先日、東京の帝劇でレ・ミゼラブルを観劇しました。
春に子供達と家族全員でヒュー・ジャックマンの映画を観て、
全員一致で涙、涙。
これは舞台も見なくちゃ、となりました。
私は昔、滝田栄と鹿賀丈史のダブルキャストで観たことがありました。
今回は主役が有名人ではありませんでしたが、
映画の余韻でとても楽しめました。
なにより舞台装置が見事です。
昔のレ・ミゼラブルの舞台はただ平面的でしたが、
今回は三階建ての重厚な建物があったり(これが可動式で動くのです)、
映画でも出て来たバリケードでの銃撃戦を
光と音響で見事に表現したり。
技術の進歩は演劇の世界にも恩恵を受けている、と感慨深いものでした。
映画とは違った表現で、芝居ってやっぱり面白いと再認識。
8月福岡、9月大阪、10月名古屋と上演されます。
映画で感動された方には、とってもオススメです(^.^)