katka(かてぃか)さんが投稿した鳥好(北海道/すすきの)の口コミ詳細

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辛いときは 楽しかったことを思い出し                                         楽しかったことも また辛いことだったと気づ...

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katka(かてぃか) (男性) 認証済

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鳥好すすきの(市営)、すすきの(市電)、豊水すすきの/焼き鳥、おでん

8

  • 夜の点数:5.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
8回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

焼き鳥とおでんの二刀流

焼き鳥
鳥もつ たれ
手羽先 しお

おでん
大根
豆腐
こんにゃく
ヤリイカ
わかめ
わらび
白瀧

昭和の雰囲気そのままな
焼き鳥とおでん
どちらも美味しい二刀流の老舗

札幌に来たときは
かならず立ち寄るお店

昨年となりのガールズバービル火災のライブで
ここの建物が映ったから
とうとう親方が火を出したと勘違いした話などして盛り上がった

ヤリイカは数量限定
わかめなど
オリジナルのタネがあるし

手羽先の表面カリッと中はしっとり
ミディアムレアで好みの焼き加減
甘さがあるタレ焼きもあと引く美味しさ

お勧めがたくさんある良店
ごちそうさまでした

2025/07/08 更新

7回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

この夜はおでん

焼き鳥のうまい専門店は多く
おでんのうまい専門店店だってたくさんある

だけど
焼き鳥とおでん両方うまい専門店って僕はここ鳥好しか知らない
だから滞在中毎晩のように通い
両方楽しむのが札幌スタンダードとなっている

豆腐
しらたき
わらび
プラス生ビール
シンプルなだしが染みたとうふ
適度な歯ごたえのしらたき
ねっとりしたやわらかさと山菜の味が濃いわらび


わかめ
プラス瓶ビール
こちらでいうところの月山竹の筍でやわらかく風味があり
わかめのちゃきちゃきとした歯ごたえと磯の風味とマッチする
春によく食べる組み合わせながら
夏に食べられるのがまた嬉しい

大根
玉子
じゃがいも
プラス塩から

じゃがいもと塩辛なんて
乱暴なことしても
ちゃんと受け止めてくれる
しっかりした持ち味がある

染み染みの大根に
ほくほくとした食感の玉子
どの種もシンプルでからしや一味唐辛子をつけないでそのまま食べる

不器用なとこもあるけど飾らない良さがあって
季節を問わず通いたくなる良店
久しぶりあった女将さんも変わらない

また来月なんて言われたけど
そうそう行けるものでもないから
次回の札幌を楽しみに働くこととしようw

ごちそうさまでした♪

2023/10/03 更新

6回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

まずは焼き鳥

みんなと晩御飯する前の0次会

このお店は炭をふんだんに使って強火でさっと焼き上げる焼き鳥ですが
最初に注文した手羽焼きだけはじっくり中に火が入るまで時間をかけて焼き上げます
生ビールを飲みながらのんびり焼き上がりを待ちました
(撮影忘れましたw)

手羽先
すべての焼き鳥に共通する
表面カリッと中ふんわりミディアムな焼き加減
手羽ではそこに肉のもちもち感もあって大好きな一皿

次は鳥モツ
塩たれ迷うところですが今回はタレで
三つの部位が串に打たれた3本セット
程よい甘辛なたれでビールがススム君ですw

最後はぽんぽち
ボン尻の事だが半割りして掃除がしてあります
脂落ちが良く表面のカリッとと中ふわっとジューシー
食感の良さが際立っています

結局何を食べてもおいしくて僕好みの焼き鳥なんですよw

6時ごろになるとぽつぽつと客が入り始めたので
今日はここで会計を済ませ店を後にしました

すすきののど真ん中で未だに変わらない佇まいといい
相変わらず無言で炭に向かい焼き上げる親方の姿はごつくて北国の男らしさがありました
3年ぶりですがいつ来てもいい店だと思います

ごちそうさまでした♪

2023/09/08 更新

5回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

焼き鳥屋さんのはしご

この夜のすすきのは客入りがよく
人気店は予約しないと入店が無理で数店に断られた

そんなアクシデントにも動じない
だって僕には最後の砦「鳥好」がある

結局焼き鳥屋をはしごすることになり
ここに落ち着いた

まずはおでん前回食べ忘れた大根に豆腐としらたき
ほかなら日本酒におでんなんだけど
ここはビールとおでんが定番メニュー

それでも大根は後まで取っておいて熱燗と一緒にいただいた
大根に味が染み具合鑑定人がいたとしたら
ここの大根は「合格」間違いない
ホッとする美味しさなんだよな

そして今回変わったところで鳥皮を注文した
鳥皮は油の処理や大きさに焼き方と
好みの方向性が一致しないと極端においしくない串

ここの鳥皮は
やはり表面カリっと焼くことにより脂も落ちていて
最後の芯にふんわりが残っている
オーソドックスだが丁寧な焼きがうま味を引き出す串だった

塩味の皮串がまた酒を呼ぶいい肴
思わずもう一杯頼んでしまった

いい店に来ると
家の近所にもこんな店がないかと思ってしまうのだが
すすきのだからこのお店が評価され
今まで長年営業してこれたと思う

もう一度言いたいけど
いろんな焼き鳥屋さんが日本中にある
いろんなおでん屋さんが日本中にある
そんな中で
鳥好さんはおでんと焼き鳥両方ともレベルの高い稀にみるお店の一軒

すすきのの夜
気楽に飲みたくなったらこのお店のことを思い出してほしい
氷点下の夜でもここちよく過ごすことができるお店だ
katka(かてぃか)一押しの名店である

2021/01/08 更新

4回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

夏に来てもいいけど冬もやっぱり外せない いいお店です 2020年1月

年が明けに仕事が始まり
決断や判断を強いられるシチュエーションがあってアルコールを控えていた
そのバタバタも一息ついての札幌旅

最初のビールはどこに消えたのかわからないくらい速攻になくなって
二杯目にようやくビールの味を確認した
で味はいつものサッポロ黒ラベル生であるw

最初はおでん
豆腐にしらたきと蕨
程よくドライですっきしした汁で仕込まれたおでん
蕨は素材の持ち味が詰まっていて自己主張があり特に美味しい

焼き物は手早きとつくね
この夜はお店が混んでいて
焼き台がなかなか開かずちょっとまたされたけど
おでんという最高の肴がすでに届いているので
良きに計らえといった感じw

手羽中の表面カリっと中がふんわりの仕上がりは相変わらず
親方の力量で骨もちゅるんとむける匠の技が光る一皿

次は酒の熱燗
銘柄は知らないし気にも留めない
そんなことよりおでん鍋のわきでちろりが湯気越しに見える
その幸福感は酒のみぞ知るといったところだろうw

下茹でせずに生のつくねから焼いてあるから油でたれが弾かれたりする所もあるけど
もさもさしないジューシーさが売りのつくねだって十分主役

追加のおでんは玉子と里芋
ねっとりした里芋がキリリと引き締まった燗酒によく合うんだ

この時はなんか仕事のストレスで鬱屈していたものが弾けてとても楽しかった
親方もおかみさんも相変わらずで当たらず触らずのいい接客が心地いい
札幌に来たらやっぱり外せない
圧に来てもいいけど冬もやっぱり外せない
居心地の良いお店である

2020/06/30 更新

3回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

手羽焼き

毎度毎度同じコの字カウンターの右側に座る
ルーブル宮っぽく言うとリシュリューウイングに陣取るということだw

この夜はビールと手羽焼きから注文した
手羽中は綺麗に開いて仕込まれてあり
親方はそれを手に取り炭がたっぷり入った焼き台に置いて焼き始めた

煙が香りを運んできて鼻をくすぐり
ビールがあっという間に減っていく

焼きあがった手羽焼きにスライスレモンが乗せられてきた
初めにレモンを絞ってしゃぶりつく
かりっと焼けた皮にむちむちと弾力ある鳥身
鳥肉のジュースも感じられるいい焼き加減だった

次ぎにつくね
生のつくねを慣れた手つきで焼く親方がかっこいい
ほこっとした食感とタレの味が良く似合う串

〆におでん
蕨にしらたきと豆腐
このお店のゴールデンコンビといえよう
このすっきりだしが来るたびに好きになってくる

気取らないけど手は抜かない
このお店の姿勢がたまらなくいいとおもう

次は冬に食べに来たい事を告げ
世話になった礼をしてから店を出てゆっくりと階段を下りた

2019/12/05 更新

2回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

夏に燗酒を飲む

普通酒の燗酒は常温より引き締まった味がした
なんとなく肌寒い夜だからなおさら美味しく感じた

Myおでん四天王
糸こん・だいこん・豆腐・玉子からスタート
だしの色は濃いがしょっぱくないそして甘だるくもない

強すぎないすっきりとした味わいの汁で食べるおでんは
素材の持ち味が残りそれがだしと混ざって旨みになっていた

正肉を塩で焼いてもらって食べる
相変わらずいい焼き加減でうまい

いろいろ食べ比べたくてタレと塩ミックスは出来るのかと女将さんに相談
女将さんが親方に注文してくれた

札幌はビールが美味しいけれど
日本酒それも熱燗で食べるおでんは格別だw

酒を飲みおでんを味わう
酒を飲み焼鳥を味わう
「これって結構贅沢な事だそ!!」そう自分に言い聞かせた

女将さんも親方も口数は多いほうではないけれど律儀で人がいい
映画にでも出てきそうな昭和なお店にぴったりとはまっている感じがした

  • 焼鳥2本もつやき3本の値段です

2019/10/08 更新

1回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

おでんと焼鳥どっちも美味しいお店

すすきの交差点から二丁南のメイプル通りから
新しくもないビルに入り階段を登る
全く目立たないお店だけどそこがまたこの店らしいといつも思う

親方はきりっとした感じで体格が良く丁寧な話し方をする人
女将さんは日によって変わるといっていた
僕が行く時はいつも同じ人で石野真子っぽい感じの人
この二人でお店を切り盛りしている

客は常連さんが多そうで大人数ならテーブル席
親方の焼き姿とおでん鍋を見たいときはコの字カウンター正面
ちょっと隠れた感じで落ち着きたいなら奥のカウンター
僕はと言うと座る人の少ない店入り口に近い手前のカウンターに陣取った

おでんは露の色が黒い醤油味
かつお出汁がしっかりしていてみりんや砂糖の甘味を控えた
札幌のおでんらしい味付け

タネによっては鍋に浮かせておくけど
煮すぎて風味の落ちる物は注文がきてからおでん鍋に落として温める

ここのタネですきなのは蕨と豆腐
すっきりしたおだしと程よく硬い豆腐の相性がいい
蕨は旨みが逃げずにおだしもしっかりと含んでかむと口に両方広がる

この夜はジャガイモのおでんに塩辛を注文して乗っけて食べた
僕が子供の頃はジャガイモにバターじゃなくて塩辛だったから
とても美味しく感じた

焼鳥は2本セット
特につくねは生から焼き上げるので串からはずれないように注意が必要だが
親方は手馴れた感じで焼き上げる
幾分ぽてっとしたタレの味が酒を呼ぶ
すっきりとした正肉の塩も美味しい

名物「モツ焼き」
ハツ・れば・砂肝三種がひとつの串に刺さっている
仕込から気を使い均等に焼き上げるようにテクニックを要する串
これだけは3本のセットである

メニューにないスペシャルなものもあるようだけど
僕はおでんと焼鳥だけで十分満足
大好きなもの両方とも美味しいお店なんてそうそうあるわけじゃない
毛っこく札幌に行くたびに立ち寄るお店になってしまった

2019/09/03 更新

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