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ビルバオのレストランガイド
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ビルバオ (男性) 認証済
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1回
昼の点数:4.7
2013/10 訪問
抜群に旨いイタリアンの名店
地下鉄・八事日赤駅から徒歩数分の場所にあるイタリアンの有名店です。食べログでも全国トップ50に入るほどの高評価です。(2013年10月現在★×4.44)こちらでは低いカウンター越しに厨房があり、カウンター及び手前のテーブル席からは厨房が丸見え。調理の様子がよく分かります。こんなにカウンターとフラットで丸見えな厨房って珍しいのでは。高級イタリアンでこのライブ感って良いですね。ランチのメニューは前菜、メインの品数によって金額が変わります。一番高いコースはメインの内容も違うようです。この日はBコース(4300円・多分税別)前菜、パスタ、メイン、ドルチェの4品です。それぞれ、色々な種類から選べます。先に玉ねぎのフォカッチャとバケットが出てきます。ソテーした玉ねぎの甘さが絶妙なフォカッチャは思わずおかわりするほど美味しいです。前菜は「桜の木で軽く燻したフレッシュフォアグラと沖縄産マンゴー山形県産栃の木の花の蜂蜜のサルサ」。こちらのお店のスペシャリテだそうです。偶然だけどこれにして良かった!フォアグラのスモークをフレッシュマンゴーと一緒に食べる訳ですが、「酢豚にパイン」があまり好きでない自分でも素晴らしいと感じました。薫製の香りが良い濃厚なフォアグラに、マンゴーの爽やかな甘味・酸味が良く合います。子鴨のローストも付いてきましたが、こちらも抜群の火加減。また、栃の木の蜂蜜はしつこくない甘味でさらりとして食べやすいです。パスタは「「タリアテッレ」名古屋コーチンの卵黄のカルボナーラ とかちマッシュルームと」。選択肢の中で一番腕の差が出そうなメニューだったのであえて。生クリームを使わない本格的なタイプです。卵黄とチーズが濃厚、タリアテッレによく絡みます。勿論、卵黄が固まって舌触りが悪くなる等ということもありません。極めて良好な舌触り、味付けも丁度良い塩梅。マッシュルームは生のものを輪切りにしてたっぷり乗っています。少し苦味はありますが、食べ進めると違和感なく美味しいと感じられます。メインは「フランス ドンブ産「うずら」を イタリア トスカーナ州の干し葡萄で作ったデザートワイン ヴィンサントのサルサで焼きポレンタとうずらの卵を添えて」要は鶉の炭火焼に干し葡萄のソースがかかっています。ささみやももなど様々な部類が一皿に乗っていて、それを鶉の温泉卵に絡めていただくという鶉づくしの1品です。これもまた抜群の火加減、塩加減。炭火焼担当のシェフが細かくチェックしているから、というのもあるでしょう。鶉ってこんなに美味しいんですね。最後のデザートは「エスプレッソのカタラーナ 愛知牧場のミルクのジェラート添え」エスプレッソのブリュレにバニラのジェラートを乗せてありますが、カタラーナは少し冷やし固めてあり、こちらもアイスのようです。エスプレッソの香り高いデザートで、舌触りも滑らかです。最後のドリンクはエスプレッソ。 非常に濃く、一口飲むとコーヒー豆の香りが鼻に抜けます。外れがなく、どの料理も本当に美味しいです。特に前菜のフォアグラマンゴーは是非食べて欲しい逸品です。フロアスタッフの方も接客も非常に丁寧で上品ながらも気さくで、お邪魔にならない程度なら結構お話もできて好感が持てます。流石にシェフのお邪魔は出来ませんが。ただし帰るときはシェフもお見送りをしてくれます。これは名古屋に来るときのヘビーローテーションになりそうですね。ただひとつだけ、これだけオープンな調理場なので色々と見えるのだからその辺りにも気は遣って欲しかったです。まあ味に対する満足感がその不満を上回ってましたけど。
2020/09/05 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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ソファー席
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地下鉄・八事日赤駅から徒歩数分の場所にあるイタリアンの有名店です。
食べログでも全国トップ50に入るほどの高評価です。
(2013年10月現在★×4.44)
こちらでは低いカウンター越しに厨房があり、
カウンター及び手前のテーブル席からは厨房が丸見え。
調理の様子がよく分かります。
こんなにカウンターとフラットで丸見えな厨房って珍しいのでは。
高級イタリアンでこのライブ感って良いですね。
ランチのメニューは前菜、メインの品数によって金額が変わります。
一番高いコースはメインの内容も違うようです。
この日はBコース(4300円・多分税別)
前菜、パスタ、メイン、ドルチェの4品です。
それぞれ、色々な種類から選べます。
先に玉ねぎのフォカッチャとバケットが出てきます。
ソテーした玉ねぎの甘さが絶妙なフォカッチャは
思わずおかわりするほど美味しいです。
前菜は「桜の木で軽く燻したフレッシュフォアグラと沖縄産マンゴー
山形県産栃の木の花の蜂蜜のサルサ」。
こちらのお店のスペシャリテだそうです。偶然だけどこれにして良かった!
フォアグラのスモークをフレッシュマンゴーと一緒に食べる訳ですが、
「酢豚にパイン」があまり好きでない自分でも素晴らしいと感じました。
薫製の香りが良い濃厚なフォアグラに、マンゴーの爽やかな甘味・酸味が良く合います。
子鴨のローストも付いてきましたが、こちらも抜群の火加減。
また、栃の木の蜂蜜はしつこくない甘味でさらりとして食べやすいです。
パスタは「「タリアテッレ」名古屋コーチンの卵黄のカルボナーラ とかちマッシュルームと」。
選択肢の中で一番腕の差が出そうなメニューだったのであえて。
生クリームを使わない本格的なタイプです。
卵黄とチーズが濃厚、タリアテッレによく絡みます。
勿論、卵黄が固まって舌触りが悪くなる等ということもありません。
極めて良好な舌触り、味付けも丁度良い塩梅。
マッシュルームは生のものを輪切りにしてたっぷり乗っています。
少し苦味はありますが、食べ進めると違和感なく美味しいと感じられます。
メインは
「フランス ドンブ産「うずら」を イタリア トスカーナ州の干し葡萄で
作ったデザートワイン ヴィンサントのサルサで
焼きポレンタとうずらの卵を添えて」
要は鶉の炭火焼に干し葡萄のソースがかかっています。
ささみやももなど様々な部類が一皿に乗っていて、
それを鶉の温泉卵に絡めていただくという鶉づくしの1品です。
これもまた抜群の火加減、塩加減。
炭火焼担当のシェフが細かくチェックしているから、というのもあるでしょう。
鶉ってこんなに美味しいんですね。
最後のデザートは
「エスプレッソのカタラーナ 愛知牧場のミルクのジェラート添え」
エスプレッソのブリュレにバニラのジェラートを乗せてありますが、
カタラーナは少し冷やし固めてあり、こちらもアイスのようです。
エスプレッソの香り高いデザートで、舌触りも滑らかです。
最後のドリンクはエスプレッソ。
非常に濃く、一口飲むとコーヒー豆の香りが鼻に抜けます。
外れがなく、どの料理も本当に美味しいです。
特に前菜のフォアグラマンゴーは是非食べて欲しい逸品です。
フロアスタッフの方も接客も非常に丁寧で上品ながらも気さくで、
お邪魔にならない程度なら結構お話もできて好感が持てます。
流石にシェフのお邪魔は出来ませんが。
ただし帰るときはシェフもお見送りをしてくれます。
これは名古屋に来るときのヘビーローテーションになりそうですね。
ただひとつだけ、これだけオープンな調理場なので
色々と見えるのだからその辺りにも気は遣って欲しかったです。
まあ味に対する満足感がその不満を上回ってましたけど。