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筍も良かったけど、この日のサクラマスの焼きが完璧☆ 皮はパリッ、身はしっとりの完成形。星野さんのワザの凄み。
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ウナギの蒸し寿司。星野さんは鰻をとても上品に作り上げる。
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塚原の筍は真っ黒になるまで2時間かけて焼く。
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真っ黒な筍、むいて出されると、その味わい、香り、素晴らしい。
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うすい豆はシワが入らないようにするのがとても難しいとか。なるほど宝石のようなフォルムに。
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天ぷらの軽さは驚異的!
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鯛の甘さ、濃厚さ、過不足なし。
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お椀の出汁の品格、唸ります。そして筍の穂先も苦みなし。
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藤枝の筍はじか炊きで。甘さが引き立つ。
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筍ご飯の上品な味付け。気品を感じる~♬
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毎年4月が過ぎて
タケノコの季節も修了となります。
今年もたくさんのタケノコを頂いて。
そのタケノコの季節、
新ばし星野さんを避けて通ることはできません。
星野さんの完成された季節のお料理でも
やはりタケノコの4月は無敵。
京都の塚原と静岡の藤枝のものを
焼いたり、炊いたり、
振ったり、殴ったり。
いや、星野さんは殴ったりしません。
星野さんのとても穏やかな人柄も
やはり大きな魅力です。
タケノコという素材を
まるで女優さんの最高の美を引き出す監督のように
星野さんの流儀と繊細な演出でお客さまに提供してくれます。
4月のある日のコース。
※ふきのとうの吸い物
ふきのとうの香りが、強くなくエレガントに香り立つお吸い物。
※うなぎの蒸し寿司
星野さんの手にかかると、蒸し寿司もとても上品(^^♪
※名物、ずいきの吉野煮
※塚原のたけのこ、じか焼きで2時間かけて真っ黒に。
その筍が剥かれて出されると、
筍の個性やら香りと味わい、すべてがグンと引き出されます。
※うすい豆、出汁を少し甘みに品よく仕上げ。
お豆はシワが入らないように提供するのがとても難しいとか。なるほど宝石のようなフォルムに仕上がっています。。
※春のもの数種を酢味噌和えで。
九条ネギ、ホタルイカ、ウルイ、海老。
※ぐじ、こごみとタラの芽を天ぷらで。
とてもかる~く。油のくどさ一切なし。
※お造りは、明石の鯛。
鯛の甘さ、濃厚さ、過不足なし。
※お椀。アイナメの葛たたきとたけのこの穂先を添えて。
お椀の出汁の品格、唸ります。そして筍の穂先も硬くなく苦みなし。
※焼き物は北海道のさくらますの漬け焼き。
二段に盛り付け、下が背中と上はお腹。
皮を完璧にパリッと焼き上げ、身はどこまでもしっとり。すごい完成度。
※藤枝のたけのこをじか炊き
塚原は焼きがよく、藤枝は炊いた方が味が引き立つとおっしゃる。
※ぐじの桜むし、道明寺で。
※たけのこご飯。もちろん味付けは薄く上品。
※白ご飯+しぐれ煮+ちりめん
※塩むすび←特別に握ってくれた(^o^)
※わらび餅
この日のお店終了時、
長い間顔見てなくて
とても逢いたかった仲良し夫婦が
私が一部で彼らが二部の回。
お店を出た途端、バッタリと出会う。
酔ってる勢いで私、あまりに嬉しくて
ダンナの肩に乗っちゃおうかの勢いで
猛烈に腕回して肩組んだり、
2人の周りを走り回ったり、
2人に抱きついたり。
もう、静かなお店の前で、ひとり大暴れ。
出てきた星野さんは何が起こったかわからず
ボー然と見てました。
まぁ御心が太平洋より広い大将ですので、
大興奮した私をお許しくださいな。
そしてここ星野さんにはいつも
常連である素敵な友人に連れてきてもらいます。
この彼とのお食事もわたしには宝物。
優しい大将ともお話できて、
ずっと会いたかった夫婦にも会えて
大切な友人とお食事ご一緒できて。
桜の花は散ってしまった4月のある日、
人との温かい縁故の花びらに囲まれて。
この日の私の心は桜花爛漫、
花あかりに包まれた一夜でした。