2回
2025/03 訪問
ネタは全て氷見産
海が荒れたら潔く臨時休業することもあるそうです。訪問日は定置網を引き上げることができず刺し網のみ、それでもイワシやアンコウなどいいネタが揃いました。特にイワシが素晴らしかった。
前半のつまみは酒がすすむものばかり。カワハギの肝の美味しさと大きさは感動ものでした。再訪したい。
解禁直後のホタルイカ。鮮度抜群
富山湾の毛蟹
メジマグロの炙り。まるでステーキ。バイ貝も甘くて美味しい
アンコウのから揚げ。プリプリ
カワハギ。肝の大きいこと
イワシの酢煮。当然骨までいただけます
アンコウの皮と卵巣
あん肝をあっさり出汁で炊き上げたもの。新鮮
富山エビ
お味噌汁もアンコウ
大トリはイワシ。大将の自信が伺える
2025/03/04 更新
ズワイガニ、ぶりが揃うこの季節はおまかせのコースが少し高め。だがこの内容で金沢市内なら倍はするのではないか。
スタートのズワイガニからしてすごい美味さなのだが、これが「前座」だった。
次々出てくるぶりのお造りは尾の身、背中、ぶりトロ。味わいも当然違う。定番のぶり大根、カマの塩焼きもレベルが違う。
ぶりの内臓の塩焼きからぶりしゃぶへ、カツオの濃い出汁でゆがいてそのまま頂く…うまい。
この後握りが出てきた。握りのネタも素晴らしいが、今回のディナーでは「エピローグ」になってしまった。
ご馳走様でした。