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昼の点数：4.5
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ］
洗練されバランスの良い中華そば
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中華そば
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塩ラーメン
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2020/08/19 更新
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ひさしぶりの遠出。
まだ数回しか訪れたことはないが、盛岡市のビルと緑のバランス、商店街などの雰囲気が好きになった。
今回は何軒かの候補を上げ、食べログを見ながら目的地を決める。
せっかくの盛岡市ということなのでいくつかのお店を訪れてたいと思い、まずはダントツ人気のラーメン屋、弥太郎さんにおじゃましました。
盛岡市ド素人の自分は、ナビに頼りきってのお店前。
11時開店と書いてあったが、到着時間11時５分ですでに何台もの車が停められてある。
恐る恐る入り口の戸を開けると『すみません。只今満席で』と言われ、外で待つとまもなくして数名のお客さんが帰っていく。
回転の速いお店のようだが、開店十数分で帰ることができるのか？と疑問視していたら『お待たせしました。席が空きましたのでどうぞ』と案内され店内へ。
新しくキレイな店内にはカウンターが５席ほどと、テーブルが全部で６席、内、奥の小上がりの座敷間が２席だ。
奥の座敷間にあるテーブル席に案内され横の壁を見ると、ガラス張りの奥に製麺機がおかれてあり、カウンター前の壁には大きなテレビと厨房からラーメンが通る小さな窓が２つあるだけのシンプルな店内だが、センスの良いなかなかの雰囲気だ。
メニュー構成は
☆中華そば☆塩ラーメン☆チャーシュー麺☆支那竹そば☆ワンタン麺☆野菜ラーメン☆味噌ラーメン☆たんたん麺。
それに１丁目～5丁目と名付けやれた段階性の辛みがある弥太郎そばがあり、全品こってり背脂入りができるらしい。
トッピングには、辛味噌。納豆。支那竹。チャーシューがあり、ライスと辛味噌丼がある。
食べてみたいラーメンがいくつかあったので悩んだ結果、シンプルな中華そばと塩ラーメンをお願いすることにした。そして５分あまりでラーメンが運ばれてくる。
なるほど、回転の速さの秘密は提供時間の速さにあったのだと納得し、早速スープを一口。
醤油のスープは、鰹・煮干しの魚系のダシにガラの甘さ、そしてマイルドな醤油の味。
アッサリしてはいるが、すごく幅広く厚みがあり、昔ながら。というより現代的な進化系スープのようなバランスが個人的には最高だ。
そして支那竹の厚みによる食感の良さと、しっかりとした味。
トロトロに柔らかく、生姜とニンニクの味が強いタレで煮込まれたと思わせる厚みある味のチャーシューも感動する。
麺は細くてストレートに近く、やや硬めできちんと各々のスープを乗せるなんとも美味しい麺だ。
塩ラーメンのスープは、ものすごくアッサリしていながらも、厚みのあるダシにきちんと塩を感じ取れる繊細な味が感心する。
どちらも火加減や仕込みに気を使ったと思える丁寧な味で今まで食した中でも上位に入るラーメンだ。
次のお店で料理をいただく為、胃袋に余力を残しておこうと思っていた手前、予定外の２杯だったが、結果的には２杯いただけたことが功を奏した形になり、他のラーメンも必ずいただきに来たいと再来を誓いお店を後にしました。
ごちそうさまでした。