25回
2018/10 訪問
40周年
BOWWOW風を定期的に食べている
ジャガイモに自家製マヨネーズのサラダ
酸味とディジョンマスタードの刺激が茹で冷ましたジャガイモにマッチする
しゃきしゃきレタスを食べ終えた頃に主役が登場
オリジナルの出汁にニンニクとコショーの入ったベース
そこにベーコンやソーセージなどを入れて軽く炊いた物を用いたスープパスタ
パスタを食べた時
アルデンテの微妙な茹で加減がキープされている
噛んだときに最後に来るかつんとした食感がそれ
30年たぺても飽きがこないシンプルさ
変化をつけたいときは途中からタバスコを使ってみる
かなりタバスコの味が強くなるけど
辛さと酸と塩分がマッチする不思議
来週土曜日(2018年11月3日)で40周年を迎えるバウワウ
青春の味からいつしか馴染みの味へ
これからも通い続けたいお店である
P,S,
♪Happy Halloween♪
2018/10/27 更新
2018/03 訪問
オクラのボンゴレビアンコ
最近なぜか知らないけど走っている
それでも僕の脂肪は消え去るどころか増しているような感じ
本当にやばいんだな~(滝汗)
最近定番となっているBOWWOWランチ
この日のスペシャルはオクラとアサリとアンチョビのスパゲッチ
それもよせばいいのに普通盛りじゃなく中盛りである(汗)
アンチョビといってもアサリの味を殺すほど強くはない
その程よいだしの感じがいい旨みをかもし出している
唐辛子は二種類普通の唐辛子にタイの小粒なやつ
これがまたぴりりとして油を打ち消してくれた
一度下湯でしたオクラが入ることによってソースにとろみが増し
パスタを食べる時はいつも以上に滑らかだ
ドライパスタのアルデンテは噛めば「こつこつ」とした食感
何回もいうけれどアルデンテは芯を残すのではなく歯ごたえを残すのが肝心
BOWWOWはそこに抜かりない仕上がりでいつもながら満足度が高い
ボンゴレビアンコといってもさまざまなものがある
そういった意味でこれもまたアレンジパスタなんだけど
シンプルなボンゴレビアンコが物足りなくなるような旨みが凝縮した味だった
今回も美味しくいただききました
ごちそうさま
P,S,写真は中盛りで、大盛りまで受け付けてもらえますからね
2018/10/28 更新
2017/12 訪問
スクランブルドエッグを髣髴とさせるカルボナーラ
この表現が正しいのかどうかは分からない
アルデンテに茹ったパスタの周りに
ふんわりとしたスクランブルエッグがまとわり付くような感じ
イギリスは湯煎でスクランブルエッグを作る所が多く
とろりとしてクリーミーな食感が良く似ている
パスタ自体にコシもあって飽きの来ないコントラストのある仕上がりだ
チーズよりベーコンの味が強い
イギリスのベーコンは生のまま売られていてそれを焼いて食べる
スモークが効いていて少し塩分もあるから一緒に頬張ってもまた美味しい
ブラックペッパーのスパイシーな棘もこのソースにかかると
かなりマイルドになりベーコンの燻香にプラスされて幾分引き締まった
食べ進むと本当に懐かしい記憶がよみがえる
BOWWOWのカルボナーラは僕にとって懐かしい
ロンドンで食べたベーコン&スクランブルドエッグの味がする
レギュラーメニューではないから
いつも食べる事は出来ないけれど
スペシャルメニューにある時はお勧めの一皿だ
2017/12/18 更新
2014/10 訪問
パスタうまうまです!! 「BOW WOW」仙台市青葉区中央編
2014/12
どっしりしたカルボナーラ
今週のパスタは「カルボナーラ」
そう聞いたとたんいてもたってもいられなくなった
BOWWOWのはなんせ特別だから
どっしりとしたソース
特別な理由はそこにある
かりっとしたベーコン
まったりとした卵黄ベースのソース
それが太目のドライパスタにねっとり絡まって供される
アルデンテの麺を食べるとかすかに芯が麦の味を呼び起こし
ソースのとろりとしたなめらかさにベーコンの野性味が入り混じる
胡椒の軽い刺激がアクセントになって咀嚼することによって交じり合い
ハーモニーが生まれる
長年自家製マヨネーズを作ってきたマスターだから出せる「手だれの技」
そうとしか言いようが無い
この個性は好みの別れるところかもしれない
ただ一度味わってみると病み付きになる一皿だと僕は思っている
あっという間に食べ切ってしまい
普通盛りにした事を後悔した
食後にセットのコーヒーを飲む
コーヒー豆を多く使い
抽出する時間を短くする事によって出来上がった贅沢なブレンド
相変わらずさらりとして雑実の無い味
コーヒーの酸も少なくスムーズにのめる
飲み終わって少し経った頃
満足感がこみ上げてくる
今ではポピュラーな一皿となったカルボナーラ
かといって
こんな個性的な一皿もそうあるものではないだろう
やっぱりBOWBOWの味
特別なのである
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2014/10 訪問
納豆スパ!!
独り気楽な日曜日
自然と足はBOWWOWに向かった
午後1時を過ぎているにもかかわらず結構な賑わい
一番良い場所であろう中央が切れている個性的なカウンターの右側に落ち着く
開店当初から数十年続く隠れた人気メニュー「納豆イカスパゲッチ」をセットで注文
注文を受けてからパスタをはかりお湯に投入する
茹で上がるまでの間にサラダが供され
いつもの手作りマヨネーズの程よい味加減と茹でたジャガイモのハーモニーを楽しんだ
イカのお刺身を絡めたパスタに納豆ソースが載った一品
食べ方はいろいろあるけれど
フォークの先にちょんとからしをつけてからパスタを絡めていただく
イカは余熱で程よい硬さに仕上がり
ドライパスタ特有のコシのあるアルデンテの噛み応えとイカの甘みも楽しめる
普通納豆といえば粘りが特徴でそれを生かしたものが多い中
ここのはちょっと違って納豆がつるりとしてとろりとしたソース
醤油ベースですがレモンの酸味も加味されてさっぱりとした仕上がり
ほんのりバターの味もして見た目より複雑な味付け
ねぎのアクセントが利いていた
もっと和風に食べたい時は七味を掛けて食べる事をお勧めしますがデフォルトでも十分
食べ終わって「結構なお手前でした(笑)」といつものように一言添える
納豆好きなら一度はチャレンジしてほしいパスタ
BOWWOWならではの一品である事に間違いない
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2014/01再訪問
年明けどうも風邪気味のような気怠さが残る朝
スパイシーなランチにしようと思い立った
BOWWOW風はスパイシーだけどビリビリ系じゃなく穏やかでホット
ドライガーリックに粗挽きブラックペッパーが効いた一品
早速大盛りで注文した
ソーセージ・ベーコン・椎茸・ピーマンをあらかじめ仕込んであるスープで炊いたもに、ゆでたてのパスタ等を絡めて完成
提供された時からある程度スープがしみこんでいるけれど、アルデンテの部分にはしっかりドライパスタそのものの味が閉じ込めてある
スープも同様で、初めはスパイスと素材の味を強く感じることだろう
そこからしばらくするとホットな味の中にだしの味も感じることができる
洋風でありながら和テイストが見え隠れするパスタだ
さらなる刺激を求める時はタバスコを併用することがお勧めだけど、タバスコの味の強さで本来の旨味がぼやけることもあるから注意して楽しんでほしいと思う
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2013/11再訪
「BOWWOW」と書かれたガラスのドアの下に小さく「Since1978」と書いてある
11月3日がオープンした日だから、今年で35年目
ちょっとマッキントッシュを思わせる椅子に腰を下ろす
さっそくメニューを見せてもらい、いつもながら何を食べるか悩んだ
デトックスともてはやされる何十年前からある定番メニューしょうが味の「あさり・しめじ」等の和風で攻めるか
ニンニク風味のオリジナルスープパスタ「BOWWOW風」で行くか
頭の中はPKでシュートを打つ前の選手並みに脳が高速回転している
散々迷った挙句、「ペペロンチーノ」を中盛り(乾麺で150g)のセットを注文した
ペペロンチーノはイタリアでは家庭で食べるメニューであり、特にドライパスタ消費量が多い南部では「卵かけごはん」に近い存在で、これをおいしく作ってくれるお店は案外少ない
注文するとオーナーシェフは際よく準備を進め、傍らでは奥様がセットのサラダを作り始める
レタスを敷き、茹でたジャガイモを乗せ、マヨネーズをかけ、仕上げにカイワレを乗せる
シンプルかつ小腹にちょうどいいサイズのサラダ
小振りのフォークで野菜を刺して口に運ぶ
手造りのマヨネーズは、程よい酸味とまったりとしたコクがあり後からリヨンマスタードの刺激が顔をだす
しっとりとしたソースのように野菜でジャガイモの甘みやカイワレの刺激のある辛さを上手に包んでくれるのだ
ちなみに、頼んだメニューによりカトラリーのスプーンがつく場合とつかない場合がある
普通ならペペロンチーノにスプーンはつかないけれど、僕は不器用なのでメニューにかかわらずつけてもらっている
スタイルにこだわるのも自由だが、おいしく食べる工夫を疎かにするほうが無作法というもの
快く応じてくれるはずだから、もし必要な方は注文の時に忘れないで頼んでほしい
サラダを食べてとりあえず小腹が満ちたころメインのパスタが運ばれた
ほくっとする厚めにスライスされたニンニク
ちょっと色づいた唐辛子がおいしそうに見せてくれる
さっそく、フォークに一口分絡め、パスタなのでぱくっと頬張った
オリーブオイルと共にパスタに絡まってつるっとした舌触りが心地いい
遠慮せずにむしゃむしゃ噛むと、オイルが上手に絡まっているから、くすぐるようにニンニクの風味や唐辛子の香ばしさも一緒にやってくる
そこからさらに咀嚼するとほんの少しだけ中心部が硬めでパスタ本来の味が口の中に広がる
個人的にソースの絡まりとうまみがあってパスタの味が決まると思っている
麺にスープを吸わせ変化を楽しむパスタと違って、シンプルでも食べ飽きさせないのがペペロンチーノの極意だと思うし、BOWWOWに来ればそれを味わうことができる
あっという間にぺろりとパスタを平らげてしまった
食後はニンニクの風味を和らげるブレンドコーヒー
砂糖やミルクを必要としないほどさらりとしたお店のオリジナルブレンドで、これを飲むとすっきりする
ここのソースや料理はすべて無化調のからりとしたあと味でこのコーヒーが活かされている
なかなか計算された組み合わせで僕は十分満足できた
実はオーナーシェフがプロ野球の先発投手さながら、肩を痛めて当面12時から16時までの営業となっている
夫婦二人で営業だから、込み合うことも多々あるけれど、ちょっと贅沢なランチを楽しんでみてほしい
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パスタうまうまです!! 「BOWWOW」仙台市青葉区中央編
いまさらのようで気恥ずかしいのですが・・・(笑)
今日はエリッククラプトンも一般人に混じって食べたBOWWOW(バウワウ)のパスタのお話です
1978年から始まったバウワウのパスタは僕にとっておふくろの味に等しく、何を食べても美味しいお店で何を食べるか迷うのですが・・・
迷いどころは・・・
和風だし(和だし)とバターのベストマッチ「たらこイカパスタ」
ガーリックスパイシー「BOWWOW風パスタ」
30年以上続く伝統の味「納豆イカパスタ」
今回は久しぶりに週替わりパスタ「タイ風ミートソースパスタセット」を食べました!!
まずはサラダの登場
ゆでたジャガイモに自家製マヨネーズがかかってます
20年以上食べていても飽きない美味しさのサラダ
週代わりセットにはトマトも付いてくるんですよ
ぷちゴージャス(笑)
私の場合、いかなるパスタでもスプーンとフォークを使って食べる田舎ものですから自動的にカトラリーが3つ付きますが、必要ないとされる場合はスプーンが付きません
しかし!!言わせてもらうと、BOWWOWのたらこイカパスタなどのソースもおいしいですから(だしが効いてます)それをすくって食べるためにもスプーンをもらっておく事をオススメします!!
もうひとつ当たり前のことですが、注文後にパスタを茹でるのでサーブされるまで10分は最低かかります
時間に余裕のないときは涙をこらえつつ(笑)次回の楽しみにしてくださいね
と話ている間にやってきましたタイ風ミートソース!!
まずはそのまま頂きましょう
太い麺のパスタをくるくるっと巻いて・・・ぱくっ!!
もぐもぐもぐ・・・うまうまなしあわせ〜
ここのパスタはドライです
生パスタにはない乾麺の特徴であるぷりっとした食感プラス太いパスタ特有のちょっとだけもちっとした食感
具材はひき肉とオクラそしてタイのちび唐辛子ですから、ちょっととろっとした舌触りが楽しいです
味は醤油に和だしと魚醤が隠し味といった感じで、唐辛子のピリッとする味がパスタにしっかりと絡まり複雑な旨みを持ってますよ
そしてもう少し辛くしたければ、一緒に添えられるピリ辛ソースを小さじですくい投入しましょう
パスタをかみすすむうちに口の中がぽっぽしてきますよ(笑)
古代ローマ人も麦を噛み締める事を喜びにしていたのですから、パスタはしっかりかんで味わうのが本来の楽しみ方
かみかみして思う存分麦とソースの絡まる味を楽しんでください!!
普通盛のほかに大盛りとてんこ盛りもあります
今回は撮影用に普通盛にしましたがてんこ盛りにしても食べ飽きしないで完食できますよ
やはり化学調味料を使わず、くどくどしない味もこの店の美味しさの秘訣なんでしょうね〜!!
食べられない週もありますけど・・・・
食べれたらラッキーな「タイ風ミートソースパスタ」
オススメですよ〜
P,S,オーナーシェフのワンちゃん(和田氏)はゴルフクラブを自作販売するほどのゴルフ好きでスコアも相当な腕前!!
スコアに行き詰まりを感じる貴方!!
パスタと一緒にクラブの新調を検討してみてはいかがでしょう?
オーダーメイドのクラブが安く手に入りますよ〜
<p>
2014/11
2014/11
2014/11
2014/10
2014/10
2014/10
コーヒー 2013/11撮影
2014/7 ホタテのクリームパスタ
2014/01撮影 BOWWOW風
2014/01撮影
アルデンテ 2013/11撮影
ペペロンチーノ 2013/11撮影
ランチセットのサラダ 2013/11撮影
おすすめセットのサラダ
タイ風パスタ
記事URL:http://flat.kahoku.co.jp/u/katka04993/4SgRAvyNBP5ki3GM67uW
2019/10/10 更新
40周年を無事に迎えてお祝いしたのちビルの建て替え工事で数か月休店
9/11にリニューアルオープンしたのでランチしに行った
今度はエレベーターが付いたけど(笑)階段を上るのがいつものBOWWOW
店内は昔のイメージを残しつつ二人に使いやすいようにバックヤードもついていて
カウンターも下に物入やティッシュが置いてある棚もついて変化がある
けれど見慣れた愛着のある調理器具も現役で使われていて常連でも落ち着ける店内だった
基本的にメインのパスタ種類と分量(大・中・普通)を決めて
サラダとドリンクをセットでつけるかどうするがオーダーの基本
僕はたらこといかのパスタ中盛りにサラダとコーヒーのセットにした
スパゲッティをゆでてたらこといかなどを絡めて作るパスタで
男性でも得意料理にあげる人が多く子供にも人気の高いパスタである
それだけに評価の厳しいパスタといえよう
BOWWOWのたらこといかのパスタ
おだしの旨味がしっかりベースにありバターと酸をほんのり感じる
さらりとしている大人のたらこソースがこの店の特徴
最初は七味は使わないでそのままを味わってほしい
パスタのゆで加減はドライパスタのアルデンテで生パスタにはないイタリアがある
プロだなーと思うのは熱の入れ方
余熱の熱量まで計算されているからたらこは粒を感じるように
イカは半分くらい熱が通ったレアーミディアム
歯ごたえのコーディネートが完成されていた
僕が子供のころの仙台の街で青春を過ごしたご夫婦
長年やったお店と勝手が違うから
いろいろ戸惑ったり手間取ったりするところもあるだろう
それでもお店を続けようという心意気に敬意を表するし
何よりもうまいパスタをこれからも食べることができる喜びを感じだランチだった