ぶちクンさんが投稿した神楽坂 大川や(東京/神楽坂)の口コミ詳細

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神楽坂 大川や神楽坂、牛込神楽坂、江戸川橋/そば、天ぷら

5

  • 昼の点数:4.9

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
5回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

神楽坂の「大川や」さんへ。石畳の通りから少し入った場所にあり、外のにぎわいとは対照的に、店内は落ち着きがあってとても居心地が良い空間です。

まずいただいたのは「鳥わさ」。ふくよかな身質でクセがなく、ほんのりとした甘みが印象的。海苔の香りが加わることで旨みがふわっと広がり、わさびを少しだけ添えると、清々しい香りがあとを引きます。シンプルながら手を抜かない一皿で、最初から期待が高まります。

続いて、青菜のおひたし。写真ではわかりにくいですが、しっとりとした味しみと、青菜そのもののほろ苦さが心地よく、添え物というより“主役級”のおいしさ。丁寧な火入れで野菜の香りがきれいに立ち上がり、こういう一皿が出てくるお店は信頼できます。

そしてお楽しみの「せいろ」。細打ちでありながらしっかりと角が立ち、箸で持ち上げるとほのかに蕎麦の香り。のど越しの良さが際立つタイプで、つゆに軽くくぐらせるとキリッと締まった旨みが引き立ちます。後半は塩で風味を確かめつつ、最後は蕎麦湯でゆっくり余韻を楽しめました。

天ぷらの盛り合わせは、衣が軽くサクサク。海老はぷりっとした弾力が心地よく、茄子や南瓜も甘みがしっかり。油が重くないので最後までおいしくいただけました。

落ち着いた時間が流れる中で、丁寧な仕事のお料理をゆっくり味わえる一軒。

2025/11/25 更新

4回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

神楽坂の路地裏で、しっとりと落ち着いた雰囲気を漂わせるお蕎麦屋さん「大川や」さん。名物の穴子天そばをいただきました。

澄んだつゆの中に細くのびやかな蕎麦が静かに沈み、中央にのせられたおろし生姜がほんのり香ります。ひと口すすると、出汁のやさしい旨みがじんわりと広がり、後からほんのり甘みを感じる上品な味わい。関東風でも角が立たず、心がほっとするまろやかさです。麺はしなやかで、ほどよいコシと喉越しの良さが心地よく、つゆとの一体感が絶妙。

の穴子天の衣は軽く、噛むたびにサクッと音が立ち、中からふわっと香ばしい穴子の旨みがあふれます。揚げ油の香りも上品で、天つゆや大根おろしと合わせてもくどさがなく、最後まで軽やか。添えられた野菜天も丁寧に揚げられていて、季節感を感じる彩りでした。

カウンター越しに見るご主人の所作も美しく、静かな時間の流れの中でいただく蕎麦は格別。神楽坂という土地柄にふさわしい“凛とした一杯”という印象です。

2025/11/01 更新

3回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

神楽坂駅から少し坂を下ったあたり、観光客の賑わいから一歩奥まった場所にある「大川や」さん。暖簾の奥に広がるのは、街の喧騒を忘れさせてくれるような落ち着いた空間。席間もゆったりしていて、会話やひとり時間を大切にしたいランチにもぴったりです。

この日はランチで訪問。注文したのは、水茄子の味噌和えと、穴子天せいろ。

まずは水茄子から。瑞々しい切り口に艶やかな味噌がのった一皿は、見た目も涼やか。噛むと水分がじゅわっと広がり、甘めの味噌がそれを優しく包み込む。夏らしさを五感で感じられる、前菜にふさわしい一品でした。

そして主役の穴子天せいろ。せいろは細打ちで喉越しよく、ほんのりと蕎麦の香りが鼻に抜ける上品な仕上がり。つゆは少し濃いめで、天ぷらと合わせても負けない力強さがあります。

穴子の天ぷらは、衣がサクッと軽く、身はふわっと。ボリュームがありながらもしつこさがなく、薬味や蕎麦との相性も抜群。ランチでこのレベルの穴子天せいろがいただけるのは、かなり満足度が高いです。

ちなみに「大川や」さんは、夜の時間帯は日本酒や一品料理も充実しており、しっとりとした蕎麦前を楽しむ常連さんも多いとか。食通が集う神楽坂ならではの、知る人ぞ知る蕎麦処という印象です。

2025/07/20 更新

2回目

2025/05 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

カウンター中心の凛とした佇まいで、静かに丁寧に蕎麦と向き合えるお店です。

いただいたのは穴子天せいろ。注文後、まずは蕎麦猪口や薬味などが一式並び、その整った景色に気分が高まります。醤油はさらりとしながらも香り立ちが良く、塩やわさびも別皿で用意されていて、天ぷらとの組み合わせを楽しめる工夫がされています。

天ぷらは、主役の穴子をはじめ、ししとう、茄子などが美しく盛りつけられて登場。特に穴子はふっくらと蒸し焼きのような食感で、衣はサクッと軽やか。素材の旨みを活かす絶妙な揚げ加減で、塩でも天つゆでも楽しめる仕上がりでした。衣が重すぎず、ランチにもぴったりの軽やかさです。

主役の蕎麦は、ざるに美しく整えられた細打ち系。一見して艶やかで、口に含むと喉越しの良さと蕎麦の香りが広がります。冷たさも絶妙で、つけ汁と合わせるとすっきりとした余韻が残ります。食後には蕎麦湯も提供され、ほっと一息つける流れもありがたいところ。

接客も控えめながら行き届いており、ひとりで訪れても落ち着いて過ごせます。

2025/05/04 更新

1回目

2023/12 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

2023/12/10 更新

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