オーブ☆さんが投稿したうかい竹亭(東京/高尾山口)の口コミ詳細

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オーブ☆の美味しい時間

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閉店うかい竹亭高尾山口/日本料理

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 3.3
2回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.3
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

隠れ里のような風情あふれる離れで季節を愛でる贅沢!

今年もまたこの場所を訪れることができた。

料理は高尾懐石 6,860円(税込・サ10%別)

先付…冷やしとろろ
涼菜…もろこし 床節煮凍り 豆南瓜 茗荷すし あいまぜ

いつもながら季節感たっぷりの盛り付けが美しく涼しげ
造り…鮪と真鯛
焼肴…鮎塩焼
進肴…穴子天蕎麦
強肴…竹串焼(イベリコ豚と茄子の田楽)
飯…じゃこ飯・味噌汁・香の物
水菓子…バニラアイスのフルーツあんみつ



ひととき世俗と暑さを忘れ、この時間をここで過ごせたことに癒され
また来年も…と思う。


予約時に誕生日だと告げると写真を撮ってカードにしてくれる。
去年もここで祝ったので、カードが2枚になった。
毎年ここで写真を撮ってもらいエイジング具合を記録していくのも
一興かもしれない…

  • 去年と暖簾の色が変わったようだ

  • 涼のおもてなし

  • 武家屋敷の風情

  • 小川を渡り奥へ

  • 冷やしとろろ

  • 涼菜

  • お造り

  • 鮎塩焼

  • 穴子天蕎麦

  • 竹串焼

  • じゃこ飯・味噌汁・香の物

  • バニラアイスのフルーツあんみつ

  • 落ち着きまする

  • 今回の部屋

  • どの部屋からも池が見える

  • それぞれ趣のある離れ

  • 水車

2017/07/29 更新

1回目

2016/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.3
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

隠れ里のような風情あふれる離れで季節を愛でる贅沢!

【2016.7】

3年ぶりのうかい竹亭

手入れの行き届いた美しい庭
風情あふれる"離れ"を縫うように流れる小川・・・

ここはまるで隠れ里のよう


季節の趣向を凝らしたお料理『高尾懐石』6,860円(税込・サ10%別)
写真をみてもらうとして…(^^ゞ


お料理だけでいうと、もっと美味しいものを出すお店は
都内にはいくらでもあると思うけど
美しい自然に抱かれ、この空間この風情を味わえる場所は
ちょっとないんじゃないかな。

八王子へ来ることがあれば、一度は訪れてほしい!(๑˃̵ᴗ˂̵)وぜひ!


~~~~~~~以下は前回のレビュー~~~~~~~~~


2013年9月
一年ぶりにうかい竹亭へ行ってきました!
雨上がりのこの日は、美しく手入れされたお庭の木々もしっとりと濡れ、とても風情があります。
苔むした屋根もいいなぁ。
天よりもこういうお天気がしっくりくる侘び・寂びの世界。

お部屋へ案内される間の待合所。

すてきなお庭を通りながらお部屋へと案内してもらいました。

池にはきれいな鯉もたくさん。
この日は一番奥のお部屋だったので、たっぷりとお庭を鑑賞しました。

30年ほど前に移築した永平寺の宿坊ですって!
わたしの通っていた中学では永平寺で2泊の合宿があったんだけど、早起きして掃除して座禅組んで。。。あれは中学生にはなかなか大変な合宿だった。
まさかその時の宿坊だったりして^^;

通されたお部屋はこんな感じ。
前回みたいに茶室は付いていないけれど、濡れ縁へ出て部屋の横にまわると専用のお手洗いがついていました。
設備こそ洋式に改装されてはいたけどまさに厠ですな。
さすがに写真は無し^^;

お部屋からの眺め。
まさにお忍びデート、もしくは作家の大先生がこういう所で執筆してたらしっくりくるようなイメージ!

さて。
前置きが長くなったけどいよいよお料理登場!
この日は高尾懐石6510円のコースを。

前菜
料理長特注だという虫かごに納められて登場!
秋のお月見をイメージして。

百人一首
『心にも あらでうき世に ながらへば
恋しかるべき 夜半の月か  (三条院)』

【意訳】辛いことばかりの世の中。もうこれ以上生きていたくはないが、
(心ならずも)生きながらえていたなら、今眺めている夜ふけの美しい月は、
きっとあとで、なつかしく恋しく思い出されることであろう・・・・

その下の句が描かれたお皿に取り分けられて。

月見芋  新挽き粉をまぶして揚げた里芋がサックリほっこり。
錦秋和え  黄色と紫の菊の花びらに緑の青菜 シャキシャキの歯触り
あみ茸紅葉和え  あみ茸と長芋を紅葉おろしで和えイクラを散らして。
鯖ずし  うまー

お椀 帆立しんじょう 椎茸 白木耳 つる菜
もっとふわふわかと思ったら、意外とみっちりとした帆立しんじょう

お造り 鯛とはまちだったかな。
白身魚にとても良く合うとおすすめされた塩ダレ?とお醤油で。

焼肴  子持鮎塩焼
うわー! 笹籠で登場だ~!
焼き立ての香ばしいいい香り~!

鮎は背中の身が美味しいからこんな風に背中を向けているのだそうな。
蓼酢と共に。
あー、今年鮎初めてだー。
ヒレと尻尾以外全部食べたよ。美味しかった~。

進肴  一口蕎麦
ここでわたしはグラスの白ワインを。たしか850円。
風味豊かでとっても美味しい手打ちそば。
一口とはいえやっぱりちょっと薬味が欲しかったなぁ。

強肴  きのこ小鍋
お椀サイズのとってもかわいらしい土鍋が、これまたかわいらしいミニ七輪?にのって登場~!
熱々ぐつぐつ!!
秋の香りいっぱいのキノコとお餅のお鍋。

ご飯
高尾懐石のご飯ものは本来いくらご飯なんだけど、わたしイクラが苦手なんでそれを伝えると松茸ご飯に変更してくれた~♪
ついでに連れも便乗で松茸ご飯に。
初松茸~♪
といっても薄いスライスが少し入ってる程度だからそう存在感はないけど、炊き込みご飯自体が美味しかった。
しょっぱい赤だしは苦手なんだけど、ほどほどのお味で、香の物も美味しかった。

季の物  桃のシャーベット
桃の風味がたっぷりで一匙含むと桃の香りが口いっぱいに広がる美味しいシャーベット。

食後に頂いたほうじ茶もとてもいい香りで癒された~。

あ、食前には煎茶も出してくれて、お茶通の連れは、その煎茶もほうじ茶もサービスで出してくれるお茶としてはなかなかいいものを使ってると感心してた。
ちなみにどちらもお会計処の売店で売ってた。

ゆったりとお料理とおしゃべりを楽しみながら、いつのまにか2時間半が過ぎてました。

前回は平日限定の昼膳でちょっと物足りなかったんだけど、今回はお腹いっぱい。
満足いたしました(^-^)

年に一度くらいこういうところでゆったり時を過ごすのも本当に贅沢で素敵なことだなぁ…と、しみじみ思ったのでした。

ごちそうさまでした!


2012年7月
初めてうかい竹亭に行ってきました。
広い敷地におちついた離れの個室。
どのお部屋の周りにも池がめぐらされており、水音がなんとも涼しげ。
お池には綺麗な鯉がたくさんいました。

今回頂いたお料理は平日昼膳4,200円のコース。

まずは前菜。
涼しげで美しいですね~。
これは、加賀千代女の「朝顔に つるべ取られて もらい水」の句をイメージしているとのこと。
真ん中のちいさな井戸が可愛らしい。

それを中居さんが一人分ずつ取り分けてくれます。
こんな感じに盛り付けられました。
この小さなお魚は鮎。
こんなに小さくてもしっかり鮎のお味がして美味しかった。
3匹くらい食べたかった。
あと、茗荷のお寿司も美味しかった~。
小指の第一関節くらいの小ささだけど。。。。
あとはトウモロコシのかき揚げ、いんげんのエゴマ和え、丹波のブドウ豆。
うーん、特別美味しいってこともなかったかな。
ブドウ豆、ツヤツヤでとてもキレイだけど、わたしにはちょっと甘すぎました。

次はシンプルなしいたけだけのお吸い物。
さすがにとても出汁が効いてて美味しい。

お造り
本日は真鯛とマグロでした。
左にあるのはポン酢。
うーん、美味しいけど量が少ない。。。。
この3倍は食べたい。。。

冷し鉢です。
なすと中抜きごぼう白ずいきとカボチャの炊き合わせ。
あっさりしたお味です。

鶏の炊き込みご飯とお味噌汁とお漬物。
炊き込みご飯は熱々でとっても美味しかった。
でもこれもお子様サイズのお茶碗に軽く1杯って感じの量です。
普通の蒸籠でおかわり欲しい。。。

最後は桃のシャーベットでした。
お味はいたって普通。
この器、素敵だな~と思って裏を拝見したら、ロイヤルコペンハーゲンでした。

なんだかまだ全然お腹が一杯にならないうちにコースが全て終了してしまいましたが、それからアイスコーヒーを一杯追加して、1時間ほどのんびりとおしゃべりしていました。

あ、お部屋の写真撮るの忘れちゃったけど、部屋には茶室も付いてて、それとは別に10畳はあったかなと思われる広さの正統派のお座敷です。
掘りごたつではなくて、少し背の低い座椅子に腰かけて食べる様式。
お部屋は全面が窓で、手入れの行き届いたお庭の眺めを楽しめるようになっていました。

全体にお料理の量が少なくて物足りない感はあったけど、贅沢な空間を時間を気にせずゆったりとくつろいですごせるっていうのが最大のウリかなって思いました。

<p><a href="http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13006023/" rel="tabelog b770bcd9b05108ade00280c2a697825acb9c6eca">うかい竹亭</a> (<a href="http://tabelog.com/RC010101/">懐石・会席料理</a> / <a href="http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/R5728/">高尾山口駅</a>)

昼総合点<span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.0</p>

  • 【2016.7】部屋からの眺め

  • 【2016.7】季節の趣向を凝らした前菜!

  • 【2016.7】鯛そうめん

  • 【2016.7】お造り…鯛・鮪

  • 【2016.7】専用の"鮎焼き小屋"で焼かれた鮎

  • 【2016.7】一口蕎麦

  • 【2016.7】竹串焼き…黒豚蕗味噌・石川芋木の芽田楽

  • 【2016.7】じゃこ飯

  • 【2016.7】桃のシャーベット

  • 【2016.7】"離れ"を縫うように流れる小川

  • 【2016.7】門をくぐれば"離れの里"

  • 【2012.7】⇒

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2012.7】

  • 【2013.9】⇒

  • 【2013.9】

  • 【2013.9】

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  • 【2013.9】

  • 【2013.9】

2016/07/17 更新

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