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食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店
馬車道、日本大通り、桜木町/フレンチ、野菜料理
馬車道の静かな通りに佇むフレンチ「Le Salon de Légumes」。 “野菜が主役のフレンチ”として知られるこちらで、ランチコースをいただきました。店内は落ち着いたブラウンを基調としたクラシックな雰囲気で、席間もゆったり。サービスの距離感も心地よく、都会の喧騒を忘れさせてくれます。 まずはアミューズ「西洋松茸の香り」。香ばしい香りが立ちのぼる一口サイズのタルトで、滑らかなクリームと香りの余韻が印象的なスタート。 続く前菜は「南瓜のポタージュ」。甘みの中にほんのりスパイスが効いており、上には彩り豊かなリーフと種。濃厚ながらも重たくなく、季節を感じさせる一皿でした。 魚料理はシェフ厳選の鮮魚。皮目はパリッと香ばしく、身はふっくら。ソースは深みのあるバルサミコ系で、ほのかな酸味とコクがバランスよく、パンにもよく合います。添えられた自家製バゲットも香り高く、食感は軽やか。 肉料理は「湘南豚」。絶妙な火入れで、断面はほんのりピンク。口に入れるとしっとりとやわらかく、脂の甘みが広がります。濃厚なソースとマッシュポテト、季節野菜の彩りも美しく、主役感のあるメインでした。 デセールは「モンブラン・オー・マロン」。軽やかなマロンペーストの下に、ふんわりとしたクリームとベリーの酸味が潜み、見た目も味も華やか。仕上げのミニャルディーズとカフェで、最後まで優雅な余韻を楽しめました。
2025/11訪問
1回
MARK IS みなとみらいの3階にある「コクテル堂」で、ホットドリップのフレンチクラシックブレンド(中深煎り)をいただきました。 木目のテーブルに置かれた大きめのマグカップ、その佇まいだけで喫茶時間の心地よさを演出してくれます。 中深煎りのブレンドは、苦味の余韻がしっかりありつつも、重たすぎずバランスの良い味わい。香りは豊かで、一口目から鼻に抜けるロースト感が心地よく、時間が経っても風味が落ちにくいのが印象的でした。添えられたミルクを少し加えると、まろやかさが増して味に奥行きが出ます。ブラックのまま楽しんでから、途中でミルクを足して変化をつけるのもおすすめです。 店内は落ち着いた雰囲気で、買い物途中の休憩にも、仕事の合間のリフレッシュにもぴったり。大型商業施設の中にありながら、喧騒を忘れさせてくれる静けさがあるのも嬉しいところです。
2025/08訪問
1回
みなとみらいのウェスティン横浜3階にある「PACIFIC TABLE」で朝食ビュッフェをいただきました。 ホテルの開放感ある空間に、木目を基調とした落ち着いたインテリア。窓際の席からは朝の光が差し込み、1日の始まりにぴったりの爽やかな雰囲気です。 ビュッフェは和洋ともに充実していて、野菜の鮮度やパンの焼き上がり具合、フルーツのカットの丁寧さにホテルらしい心配りを感じました。特にクロワッサンはバターの香りが豊かで、ついおかわりしてしまうほど。和食コーナーでは焼き魚やお粥なども用意され、ほっとできる一皿が揃っています。 卵料理はオーダー制で、シェフが目の前で仕上げてくれるオムレツはふわとろの絶妙な火入れ。トッピングも多彩で、自分好みにカスタマイズできるのが嬉しいポイントでした。ドリンクはフレッシュジュースからスムージーまで揃い、健康志向の方にも満足度が高そうです。 週末の朝ということもあり、宿泊客やビジターで賑わっていましたが、スタッフの方々の動きがスムーズで気持ちよく食事が楽しめました。都会の真ん中にいながら、リゾートホテルに来たような非日常感を味わえるのも魅力。
2025/08訪問
1回
2011年のオープン以来、多くの美食家から高い評価を受けているフレンチレストランです。江ノ島電鉄「和田塚駅」から徒歩約2分、JR「鎌倉駅」からも徒歩10分とアクセスしやすい立地にあります。   店内はオープンキッチンを備えたカウンター席とテーブル席があり、シェフの調理風景を間近で楽しむことができます。シェフの藤本聡氏は、都内のフレンチレストランで経験を積んだ後、2011年に「ete」を開業。以来、予約の取りにくい人気店として知られています。 提供される料理は、季節の食材を活かしたコース料理が中心で、フォアグラやエゾジカなどの高級食材を使用しながらも、リーズナブルな価格設定が魅力です。例えば、『エゾジカのポワレ ブルーベリーのソース』や『フォアグラと白子のコンソメ仕立て』など、独創的なメニューが評判です。   シェフの藤本氏は関西出身で、その明るい人柄とトークも訪れる人々を楽しませています。料理の美味しさだけでなく、シェフとの会話もこの店の魅力の一つです。 美味しい料理と温かいおもてなしで、特別な時間を過ごせる場所です。
2025/03訪問
1回
ハワイの伝統と味わいを受け継いだハワイアンブレックファーストは、ハワイの定番である「アサイーボウル」や「エッグベネディクト」、そして「シンパンケーキ」など、多彩な料理が並びます。アサイーボウルは、ヨーグルトとベリーの酸味が絶妙に調和し、爽やかな味わいが特徴です。エッグベネディクトは、ポーチドエッグと濃厚なオランデーズソースが絶妙にマッチし、朝の食欲をそそります。シンパンケーキは、ふわふわの生地にメープルシロップやフルーツが添えられ、贅沢な甘さを堪能できます。 ウェルカムジュースとして、野菜ジュースとオレンジジュースが提供され、食事の始まりを彩ります。サラダには爽やかなドレッシングがかけられ、新鮮な野菜の味わいを引き立てます。本日のスープとして提供されるコーンポタージュは、濃厚でありながら優しい味わいで、心温まる一品です。 ハワイの風を感じさせる多彩なメニューで、特別な朝のひとときを演出。ゆったりと味わう贅沢な朝食は、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
2025/02訪問
1回
みなとみらいの上質な空間で味わうイタリアンは、料理のクオリティだけでなく、非日常感を演出するサービスや雰囲気も素晴らしい。 印象に残ったのはブラックダイヤモンドのリゾット。見た目の美しさだけでなく、深みのある香りと濃厚な味わいが印象的で、一口ごとに広がる旨味の層が楽しめる。チーズのコクと黒トリュフの芳醇な香りが絶妙に絡み合い、余韻まで心地よい。 前菜からデザートまで、どの皿も素材の持ち味を活かしたシンプルながら洗練された仕上がり。貝殻を模したテーブルが特徴的なダイニングは、開放感がありながらもプライベート感を損なわない絶妙な設計。接客も丁寧で、リラックスしながら優雅な時間を楽しめた。 完全予約制ということもあり、落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しめるのが嬉しい。夜景が映えるディナーで料理を楽しむのも良いだろう。
2025/02訪問
1回
本格的な四川料理を提供する名店として知られています。特に看板メニューの「四川麻婆豆腐」は、30種類以上の調味料を使用し、唐辛子の辛さと花山椒の痺れが絶妙に調和した逸品です。 この麻婆豆腐は、辛さの中に独特の甘みと旨みが感じられ、一度食べたら忘れられない味わいです。  黒酢を使用した「黒酢酢豚」や、XO醤入りの「海鮮黒チャーハン」など、多彩なメニューも魅力的です。 店内は落ち着いた雰囲気で、個室も完備されており、家族連れやグループでの利用にも適しています。 辛さと旨さが融合した本格四川料理を味わいたい方には、ぜひ訪れていただきたいお店です。 横浜中華街の「景徳鎮」は、本場四川料理を提供する老舗で、特に「陳麻婆豆腐」が名物として知られています。 辛さと旨味が絶妙に調和した料理の数々は、多くのメディアで紹介されるほどの人気です。横浜中華街で本格的な四川料理を堪能したい方におすすめの一軒です。
2025/02訪問
2回
前菜の盛り合わせは、生ハムの塩気と熟成感、魚のカルパッチョのさっぱり感、タコのマリネの香草の香り、ラタトゥイユの優しい甘みがそれぞれに際立ち、バランスの取れたスタートに。どれも丁寧に仕上げられており、素材の良さを感じます。 パスタはキャベツとアンチョビの組み合わせ。茹で加減はややアルデンテ、しっかりとコシのある食感で、アンチョビのコクとキャベツの甘みがよく絡んでいました。シンプルながら、しみじみと美味しさが広がる一皿。 全体的に優しい味わいながらも、素材と調理の誠実さが感じられる。 店内は天井が高く、ヴェネツィアのバーカロやパラッツィオをイメージした内装が施されており、ムラノ島の吹きガラスで作られたステンドグラスや大理石の柱が高級感を醸し出しています。 ランチメニューは、前菜、パスタ、デザート、ドリンクがセットになったコースが中心で、手頃な価格で本格的なイタリア料理を堪能できます。前菜の盛り合わせは、新鮮な魚介や季節の野菜を使用した彩り豊かな一皿で、見た目も美しく、味も繊細です。パスタは自家製の手打ち麺で、モチモチとした食感が特徴。特に魚介を使ったパスタは、魚介の旨味がソースに溶け込み、絶品でした。 デザートには濃厚でありながら甘さ控えめで、食後にぴったりの一品でした。スタッフのサービスも行き届いており、心地よい時間を過ごすことができました。 店内にはスタインウェイのピアノが置かれており、特別な日には生演奏が行われることもあるそうです。
2025/05訪問
3回
桜木町駅直結のコレットマーレ7階に位置し、みなとみらいの美しい景色を一望できるロケーションが魅力的です。店内は天井が高く、シアター型のカウンター席からは大きな窓越しに広がるパノラマビューが楽しめます。 オーナーシェフの奥田政行氏が手掛ける現代フレンチは、全国各地から厳選された旬の食材を使用し、季節感あふれるコース料理が提供されます。ランチコースはボリュームも満点で満足度が高いです。特に、魚料理では新鮮な魚介類を使用した一皿が印象的で、素材の旨味を存分に引き出した味わいでした。デザートも見た目が美しく、味も繊細で、食後のひとときを華やかに彩ります。 心地よい時間を過ごすことができました。
2025/02訪問
2回
広東料理の伝統を受け継ぐ名店として知られています。約50種類もの多彩な点心や本格的な広東料理を堪能できます。 見た目も愛らしい「こぶた餃子」や「ロブスター入り海鮮うさぎ餃子」は、味だけでなく視覚的にも楽しめる一品です。ふかひれや海老を贅沢に使用した「ふかひれ海老餃子」や「海老蒸し餃子」など、素材の旨味を活かした点心もおすすめです。  点心以外にも、窯焼き北京ダックや和牛のチンジャオロースなど、広東料理の醍醐味を味わえるメニューが豊富に揃っています。店内は広々としており、らせん階段や中国伝統の装飾が施された落ち着いた雰囲気で、特別な時間を過ごすのに最適です。
2025/02訪問
2回
前回から間をあけず再訪。にんにくの香りに抗えない。 野菜たっぷりのサラダは、鶏ささみと香味野菜がしっかり盛られ、酸味と香ばしさのバランスがちょうどいい。食欲をきちんと整えてくれる一皿。 ガーリックピザは、薄焼きの生地にとろけるチーズとプリッとした海老。ガーリックの香ばしさが生地全体にしみわたり、手が伸びる。 鉄板焼きチキンは、熱々の鉄板にたっぷりのガーリックとともに登場。皮目はパリッと香ばしく、中はジューシー。ソースを少しつけていただくと、にんにくの旨みがより一層引き立つ。 開放感もありつつ、ガーリック料理にきちんとこだわりのあるお店。 ちょっとニンニク欲が高まっていたタイミングだったので、迷わずステーキを。 鉄板に乗って登場したリブロースは、見るからにジューシーで、表面にはカリカリのガーリックチップがこれでもかと盛られていて、見た瞬間からテンションを上げてきています。 焼き加減はミディアム寄りのミディアムレア。口に運ぶと、肉の旨みがじんわりと広がり、そこにガーリックの香ばしさが追いかけてくる。 見た目のインパクト勝負かと思いきや、肉質もしっかりしていて、脂も甘い。人気なのも納得。 思いっきりガーリックを摂取したいとき、おすすめのお店。
2025/05訪問
2回
地元の新鮮な食材を活かした和食を提供する人気店です。鎌倉駅から徒歩数分の場所にあり、観光客や地元の方々に親しまれています。 このお店の名物は、生しらす丼と鎌倉野菜の天ぷらを組み合わせた「鎌倉づくし」です。生しらすは腰越から毎朝直送され、新鮮な状態で提供されます。鎌倉野菜の天ぷらは、地元農家から届く旬の野菜を使用し、サクサクとした食感と素材の旨味を楽しめます。先付けとして提供される自家製チーズ豆腐は、レアチーズケーキのような滑らかな食感で好評です。  店内は落ち着いた和の雰囲気で、カウンター席やテーブル席が用意されています。人気店のため、特に週末や観光シーズンには行列ができることもありますが、その待ち時間も期待感を高めるひとときとなるでしょう。
2025/03訪問
1回
2回
横浜駅直結のニュウマン3階にある「THE ALLEY」。 シカのロゴが印象的な、台湾発のティースタンドです。 この日はホットの「ロイヤルNo.9ミルクティー」を。ほんのりフルーティーな香りが広がるアッサムベースで、香りがとても上品。甘さ控えめにすると茶葉の華やかさが際立ち、寒い季節にはぴったりの味わいです。 紙カップのデザインもおしゃれで、手に持つだけで気分が上がります。 店内はガラス張りで開放感があり、座席も多め。 同フロアの他カフェよりも比較的落ち着いていて、買い物の合間の休憩にぴったり。 隣の席との距離も程よく、静かに過ごせるのも嬉しいポイントです。 タピオカミルクティーで有名ですが、ホットティー系も実はかなりおすすめ。「It’s time for Tea」というブランドメッセージの通り、一杯ごとに丁寧に淹れられた香り豊かな紅茶を楽しめます。
2025/11訪問
1回
横浜エリアでも特に人気の高いカフェのひとつ。店先のショーケースに並ぶケーキはどれもボリューミーで、見ているだけでテンションが上がります。 定番の「ミルクレープ」と紅茶のセットを。ミルクレープは、薄く焼かれたクレープ生地とフルーツ、そして生クリームが何層にも重ねられていて、見た目も断面も華やか。フォークを入れるとしっとりとした感触で、フルーツの甘みとクリームのコクが口いっぱいに広がります。甘すぎないのがまた良い。飲み物はポットサービスでたっぷり。午後の仕事のゆっくりと気持ちを整えるにはぴったりの場所です。 ケーキをしっかり味わいたい時にはやはり『ハーブス』。
2025/05訪問
1回
広々とした店内、ちょっと暗めの照明が落ち着く雰囲気で気兼ねなく入れるのがありがたいところ。 鉄板でジュウジュウと音を立てながら運ばれてきたガーリックステーキ。しっかり焼かれたにんにくチップの香ばしさがまず鼻をくすぐり、一口目で安心感に包まれます。ステーキはやわらかく、噛むほどに肉の旨味が広がるタイプ。中央にちょこんと乗ったバターが徐々に溶けていく。 付け合わせのマッシュポテトやブロッコリーも安定のクオリティで、ガッツリ系ながらもバランスは取れている印象。
2025/05訪問
1回
香ばしいソースの香りに誘われて、買い物ついでに立ち寄る。 ふたを開けた瞬間、たっぷりのソースとマヨネーズが食欲を刺激。踊るかつお節と青のりの香り。外側は香ばしく焼かれていて、箸で持ち上げると中はとろとろのふわトロ系。 中のタコは程よい弾力があり、生地とのバランスも悪くない。特別な変わり種ではないけれど、ちゃんとおいしい感じ。 カウンター横にはネギ入りのバリエーションもあり。
2025/05訪問
1回
2024/06訪問
1回
横浜の高層階に構える「SMAAK」でランチをいただきました。エレベーターを降りた瞬間に広がるのは、46階から望む港町の絶景。そしてテーブルに運ばれてきたのは、まるでアートピースのように繊細に盛り付けられたコース料理の数々です。 まず印象的だったのは「うなぎとりんご、トラメッツィーニ」。うなぎの旨みと林檎の酸味を軽やかに合わせ、見た目の愛らしさも楽しめる一品。続く「茄子のタコス」は、スパイスやコリアンダーが効いた風味豊かな組み合わせで、思わずワインを合わせたくなります。 ビーツとヨーグルトの前菜は、紫蘇の香りがアクセントになり、鮮やかな色合いと共に食欲を刺激。さらに「イカとクスクス」は、タイ風のヴィネグレットが爽やかに絡み、食感のコントラストも印象的でした。 特に心に残ったのは「様々な調理法のトマト」。セヴィーチェ仕立てで供され、完熟トマトの甘みと酸味が多彩に表現されており、見た目も華やかでテーブルが一気に華やぎます。メインのホロホロ鶏はジューシーで柔らかく、アラビックソースが独特のコクを添えていました。 デザートのバジルとマスカルポーネの組み合わせは驚きの爽快感。メロンとカラマンシーの酸味が加わり、最後まで清々しい余韻を残してくれます。 料理の味わいだけでなく、器や彩りも含めて“体験”として楽しめるひととき。