2回
2016/01 訪問
やはり、回転寿司とは違う
ホテルに帰還してから、しばしの休息。
その時に「どこへ行こうか・・・」と悩んでた。
そこで頭の中に去年から残っていた、JR駅構内にある寿司屋「魚がし鮨」に出向くことにしました。
出向いたのは夕方の16時前。
タイミング的に混んでないと思ったが、カウンターは空いていたがテーブル席は団体さまでほぼ埋まってた。
当然おひとり様の自分は当然のようにカウンターへ通されます。
すると「飲み物はどうされます?」と聞かれたが、入店前に見本として置かれていたセットの中から「名物セット」なるものに興味があったのでそれを頼むことに。すると必然的にビールが1杯ついてくるので、これが最初の飲み物になりました。
ちなみに、名物セットの内容は、ビール・うなぎの蒲焼・黒はんぺんのフライ。これで880円はまあまあかなと。
先にビールが出てお通しもつく。お通しはふろふき大根でした。
それをつまみながら飲んでいると、うなぎの蒲焼が到着。切り身は小さいけども、逆算したらこれ1皿が300円ほどなので、値段的には悪くないなと。
続けて、黒はんぺんのフライも出てきました。こちらも1枚だけだが、問題なし。
それらを食べていると、飲み物がなくなった。
そこで、評判に聞いてた「静岡茶割り」を飲むことにしました。
すぐに出てきたので飲んでみたら・・・まずまず濃い。この場合の濃いは「お茶が濃い」という意味です。アルコールは大したことありません。
そして食べ物も底をつきそうなので、やはり寿司屋だから寿司を食べようと思い、単品で生しらすとアジを注文した。
しかし、すでに生しらすが売り切れとのことなので、その親である真いわしに切り替えました。
しばし待つと、目の前の板さんから「おまちどうさま」との声で出てきました。
すると・・・アジは普通だけども、マイワシがでかいwww
まるで、1本穴子のような大きさです。
で、これらを食べる・・・うまい!
回転寿司でこの手の光り物を食べると、もう少し生臭味、というか魚の脂っぽさを感じる。
その店では100円だから「まぁ、値段相応だな」と思ってました。
しかし、ちゃんと手を加えていると、こんなにも臭みはないのね。。。
正直驚きでした。
これで満足したので、店を出ることに。40分ほどの滞在でした。
しめて、2300円ほど。お通しも200円だしそんなボッタくられた感じはない。それは、自分が満足したからです。
まぁ、強いて言えばもう少しアルコールをお手軽にして欲しい。この店、メニュー見ると日本酒も多いのだが、なんせ高い。。。
だから居酒屋がわりに使えないから微妙なんですよね。。。
今度は寿司のセットでも食べてみるか?
苦手なウニやイクラもここなら食えそうな予感もするが・・・その前に今回ダメだった生しらすを食いたいな。。。
2016/01/18 更新
1年ぶりの再訪です。
今回は昼の開店直後にお邪魔しました。
去年、寿司は少ししか食べなかったので、今回はちゃんと食べたいなと思った次第です。
席は当然カウンター席。
気になったのは、席の真ん前に雑然と置かれたメニュー。
これがお客さんを迎える体制なのかなーと思いました。
で、そのメニューから選んだのは、近海握り(1800円)。
個人的にうに、いくらが苦手なもので、それが入ってない握りということで選びました。
もちろんアルコールも添えますが、この店の酒は高い!特に日本酒。
注文した「花の舞超辛口」はおしゃれなグラスに入って出てきて、750円。
もう少し、なんとかならんものかとw
ちなみに、お通しは魚と厚揚げの煮物でした。
肝心の味は・・・うまかった!これが唯一の救いです。
ネタの説明は確認できなかったが、個人的に好きな生しらすの軍艦もあったし、鯵もあった。
あとはマグロ系くらいしか覚えてませんが、ネタもでかくて、1貫を1口で食べようとするとかなり口をでかく開けなきゃいけないのは大変でしたが食べごたえはあります。
写真には撮れなかったんですけども、寿司に添えられた味噌汁もインパクト十分でした。
小さい洗面器くらいの器で、中にはなんかの蟹の半身が鎮座。
あくまでこのカニは出汁のためで、身はほぼありませんでした。
けども、味はよかったです。
これで税込トータル2970円。
予算は想定内で治まりました。
値段はするが、味はいい。満足感はある。
けども、店の雰囲気が冷静に見たらねぇ・・・
去年はいい印象しかなかったけど、今年は少し違いますね。。。