レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/04訪問 2015/12/03
農場直営という、何とも魅力的なレストラン。
日曜も営業していることを知って、思い付きで行ってみたんですが…
開店直後に着くようにして正解。
「こちらでよろしいですか?」と、庭に面したガラス窓側のカウンター席に案内されたんですが、ふと振り返ると…
座った一角の3席以外には、全部「予約席」の札が。
確かに、お店を出るまでに予約なしにきたお客さんは、自分以外に1組だけでした。
赤ちゃん連れの若いご夫婦だったので、奥の和室の方に通されていましたが。
(その後、予約より1時間早く着いてしまったというカップルにも困った顔1つされず、同じく奥の部屋に案内されていました。)
メニューは「旬の野菜プレート」(1600円)に。
200円プラスでスイーツがセットできると知り、3秒迷って決定(笑)
この時季ならではの、“桜シフォンケーキ”があったんです♪
程なくして運ばれたプレートには、野菜ぎっしり。
ご飯は白米ですが、はだか麦入り。
スープはミルク仕立て。青梗菜と葱の下に鶏肉が沈んでいて、ボリュームがあります。
肉じゃがのアンデスレッドは赤い皮付きのまま。
柔らかい春葱のぬたは棒寒天入り。
安納芋のマッシュでスナップえんどうを和えたサラダ。
サマーオレンジ入りの蕪のマリネ。
サラダの野菜は20種類入っているそうで、甘辛いドレッシングがかかっています。
砂糖の甘味ではないような…?と思っていたら、農場で蜂蜜を収穫したので、それを使ったそうです。なるほど~。
食事の途中で、使われている野菜を並べて説明もしてくれます。
収穫したばかりなので、みんなつやつやのきらきら。
入り口に販売用のものもあったんですが、更に買いたくなりますね^_^
シフォンケーキは淡い緑色。
大半のお店では薄桃色なので予想外でしたが、桜の葉が入っているのでこの色になるようです。
添えられたフルーツはシロップ漬けになっているようで、でも甘過ぎず、酸味が程良く引き立ちます。
有機コーヒーはたっぷりとしたカップで。
オーガニックコーヒーは割と個性的なものが多いんですが、こちらのはとてもすっきりして飲みやすかったです。
会計をする前に一旦外に出て、野菜のコーナーから赤唐辛子・あやめ蕪・白菜の菜花をカゴに。
他にも買いたいものはあったんですが、冷蔵庫の野菜室が8割埋まっていたので…。
自然食のお店、他にも行っていますが、どこでもメインになるおかずが一品はあります。
でもこちらのは特に見当たりません。
つまりは、あくまで野菜をメインとして提供するというコンセプトなんでしょう。
そのせいもあって濃い味のものは一品もなく、肉じゃがもあっさり。
内心、ご飯が余りそう…と思ったんですが、食べていると舌が慣れるようで、十分おかずになりました。
日頃、自分の作るものがいかに味が濃いか、ということでもありますが(*_*;
こういうお店に行くと、「やっぱりまともなものを食べなきゃ駄目だよな~」と反省するんですが、
続かないんですよねぇ…^_^;
花々の移り変わりも楽しみだし、ストレスを少しでも和らげたくなったらまた行こうと思います。
2位
1回
2014/03訪問 2014/03/31
好天の土曜日。
到着がちょうど昼頃になってしまい、混んでいるかな…と思ったら、幸い先客は2組だけ。
もっとも次第に増えていきましたが。
食事メニューは数パターンありますが、しっかり食べたかったので日替わり玄米定食で。
メインはグルテンミートとおからのハンバーグ。
グルテンミートってブロック状のイメージしかなかっんですが、こういう使い方もあるんですね。
ちなみにおからは、神埼町の「月のとうふ」のもの。
予約をしておかないと買えない場合もあるというお店だそうです。
添えられていたのは、薩摩芋の鳩麦あんかけ。
その他の副菜として、セロリと茎わかめのきんぴら・菜花の辛子和え・春雨サラダ・蕪の浅漬け風。
味噌汁は根菜たっぷりで、自家製味噌のすっきりした風味とよく合います。
玄米ご飯、噛めば噛むほど甘くなるというのを、久し振りに実感しました。
食後のスイーツはパイナップルケーキ。果汁がじわっとしみ出します。
オーガニックコーヒーはセルフなんですが、これは自分で好みのカップを選べるサービス付き。
迷いましたが土物には珍しく白い釉薬をかけ、花模様を描いたものを選びました。
オーガニックのお店でいつも思うのは、野菜が美味しいということ。
さすがにそれは真似しきれるものではありませんが、
思いがけない素材の組み合わせを教えて貰ったり、味付けのヒントを貰ったりと、いつも何かしら得るものがあります。
でも時間が経つと、美味しかったことだけしか覚えてないんですけどね(^^ゞ
3位
1回
2014/03訪問 2014/03/30
車のすれ違いが難しい道をゆっくり進んで行くと、突然現れる建物。
まだ春先なので花も少ししかありませんが、 新緑のシーズンはいかにも素晴らしそうです。
フリーで入れるのは金曜日のランチタイムのみ。
しかも15時で終了という営業時間の短さにも関わらず、満席になることも度々のよう。
実際、先週はお断りしたそうです。
この日は五月雨のようだったそうで、どうも自分はその最後の一滴だったんではないかと(爆)
実は先月、1度チャレンジしてみようと問い合わせをしたら、
「今月一杯、冬休みなんです。また来月以降にお願いします」と…。
今回も念のため電話を入れ、予約もお願いしてから出向きました。
こちらはメニューはなく、1200円のランチのみ。
内容も毎週変わるので、同じものにはまず当たらないようです。
大体は定食風の数品の組み合わせですが、カレーのこともあるみたいですね。
この日のメインは、鰯の蒲焼丼。
上にかかっている山椒も自家製だそうで、ほんのり柔らかい香り。
刻み芹も添えられ、春の味わいです。
澄まし汁は卵。 ほうれん草のお浸しはおかか風味。
切干大根とセロリは胡麻酢和えかと。
サラダはトマトがとても甘くて、小魚も混じってました。
食後にはデミタスカップに注がれたコーヒーとお菓子。
これ、餡が巻かれてるんですが、村雨のような…?
自然な甘味がコーヒーに合って、贅沢な余韻です。
店内はカントリー調で調えられ、細部まで凝っています。
色調が全てナチュラルカラーのせいか、甘過ぎず、大人に馴染むんです。
幸い混雑のピークを過ぎた後だったらしく、大きなテーブルを占拠した上、
書棚からちょっと本もお借りして、のんびり楽しむことができました(*^_^*)
4位
1回
2014/02訪問 2016/02/01
唐突に蕎麦が食べたくなり、検索していたら何となくこちらが気になって行ってみました。
平日の夜のせいか先客は1組。
こちらはカウンターの端に陣取ってメニューを眺めます。
蕎麦は冷たいのと温かいのとが数種類ずつ。この潔さが期待を高めます。
ちょっと迷いましたが、蕎麦湯もいただきたかったのでせいろに。
ここで天麩羅と鴨とでまた迷い(笑)
つゆの旨味が味わいたくなって鴨せいろにしました。
思ったよりやや早いタイミングで登場。
焼き目のついた鴨が3枚と、細めの白髪葱がつゆの中に漂っています。
きっちり水切りされた蕎麦は、見た目よりしっかりとした食感。
その冷たさの後につゆの温かさと甘辛さが口の中に広がって、いやいや何とも(*^^)v
少し食べ進めたら今度は蕎麦をしっかりつゆにつけ、軽く温めて。
合い間に鴨を食べると、軽く炙られた風味と身の柔らかさが楽しめます。
じっくり味わいたいのに、何しろ蕎麦ですから、すいすいと食べてしまいます。
一緒に出された山椒を途中で振ると、また一味違いますね。
実は山椒は苦手で鰻くらいにしか使わないので、これほど鴨に合うとは知りませんでした。
蕎麦湯には蕎麦猪口が添えられ、味が濃かったらこちらを使って調整を、とのこと。
自分は使いませんでしたが、薄味が好みの人には嬉しいサービスですね。
決して安価ではないので(\1400でした)、ランチに常用というわけにはいかないでしょうが、
落ち着いた雰囲気で味わいたい時にはぴったりのお店です。
5位
1回
2014/03訪問 2015/12/12
日曜日の昼、おゆみ野まで足を伸ばしたついでにどこかないかな…と探したのがこちら。
住宅街の外れ、ドラッグストアの裏という、確かにちょっと見つけにくい場所ですね。
それでもさすがは人気店、入店時はテーブル席の8割が埋まっていました。
それが一斉に減っていったかと思うと次の2人連れが入ったり、家族で座敷に上がったりと、客足が途切れることがありません。
お薦めとして案内されたのは、白魚のかき揚げせいろと車海老の天せいろ。
白魚も気になりましたが気分は野菜だったので、春野菜の天せいろにしました。
多少は日替わりになるようですが、この時はプチヴェール・ラデッィシュ・スナップえんどう・カリフラワー・蕗の薹・タラの芽。
蕗の薹とタラの芽は、春野菜の天麩羅としては外せませんよね。
ラディッシュは小振りのものを葉を付けたまま揚げているので、味の変化が楽しめます。
で、初耳のプチヴェール。アブラナ科の野菜で、ケールと芽キャベツの交配で開発されたものなんだとか。
言われてみればアブラナのイメージかも?
こういう新野菜を取り入れるところにも創意工夫を感じます。
蕎麦はかなりの細麺ですが、食感はしっかり。
個人的には太麺贔屓ながら、こちらのは全く物足りなさがありません。
ただ、ざるではなく陶器の皿に盛られているので、あまりゆっくり食べると最後の方は固まる可能性も…。
つゆは見た目からして結構濃い目。蕎麦の先をさっとつける程度で食べて丁度いいですね。
醤油が前面に出ている味ですが、尖っていなくて丸いです。
蕎麦湯で割っても、出汁の風味はあまり分かりませんでした。
蕎麦も勿論美味しいんですが、天麩羅がほんとに上手で^_^
衣が薄くて野菜の形もちゃんと分かるし、さくさくで絶品でした。
こうなるとまた別の季節の野菜天も食べたくなりますね♪
※さて・・・
200店舗目から4か月で次のキリ番を迎えました。
食べログさんからお手紙が着いたことでもあるし(爆)
しばらくは継続するつもりですので、どうぞ引き続き宜しくお願い致しますm(_ _)m
6位
1回
2014/08訪問 2015/12/12
お世話になっているディーラーに行く時にこちらの前を通るんですが、ずっと和食のお店だと思っていて^_^;
しばしば通るわけではないしあまり気に止めていなかったんですが、
ある日「Key coffee」の看板に気付き、「あれ? 違うのかな?」と。
その後、どちらかと言えばフレンチに近いと知り、でもあんまり安くはないみたいだし…と二の足を踏んでいましたが
(ランチで1500円を越えると高いと感じるもので^_^;)
新車に買い換えた記念に、よし、行ってみようと(爆)
先客はなく、1番奥の2人掛け席に案内され、メニューと冷たいグァバ茶が置かれます。
肉と魚があると、ほぼ無条件で魚にすることにしているので、「お魚料理ランチ(魚介ミックス)」に。
パンorライスはパンにして、食後のドリンクはアイスコーヒーをお願いします。
程なくして運ばれたサラダは、全部同じドレッシングではないような…?
一部はピクルスになっていましたし。
パンは胚芽パンかな?
ちょうどいい具合に温められていますが、バターが一緒に乗っているので溶けてしまうのがちょっと…。
メインのスズキと海老はグリル。ムール貝はパン粉焼きです。
思ったより野菜がたくさん添えられているのが嬉しい♪
プロッコリーやパプリカ等以外に、ほとんど見たことのないものもあって、味だけでなく目でも楽しめます。
たっぷり敷かれた白ワインとマスタードのソースは、魚介だけてなく野菜にも合いました。
デザートはマンゴープリン。
固めに作られたタイプで、味がしっかり濃いです。
数種類乗っていたフルーツもみんな食べ頃で、さすが…という感じでした。
この頃にはサラリーマンらしき3人組(30代前半くらい?)が入店していて、
全員がハンバーグとライスにしたのがちょっと面白くて^_^
同じものの方が出来上がりが早いという考えだったようですが、そこで1番ボリュームがあるものになるのがやはり(笑)
結果的に、懸念したほど1人ランチがしにくい雰囲気ではなく、混んでさえいなければむしろ落ち着けます。
普段よりじっくり食事を楽しみたい時にはいいですね。
7位
1回
2014/06訪問 2015/12/12
(2014.6月)
ランチメニューは何だろう?と行ってみると、チキンを焼いたのか桜海老のパスタか。
パスタは冷製で、それも面白いんですが、チキンの方は茗荷をあしらっているということで、気になったのでこちらに。
先にお願いしたアイスコーヒーは、何とメーカーズマークのグラス(笑)
ほんとはお酒がメインのお店なので、むしろ当然かもしれません。
でもこれ、デザインがいいし使い勝手もいいしで、かなり実用的です。
「豆は何ですか?」と尋ねると、メキシコだとのことでしたが、実は自家焙煎したものだそう。
今後は生豆を仕入れて、こちらで焙煎していく予定なんだそうです。
この時飲んだのは余り煎りが深くないようで、アイスとしてはかなり酸味の効いた感じでしたが、これはこれで好きな味です。
ちなみにグラスの向こうに映ってるのは、看板犬のゆず。
この時は他に誰もいなかったので、寂しかったのか暇だったのか、付近をずっとうろうろしてました(^^ゞ
チキンの方は、隠れて見えませんが、下に小振りのじゃが芋がたっぷり。
グリルしたポテトが好物なもので、これは嬉しいサブライズ♪
茗荷は意外にも甘い!
チキンに合うんですが味付けの素材が分からず、帰宅後に店主のツィッターで判明。…蜂蜜でした。
茗荷蜂蜜ソースとして作り、塩豚なんかにも合わせているみたいです。
アルコールではなくランチを目当てに行く珍しい顧客ですが^_^;
毎回オリジナリティ溢れるメニューが出てくるので、やっばり楽しみです♪
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(2014.6月)
川村記念美術館での「にわのわアート&クラフトチバ」に出店していました。
かなり暑かったので、飲みたかったサイダー類は全て完売…。
でも、せっかく並んだのでアイスコーヒーを買いました。
豆は複数あるうちからセレクトできたので、“インドネシア”に。
ゆっくり味わう暇もなく一気に飲んでしまいましたが^_^;
考えたらいつもホットだったので、こちらのアイスは初めてでした。
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(2014.4月)
3度目も日曜のランチです。
パスタがしらすのペペロンチーノということで、今回はそれにしました。
いつも通りセットドリンクはコーヒーに。
マグがどんなのか楽しみでしたが、ベースはやっぱり白なんですね。
豆は“インドネシア”でした。
パスタが出来上がるまで、コーヒーを飲んでまったりするのも恒例。
ですが、看板犬のゆずが初めて寄ってきてくれました(*^_^*)
出来たてバスタはしらすたっぷり。
オリーブオイルもたっぷりですが、しつこさはなく、あっという間に完食です。
シンプルなだけに茹で加減も大切ですが、ちょうど好みの具合でした。
で、こちらにも「豆なかの」と同じ幟が…。
店内にあったチラシで、「稲毛シャルソン」というイベントの開催中であることを知りました。
どちらのお店も協賛していて、チェックポイントの1つになってるんですね。
しかし稲毛区から中央区まで歩くのって、結構大変だと思うんですけど…^_^;
JRかモノレールかもしれませんが。
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(2014.2月)
日曜の昼過ぎの再訪。
団体が入り、前回とは打って変わった賑やかさ。カウンター席も一杯です。
ほとんど常連揃いの雰囲気の上、大半が20代と思われる中、かなり浮くのは明らかな自分ですが^_^;
それよりも美味しいランチと本を楽しみたい気分が勝っていたので、遠慮なく店内に。
今回も“田舎風フレンチ定食”のお魚に決定。
セイゴのタルタルという、カフェランチではまずお目にかかれないメニューです。
セットドリンクはまたコーヒーに。
“メキシコ”でしたが、シトラスのような香りを感じて好みの味です。
先に出して貰い、店内の本を読みつつゆっくり味わいます。
そう言えばマグカップ、前回と違う…と思ってふと隣のテーブルを見ると、そこにも違うマグが。
つまりはバラバラのものをあえて使ってるわけですね。
そのほうがお店の雰囲気には合ってます、確かに。
そのうちまな板で包丁を使う音がしてきて、ややあってタルタルが登場。
半分はしっかり叩き、半分は少し食感を残し気味にしてあるそうで、そのまま食べると違いが分かります。
卵の黄身をつぶして混ぜつつ、パケットに乗せて食べ進めると、ちょっと白ワインが欲しくなりますが(^◇^)
アルコールに弱い上に、なんてったって車ですからあっさり断念です。
会計の際に、マスターが「すいません、混んでいて」と一言。
こればかりはタイミングもあるし、お店にとっては嬉しいことですから仕方ありません。
更に、「最近、お魚に力を入れてるんですよ」と♪
割とよく見かけるサーモンなんかではなく、ランチには珍しい魚を使っているのはそういう拘りもあるんですね。
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(2013.12月)
日曜の昼頃に訪問しました。
本や雑誌がずらりと並び、その他にもいろいろな物が置かれているのにちっとも雑然とした感じがせず、居心地のいい店内。
アーティスティックな雰囲気が強いお店だと、何だか落ち着かない気分になってしまうことも多いんですが^_^;
ランチの中から、マスターの説明を聞いて“田舎風フレンチ定食”のお魚メニューをセレクト。
イナダのソテーにマッシュルームのクリームソースを添えたものだそうで(^◇^)
セットドリンクは当然コーヒーに。
“ホンジュラス”でしたが、ということは、「千夜市夜プレミアムマーケット」の時に飲んだものと同じです。偶然ですが。
食事より先に出して貰いましたが、これがまた大き目のマグカップにたっぷりと♪
気になったものの読んでいなかったコミックを店内で見つけたので、それを捲りつつのんびり待ちます。
そうこうするうちに後から来店客が3人。
厨房はマスター1人なので意外と時間がかかりますが、まぁ本と美味しいコーヒーがありますから(笑)
さて、運ばれたプレートは2枚。
小さい方はリーフレタスのサラダ。
大きい方がメインのイナダで、ちぢみほうれん草が乗っています。
こういうメニューは結構久し振りだったので、楽しみつつ完食。
お皿に残ったソースは、添えられていたバケットで拭っていただきました。
駐車場もあるし、定食は日替わりなのでまた違うものも食べたいし…で、次はいつ行こう?と早くも考えてます(爆)
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(2013.10月)
コーヒーも好き、本も好き、となれば当然気になるカフェではありましたが、なかなか行けず…。
ところが「千夜市夜プレミアムマーケット」に出店されてたんです。本はありませんでしたが。
メニューはコーヒー4種類。
三軒茶屋にある「NOZY COFFEE」の豆を使っているそうです。
(どこかで聞いたことはあるんですが…雑誌のコーヒー特集か、ムック本かと)
そのうち2種類がホンジュラスなんですが、カタカナ表記じゃないので後半の文字が読めない^_^;
「これ、なんて書いてあるんですか?」と尋ねると、若いスタッフさんが
「カンペ出します」と言いながらコーヒーの説明書きを出してきてくれました(笑)
で、ベリー系の風味に近い“ホンジュラス エル アグアカテ”に決定。
ショッピングモールを歩きながら飲みましたが、柔らかく甘味があり、冷めても変わりませんでした。
開始30分後くらいでしたが、さすがにまだ手順が上手く流れていなかったようで…。
でも、とても感じのいい女性2人で頑張ってました(^_^)
今度こそお店に行かないと~。
8位
1回
2014/11訪問 2016/02/01
(2014.11月)
久し振りに平日の午後に寄りました。
さすがに品数は減っていましたが、種類はまだそこそこ並んでいます。
買ったのは塩バターロール・かぼちゃと大納言・ハニーフロマージュ・4種のナッツ。
ナッツだけはリピートですが、ほんとにぎっしりナッツが入ってるんです^_^
バターロール、塩がもっと多い方が好きかな…。パンそのものは美味しいです。
かぼちゃ大納言、生地はほんのり緑色で、南瓜の皮のような?
上品な甘さの大納言とパンがよく合います。
フロマージュ、中央部分のチーズに蜂蜜を塗って焼いたような感じです。
美味しいんですが、このチーズの部分が途中でぽろっと外れてしまいました^_^;
そう言えばこちら、マイバッグ持参で割引があるんです。
いつも忘れていて、今回初めて持っていくことができました(笑)
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(2014.9月)
たまたま近くを通ったので、これ幸いと寄りました。
土曜日の昼前でしたが、いつものことながら客足が全く途絶えません。
最初に選んだのは、曜日限定のりんごと紅茶。
焼き立てのほかほかで、りんごのせいかずっしり重いです。
りんごは細かく刻まれた甘煮が生地に練り込まれたタイプ。
そのせいか茶葉とよく馴染んでます。
最近はどこでも置いている塩パンですが、ここのは見た目からして違います。
言われなければ普通のハード系にも見えますから(笑)
チーズがたっぷりかかっていますが、チーズなしバージョンはあるのかないのか…?
ダブルオリーブ、予想通りグリーンオリーブとブラックオリーブ入り。
それはいいんですが、固まってごそっと入ってたことと、ベーコンも加わっていたこともあって、かなり塩辛い(>_<)
ん~、これは…リピはない…。
渋栗とくるみは、ほぼ1年振りの2度目。
相変わらず栗がたっぷり、くるみもたっぷり。
安心できる味でした^_^
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(2014.7月)
土曜日の昼前、たまたま近くを通ったので、ほぼ1年振りに寄りました。
店内には相も変わらずお客さんが一杯で、時間もあまりなかったので手早く選びました。
買ったのは火・木・土限定のハード系を3点。
柚子はちみつと黒糖ノアレーズンとパン・オ・フリュイで、最後のだけはリピートです。
柚子はちみつは柚子もしっかりですが、はちみつもしっかりで思ったより甘め。
ノアレーズンは生地に黒糖が練り込まれていて、色も風味も黒糖です。
割った時にふんわりといい香りがします。
最初は甘く感じましたが、自然な甘さなのでそれほど気にならず、大き目ですが飽きずに食べ切りました。
やっぱりこちらのは味にめりはりがあるのが特徴ですね。
個性的で美味しいパンが並んでるんですから、人気があるのも道理です(^^)
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(2013.10月)
土曜の午前中に再訪です。
平日の夕方だった前回とは異なり、パンはぎっしり、お客さんもぎっしり^_^;
1台分しかない駐車場に止められたのは、ほんとにラッキーだったみたいです。
スイーツ系や総菜系もたくさん並んでいて、何だか美しいほど。
でも狙いはハード系(笑)
雑穀パン・4種のナッツ・渋栗とくるみのリュスティック(“渋”というのが気になります)。
ベーグルはプレーンとベリーベリーの2種類。
おやつには焼き芋コロネを買いましたが、これも“芋”じゃなくて“焼き芋”というのが(笑)
普通だったら、スイートポテトって書きますかね?
食べたらほんとに焼き芋風味でしたが、かなり甘かったです…。
雑穀パンは何だかいい香り。胡麻もとっても香ばしくて、かなり質がいいみたいです。
4種のナッツは予想通りナッツがこれでもかと。
ドライフルーツも混じっているので、カリカリしっとりと、いろんな食感がします。
渋栗は、渋いどころかしっとりコク甘。
くるみもこぼれんばかりに入っていて(実際、少しこぼしました…)、どうやってまとめるだろう?と思うほど。
で、ベーグル。
…これはちょっとベーグルのイメージからは遠いですね。
見た目もなんですが、もっちり感はあるものの、かなりがっしりしててふんわり感はありません。
パンとしての味はいいんですが。
でも表面の感じが普通に焼いたものとは違うので、やっぱり作り方はベーグルなんでしょうね。
雑穀パン・4種のナッツ・渋栗とくるみはリピありですが、曜日限定商品が多いお店なので、
買えるかどうかは運次第です(^^ゞ
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(2013.8月)
ドアを開けると、いい感じの笑顔のご主人がお出迎え。
「いらっしゃいませ」のあとに「これだけしかなくてすいません」と…。
いえいえ、18時までのお店に17時に来てるんですから、これだけあれば十分ですよ
と心の中で答えつつ、早速物色。
なんか…ハード系のルックスがいいなぁ~と思いつつ、
火・木・土限定のマンゴーマカダミアとパン・オ・フリュイをまずはトレイに。
(ということは、この裏返しで水・金限定のものもあるわけです)
あとは夕飯にとカニサラダデニッシュ、翌日のおやつにとダブルチョコのスコーンを。
以上、4点に決めて会計をしようとすると、
「甘いの、1つどうですか?」とご主人が。
カスタードを使ったスイーツ系が残っていたんですが(10個くらい?)、
つまりは「おまけしますよ」ということ。
あらら、初めてなのに申し訳ない…と思いながらも、こんな嬉しい一言をお断りするはずもなく(爆)
遠慮なくパイナップルのブリオッシュをいただきました(^^ゞ
閉店まで1時間を切っていたので、このまま売れ残って処分するよりは…と思われたんでしょうが、
いつものことなのか、たまたまなのかは勿論分かりません。
でも、パンを丁寧に紙袋に入れる様子を見ても、パンが大事にされてる気がします。
さて、マンゴーマカダミア以外はいただきましたが、味のメリハリがはっきりしてますね。
甘いものは甘く、塩気のあるものは塩を効かせて、という感じです。
それからやっぱり、ハード系が凄いですね。
2つとも持った感じがずっしりしたんですが、中までみっちり生地が詰まってます。
表面はしっかり、中はもっちりなので、適度にスライスするか、丸かじりするかはお好み次第。
ちなみに丸かじりの方を選びましたが(笑)
噛むほどに旨味が増してきます。
これはまた行くしかない…!
パン屋さんには珍しいメニュー表があったんですが、ハード系の種類が物凄いんですよ。
でもその前に冷凍室のスペースを空けておかないと。
食べ切れる量だけ買っておさまるとはとても思えないので(^◇^)
9位
1回
2014/02訪問 2016/02/01
(2014.2月)
初めて日曜日の昼頃に伺いました。
さすがに夕方よりは品揃えがいいですが、それでも棚には空になったところが結構あります。
まずは左側のハード系コーナーから攻めて(笑)
クランベリーとくるみのリュスティック・オレンジライ・ベルリーナラントブロート・ヴァイツェンレーズンを。
オレンジライは何だか毎回買ってますが、今回はセール品だったもので。
右側の棚からは、ナッツショコラ・コーンパン・全粒粉テーブルロールの3品。
こちらはナッツショコラがセール品です。
ベルリーナはほとんど甘味がなく、酸っぱい系のしっかりハードタイプ。
でもちっともパサつかず、むしろしっとりしてます。
ナッツショコラはホワイトチョコが入っている初めての味。これもかなり好きかも…♪
1番「うわぁ~(^◇^)」と思ったのはリュスティック。
大粒のクランベリーがぎっしりで、勿論パンそのものも美味しいんです。
初めて見たので、きっと夕方までは残らないんでしょうね。
せっかくの日曜営業のお店なので、今度は午前中に行ってみるべきでしょうかね^_^
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(2013.10月)
夕方4時前の訪問です。
まず、1番入り口近くにあって“新商品”の札を付けた黒米カンパーニュをトレイに乗せると、
「お! お好きですか?」と店主の声。
「いえ、初めてなんですよ~」と答えると、
「そうですか~。これ、国産の小麦を使って、酵母も葡萄から作ってるんですよ~。
うちのイチ推しの新人です(笑)。感想聞かせて下さいね」と。
前回も思いましたが、やっぱり御主人、バンを愛しちゃってますね♪
でもなかなか再訪できないので、いつになったら感想を言えることか(^^ゞ
オレンジライはリピート。
セサミブロードは初めてですが、薄切りなのにもっちりとしていて噛みごたえがあります。
最近どこでも買ってしまう焼きカレーパンは、生地に対してカレーがたっぷりすぎるほど。
で、カレーの味が深くて美味しいんですが、パンも風味がしっかりしてるので負けてません。
クロワッサンは全粒粉。珍しい…と思いましたが、そう言えば他の店では見たことがないかも。
普通のクロワッサンより自然な甘みがあって、ちょっとクセになります。
今回は忘れずにエコバッグを持って行ったので、しっかり\10引にして貰いました(^_^)v
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(2013.7月)
営業日は週に4日、営業時間は夕方5時まで…とあって、さほど遠くはないのに寄るチャンスがなかったお店です。
駐車スペースはあるものの、歩道の植え込みの位置の都合上、とても止められるとは思えず…。
少し先のコンビニに置いて戻りました。((このコンビニにも寄りたかったので)
4時頃に行ったんですが、「残り少なくてすみません」と第一声。
狙いのハード系はまだ何種類かあったので、全く問題ありません。
まずはスコーンを2種類(プレーンとチョコチップ)。
次に、いかにも美味しそうなクリームパンを眺めていると
「うちのは美味しいですよ~、卵黄だけでクリームを作ってるから」と一押し(笑)
それから、唯一残っていた惣菜系のポークフランクロールも。
さてハード系を…とじっくり眺め、
オレンジライ(オレンジピールが入ってる)とサンフラワー(ひまわりの種がまぶされている)にしました。
結果。 …1つとして外れがありません。
店主推奨のクリームパンは言うまでもないし、スコーンはさっくりしっとり。
ハード系は肌理がみっしり詰まってる感じで、でも固くないんです。
触ってもずっしりしていて、特にサンフラワーは持った瞬間、「重っ!」と言ってしまったほど。
材料の個性を熟知してないと、こうはいかないでしょうね。
ベーカリーでの会計としては珍しく\1000を超えましたが、納得できる価格です。
ちなみに行くまで知りませんでしたが、エコバッグ持参で\10引のサービスがありました。
10位
7回
2017/01訪問 2017/02/11
お店に行ったのは、物凄く久し振りになってしまいました(>_<)
スタバのパートナーさんでもここのファンの人がいて話題になったので、行ってみたくなって。
ドリップしてもらったのは“ミャンマー シャン高原 SL34”。
ワインのような酸味と、柔らかな甘味が印象的です。
この酸味が長く続くんですが酸っぱくなく、不思議な味わいでした。
買った豆は“エルサルバドル サンタイネス農園 アウグスティン・ロドリゲスさん”。
なかのさんの豆はこういう風に、個人名がついているものがたまにあります。
「高橋さんの農園」とか(^^)
このエルサルバドルは「青リンゴのような甘酸っぱさ、後味に残る甘みもリンゴの風味」があるそうで。
フルーツ系の風味のコーヒーは好きなので、大事に飲みたいですね。
気付けば1年経っていた…(@_@)
昨年と同じく「Green Market」での出店です。
豆はロースト別にメキシコ・ブラジル・タンザニアの3種類。
今回は4杯分が1度に落とせるようにセッティングされていました。
見るからに浅煎りの“タンザニアAA ンゴロンゴロ グリーンヒル”をお願いしてドリップ見物。
こちらはほぼ毎日焙煎されてるので尋ねてみると、このタンザニアは前日の夕方の焙煎だそう。
道理で、酸味がほんとにフレッシュできれっきれ(*^^)v
軽い甘みも楽しみつつ、すぐに飲み終えてしまいました。
「Green Market」に出店されていました。
今回も3種類の豆を並べて、注文を受けては挽き、ドリップし…を繰り返します。
時間がかかるせいもありますが、何しろ香りがいいので、常に3人並んでいる(3人分までなら同時に落とせる)状態です。
で、ここのコーヒーを飲む前に、別のところで既に飲んでいました。
移動販売専門の「モバイルカフェ福笑屋」というショップがあって、入り口近くに車が止まってたんです。
オーナーさんとは何度か顔を合わせていることもあり、「コーヒーはかなり飲まれますか?」と聞かれました。
豆がフルーティーorナッテイーor苦味から選べ、フルーティーをお願いして品種を聞くと、案の定好きなエチオピア♪
で、エアロプレスがあるのが目に止まり、それで淹れて貰っていると、
「これはウオッシュ(水洗式)なんですが、なかのさんのはナチュラル(乾燥式)なので飲み比べてみて下さい」と。
これは有り難く従うしかあるまい、というわけで
(長い伏線ですみません^_^;)
こちらでもエチオピアをオーダーし、福笑屋さんの言葉を伝えると
「え、ハードル上がっちゃうじゃないですか」と仲野氏(笑)
抽出方法は異なるものの、独特のジューシーな酸味は同じ。
でも後味が全く違って、こちらは舌に程良いコクが残るんです。
乾燥式の方が豆の個性が残りやすいらしいので、そのせいかもしれません。
千葉駅エリアには定期的に出没してますが、「豆なかの」とは反対側なので、最近すっかりご無沙汰で…。
来月あたりには久し振りに行ってみようかな。
川村記念美術館でのイベント「にわのわ」に出店していました。
かなりの日差しに、冷たいドリンクが片っ端から売れて行く中、こちらはホットのみ。
でもいつものようにオーダーを受けてから豆を挽き、一杯ずつドリップしていきます。
3種類の中から、“ブラジル トゥーリオ農園カツアイ種”に。
プラスチックとはいえ、持ち手付きのカップなのも飲む側としては嬉しいです♪
店前は邪魔になるので、すぐ横のテントの下で立ち飲み。
熱いので時間がかかるかと思いきや、意外と早いペースでカップが空に(^^ゞ
暑い日の熱いコーヒーが、これほど美味しいものだとは♪
勿論、もともとのコーヒーが不味かったらこうはいきませんが(笑)
ちょっと時間があったので、ふらりとコーヒーを飲みに。
思ったより暖かかったので、今季初の水出しコーヒーにしました。
豆は深煎りのタンザニアだそうで。昔はキリマンジャロと言うことが多かったですかね…?
深さと濃さはありますが重過ぎず、後口もすっきりしています。
この日は、お店の前に掲げられた幟に「?」と思い、
更に揃いの黄色いTシャツを着たグループがやって来て「??」になり^_^;
次に行ったお店で謎が解けました(笑)
ちゃんと美味しいコーヒーが飲みたくなって、出来れば豆も買いたいとこちらに。
前回は割とスタンダードなものを飲んだので、今回は個人名入りの“ペルー カフェ オルギテア 高橋さんの農園”にしてみました。
ペルーの豆自体、ほとんど飲んだ記憶がありませんが、苦味が強いのにさらりと消えて、不思議な風味が残ります。
マスターによると「ウッディーな香り」と言うことが多いそうですが、道理で(^_^)
豆の購入も2度目。
プレミアムショコラを買ったのは覚えていたので、被らないようにと考えて“ニカラグア ウド農園 ハニー”に。
チョコレートからハチミツに変わりました(笑)
店内でコーヒーを味わっている間、バチッバチッという焙煎の音と共に独特の香りが漂ってきて、気付くとなんとなく白っぽく…。
振り返ると、焙煎が終わった豆をざざっと取り出したところでした。
タイミングがいいとこういう光景も楽しめるようです。
千葉駅近辺で比較的早くから空いてるカフェは…?と探してこちらを思い出しました。
線路側が入り口になるので、ちょっと分かりにくかったですが^^;
思ったより…狭い!
でもそれだけに、隅々までオーナーの目が届いているのが伝わってきます。
ドリップコーヒーは豆を選べるので、最近続けて飲んでいる“エチオピア イルガチェフ”に。
なんというか…当たり前ですがレベルが違います。
自分で淹れてもそこそこ失敗しない豆ではあるんですが(酸味が特徴的で雑味が出にくいと思ってるので)
クリア且つ深みがあって、心の中で「沁みる…」と呟きました。
スティックチーズケーキをお供にしみじみと堪能していると、
コーヒー好きとおぼしき青年を筆頭に若者が3人入ってきたので、長居は申し訳ないと早々に撤収。
“ブラジル サントス サンアントニオ農園 プレミアムショコラ”の豆を買いましたが、
パッケージもシンプルなのに細かいところまで気が利いてるし、ちゃんと焙煎日入り。
近くに行ったらまた寄りたいですね(^_^)
今年は自然食や蕎麦や天然酵母のパンや、身体に優しくて美味しいものを探していたような気がします。それで寛げるお店であれば尚更良いわけですよね(^_^)2015年はどうなるかなぁ…。