無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
ビルバオのレストランガイド
メッセージを送る
ビルバオ (男性) 認証済
この口コミは、ビルバオさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数:4.3
2016/05 訪問
完全予約制の京都の名店
「嘯月」という店名は、月に向かって虎が吠える様を表す「月に嘯く虎」という言葉から名付けられたそうです。とらやさんで修業の後に始められたこちらは現在では「和菓子の最高峰」なんて声もあるほど。食べログでも★×4.29(2016年6月現在)と、圧倒的な点数を誇っています。場所は北大路駅から徒歩で10分強。北大路堀川行きや上賀茂神社行きのバスで下鳥田町(たしか)で下りた方が大分早いです。住宅街の中にあり、結構見落としがち。前日までの完全予約制のお店で、作り置きを一切せず行く時間に合わせて作ってくれます。そのためお店は狭く、受け渡しのカウンターのみ。イートインなんて望むべくもありません。渡すだけなので、特に他のお客さんと被るとか関係ないので予約時間はこちらの都合でOK。金額はその日によって内容が変わることもあり固定ではありませんが、1個当たり400円~500円なので、大体2,000~2,500円くらいにはなるはず。なるだけ早く食べて欲しいとの事。箱を開くと息を飲む美しさ。茶室に照明器具が無かった時代よりも明るい色あいに変わってきているのだそうです。少しずつ姿は変わっても味に妥協はせず、昔と同じ味を一切変えないのだとか。お菓子は1箱につき4〜5個上生菓子が入っています。名前は教えてもらい損ねたので後から調べましたが分からないものもあります。きんとんはこちらの代名詞らしく、1つ入れてもらいました。5月なので岩根のつつじなんだそうです。このきんとんの細工が非常に美しい。これが芸術ってやつなのね。非常に滑らかな舌触り。餡子も本当にきめ細やか。餡子が苦手な方の「妙な甘ったるさ」なんてものも皆無です。他にも1個1個書きたいくらいだけど名前も分からない(笑)。花あやめ、青柳、あとは何だろう。色合い、姿の美しさも勿論だけど、皮も柔らかいし、薄皮の饅頭も良く調和が取れているし。どれも素晴らしい。本当に美しく季節感も品もあり、勿論美味しい。和菓子については我ながら土地柄食べてるくせにまるで詳しくもありませんがそれくらいは分かる。お菓子の一つ一つにかける思いが他のお店とは明らかに一線を画する感じです。餡子の滑らかさも、甘味も非常に素晴らしい。一箱くらいならぺろりといけちゃいます。茶室でお茶と一緒に、というのが本来理想なんだろうなあ。とにかく早めにいただくのをおススメします。翌日厳禁、出来れば買ってすぐにいただきたい。
2016/06/11 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
「嘯月」という店名は、月に向かって虎が吠える様を表す「月に嘯く虎」という言葉から名付けられたそうです。
とらやさんで修業の後に始められたこちらは現在では「和菓子の最高峰」なんて声もあるほど。
食べログでも★×4.29(2016年6月現在)と、圧倒的な点数を誇っています。
場所は北大路駅から徒歩で10分強。
北大路堀川行きや上賀茂神社行きのバスで下鳥田町(たしか)で下りた方が大分早いです。
住宅街の中にあり、結構見落としがち。
前日までの完全予約制のお店で、作り置きを一切せず行く時間に合わせて作ってくれます。
そのためお店は狭く、受け渡しのカウンターのみ。イートインなんて望むべくもありません。
渡すだけなので、特に他のお客さんと被るとか関係ないので予約時間はこちらの都合でOK。
金額はその日によって内容が変わることもあり固定ではありませんが、
1個当たり400円~500円なので、大体2,000~2,500円くらいにはなるはず。
なるだけ早く食べて欲しいとの事。箱を開くと息を飲む美しさ。
茶室に照明器具が無かった時代よりも明るい色あいに変わってきているのだそうです。
少しずつ姿は変わっても味に妥協はせず、昔と同じ味を一切変えないのだとか。
お菓子は1箱につき4〜5個上生菓子が入っています。
名前は教えてもらい損ねたので後から調べましたが分からないものもあります。
きんとんはこちらの代名詞らしく、1つ入れてもらいました。
5月なので岩根のつつじなんだそうです。
このきんとんの細工が非常に美しい。これが芸術ってやつなのね。
非常に滑らかな舌触り。餡子も本当にきめ細やか。
餡子が苦手な方の「妙な甘ったるさ」なんてものも皆無です。
他にも1個1個書きたいくらいだけど名前も分からない(笑)。
花あやめ、青柳、あとは何だろう。
色合い、姿の美しさも勿論だけど、皮も柔らかいし、薄皮の饅頭も良く調和が取れているし。
どれも素晴らしい。
本当に美しく季節感も品もあり、勿論美味しい。
和菓子については我ながら土地柄食べてるくせにまるで詳しくもありませんがそれくらいは分かる。
お菓子の一つ一つにかける思いが他のお店とは明らかに一線を画する感じです。
餡子の滑らかさも、甘味も非常に素晴らしい。
一箱くらいならぺろりといけちゃいます。
茶室でお茶と一緒に、というのが本来理想なんだろうなあ。
とにかく早めにいただくのをおススメします。
翌日厳禁、出来れば買ってすぐにいただきたい。