1回
2014/05 訪問
えっ？沖縄観光でとんかつ？？旨いんだな～これが。琉球料理も良いけど、そばも良いけど、美味しいあぐー豚のとんかつもアリ！
2014/06/17 更新
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沖縄といえば…琉球料理？沖縄そば？サムズでステーキ？
一通りのお店は行っているので今回は少し趣向を変えて…と
【やんばる豚 あぐ～】でおいし～い豚かつが食べてみたい…と
敢えて、とんかつ店を探して行ってきました。
見つけたのは恩納村の「沖縄とんかつ食堂 しまぶた屋」さん。
宿泊が谷茶ベイだったので車で１０分程度で到着。
店内に入ると天井には、琉球ガラスがたくさんあって、まずはその美しさに息を飲みます。
300個あまりある琉球ガラスは、ドラゴンフルーツをモチーフにしているのだとか。
外のベランダでは犬連れはもちろん、水着やウエットスーツ着用のままでも大丈夫な様です。
ムーンビーチそばで、海水浴の途中に寄るのもアリみたい。
娘はこのブランコ型のハンモックが凄く気に入っていました。
さてこちらではお通しとして、ゆし豆腐と漬物が用意されていてこれが取り放題。
このゆし豆腐が大豆本来の味が味わえて凄く美味しい…スープと一緒に何杯でもお替り出来る感じ。
また自家製の漬物もすっごく食べごたえアリ！
この日は県産大根のカクテキ、玉ねぎのたまり漬け、島にんじんの泡盛漬け、大根のせんまい風。
にんじんの泡盛漬けには『ドライバーの方は控えた方が良いですよ』と注記がありますが…笑。
でもさほど泡盛は強くなく、いくらでもボリボリいけちゃうんです。
さてさて、漬物をガッツリ行っていると素敵な豚カツたちが。
◎まずは、やんばる島豚あぐーのヒレカツ 1800円（税抜）
かじった瞬間のサクっとした歯応えがすごい！
なんでもパン粉は【衣用天然酵母パン】を独自の配合でわざわざ焼いていて
それを店内で挽いているため、サックサク。ひと口かじると、
あぐーの特徴でもある甘い脂がじゅわ～っと出てきて、
衣がいかにしっかりと肉汁を閉じ込めているかが分かります。
◎続いて来たのがやんばる島豚あぐーのミルフィーユカツ 880円（税抜）
これも薄肉と侮ることなかれ。肉汁をたっぷり含んでいて凄く柔らかい。
そしてそして来た！
◎やんばる島豚あぐーのロースカツ 1800円（税抜）
まだ少し中がピンクに色づいているややレア…。
でも鮮度の良い豚だから全然オッケーらしいです。
この絶妙な色づきの揚げ加減って、しっかり揚げるよりも絶対難しい…！
ちなみに油は「オレイン酸」「リノール酸」「不飽和脂肪酸」をたっぷり含んだ
純あぐーのラードを100％使用しているとか。
当日使う分だけの揚げ油を、あぐーの背脂から店内で作る…ってどれだけこだわってるの？
…と言う感じで、この新鮮な揚げ油を使用することで、香りとコクがハンパなかったです。
ご飯ものも負けていませんよ。
◎あぐーのそぼろ茶漬け（税抜480円） 出汁をかけてさらさらと頂きます。
◎あぐーのヒレ寿司（税抜980円）はしゃぶしゃぶしたヒレ肉が口の中でとろける感じ。
んまー！とっても美味しくって満足できる訪問でした！
美味しい島ぶたを美味しく食べたい方は是非「沖縄でとんかつをたべる」という
選択肢も取り入れてみて下さい。
尚、今回はとんかつのみでしたが、こちらではしゃぶしゃぶもやっていて
どちらも楽しめるメニューも税抜3500円からあるそうです。