無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
ぽぽぽlぽーんのレストランガイド
メッセージを送る
ぽぽぽlぽーん (男性・福岡県) 認証済
この口コミは、ぽぽぽlぽーんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数:4.6
2016/04 訪問
『男気セット』 その意気感じ入ります!
地方新聞に掲載された、「鯉の巣本店」を一人訪ねてみます。こちら名前の通り、川魚を主体とするお店です。たしか昔は「鯉とりまぁしゃんのお店」で通じたお店です。(鯉とりまぁしゃん=素潜りで鯉を抱きかかえて捕まえる名人の名称です。)11:50頃来店。入口すぐに4人用テーブル席✕2があり、そちらに案内されました。奥にもテーブル席と座敷席があるようです。新聞では、「男気セット(2,300円、内)」というメニューが紹介されてありこれを目当てに訪問です。 (#^^#)料理を待つ間、ずっと油で揚げるような音が聞こえていました。「揚げ物の注文がそんなに入っているの?」と勝手に想像します。帰る時に判りましたが、実は水の音。店内に入って、すぐのところに鯉の生簀が設置されており、そちらに水が落とされている音でした。 テーブルに置かれているメニューの後半部分は鯉の効能の説明があります。それに目を通しながら、しばし時間つぶし・・。注文から、料理が来るまで少々時間がかかります。お盆に乗って一気に登場です。鰻のミニセイロ、鯉こく、寒鮒のあらい、稚鮎の甘露煮、天婦羅、茶わん蒸し、鯉の皮の酢の物それにプリンがついています。店員さんから「天婦羅、揚げたてですので温かいうちにどうぞ。」と言われましたので、先ずは天婦羅から。 !(^^)!ついでに料理の説明もお願いしました。身がホクホクな鯉と鮒。やや鯉のほうが淡白な気がします。川海老のかき揚げ~普通に食べれる食材ではありません。ある意味、珍味ですが味は普通に美味しいです。(笑)鯉の白子天婦羅~チーズとレバーを足して割ったような味。後味に若干のクセがありますので好き嫌いが分かれるかもしれません。あらいは鯉でなく、寒鮒。寒い時ならでは季節限定商品です。お店の方から「酢味噌で食べるお店が多いんですが、品質に自信がありますから、こちらの三杯酢でどうぞ。」との説明。見た目、醤油と思っていましたがお店手作りだそうです。寒鮒。初めていただきましたが、全く臭みも感じずシャキシャキとした歯応えがあります。鯉こくは生姜が効いてます。これも肌寒時期にはぴったり。暖まります。他に「稚鮎の甘露煮」、ミニとはいえ「鰻のせいろ蒸し」の主役級が並びます。さらに脇を固める、「鯉の皮の酢の物」と「茶碗蒸し」。とどめに「昔風のプリン」。いずれも個性が光るラインナップです。なんと言っても「鯉」、「鮒」、「川海老」、そして「鰻」と川の恵みのクアトロ攻撃。言い換えれば「ゴジラ」、「ガメラ」、「モスラ」、そして「キングギドラ」の超強力メンバーです。新聞によると『儲けより川魚の美味しさを広めたい』との思いから作られたメニューだそうです。地方色を活かしながらの味の両立そしてこの値段設定。男気感じました!満足です!ごちそうさまでした。 (^^♪
2016/04/19 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
地方新聞に掲載された、「鯉の巣本店」を一人訪ねてみます。
こちら名前の通り、川魚を主体とするお店です。
たしか昔は「鯉とりまぁしゃんのお店」で通じたお店です。
(鯉とりまぁしゃん=素潜りで鯉を抱きかかえて捕まえる名人の名称です。)
11:50頃来店。
入口すぐに4人用テーブル席✕2があり、そちらに案内されました。
奥にもテーブル席と座敷席があるようです。
新聞では、「男気セット(2,300円、内)」というメニューが紹介されてありこれを目当てに訪問です。 (#^^#)
料理を待つ間、ずっと油で揚げるような音が聞こえていました。
「揚げ物の注文がそんなに入っているの?」と勝手に想像します。
帰る時に判りましたが、実は水の音。
店内に入って、すぐのところに鯉の生簀が設置されており、そちらに水が落とされている音でした。
テーブルに置かれているメニューの後半部分は鯉の効能の説明があります。
それに目を通しながら、しばし時間つぶし・・。
注文から、料理が来るまで少々時間がかかります。
お盆に乗って一気に登場です。
鰻のミニセイロ、鯉こく、寒鮒のあらい、稚鮎の甘露煮、天婦羅、茶わん蒸し、鯉の皮の酢の物それにプリンがついています。
店員さんから「天婦羅、揚げたてですので温かいうちにどうぞ。」と言われましたので、先ずは天婦羅から。 !(^^)!
ついでに料理の説明もお願いしました。
身がホクホクな鯉と鮒。
やや鯉のほうが淡白な気がします。
川海老のかき揚げ~普通に食べれる食材ではありません。
ある意味、珍味ですが味は普通に美味しいです。(笑)
鯉の白子天婦羅~チーズとレバーを足して割ったような味。
後味に若干のクセがありますので好き嫌いが分かれるかもしれません。
あらいは鯉でなく、寒鮒。
寒い時ならでは季節限定商品です。
お店の方から「酢味噌で食べるお店が多いんですが、品質に自信がありますから、こちらの三杯酢でどうぞ。」との説明。
見た目、醤油と思っていましたがお店手作りだそうです。
寒鮒。初めていただきましたが、全く臭みも感じずシャキシャキとした歯応えがあります。
鯉こくは生姜が効いてます。
これも肌寒時期にはぴったり。暖まります。
他に「稚鮎の甘露煮」、ミニとはいえ「鰻のせいろ蒸し」の主役級が並びます。
さらに脇を固める、「鯉の皮の酢の物」と「茶碗蒸し」。
とどめに「昔風のプリン」。
いずれも個性が光るラインナップです。
なんと言っても「鯉」、「鮒」、「川海老」、そして「鰻」と川の恵みのクアトロ攻撃。
言い換えれば「ゴジラ」、「ガメラ」、「モスラ」、そして「キングギドラ」の超強力メンバーです。
新聞によると『儲けより川魚の美味しさを広めたい』との思いから作られたメニューだそうです。
地方色を活かしながらの味の両立そしてこの値段設定。
男気感じました!
満足です!ごちそうさまでした。 (^^♪