2回
2021/08 訪問
ようこそ博多へ
すっごいことを発見しました!
あの「一鶴」さんが福岡に出店してます!
(≧∇≦)
『讃岐うどん』があまりに有名な香川県。
実は『骨付き鶏』も県民ソウルフード。
なかでも“ 骨付き鶏と言えば一鶴 ”といえる絶対的エースのお店がついに福岡に・・。(嬉し涙)
場所は国体道路沿い、那珂川を渡る春吉橋角。
「なだ万」さんや「磯丸水産」さんが入っているビルの5F。
エレベーターを降り、店内に入るとお洒落でプチ高級感のある100席はあろうかという広さ。
訪問時刻は18:00。
当日、雨降ってます。
福岡市内は、まん防対策でアルコール不可。
さらに営業は20時までと不利な条件が重なったからか、 まさかの先客「0」状態 。
( ̄▽ ̄;)
一鶴ファンの自分としては信じられない光景です。
スタッフさんから窓際の4人用テーブル席に案内されました。
席に着くとメニューを開くこともなく「親ととりめし」と注文します。
(骨付き鶏には、しっかりした噛み応えを楽しむ「親」とふっくら柔らかな「ひな」の2種があります。)
サーブタイムは15分ほど 。
春吉橋は現在、架け直しのため大規模工事中。
これを見下ろす絶好のロケーション。
時折、窓に打ち付ける雨を含め、外の景色がまるでガラスがないように錯覚しそうになるほど綺麗に手入れされた窓です。
まずはステンレス皿に乗せられた「親どり(1,062円、別)」の登場です。
身には切込みが入れられてますが、(テーブルに置かれた)指南書にも書いてあるように、両端を持ってかぶりつくのが正解。
下手に箸で取り分けようとすると、切れた際に脂が飛び散って大惨事になる恐れがあります。
骨の両端を紙ナプキンで包んでガブガブ。
最初に皮のバリっと感。
そして噛むたびにじゅわっと鳥の旨味と脂。
時おり、付け合わせのキャベツをステンレス皿にたまった鶏のタレにつけ、いただくともはや至福の味。
(*^^*)
口のまわりをレロレロにしながらいただきます。
続いて出された「とりめし(お吸い物付 486円)」錦糸玉子が山盛り。
優しい味つけでガッツんとした味つけの親どりと好対照。
お吸い物には小さく刻まれた鶏皮がちょっとだけ。
鶏皮が大きいと却ってふにゃふにゃした食感になりますので、このくらいの量が入ってるのが逆にいいですね。
スタッフさんのほとんどは香川から。
それも丸亀の土器川店。
なぜか店長は横浜店だそうです。
冷水ポット置いときます。
紙エプロンはどうですか?
熱いお茶も用意できます。
折に触れてのサービスの嬉しいこと。
福岡では三越などデパートの催事もので冷凍ものを購入し、自宅でいただいたことがありますが、やはりお店と比べると段違い。
美味しくいただきました。
ごちそうさまです。
PS.
今までのレビューで最高☆は4.7。
こちらも、それクラスのお店ですが、あえて香川県のお店に敬意を表し☆4.6といたします。
2021/08/20 更新
個人的に最もお薦めできるお店の1つ「一鶴」さん。
香川県が本店の骨付鳥のお店。
こちらが博多に進出した際、レビューをUPしてましたが画像は掲載せず。
この機会にUPしてみることに。
中洲へウイスキーの買い出しに。
その前の腹ごしらえとしてランチに向かったのが「一鶴 博多中洲店」さん。
お店は春吉橋たもとにあるビル5F。
1Fの磯丸水産さんがいい目印になるかも。
エレベーターのボタンを押し5Fに上がります。
訪問時刻は11:55。
先客は2組ほどで、広い店内はガラガラ状態。
本拠地の香川県ではもちろん、横浜店でも予約必須の人気店なのである意味びっくり。
むちゃ旨い骨付鳥を飛び込みでさっといただけるのは非常に嬉しい限りですが、本来であればもっと大繁盛してしかるべきお店です。
さておき。
眺望がよい席に座り、注文したのは「おやどり(1,129円、込)」と「とりめし(543円)」。
サーブタイムは10分ほど。
「おやどり」は噛み応えある肉質で黒胡椒のスパイシーなパンチと噛む度に口のなかに広がる鳥の旨味は相変わらずの美味さ。
これにビールの組合せは最強ともいえるコンビネーションなんですが、今日はこのあとウイスキーの試飲が控えているため「とりめし」「お吸い物」で〆あげることに。
「とりめし」「お吸い物」ともに変わらずの美味しさ。
眺望を楽しみながらいただいてると、後からお客さんがちらほらと。
それでも1/4 ほどの入り。
福岡での認知度の低さとビル5Fっていうのがちょっとネックなのかな?
行くなら今のうちのほうがチャンスのような気もします。
味はもちろん、接客、眺望、テーブル間の距離を含めた雰囲気、全てにおいて満足できるお店です。
ごちそうさまです。