2回
2013/12 訪問
車が無くても、ここの道の駅には簡単に行けます
道の駅・・・完全なペーパードライバーの自分には縁のない場所です。
しかし、そんな自分がなぜ道の駅の食事処を評価できるのか・・・説明しましょう。
今回訪問した「道の駅・藤川宿」は名鉄の藤川駅にも隣接しているんです。
ただ、完全な無人駅なので、電車は基本30分に1本しか止まりません。
駅の改札(豊橋方面側ホーム側、名古屋から来るとこのホームに着きます)を出ると、すぐに建物が見えるのでわかりやすいと思います。
この日は土曜日の11時半頃の訪問。
駐車場にも車が多く駐車していることからすでにそこそこにぎわっている感じです。
建物内の飲食コーナーにもすでに食事を楽しむ方々でにぎわってます。
自分は諸事情あってものすごく腹ペコ。
どーしても1品じゃ物足りない胃の中です。
そこで店頭のメニューなどから、麺類とご飯ものを食べたいなと思いました。
選んだのは、どて丼とむらさき麦けんちんうどん。ともに680円です。
この「むらさき麦」というのが、この藤川という地域の特産品のようで、それを使ったうどんやきしめんなどが提供されるみたいです。
システムは食券を買うとそのまま厨房にオーダーが通るみたいです。
食券に番号がふってあるので、その番号が呼ばれたらカウンターに商品を受け取りに行けばいいだけのようです。
座席はベンチシート式のカウンター、ファミレスみたいなソファ席、普通のテーブルとあるが、全体的に手狭。
わずかなスペースに座席をねじこんだ感じがします。
自分はカウンター席に陣取りましたが・・・なんか落ち着かない。
まずはどて丼のほうから呼ばれたので商品を取りにいく。
競艇場などのどて丼とほぼ同じ大きさだけども、個人的に量は物足りないレベル。
味はまずまずだが、もうちょっと煮込みの汁がどろっとしているのが好みなので、もう少し濃い目のほうがよかったかも。
今度はけんちんうどんのほうが呼ばれるので取りに行く。
こちらはものすごくうまそう・・・大根などの野菜が大きめに切られているのがゴロゴロしています。
案の定、自分の好みの味で野菜もうまいです。
むらさき麦の麺も見た目には、そばに近いような色合いでしたが、食べてみるとうどんでした。少しもっちり感があるので食べごたえ十分です。
寒い時期にはピッタリのメニューですね。
これらを交互に食べ進め、あっという間に完食。
うどんならもう1杯はいけたので注文しようかと思ったけども、店も混雑してきたので退散しました。
このほか、外には五平餅などの軽食を販売しているスペースもありますし、道の駅にはあの「オカザえもん」のグッズも多く販売しています。
もうちょっと落ち着けたらいいお店でしたが、道の駅の中の施設の1つなのでこんなものかなと。
味には満足できたので、これたらまた来たいですね。
2013/12/21 更新
工場見学のあとは、名鉄で藤川まで移動。
目的は2つあり、この駅に隣接する店で、オカザえもんグッズなどを買う。
しかし、既に持っているものや、ちょっと使いにくいもののため、今回の買い物は見送り。
そしてもう1つは、ここの食堂で、猪肉を食らうことに決めてました。
注文したメニューはもちろん猪肉の焼肉定食・1180円です。
待つことしばし、食券の番号で呼ばれる。
見た目には、豚の生姜焼きっぽい感じです。
メインに猪肉以外では、ご飯、味噌汁、香の物、小鉢(切干大根のにもの)が鎮座します。
そして、いただきます・・・うん、うまい!
獣肉独自の味はするんだけども、近いのは羊肉(マトン)かなと。
ジンギスカンが平気な人なら、十分美味しくいただけると思います。
これらを平らげてから、2品目へ。
今度は、猪肉ソーセージのホットドック・370円をいただきます。
こちらは店外のホットコーナーで販売です。
焼きたてを提供してくれるのか、しばし待つことに。
そして提供されると・・・でかい!!!
ソーセージだけで20センチはありますので、ドッグ全体では25センチはあるかなぁ?
これにマスタード多めにかけていただきます!
すると・・・これまたうまいし、焼肉よかクセがない。
ハーブとかの風味がするからそれらで打ち消したのかなと。
この時は酒がなかったので、どちらも飲酒ではいただきませんでしたから、酒があればなおさら旨く感じたのかなと思います。
オカザえもんには恵まれなかったけど、久々に来て正解でした!!!