛されとります。

18時入店。1組中２階的なとこにお客さんがいましたが普通のフロアーには我々だけ、まぁ火曜やしお暇なのか？と思ってたら帰るまでには結構な人数のお客さんが入ってきてました。ざっと見て４０席はあるにもかかわらず。すごいなぁ～

我々はカウンターの１番隅っこに座り、女性の担当者が対応。お客さんで担当者が分かれてんねんや。

まずは飲料の案内、続いて料理の案内。きっちりマニュアルどうりの説明って感じ。

まずは僕は珍しくシャンパーニュ（ドラモット）１４００円。奥さんは生ビール６００円（サッポロでした。珍しくありませんサッポロの生ビールって）

流石ワイン専門店。グラスがカッコええグラスです。

料理はアラカルトにしようかコースにしようか迷ってたんですがアラカルトにしました。本日のお勧めから４品選びました。選んだあと担当者からサービスする順番の希望はあるか聞かれたんですがお任せでお願いしました。（そんなん店がバランス考えてサービスするもんやと思ってたのでちょっとびっくりしました。たぶんうるさいやつおるんでしょうね）

１品目はベカスのパテ２０００円。黒板にジビエ料理が2つ書かれてたので奥さんが食べれそうなこっちのほうの料理を選択。（本当はエゾシカも食べたかった）これはビジュアルもいい感じ。食べてみてもいい感じ。ねっとりとしたパテとブリオッシュを一緒に口の中に入れると絶品です。

ここでシャンパーニュから白ワインへ。今月のグラスワインからドイツのファルツ地方のシュペートブルグンダーを使った珍しい白ワイン７００円。中辛口って書いてあったけどやっぱ甘く感じます。まぁ飲んだことなかったし黒ブドウの白ワインがあることもしらんかったんで面白かったです。今、思ったんですがベカスのほうがあってたんちゃうか？このワイン。奥さんはナパのジンファンデル１１００円。ワイングラスに店名入ってる。今時珍しい。

２品目は本日の魚（石垣鯛）のローストサフランソース１７００円。これはちょっと火をいれすぎてないかな？やや身が硬いかな？
それともうちょっとボリューム欲しいよな。

次は赤ワイン。鴨のローストに合うやつをお願いしたら、ローヌの赤か奥さん飲んでるジンファンデルを勧められローヌ（グルナッシュ主体）１３００円を選択。これは舌触りも滑らかで味も複雑でしっかりしたワインで美味しかったです。

３品目はシャラン鴨のローストマデラソース３０００円。（本当はエゾシカにしたかったが奥さん嫌がると思ったからからやめました）仕上げの感じは良かったです。ただ肉自体がそんなにジューシーに感じられずパサつき感がありました。辛口に書いてますが美味しいんですよ。勘違いはしないように。

４品目は雲丹のクリームパスタ２４００円。これは美味しい。雲丹も甘くていい感じです。

僕ら夫婦は食べるのも早く１時間ちょいでここまで食べてしまい、まだまだ食べれるんですがお客さんが一杯になってきてたので追加せずに帰ることにしました。あと２品ぐらい注文してたら丁度いい感じやったかな。

客層も若い方から忘年会？での利用客やら幅広そうで深夜も営業やってるし使い勝手のいいお店に感じました。

サービスはオーナーの鷲谷さんの接客は素晴らしいんですが後のサービス員の動きがまだまだに感じました。（けど今の子たちはこんなもんかもしれません。混んできても全然スピードあがりません。世代の違いですわ。多分。僕が古いんです。考え方。）

総額は消費税が入って１５３３６円でした。締めはラーメン屋にしよう。

行ってきました。あのトゥールモンドが移転してできたこちらのお店。ややグレードアップをされたんですかね？

料理単価もアップして12000円税込1本。

それでも大好きな高山シェフの料理を久々に食べたくてこの単価になるとやや懐具合は苦しいんですが行って参りました。（息子も修学旅行でおらんし奥さんとの結婚記念日の月ですし）

場所は朝日放送の裏手のほたるまちって言うんですか？そこにあります。高層マンションもありどっからいくんやろかと地図に書いてある場所に適当に歩いていくとありました。

高層の建物の中にぽつんと立方体の建物があって何の店？やろってかんじです。

店内入るといきなり右手にオープンキッチンがあり、そこを抜けると天井が高く、自然をアピールしているのか木材を所々つかった空間になっており、照明も明るく、テーブル間隔もゆったりととっているのでゆっくりできそうな雰囲気です。（前の店は狭く店内も薄暗めだったので全く感じが違います）

お席に案内されるときにあれ？この男性どっかで見たことあんなぁ？コンヴィヴィアリテにいた人や（結構独特な料理説明やワインの説明しはるんではっきり覚えてました。転職しはってんや）

そして、電話でも伝えておいたんですが苦手食材の確認を女性の方が（僕が奥さんにあの男性コンヴィヴィアリテにおった人やなって言うてたら今の女性もどっかで見たことあんでって言うんでよお見てみるとたぶんハジメにおった人でした。なんかえらい大阪の有名店で働いてた人集めてんなぁ）

もう一人の女性のかたは見たことありませんでしたがそのかたもソムリエバッチはしっかりつけてました。（けど前の店で働いてたホールの方はやめはってんなぁ？）

まずはビール（ハートランド小瓶）700円2本。（結婚記念であろうがシャンパーニュではなく乾杯はビールです）

そしてお料理です。メニューをつけてくれてるので書いときます。けどこのメニューじゃどんなんでてくるかほぼわかりません。

1、フリュイドメール・・・3種のアミューズが2人盛りでお洒落な盛り付けでサービスされます。鱧、鮑、秋刀魚の3種でどれもやってくれます。いきなり高山シェフらしさ全開の料理です。

2、牡蠣、焼きナス、エストラゴン（奥さん牡蠣を帆立に変更）・・・でっかいかきの貝殻に盛り付けられてます。海のミネラル満開です。

3、パン・・・3種結局いただきました。1つ食べ終わると違う種類のパンをサービスされます。なんか奥さんバターの味がかなり気になってたみたいでなんかレモンの味するんやけどって言うてましたがそんなもんは入っていないようです。

4、フォアグラ、豆、香ばしいエッセンス・・・お皿の隅っこに盛り付けられてます。フォアグラのペーストをアイスクリームやソースなどと絡めて楽しみます。ここでグラスの白をソムリエにお任せで。アルザスの甘口のピノグリ1400円。無難にあってます。

5、ラングスティーヌ、バターナッツ、オレンジ・・・ラングスティーヌを餃子の皮？で包んだものにかなりオレンジの味がするソースです。ここでグラスの白またお任せで。ブルゴーニュのシャルドネ1500円。これはそんなにあってなかったな。しかも提供温度が低すぎですね。もっと温度あげなあかんと思いますよ。

6、ウナギ、シャンピニオン、リゾーニ・・・僕ウナギフレンチで食べたん多分初めてやと思うんですがフレンチではポピュラーな食材ですよね。ウナギはかなり土っぽい味わいで添えもんのリゾーニってのが米じゃなくパスタって説明されてましたが食べてみてやっぱ米っぽいんやけど。ワインはさっきのがまだ飲み切ってなかったんでそのままいきましたが、やっぱ赤のほうがあうんかなぁ？

7、カモ、季節の野菜、アンコールペッパー・・・いつも感心するんですがほんまにどの食材の火入れというか仕上げの状態が見事なんです。こんなに沢山の食材を使われてて1度も普通って感じたことがないんです。最高に仕上げてるって感じるんです。このカモもやっぱり最高の仕上げで綺麗なピンク色に焼き上げられてました。勿論食感最高です。アンコールペッパーをつけて食べるとさらに美味しくいただけます。ここでワインはグラスの赤。ブルゴーニュかクローズエルミタージュかって聞かれたのでクローズエルミタージュ1400円にしときました。まぁ可もなく不可もなくってとこですかね。

8、フルムダンベール、ダッコワーズ・・・冷た~いアイスクリームに青かびのチーズの香りがほのかに感じます。サンドしているクッキーとよくあってます。奥さん1口でアウト（青かびあかんからな）

9、マスカット、マスカルポーネ、リースリング・・・これはさっぱりとしたデザートです。マスカットがかなりの歯ごたえありです。あまりチーズの感じは僕は気にならないんですがこれも奥さんちょっとだけしか食べませんでした。（チーズ嫌いなんですが食べれる時もあるんで苦手食材を伝えることはいつもしないんです。まぁそれと胃の調子が悪かったせいもあると思います）

10、チョコレート、ナッツ、バナナ・・・これはチョコレートをかんじるより酸味の強さがインパクトにのこるチョコレートでした。これはあんまり好みじゃないなぁ

11、コーヒー、紅茶、エスプレッソ、ハーブティー・・・ハーブティー選びました。取っ手のない湯呑みたいなカップでした。

12、小菓子・・・3種ありました。どれも美味しいです。

まぁどれもこれもやっぱり他の店とは違い目でみて楽しめ、味も勿論楽しめる素晴らしいお料理です。

ただ残念なことは、1番奥のサラリーマン？（おかためじゃない職業ぽい方々）がうるさくてトーン低めのサービスの方々の説明がことごとく聞こえなくいらっとしました。構造上仕方ありませんが単価もあがり広くなれば接待というか団体のお客さん用に個室があればそういったことも気にならんのになぁって思っちゃいました。（僕の勝手なイメージでは高山シェフの料理はややおかためじゃない男性にうける気がするので）

それとサービスも有名店で勤務してた方々なのでレベルは高いと思いますがなんかちぐはぐなイメージなんですねぇ？しっくりこないんです。

まぁこんなことは時間がたてば改善されるかもしれないんでそんなに気にせんでもいいかもしれません。

会計はあとガス入りの水900円とサービス料5パーセントを合わせて32130円でした。

お約束の奥様とのﾃﾞｨﾅｰです。
2日前の予約です。
お客様は我々を含めて5組10名でした。
今回も狭い2人席で窮屈でした。
しかしお料理、飲料、接客は今回も満足です。
まずはハートランド（880円×2）で乾杯。
その後はグラス(ヴィオニエ1270円）で白ワインを1杯と赤ワイン（ローヌのグルナッシュ7700円）を注文。
お料理は4品注文。
紀州産サバと黄爵芋のテリーヌアンチョビバターで1760円。
フランス産鴨モモ肉コンフィーのサラダ仕立て2750円。
バスク産キントア豚肩ロースのロースト8800円。
牛肉のロースト5500円。外国産でしたがどこか覚えてません。
あとはテーブルチャージで1100円×2でバケットがつきます。お代わりは何回でも来てくれます。
どれもボリューム満点で味も抜群、火入れも問題なし。
牛肉が僕の思ってた感じのものでなかったのが今回の失敗でした。（まずいということではありません）
時間は2時間ほど経過してました。だいたい1品30分ってとこですね。
早食い夫婦なのでもう少し早くでれば最高なんですが。
4品でしたがかなりお腹いっぱいになりました。
お会計はなぜか奥様が払ってくれました。
31740円でした。

奥さん盆休みにつきご飯作るのいやみたいなので外食になりました。
昼はお買い物の荷物持ちでいったん家に帰って犬の機嫌取り。
それから18時予約でお店にむかいました。
ほぼほぼ18時についたんですがすでに先客が2組もいてその後も4組も入ってきてました。
スタッフはキッチン1人、ホール3名ですがホールはほぼ1名みたいなもんです。
けどこのおねぇちゃんのサービスは非常に良かったです。
もしこの子がいなければサービス点はどうなったかわかりません。
残りの2人のぼくちゃんたち成長せぇよ。
飲み物はグラスも含めなかなかの種類がありいいかんじ。
けど今日はﾜｲﾝ2本は飲むつもりやったんでスパークリングで乾杯。
ブラン・ド・ノワールでした。8000円台でした。ぐびぐび奥さん飲んでましたわ。
料理のスピードが遅いので2品目来る前に赤ワインの注文です。
ローヌのシラー、グルナッシュ、その他数種類のワインです。これも8000円台でした。
奥さんまたぐびぐび飲むので牛来る前にボトルが空いてしまいしっかりした赤をお任せで1杯注文。
多分マルゴーのワインやったと思います。
ﾜｲﾝは価格帯も4000円台からありますし種類も豊富でええかんじです。
お料理は前菜2皿、メイン2皿を注文しました。
全部で20品ぐらいあったかなぁ？
1品目は鯖となんとか芋のテリーヌアンチョビバター。ビッグです。
2品目は鱧のフリット。これがなかなかでてきませんでした。これもビッグサイズ6切れ。
3品目はバスクの豚のロースト。これはチョービッグ。いやー旨い。
ラストは熊野牛のグリルです。これもチョービッグ。グリルの焦げ具合が抜群です。
これぞビストロってかんじで非常に僕好みです。
サービス、料理どちらもストライクでしたが唯一残念だったのが料理が出てこないこととテーブルが小さくて圧迫感があるとこです。
満席でアラカルトなので仕方ないのですが中年夫婦には2時間半はしんどいです。本心では1時間半ぐらいで帰りたい2人です。
料理スピードが速ければもう1品注文しても僕らでしたら食べれました。
けど4品にして今回は良かったです。
今まで何回も行こうと思って行かなかったお店ですが（ランチは行ったことがあるんですが）これからは奥様と行くことになるでしょう。
お会計は33220円。
安いと思います。

谷四にランチ食べに行きました。

11時30分頃についたんですが満席まじか。危うく待たなあかんところ。カウンターの隅に座りランチ開始。

ランチは1000円コース1本でサラダ、パン、メイン（本日は茶美豚のロースト赤ワインソース）、コーヒー（ホットかアイス）又はオレンジジュース。僕はアイスコーヒー。

接客は可愛らしくもしっかりとした対応のできる女の子がメインで他に男の子もおったな1人。

調理の提供スピードはやや遅め？（1人なんで直ぐ出てこないと遅く思ってしまうのであんまり参考にはなりません。）

まずはお水をサービスしてくれる時に食後のドリンクを確認されます。

しばらくしてサラダ登場。これは普通ですわ。めちゃ新鮮な感じもせず、萎えてる感じもせず食べやすいかんじ。

食べ終わって、パンのサービス。バケット1切れ。けど、このパン結構美味しいです。5個ぐらい食べたいが1個につき50円追加料金掛かるみたい（横のおっさんが頼んでたから間違いないと思うんですが自分で注文してないんで間違ってたらすいません）

ここまでは、まぁ普通です。けど、メインの茶美豚のローストこれが旨い。ボリュームもまぁまぁあって結構食べたって気持ちになれます。やっぱ美味しい料理はちょこっとじゃなくしっかり食べたいんでええ感じです。

最後はアイスコーヒー。僕アイスコーヒーは甘ないと嫌なんですがシロップいれてんけどそんなに甘感じませんでした。けど、アイスコーヒーをチョイスできるのはうれしいです。

食べてる間もお客さんがまだまだ入ってきてまってはりましたので、いつもどうり食べ終わってすぐ店をでました。

奥様が仕事に帰ってから食事に行くことにしております。
しかし祭日でしたので別に家で食事をしても良かったみたいです。
2日前に予約したので空いてるお店も限られてます。
手頃なお値段で食べれるビストロで選んでみました。
ずいぶん前にランチに行ったことがありますが店内のレイアウトがかなり変わってました。
ワンオペ対応がしやすいカウンターになってました。
まずは飲み物の注文がおもろいです。
ワインは自販機のような機械にコインを入れてセルフで注文です。
白3種、赤3種ありました。
僕は白シャルドネ、ヴィオニエ、リースリング。
奥様はピノノワール、メルロー。
その後ボトルでサンジョセフをこれもワインセラーからセルフで選びます。
お料理はボイルドエッグにアンチョビマヨネーズ。これはちょい塩辛い。
次はキッシュ。これはまずまず。
パンもあったな。
次に前菜5種盛り合わせ。これはもりもり。これぞビストロ。
魚は鯛のすり身の春巻き？
肉は牛肉の煮込み。これもまぁまぁボリューミー。
以上でお会計22880円でした。
奥様おごってくれました。ご馳走様。


なんと2件目にビストロ。勿論行く気じゃなかったんですが行くとこ行くとこ定休日でめんどくさくなって近くに行ってみたかったこちらのお店があったので行っちゃいました。

12時30頃で女性の若い3人組とおばちゃん2人組がいました。男性は僕１りでしたがカウンター席があったのでそちらに案内。

1080円のランチを注文。初めのスープが出てくるまで結構時間がかかってました。多分バケットを温めてる時間のせいかな？

まず、バケット2切れ。温かい状態でサービスされます。そとはパリッと中はふんわりもちっとした美味しいパンです。

続いて、冷たい人参のスープ。これがかなり甘さをかんじるなかなかいけるスープでした。

メインは肉か魚かのチョイスで肉を選択。

豚バラのビール煮込み。豚バラの下にひかれたポテトも美味しそう。食べて見るとやっぱり美味しい。勿論豚バラも柔らかくてスパイスの香りも良くて美味しいし豚バラでも全く胃にもたれません。2件目なのに。

食後はコーヒーかハーブティー（マスカット）珍しくハーブティーチョイス。

コーヒーよりなんか落ち着くのは僕だけか？

ここで１つだけ文句。ティーカップをあたためてサービスしてるのは、いいサービスだと思うんですがちょっと温めすぎてると思うんです。サービスされて直ぐ飲むと口びるが熱すぎて飲めません。もう少し低い温度で温めた方がいいと思います。

しょうもない文句書いたけど、なんか１皿1皿丁寧というか真面目というかなんか僕の好きな空気が料理に感じるお店です。

行って損はないと思います。皆さんもぜひ行ってください。

前日は台風の影響でせっかくお休みも家から一歩も出ず、息子とファーストステージ第３戦目のオリックス戦の観戦予定も早々に中止。本日順延も息子は用事で見に行けない状況。奥さんに用事のほうをキャンセルしてって言うても聞いてもらえず、一人で行こかなやんでる本日。

なんかむかつくのでお昼は２件絶対行くと決め食べログ検索で目星をつけ谷４へ。

１件目は洋食の美味しそうなこちらのお店。

１１時３０分開店に合わせ家を出発。１１時３２分頃到着。もう店内満席まじか。ホールのおねぇさんもいきなり追われ気味。僕とそのあとに入ってきたおっさん放置。

しばらくして対応。奥の２名席に案内。すぐ１人できたおっさんと相席。まぁ一応断りの声はかかったけどなんか嫌。

テーブルのスペースはかなり狭いですし間隔もかなり狭いです。

注文は本日のランチ８５０円。ハンバーグとエビフライ。（いい日に来たなぁ）

注文してからやや待ったかもしれませんがじきやってきました。（実はそんなに待ってないかもしれません。なんとなくホールのおねぇさんの余裕がなかったからそう感じただけの気もします）

料理はワンプレートにハンバーグ、エビフライ３尾、ポテトサラダと新鮮なサラダ。あとはライスと漬物３種、ハマグリ入りの赤出汁。全体のボリュームはたいしたことはないんですがそれぞれの料理がみな絶妙な味でレベルの高いものでした。ふつうメインのお料理は美味しくても漬物とか赤だしまで美味しいってあんまりないような気がするんですが、これがなかなかどころかかなり良かったです。エビフライのタルタルソースもきゅうりが入ってましたがまったく気にはなりませんでした。（けっこう奇跡に近い現象です。ちなみにポテトサラダのきゅうりは気になりましたし漬物のきゅうりも気になりました。）

キッチンは２人、ホールも２人の４人体制でやられておりました。年配のほうの奥さんは落ち着いた雰囲気でしたが、おねぇさんのほうはちょっと余裕がなかった気がしました。（感じが悪いことはありませんのでお間違えなく）キッチンの男性２人は黙々と料理を作っておられました。

いつもどうりなんですが１０分ぐらいで食べ終えお店を出ました。

谷４いい店多いな！

あまり口コミ及びホームページからはどんなお店なのか読みにくいお店。

高得点をキープしてるし、写真の感じから僕の好きそうな料理を出してくれそうな予想で予約することに。

予約時の対応が非常にたどたどしくやや不安に。５８００円と１００００円のコースがあるがどちらにするか聞かれどう違うのか問い返すと答えにつまり少し沈黙のあとで５８００円は食べやすいコースになっているとのこと。ほんだら１００００円のコースは食べにくいんか？おかしな答えかたやな。まぁ高いコースにしても奥さん食べられへん食材がでてきそうなんで５８００円のコースに。けど１００００円のコースも見て見たかったので後日別々のコースにしてくれないかと電話すると一緒じゃなきゃダメということなんでそのまま５８００円のコースで。

行ってみると扉を開けたら全室って言う程のスペースじゃないところに無造作にコートがかかってあってぬすまれへんのか。

そしてもう一つの扉をあけると店内へ。天井は高いがゴージャス感はなく、ノーミュージックでなんか静か。

１組先客の若～いカップルがいました。ホワイトデーのお返しか（可愛らしくてええなぁ）後からきた２組は常連かな？たぶん。

予約の時から不安だったサービスが来店時の対応のたどたどしさから確信に。

まぁなかなかこれほどぎこちないサービス員は流石に見たことがないと行っても過言ではありません。

最終的にはなんかおもろなってどうでもよくなったんですが、なんぼキャリア積んでもうまくならない子ですね。一生懸命やってんのはわかるんですが。

まずはいつもどうりビールから。

ここまではほんまいいとこなし。

ところがアミューズからプティフールまでの料理についてはとても５８００円の内容とは思えない程充実したものでした。

アミューズ、チーズのシュー生地に鹿のミンチ。イノシシのパテ。モッツァレラチーズにトリフ。俺は好きやけど食べやすい食材か？けど奥さん文句言わんと食べてんな。

アミューズ２、赤ピーマンのムースにコンソメのジュレに蟹の身に雲丹のトッピング。美味しいね。

前菜、さっきのが前菜ちゃうんや。トラフグのカルパッチョサラダ仕立てにホタテのポワレ。トラフグか。やっぱりコリコリっていうかぐにゅぐにゅしてるというか、けど美味しい。

スープ、ジャガイモのスープにトリフ。トリフ好きなんかなぁ。

魚、コチのオーブン焼きアメリカンソース。美味しんですが、やや火を入れすぎてるような印象、ソースもアメリカンソースにしては軽い感じ。

肉、熊野牛のステーキトリフソース。レアに焼いてて、柔らかく付け合わせのマッシュポテトともあって美味しかったです。

デザート、イチゴソースのはいったチョコレートのスフレ、いちご、ヨーグルトのソルベの３種盛り。なかなかがんばってはります。

コーヒー、紅茶、エスプレッソ、ハーブティーからのチョイス。

そして、小菓子。何個づつあったかな大きな皿に１０個づつぐらい載ってましたわ。コンビビアリテ以来びっくりしました。最後食べきんのんくるしかったです。けど横のカップル残してたらお持ち帰りしますかって、できんのかいな。先言うてーな無理して食べたのに。

ワインは僕は白ワインと赤ワインを１杯づつ。奥さんは赤ワインを１杯。料理のおいしさからはワインがあまり進まずやや残念。

グラスワインが１種づつというのが非常に寂しい。味もいまいちやし、グラスにはいったワインがサービスされるのでどこのワインかも解らない。

品種はおそらくシャルドネとピノノワールだと思うがワインに関していえばもう少しこの料理に対してこだわりを持った方が良いと思いました。

まぁこんなにも料理とそれ以外の格差がはっきりしてる店もめづらしく感じました。

お勘定は１７２００円でした。サービス料とってんのかなとってたらびっくりやけど。