2回
2019/11 訪問
カキフライに関しては世界一美味いかもしれない(特に1個目)
2019/11/23 更新
2014/05 訪問
随所にこだわりを感じるとんかつ屋さん
JR八尾駅を降りて徒歩5分程のところにあるお店です。
こちらでの評価も高く、評判はよく伺っていました。
この日もかなりの待ち。
記帳して待つ仕組みなので、少し席を外す程度なら出来そう。
1時間程度待ってようやく入店。
店内は奥に長いカウンターのみのつくり。
スタッフの方は狭さに反して結構居て活気があります。接客も丁寧。
入ってすぐのところでは惣菜も売られています。
厨房上の黒板やメニューにはこだわりや薀蓄がいろいろと書いてあります。
また、メニューが非常に豊富。創作意欲溢れる印象です。
とんかつ屋というよりは、とんかつメインの洋食屋のような。
注文はTOKYO-Xと特上ヘレカツの盛り合わせの定食(3890円)。
塩は2種類から選択できます。
TOKYO-Xは試験場で生まれた幻の豚として有名ですね。
肉は叩いた後に衣を付け、小さめのフライヤーで揚げていきます。
先に黒い皿に白トリュフソルトが盛られてきましたが、
この白トリュフソルトが香りが良くてとにかく旨い!
これだけでご飯3杯いけます。これ売ってくれないかな。
しばらくしてとんかつがやってきました。
網に乗ってやってきたのは意外とワイルドな仕上がりのとんかつ。
断面はほんのりピンク、表面にはしっとり肉汁の汗。
粗めの生パン粉で仕上げた衣はやや黒め。
最後の方だから揚げ油で汚れちゃったのか、と思いましたが他の方の口コミを見る限りはムラの予感。
衣は剥がれやすく少し油っぽく感じたかな。
TOKYO⁻Xはキメが細かく脂とのバランスの良い肉質です。
噛むとじゅわっと肉汁があふれてきます。肉自体の脂っぽさはあまり感じません。
りんごと玉ねぎのソース、オリーブオイルがありお好みでとのことのようですが、
白トリュフソルトがダントツで好み。
それ以外が単なる蛇足に感じるほどでした。
特上ヘレカツの方はよりレア気味の仕上がりで、確かに柔らかくジューシーでしたが印象薄。
それだけ前のTOKYO-Xの印象が強かったということか?
定食のセットでは赤だしが変わっているなと思ったら牛すじを3~4時間煮込んでだしを取っているのだそう。
フレンチ出身のご主人ならではというところ。
まろやかで面白い味だと思います。
自家製のお新香に乗った鮪節といい、ご主人は色々思いついたことをとにかく形にしたいタイプなのでしょうね。
研究熱心で味への探求心が豊富、その結果お客さんに喜んでもらうのを至情の喜びとしているのでしょう。
よくなかった印象も含め色々書きましたが、美味しかったのは間違いないです。
多少のムラッ気は忙しさのせいと考えるべきなのでしょうか。
2019/11/09 更新
なんと5年ぶりのマンジェさん。狙いは期間限定の牡蠣フライ。ずっと食べたかった。
売り切れで逃してはいけないと宿泊も即八尾に向かえる位置にして、朝1番からスタンバイ。
受付開始は朝8時半、休日なので少し心配で8時前に着くようにして最寄りの八尾駅に向かいました。
八尾駅北口から伸びる通りを徒歩5分程度で到着。
しかしその時点で10人以上の行列。8時半の受付開始時にはその倍の人数は並んでいました。
マジかよ。以前は夜とはいえこんな事は無かった。
まさかこんなになっているとは。食べログ等グルメサイトの効果なんだろうか。
8時半の時点では受付だけ行い後は開店待ち。ここからの時間潰しがかなり大変。
開店までは約2時間半。自分は1度難波に戻って時間潰しをしました。
奈良まで行くときっと時間が足りない、なんとも微妙な空き時間。
ちなみに11時の開店時点では既に午前の部は受付終了していました…。
今回は初志貫徹で牡蠣フライ(830円/個)を、と思ったけどやっぱりトンカツも食べたい!と黒豚も。
でも流石に遠慮してMサイズにしました(笑)。
牡蠣フライは釧路は仙鳳趾産の特大サイズ。
スマホより少し短いくらいの長さはあるかなあ、とにかくでかい。
サクッと上がったフライを真ん中でカットして有ります。
この1個目、1口目が衝撃的だった。カキしかいないのに中がカキのクリームのようなとろけ方。
トロンとミルキーでレアっぽいけどしっかり中まで熱が通っています。これは本当にやばい、クセになる美味しさ。
味は濃厚、いや、特濃。
技術的な事は分からない、というか何をどうしてこうなったか分からない。ともかく美味いとしか。
ただ2個目は少し臭みを感じました。
もしかしたら個体差なのかもしれないけどあまり量いかない方が良いかもしれない。
ともかく1個目がダントツで美味かった。多分世界一美味しかった。
あと冷めないうちにどうぞ。この味わい、食感は出来たてでこそな気がするし、冷めても臭みが出るのかもしれない。
タルタルソースは自家製っぽい。つけても美味しいしそのままでも美味しい。
トンカツは黒豚で。マンガリッツァもあったけど今回はカキフライが目的だったので控えめに。
マンガリッツァは6,000円くらいしてました。トンカツで初めて見る値段だわ。気になるが…いや、牡蠣フライ優先だ、自重。
単品だと断面を見えるよう倒しはしないらしいです。
こちらはこちらで濃厚な美味さ。旨味や肉汁をロスしない為に最低限しか筋を切らないお店もありますが、
こちらは徹底的に切り、叩いて柔らかくするなど、やはりお店によって色々違うなあ。
そして食べ進めると、途中でやはり衣の裏側がビショビショに。誰かこれの解決法を教えてほしい。
その瞬間に食感が極めて大きく損なわれちゃうんだよな。
倒して断面が見える形にする事で衣が下にならずすむというのはひとつの解決法だと思うんだけど冷めやすいのも難点。
そしてやっぱり白トリュフソルトが美味い。以前ここでいただいたのが衝撃で、思わずアマゾンで買ったもん。
オリジナルドレッシングはかなり酸味寄りなので好みは分かれると思う。さっぱりはするけど。
あと以前は気がつかなかった事。
サラダ(キャベツ)が凄く美味しい。
しっかりと締めて冷やしてあるからか、シャキシャキ感と甘みがハンパない。
これならおかわりしたい、というかよくあるトンカツ屋のキャベツは多過ぎるし美味しくないから
あんなにいらないと思ってたけどこれなら全然食べられる。
と思っていたら
「おかわりいかがですか?」
勿論ですとも。
自家製ドレッシングは酸味やや強め。トンカツの脂を考えてさっぱりさせようという考えなのでしょう。
今回は牡蠣フライの評価です。
期間限定ですが滅茶苦茶美味いので、是非一度お試しあれ。
正直、このお店の中ではトンカツよりおススメかもしれない。
先述の通り、開店時間の来店でも昼の部には入れない恐れすらあるのでご注意を。
また、知らない方もいるかもしれませんが、食べきれない分はテイクアウト可。
パックに入れてくれます。
それしてくれるなら白トリュフソルトもパックしてほしいわ(笑)。