katka(かてぃか)さんが投稿した紀文寿司(東京/浅草)の口コミ詳細

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辛いときは 楽しかったことを思い出し                                         楽しかったことも また辛いことだったと気づ...

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katka(かてぃか) (男性) 認証済

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紀文寿司浅草(東武・都営・メトロ)、浅草(つくばEXP)、田原町/寿司

2

  • 昼の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
2回目

2024/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

おまかせをいただきました

江戸前寿司

こはだ
烏賊
海老
煮蛤
赤貝
うに軍艦



煮烏賊
鉄火巻き

写真に載ってないけど穴子も
客の前で仕事してから握ってくれるので
ほんのり暖かく香りも楽しめます

ここのすし飯は固くて
よく噛んて食べると
素材の旨味とご飯の美味しさが
口いっぱいに広がります

あら汁も
注文してから奥の調理場で作られているようで
お吸い仕立てなのに
これを肴に酒が飲めるくらい美味しい味付けでした

最近高額な寿司屋が増えたけど
ここは価格も含めて良心的だから気に入ってます

ごちそうさまでした♪

2024/11/08 更新

1回目

2015/08 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

コントラストの有るお寿司 浅草 紀文寿司|Logbook

そばを食べ終えて神谷バーでひとここちのつもりが生憎の定休日
お昼少し前におすし屋さんに到着

時間になって暖簾が上がった
からからと格子戸を空ける
懐かしい

口開け
お孫ちゃんとおばあちゃんが奥で楽しそうに話をしていた
もうこののアットホームな感じだけで涙腺うるうるである
居心地がいい

職人さんは息子さんだろうか
若旦那さんだろう

ランチの内容を聞いたところ
好みを聞かれたので「江戸前らしいもの」とリクエストしたら
「じゃあ仕事をしたものを多めにつくりましょう」といってくれた

注文を聞いてから手を洗い
山葵をおろし始めた
それが終わったらしょうがをすった

そしてまた手を洗い
おもむろに握り始めた

結構ゆるそうな風貌だけど
肝心なところはきゅっきゅっと握る
そんな感じを受けた

かつおとマグロ
醤油っぽさが残る煮きりが付けてある
程よい案配だ
そばを食べてきた後だというのにさっぱりとした寿司飯の新鮮な味に軽い感動を覚えた

こはだ
酢飯と同じようなさっぱり加減きりりとしている
糖分が少なめで酸味が強く程よい塩分も味を引き立てている
こはだを食べたら寿司飯の味が強調された気がした


適度に脂が乗っていて少しねっとりする
手ごろな大きさのお寿司
ご飯だけが小さいすしを好まない僕にもってこいの大きさだ

たいら貝
「生も美味しいですが炙るとまたおいしさが違います」と出してくれた
こりこりとした歯ごたえで貝の持つ旨みも出ている

旨みなら他の貝にも良さはあるが歯ごたえを楽しむ趣向の握り
初めて食べる食材だった

煮烏賊
つめが塗られる
はじめは烏賊の味がきてから爪の味がどっと押し寄せてきた
甘味が強くとろりとして濃厚
酸味のある鮨飯とのめりはりがすばらしい
噛み締めると口の中に徐々に広がる

アナゴと蝦蛄の爪
これもつめが塗られていた

蝦蛄の爪は一つ一つむかれている
正直に「今まで蝦蛄の爪は殻をしゃぶって食べていた」と話したら
「ええ 仕事に慣れないとそれを剥くだけで一日仕事になりますよ」と笑いながら話していた
小さいながらも一つづつむちむちの歯ごたえ

白く炊いてから炙ったアナゴは儚いくらいほろほろと口の中で崩れた
それぞれのしっかりとした味が口の中で交じり合いひとつの味が構築されてゆく

考えてみると地元ではした味をつけて炊き上げ
ゆるいつめが塗られる気がする
根本から仕事の違いが有る事もわかった

ここで注文はおしまい
どうしても後引く味に名残惜しく追加で煮蛤を注文した

煮蛤
柔らかい中にも無ちっとした歯ごたえのある蛤
考えてみるとほっき貝は飽きるほど食べさせるところがあるのに
仙台で煮蛤は貴重なねただ
最後のひとつをじっくり噛み締めて味わった

しょうがもここで使うお酢で仕込まれているのだろう
あまだるくなくすっきりと引き締まった生姜は口の中をリセットするのに都合がいい

江戸っ子は古来味の濃いものが好きといわれている
甘いものは甘く
すっぱいものはすっぱく
そんな感じに仕上がっている

東京の高温多湿を体験するとこの味付けに納得がいった
この店ならではのコントラストがある寿司
僕はこの味付けにとても好感を持った

最後にいろいろお話もさせてもらった
気さくな若旦那さんだ

仙台にも美味しい魚はたくさんある
けれど美味しいおすし屋さんを探すのはなかなか難しい
その事を再認識させられる結果となった

2019/09/21 更新

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