レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/04訪問 2015/04/08
春です、4月です、新年度です。 (*^_^*)
気分も新たに、奮発してランチに「水音」さんに伺います。
なにしろこちら、ぽぽ基準昨年のベストレストラン第2位。
久しぶりの訪問で期待も膨らみます。
カウンターに座ると桜が飾ってあります。
「桜、切ってもええんかい?」と思いながらも、やはり嬉しい演出です。
個室にもお客さんが入ってるようで繁盛してあるようです。
1,500円(税抜)の松華堂弁当を注文します。
なんと言っても、カウンターの醍醐味は、調理をしている板前さんの姿が見えるところ。
でも、今回はカウンターには板前さんの姿なし。
厨房にこもっているようです。 (+o+)
ほどなく、松華堂弁当の登場です。
が、蓋を開けてみれば見た目の印象は前回に比べると・・・・。
前回はエディブルフラワーを効果的に使ってましたが、今回は見た目が「地味」。
せっかく春の季節なのに華がありません。 (T_T)
あの盛付の煌めきはどこへ行ったのか?
でも、料理自体は前回と同じように凝っています。
サーモンの刺身にゴマだれがかけてあるかと思い、食すれば、スモークサーモンのような燻製感をほのかに感じます。
明太子もひょっとして酒粕に浸けたモノでは?
等々、趣向を凝らした仕掛けがしてあります。
魚の甘露煮はなんの魚かわかりません。
目の前に板前さんがいれば尋ねられますが、いないのが残念です。 (T_T)
天麩羅も前回は目の前で板前さんが揚げてくれましたが、今回は出来あがったモノが運ばれて来ました。
なんか、カウンターで独り、もくもくと食べてる感じで寂しいです。 (ーー;)
味、コスパ的にも納得できるお店ですが、板前さんのいないカウンターで食べるのは味気ないですね。
複数で行くなら、人にもお勧めできるお店ですが、ぽぽ基準の☆4オーバーには値しません。
支店を出してやや雑になったんでしょうか?
今回、修正させていただきます。
ごちそうさまでした。
<2014/10 初回訪問時レビューです>
いいお店を発見しました。
こういったお店を開拓するのが喜びです。
水音(ミズネ)、2Fにあり、知ってないと入りづらいお店です。
店内に入ると左手に那珂川が見えるガラス張りの大きな窓。
初秋の柔らかい日差しに映る那珂川は一幅の絵のようです。
そして存在感のある、奥行きのある幅広カウンター。
その目の前で板前さんが腕を振るいます。
(入口から右手は個室となっているみたいです。)
出されたおしぼりには花柄模様が織り込んであります。
粋です。
1,620円のランチコースを選びました。
松華堂弁当に刺身・天麩羅が別に付きます。
刺身は鯛と勘八。
器もよく、丁寧に仕事されてあります。
四方の弁当箱に入った松華堂。
蓋を開けると・・・
板前さんが渾身込めた4品で美しく彩られています。
いわゆる和食のイメージを継承しながら、食材や盛付に挑戦とちょっと遊びを入れた品々が揃っています。
エディブルフラワーを使ってあるのもイイですネ。
華やかさが一段と増します。
目の前で揚げてくれる天麩羅は薄衣。
塩で食べます。
海老の火の通り具合も一流。
変わったネタはありませんが、ここ最近の食べた天麩羅では一番美味しかったです。
ごはん、お代わり出来ます。
よかったらと、ジャコと山椒の佃煮も付けて頂きました。
アオサの味噌汁。
独特の磯の香りがしてこれまた美味しいです。
最後にムースのデザート付。
店内の雰囲気もよく、板前さん、仲居さんとも気さくで話しやすい方です。
これで1,620円とはCP的にも驚きです。\(◎o◎)/!
ぽぽの「おすすめレストランベスト10」、久々の塗り替えです。
ごちそうさまでした。
3位
1回
2014/04訪問 2014/04/07
ホントは予備知識を持たず、1,620円だけのイメージだけで、ぜひ訪れて欲しいお店
最近、評価の高い「鮨 こうづま」へ行ってみます。
大将は久留米では有名な「椿庭」出身です。
運よくお店の前の駐車場に停めることができました。
駐車場は2台分しかなく、また交通量の多い道路に面していますので、近くのコインパーキングに入れるのが無難なようです。
入口に掛るさくら色の暖簾が清潔で高級感のあるエントランスをカジュアルで入りやすい雰囲気に和らげてくれます。
店内は明るく清潔でL字型カウンター(8席)が印象的な落着いた雰囲気です。
(奥に6人用の個室があるとのことでした。)
スタイリッシュ和風と表現すればいいでしょうか。モダンな造りです。
お昼はランチ(1,620円)のみのようです。
最初に出てきた小鉢。
ざる豆腐かと思いきや滑らかでネットリ、クリーミーな食感が一瞬、チーズ?を連想させます。
見た目とのギャップも手伝い嬉しい誤算です。
大将に尋ねると、豆乳を葛で固めたひと品ですとのこと。
丁寧に教えてくれるその話し方が、温かな人柄と雰囲気を感じさせます。
この最初に出てきた不意打ちの一品で心を鷲掴みにされたのかもしれません。
続いて「鰈の煮付け」。
今度は本物の豆腐が付いた、上品な一品です。
お鮨が出てきます。
お鮨の姿も一貫一貫が綺麗で手を抜かない仕事ぶりです。
穴子の仕上げでは、カウンター内で炙りの仕事されるなど見た目も楽しめます。
お鮨のなかでも、特に後半に出てきた南関あげを使った稲荷は絶品。
「あげ」と「煮含ませたダシ」それに「シャリ」のバランスがよく、まさに「口福」。(*^_^*)
お店のオリジナリティーを感じます。
お鮨の合間に<茶わん蒸し>と<赤だし>が出てきます。
餡を流し込んだ茶わん蒸しは、シンプルながら上品で温もります。
赤出しも十分なレベルです。
最後に柚子のシャーベットで〆。
ここまで書いてなんですが、「予備知識を持たず、1,620円だけのイメージだけで、ぜひ訪れて欲しいお店です!」。
きっと値段をはるかに上回る満足と驚きが得られることでしょう。
ぽぽぽぽーんの知る限り、お鮨屋さん>税込1,620以下のカテゴリー>料理・設備・雰囲気などを勘案した総合コスパ度は最強ではないでしょうか。
ごちそうさまでした。
4位
1回
2014/01訪問 2014/01/04
2014年食べログのスタートは<大幸園>。眺めがよく、川活魚料理が有名なお店です。
(お店の名前も縁起がいいです。)
長崎本線を行きかう列車や久留米市役所などが遠望できます。
単品のほか、3千円・4千円・5千円・6千円・7千円(すべて税別)のコースがあります。
各コースで魚コースと魚・肉コースが選べます。
連れは3千円の魚・肉コースに決定。
3千円の魚コースは塩焼きが山女と虹鱒から選べ、あとの魚料理は全て虹鱒とのこと。
メニューに「ご希望の品がありましたら、係りの者へお申し付けください。」の一文を見つけ、<山女料理>を食べたいとリクエスト。
4,200円のコースをアレンジして刺身、塩焼、唐揚を山女にしてもらいました。
まずは、冬瓜の餡かけです。
寒い季節にホッコリした食感と温かさがよく合います。
その間に目の前の囲炉裏で、塩焼きの準備をします。
厨房の方で焼いて持ってきていただくこともできますが、せっかくですから自分で焼きます。
串に刺された山女はまだピクピクしています。
自ら炭火で焼きあげる楽しみは格別です。
炭の加減をみながら、向きを変えじっくりと焼きあげます。
その間、山女の刺身をつまみます。
非常に淡白な味です。
微かに柚子胡椒を利かせ楽しみます。
ノンアルビールなのが残念です。
塩焼が焼きあがりました。
自分で焼いたこともあり、より美味しく感じます。
続いて、虹鱒の甘露煮に山女の唐揚が続きます。
特に山女の唐揚げは、刺身とはまた異なり、ふっくらとした身の食感とバリバリと歯ごたえのよい骨の食感がたまりません。
これにご飯と虹鱒の味噌汁が続き、最後にコービーゼリーで〆上げます。
気軽に食せる金額ではありませんが、眺めのよさ・個室でのゆったり感・料理内容・囲炉裏などのイベント性、そしてお店の方の柔軟で温かい対応を考慮すると文句なしです。
また行きたいと思うお店です。
ごちそうさまでした。
5位
1回
2014/03訪問 2014/03/14
なにげなくお店に入った先週、店内は順番待ちの行列が・・・
ムムッ、これは当たりのお店では?
日にちを改めて、今週12時前に訪問。
すんなり入れました。
店内は落着いたイイ雰囲気。
接客態度もスマートで、ホテルの中華料理店に入ったようです。
メニューから<中華丼(880円)を注文してみます。
ほどなく、中華丼・サラダ・ザーサイ・玉子スープそれにデザートのセットが届きます。
トレーの上にはスプーンが3本、それにお箸。
やっぱりホテル仕様です。
玉子スープはメイン料理の邪魔にならない、ややおとなしめな優しい味です。
中華丼は絶品。
プリプリとしたエビ、柔らかく炒められたイカ、帆立などの貝類や椎茸、もちろん白菜をはじめ野菜類の仕上がりも文句なし。
中華丼ってこんなに旨かったっけ?と思えるほど。
これが880円で味わえるとは、ある意味感動です。(#^.^#)
他の料理は、まだ食べていないので、これは再訪せねば。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2014/10訪問 2014/10/19
お気に入りだった泰元ホルモンが閉店し、代わりに入ったお店です。
お店の前を通るとウエルカムボードに「牛さがり丼 860円」とあります。
気にはなっていましたが、たまたま地元テレビで紹介されたこともあり放送数日後、訪問してみます。
ランチは12時~14時までです。
11時59分に到着すると既に3人並んでいます。
放送の余波がまだあるのでしょうか?
きっちり、12時に開店です。
居抜きのため、店内の配置構成は変わってません。
左手に調理姿が見えるカウンター席。
右手はテーブル席、奥にはお座敷席もあります。
照明を落とした感じの、落着いた雰囲気のお店です。
「お昼は牛さがり丼のみです。」と案内を受けます。
一品完結主義とはさすがです。
その後、ガンガンとお客さんが入り、15分後には30席以上あった席も満席です。
(恐るべき、マスメディアの力。危なかった・・と心の中で呟きます。)
ガラスで仕切られたカウンター越しに、網の上でステーキ肉が焼かれていくのが見えます。
いよいよ着丼です。
美しくスライスされたお肉が、これまた綺麗に盛付けられています。
まるで牛たたきを思わせる丼です。
まずは付合せの山葵を乗せて肉自体の味を確かめます。
旨い!(^^)!
ほんのりと芯まで火が通っているお肉の焼き加減は絶妙。
肉自体もやわらかく、またスライスされた肉の厚みもちょうど良い噛み応え。
良い素材→上手な調理→美しい盛付とまさにホップ・ステップ・ジャンプ状態。
これにお店自慢のステーキダレとニンニクチップで味の変化を楽しみます。
ステーキダレも非常に美味しく、残ったごはんに掛けるため、あとで少しオマケしてもらいました。
また、味噌汁も手を抜いていません。
たまに丼自体は美味しいケド、付いてくる汁ものは・・というお店がありますが、十分満足できる仕上がりです。
店員さんは、EXILE風の3人の素敵なお兄さん方(ちょっと盛ってます)で運営されてあります。
皆さん、接客態度や目配りがよくできており、好感が持てます。
久しぶりにいいお店に当たったような気がします。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2014/06訪問 2014/06/28
日本酒好きの先輩を巻込み<さが蔵>さんへ行ってみます。
お店の位置が飲食店集合ビルの2F。
一番奥まったに位置しているため、なんとなくこだわりを持つ人が通うお店の雰囲気がします。
ドアを開けるとまず、ガラス張りの大型冷蔵庫にずらりと並んだ日本酒の数々に目を奪われます。
佐賀県の蔵元の各種のお酒が大集合です。
メニューを見て、まずは佐賀の地ビールとスパークリング日本酒を試してみます。
どちらも、喉をとおるシュワシュワ感が、暑さにほてった体に心地よさをもたらしてくれます。
このスパークリング日本酒、お酒の銘柄を選ぶことから始まります。
女性スタッフの方が目の前で、注文した銘柄の<鍋島>に炭酸注入してくれる光景はちょっとしたイベントです。
お通しで出てくる3点盛も丁寧に作られたものでコスパ大です。
この後、4種ほどのお酒を試します。
料理は<鯖の生ハム(780円)>、<チーズと鯛の酒盗(600円)>、<がん漬け(350円)>を頼みました。
カウンターに案内されましたので、いずれも料理にあうお酒をマスターに紹介してもらうことが出来て、美味しくいただけました。
特に<鯖の生ハム(780円)>は、スモークサーモンの鯖版と言ったところでしょうか。
珍しい一品でぜひお勧めします。
店内は禁煙です。
またお店のドアに店内禁煙のほか、香水についても注意書きがありました。
やはり日本酒の芳醇な香りを楽しむには大事なことですネ。
マスターとスタッフ1人で満員のお客さんを切盛りするのは大変だと思いますが、そういったことを微塵も感じさせず、選ぶお酒を一緒に考えてくれたり、料理の説明をしてくれる、おふたりの人柄の良さにも惹かれます。
お勘定は2人で7,860円。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2014/07訪問 2014/07/29
評判のいい五萬石さんへ5人で訪問してみます。
混雑を予想し、11時過ぎには着きました。
今年の3月にオープンしたそうですが、まだまだ新築の雰囲気が漂います。
天井が高く解放感がある店内は、既に4割ほどの入り。
運よく6人用の個室に案内されます。
それぞれ思い思いに注文します。
ぽぽぽぽーんは<天然真鯛茶漬セット(1,380円)>を選びます。
ランチですが、全員にお通しが出ました。
ところてんが小鉢に入っています。
お通しをいただいていると、お店からプレゼントとして焼酎の小瓶をいただきました。
なんでも、今回、流しそうめんを始めた記念だそうです。
5人の訪問ですので、いただいた焼酎も5本。
太っ腹です。
鯛茶漬セットが来ました。
この鯛茶漬けが絶品です。
鯛に絡んでいるゴマだれ・ごはんに掛けるおダシ、コラボ最高!
また、鯛の刺身の厚さもさすが、鯛本来の味を引出すための計算された厚みです。
ご飯と一緒に食すると感じる鯛の旨み。
その噛み応えはまさに至福の瞬間を味わうがごとし。
今まで食べた鯛茶のなかで一番です。
また、脇役のお漬物も侮れません。
いい味を出してます。
これに盛そばが付きます。
濃いめのつゆで十割そばをいただきます。
美味しいのですが、あまりに鯛茶の出来がよすぎ、印象が霞んでしまいました。
材料・雰囲気などを勘案するとコスパ的には十分ですが、ランチで1,380円は普段使いには高めです。
そこを勘案すると総合では☆3.6となるのでしょうか?
ぽぽぽぽーんを含め5人全員が満足できました。
懐にプチ余裕ができたときに寄りたいですね。
ごちそうさまでした。
9位
1回
2014/10訪問 2014/10/20
魅力的な記事を見つけました。
『九十九島産カキ食べ放題コース2,500円(税別)』。
このところ○○放題で外してばかりですが、性懲りもなくチャレンジです。
ただ、お酒については好きな酒を飲みたいことから、飲み放題はつけません。
メールでメンバーを募り3人で訪問です。!(^^)!
久しぶりの再会を祝い、まずはジョッキで乾杯です。
先付は大根と貝の佃煮です。
貝づくしですか~。イイですね。
日本酒が欲しくなります。
ドリンクメニューで見つけました。
「本日の大吟醸(800円)」。
銘柄を聞いてみると、説明のために瓶ごと持ってきてくれました。
「福井の地酒で白岳仙(はくがくせん)」。
初めて聞くお酒です。
とりあえず頼んでみます。
試してみると、華やかでフルーティーな香りが口の中でぱっと広がります。
それがスッと消えあとを引きません。
美味い!
おもわず、お店の方に「これ美味いですね」と声を掛けてしまうほど。
感動です。\(◎o◎)/!
食中酒としても料理とよく合います。
これだけで「今日は当たりだ!」と思ったほどです。
いよいよカキの登場です。
まずは蒸しガキ。
殻付で1人当たり2個。
かなり大粒です。
この辺で地元酒のお気に入り「繁桝」に切替えます。
続いて昆布の上に小粒のカキを乗せ焼きあげた松前焼。
それからカキフライ、大粒です。
やはり、フライはビールと合います。
チェイサー代わりに生ビールを追加です。
さらにカキフライはお代わり自由。
1人当たり2個追加します。
土手鍋。
カキさらにお代わり2回です。
最後に雑炊。
いや~堪能しました。
ごちそうさまでした。
10位
1回
2014/09訪問 2014/09/18
熊本県甲佐町が営む、公営のやな場です。
昨年、たまたま通りかかり発見しました。
それからほぼ1年。
事前に予約し念願の初訪問です。
かやぶき屋根の東屋に案内されます。
座敷席に座ると目の前は竹で組んであるやな場です。
初秋の爽やかな風が吹き渡り、川面に鮎が跳ねるのが見えます。
川の流れる音・・・・雰囲気抜群です。
やや時期が早かったようで、残念ながらやな場に鮎が流れ込むシーンは見られませんでしたが、この雰囲気は格別です。
鮎づくしコース(3,880円)を3人そろって注文します。
うるか 鮎の南蛮漬け 鮎のお吸い物 鮎のお刺身 鮎の塩焼き 鮎めし 香物 早川わんこソーメン。
まさに鮎づくし。
お刺身のあとにうなぎの蒲焼(1,150円)を出していただくようにお願いしてました。
シェアして食べるつもりでしたが、なんと3切れ。(^_^;)
一人一切れをありがたくいただきます。
その後、塩焼き・味噌焼きまで時間がかかりましたが、事前に時間がかかることを告げられており、やな場を眺めているとそう気になりません。
どの料理も素材の良さが堪能できますが、さらにこのやな場独特の雰囲気の良さが料理を2倍、3倍に引立てます。
奉仕料として別途100円が加算されますが、やな場への入場料と思えば納得です。
川魚好きで初めて訪れる方はきっと喜ばれると思います。
観光を兼ねお勧めできるお店です。
また、駐車場で交通整理をされてある方の親切丁寧な応対にも感動。
遠方から来られるお客様に対するおもてなしの気持ちが伝わってきます。
ごちそうさまでした。
小雨が降っています。
連絡の行き違いから、夜、久留米で独り状態です。
せっかくですから、この状況を利用し、ぽぽのおすすめレストラン第1位「俺の串 さぶちゃん」さんを訪ねてみます。
初訪問の後、何回か訪ねましたが、店休日や満席でふられてばかり。 (T_T)
なかなか機会に恵まれませんでした。
今回、運よくカウンター席が空いています。
レバー(タレ、ゴマ油)、つくね、ボンジリ、豚バラ、アスパラ巻きを注文します。
満席だからかわかりませんが、1品ずつ出てきます。
全ての串がアツアツでいただけますので個人的には満足です。
相変わらず、旨いです。
特にレバーは他店の追随を許さない至高の逸品。
タレ、ゴマ油ともに甲乙つけがたい出来です。
食べてる間にもひっきりなしにお客さんが来ますが、いずれも満席のためあきらめます。
全部で10数名の方があきらめたと思います。
店内のキャパが10席しかありませんので、どうしても運不運に左右されますネ。
今回、非常に残念なのが喫煙率の高さ。
夜、しかも焼鳥屋のシュチュエーションで禁煙や分煙を主張する気はありません。
が、カウンター6席のうち、ぽぽ以外の5人の前にある灰皿は全て稼動中。
唯一、設定されている4人掛けのテーブル席からも「のろし」が上がってます。
お店にはなんの落ち度もないし、店内の雰囲気自体も悪くはないのですが、焼鳥の煙よりタバコの煙が勝っています。
ぽぽのなかでの焼鳥部門では第1位ですが、全体的なおすすめレストランとしては修正させていただきます。
ホント、今回だけかも知れませんが・・・・。
ごちそうさまでした。
<2014/1 初レビュー>
手放しで、褒めたいお店です。
焼鳥ってこんなに美味しかったのかと再確認させられました。
こんなお店が久留米にあることに感謝です。
食べログの評判のよさから一度行ってみたいと思いました。
同僚を巻き込み本日2軒目のお店として突入です。
お客さんの出入りの関係からか、2人での訪問にもかかわらず店内にある唯一のテーブル席(4人掛け)にすんなり案内されました。
多分、今回だけの千載一遇のチャンスに恵まれたと思ってます。
席はこのほかには、6席ほどのカウンター、それからお店の前にエマージェンシー用とも思えるテーブル席が1つです。
(観光バスの補助席みたいなものですネ)
生ビールと串モノを注文します。
串モノの1つ1つに適度なボリュームがあり、しかも美味しい。
最初に出てきた豚バラのボリューム、ジューシーさ、脂の旨さパーフェクトです。
アスパラ巻きのアスパラは太くて食感も最高。完璧です。
また、お店の方にマヨネーズを頼むと中身ではなく、マヨネーズごとすぐ渡してくれました。
この気軽さもお店の雰囲気によく似合ってます。
気取らず美味しい焼鳥を食すにはうってつけのお店です。
焼鳥は他に皮・ずり・つくね等をいただきましたがどれも主役となりえる美味しさです。
そういったなかでも圧巻はレバー。
火の入り方も絶妙で口の中でとろけます。
ぜひお薦めしたい逸品です。
生ビールを2杯ずつ飲んで2人で4,050円。
この美味しさでこの値段も驚異的です。
コスパ度高し。\(◎o◎)/!
あまりの美味さに持帰りができないか尋ねたところ、「タッパも用意していませんし、なにしろお店に来られて食べられる焼鳥が一番美味しいですから。」とやんわり。
退店時のカウンター席のお客さんには女性2人のお客さんが2組ありました。
女性のみでも気兼ねなく訪問できるお店だと思います。
ごちそうさまでした。