1回
2025/02 訪問
初めてのロシア料理に感動！日本人にも絶対美味しいから教えたくないけどオススメしたい。
2025/04/06 更新
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妹夫婦が田舎からでてきた姉に珍しい物食わせようと予約してくれていたのがCafeRussiaでした。
Cafeって言ってもいわゆるCafeではなくレストラン。
ロシア風しか食べたことない私には未知の世界です。
ウクライナなのかジョージアなのかロシア人の顔小さい美人のシェフとこれまた顔が小さく鼻が高い陽気なフロア担当男子を見て期待値がUP。
メニューもウクライナ、ジョージア（旧グルジア）、ロシア料理があって、私的には本物のボルシチとシュクメルリは絶対食べたかったので、それ以外は妹夫婦におまかせ。
毛皮を着たニシンみたいに日本語訳してあるものもあれば、訳せなかったのかカタカナにだけなってるものもあり材料の単語を見て雰囲気で決めてみる。
・毛皮を着たニシン ・パプリカの肉詰め
・キャベツのグルジア漬け
・ボルシチ ・シュクメルリ
・ハルチョー グルジアのスパイシーな牛肉のスープ
・パドゥリジャーニ くるみソースの焼きナス巻き
・サーモンのブリニ包み
・肉のピロシキ ・野菜のピロシキ
スパークリングワインで乾杯。
最初にきたのは毛皮を着たニシン。
さいの目切りにしたニシンの漬物を、ゆで卵、野菜（ジャガイモやニンジン、ビーツの根）、刻んだ玉葱、マヨネーズの層で覆ったサラダだそう。
鮮やか！！そしてこれがめちゃくちゃうまい。
パプリカの肉詰めは言わずもがな、ブリニ包みはサワークリームなのかロシアのスメタナなのかが効いていてさっぱり。
ナスのくるみソース巻きはどこか精進料理を思わせる。
ちょっと待って、日本人の口に合いすぎる！！！！！
ボルシチはキャベツたっぷりで脂っ気がなく真っ赤。
ひと口食べたらも〜ボルシチのとりこ。
なんでこんなに旨味があるのか、サワークリーム（スメタナか）がまたいい。美味しいメーター爆上がり。
ハルチョーは逆にお肉と臭み取りかパクチー的な香菜がたっぷりで好きな人にはハマる味。
シュクメルリ、日本のとは全く違ってた。
今まで食べたのは野菜なんかも入ってシチューに近い雰囲気だったのですが、本場はチキンだけだった。
味がしっかり濃いからご飯のおかずになる。
ピロシキって揚げてあるのが当たり前だと思っていたら、コチラのピロシキは焼き。
ふっくりしていてアッサリで食べやすい。
お食事用のパンとしていけます。
１品１品がボリュームがあり、スープがたっぷりだったこともあって３人で十分お腹いっぱいになりました。
本当に満足度が高い。最高でした。