8回
2024/06 訪問
天満の大人気イタリアンで軽く夕方飲み♪
6月にイベント参加で大阪に行ってきました。その際に夕方飲みしようと思ってやって来たお店が、
「イタリア食堂 アネロ」さん
でした。
こちらは開店時間前から大行列が出来るコスパ高い天満の大人気イタリアンの「裏ヒロヤ」さんから独立されたオーナーシェフが営んでおられる、やっぱりこちらも開店時間前から大行列が出来る大人気のコスパ高いイタリアンのお店になります。
お店の場所は天満エリアでも北の方の池田町。比較的近くに『菅北小学校』がある辺りにありました。駅的には『JR天満駅』よりも『地下鉄堺筋線 天神橋筋六丁目駅』の方が近いって感じの場所ですね。
お店の前にやって来た時間は16時25分。
こちらのお店の開店時間は基本的には17時30分って事になっているのですが、土曜日は少し早めに開店する事も多いので、ちょっと早めにお店に訪れていたんですねぇ。でないと大人気店なので開店時間直後の一回転目では入店出来ないかもしれないんです。それを証明するかのように私がお店の前に訪れた時間ですら既にペア客3組のお客さん達が開店時間を今や遅しとお待ちの状態でした。
なのでこの後にも次々とお客さんは増えていって、本日の開店時間であった16時57分ではペア客16組、トリオ客4組のお客さん達が開店時間前から並んでおられ、この内ペア客4組、トリオ客1組のお客さん達が開店時間直後の一回転目では入店出来なかったようでした。やっぱり相変わらず凄い人気だなぁ。ちなみにこの一回転目に入店出来なかった人達は、諦めて別のお店に行くか、席が空くのをじっと大人しくここで待ち続けるかの選択を迫られます。待ち続ける事を選択した場合は、こちらのお店の席時間が二時間制なので、後二時間程ここで待ち続けるって事になるんですねぇ。うひゃ~っ、私だったら流石にそんなに待てないなぁ・・・。ただ、大体1時間30分過ぎたあたりからボチボチとお帰りになるお客さんが出だすので2時間も待つ必要がない場合もありますけどね。
まあ、そんな事は兎も角として、今回私はキッチン前のL字型カウンター席の一つに通され着席しております。
こちらのお店の席数は、キッチン前のL字型カウンター席12席、二人テーブル4台、二人~四人丸ハイテーブル1台が有りました。
1.「チャージ」¥100(税抜き)
そっかぁ、チャージ取るようになったんだぁ・・・。二年ぶりくらいに久し振り訪れてみたら、新たなルールが加わっていますねぇ。チャージ取るようなお店ではなかったのになぁ・・・。
まあ、それはそれとして、まずはドリンクからオーダーしていきましょう。今日は極々軽い夕方飲みって事で訪れたので、これをオーダーしております。
2.「サッポロ生ビール」¥400(税抜き)
「サッポロ生ビール」は着席後8分で届きました。
生ピールは直径7cm、深さ13cmくらいの大きさのサッポロピールのロゴが入ったジョッキで提供されていました。
これで軽く喉を潤します。
続いてフードもオーダーしますかぁ。本日は以下の三品をオーダーしました。まあ、いつも通りのオーダー内容ですが・・・。
3.「タコ足のグリル」¥800(税抜き)
まず始めに届いたフードは「タコ足のグリル」で、着席後15分で出来上がってきました。
他の料理に比べて出来上がり時間が比較的早くて、ちょっとしたツマミになるこれから提供されてくるって言うのはいつも通りの提供順番ですね。
この「タコ足のグリル」は直径17cm、深さ2cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
お皿の上にはグリルされたタコ足7キレ、レモン1キレが載っかり、下にはザク切りされたサニーレタス、スライスされた玉葱、ざく切りされた水菜が敷かれていました。
かなり大きくて太いタコの下足です。吸盤がデカイ!この大きさの下足だと恐らくタコの種類はミズダコでしょうか?知らんけど。
そんなタコ足には極々軽くホンの少しだけですが良い感じの焦げが入っています。
グニュ~プリプリッとしていてボヨヨ~ンとした弾力がある噛み心地ですねぇ。
タコ足には適度に熱が入っているのですが、ホンのチョッピリだけ生っぽさも凄く微妙に残っているのがとても良い感じのグリル加減です。
グリルした香ばしさと熱の入ったタコらしい旨味・甘味の中に生のタコっぽい旨味も若干感じられたのが実に良かったですねぇ。
塩・胡椒・ワインビネガー等と思われるかなり薄めの味付けが、このグリルされたタコ足自体の美味しさを上手く引き出すだけでなく、引き立ててもいましたね。
それと個人的な好みで1キレ添えられていたレモンはこのタコ足には搾りかけませんでした。その方がタコの旨味をストレートに感じられそうだと思ったからです。私、唐揚げとかにもレモンは搾らない派です。
4.「前菜5種盛り」¥1,250(税抜き)
次に届いたのは「前菜5種盛り」。
「前菜5種盛り」は着席後29分で出来上がってきました。
この「前菜5種盛り」は直径25cm、深さ3cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
このお皿の上に載る五種類のフードの配置は、中央にポテサラが鎮座し、その回りを本日の鮮魚カルパッチョ、合鴨のタリアータ、ガーリックトーストしらすのせ、キッシュが固めるって感じでした。
(1)ポテサラ
お皿の中央に鎮座するポテサラは直径6cm、高さ4.5cmくらいの大きさに盛り付けられており、上からフライドガーリックが少々振りかけてありました。
裏漉しした馬鈴薯の中にゴロッとした塊の馬鈴薯も入っている感じのポテサラです。馬鈴薯以外ではコーンとハムと人参も少々入っていました。
塩胡椒がほどほどで、マヨネーズ感が低めの大人の味付けのポテサラなのですが、こちらのお店のポテサラではその上から蜂蜜がかけられているのが特徴。ただ、以前とは違って甘味が低めで、独特なクセが感じられる蜂蜜に変わっていたのが今回少しだけ気になりました、
まあ、気になると言ってもこれはこれで美味しかったので別に構わないんですが。
(2)本日の鮮魚カルパッチョ
本日の鮮魚カルパッチョの刺身は3キレ載っかっています。この刺身はハマチでしょうか?知らんけど。
この刺身の上には少し多めのとびことみじん切りされたパセリが少々、カットされたミニトマト2キレ載っかっていました。刺身の下にはざく切りされたサニーレタスと水菜が敷かれてもいましたねぇ。
刺身1キレの大きさは底辺4cm、高さ4cm、厚み1cmくらいのサイズの歪で細長な三角形の形をしてスライスされています。ハマチ?の刺身らしい形・大きさですね。
刺身自体の旨味や脂ののりはアッサリした方です。
薄く効いていた塩・胡椒・オーリブオイル・レモン汁のソースが良かった味付けのカルパッチョでしたね。
(3)合鴨のタリアータ
合鴨のタリアータは横幅最大3cm、縦幅最大5.5cm、厚み0.5cmくらいのサイズの歪な楕円形をした形にスライスされており、上からバルサミコソースと、みじん切りされたパセリがかけられ、下にはスライスされた玉葱が敷かれていました。
このサイズの合鴨のタリアータが3キレお皿の上には載っかっています。
以前は真鴨のタリアータだったのに今は合鴨になったんですね。
うん、確かにお肉の味が違うような気がする。以前の方がもっと野性味のある旨味が高かったような気がしたのですが、普通の鶏肉に近い(同じではないけどね。)感じになったタリアータでした。少し残念。私的には以前の方が良かったかなぁ・・・。
(4)ガーリックトーストしらすのせ
ガーリックトーストの大きさは直径6cm、厚み1.5cmくらいのサイズの歪な丸型で、上にはしらすが一盛りされていました。
この大きさのバゲットが2個お皿の上に載っかっています。
う~ん、気のせいか以前よりもしらすの量が減ったような気がする・・・。もっともっと溢れるように載っていたような気がしたんだけどなぁ・・・。
それとバゲットの焼き具合が少し弱い。以前はもっとパリッガリッとしていたと思います。個人的にはもう少し焼いてパリッと感と香ばしさが高い方が私は好きなんだけどなぁ。
これはひょっとすると焼き方と言うよりもバゲット自体が変わったっていたのかもしれませんねぇ。知らんけど。
そう言うとしらすももっとカリッとした感じに焼かれていたような・・・。
まあ、ただ、バゲットのガーリックバターとしらすの旨味と塩気の塩梅は丁度良かったんですけどね。
(5)キッシュ
キッシュは高さ10cm、底辺2cm、厚み最大2cmの細長い三角形にカットされており、上から粉チーズが極々少量振りかけてありました。
このサイズのキッシュが2キレお皿の上には載っかっています。
少し焦げたパイ生地の香ばしさとチーズのマッタリとした感じが美味しいキッシュでしたね。
5.「本日のアヒージョ」¥1,000(税抜き)
最後に届いたのは「本日のアヒージョ」でした。
時間的には着席後1時間7分でアヒージョが、1時間10分でパゲットが届いております。
(1)アヒージョ
「本日のアヒージョ」は縦横共に13cm、厚み0.5cmくらいの大きさのコルク製の鍋敷きの上に載っかった、直径11cm、深さ6cmくらいの大きさの小さな柄の付いた黒色の鋳鉄製のカスエラで提供されていました。
このアヒージョの具材はカスエラの上面から4cmくらいの高さまで飛び出して山盛りになっています。
具材は海老・ベーコン・ズッキーニ・茄子・スナップエンドウ・舞茸・ヤングコーン・蕪・ネギ・ミニトマト・しめじ・ぶなしめじ・馬鈴薯って感じだったでしょうか。う~ん、相変わらず具沢山でボリュームたっぷり。
アヒージョのオリーブオイルなのですが、油々したネットリとした重い感じは強くないですねぇ。具材の野菜等から染み出たエキスと共に水分も出てきているのでしょうか?知らんけど。
このオリーブオイルへの味付けは、ニンニクはそこそこで、塩胡椒は強くなく、赤唐辛子のピリ辛さはほぼ感じない味付けでした。
(2)バゲット
アヒージョにデフォルトで付属されているバゲットは直径12cm、深さ4cmくらいの大きさの白色の陶器のお椀で提供されていました。
バゲット1枚の大きさは横幅最大7cm、縦幅最大4.5cm、厚み1.5cmくらいのサイズがありました。
この大きさのバゲットが4枚提供されています。
バゲット自体は先程のガーリックトーストしらすのせのバゲットと同じ物なのかな?ただ、基本的には柔らかな方なバゲットでしたが、先程のガーリックトーストしらすのせのバゲットよりは若干パリッと感は高かったかもしれません。
このバゲットを具材のエキスが染み出していたアヒージョのオリーブオイルの中に浸していただくと実にウマ~ッでしたよ。
そんな感じに1時間30分程ノンビリと飲み食いした後にお店を後にしました。
凄く久し振りにお店に訪れてみたら、チャージを取るようになっていたし、どの料理も若干値上がりしていましたが、まあ、それはこのご時世仕方のない事ですよね。値上がりしたと言っても相変わらず安価で美味しかった事には変わりはなかったですからね。ボリュームもたっぷり有りました。
私がお店を後にする18時30分頃にも入店待ちされていたお客さん達はペア客16組の方々がいらっしゃいました。値上りしたとは言え、人気は相も変わらず変わりなそうです。
2025/01/21 更新
2022/09 訪問
天満の大人気イタリアンで軽く一杯♪
祝日にちょっと所用で大阪の天満方面に行った際に家に帰るまでに軽く呑もうと思って、思い付きで立ち寄ってみたお店が、
「アネロ」さん
でした。
こちらは開店前から行列が出来る天満の大人気イタリアンですね。
以前は頻繁にお店にお邪魔していましたが、ここ最近は全然訪問出来ていなかったんですよねぇ。多分、一年近く訪れていなかったんじゃないかなぁ。
お店の場所は天満でもかなり北の方で、駅としては『JR天満駅』よりも『大阪メトロ天神橋筋六丁目駅』の方が近いんじゃないかと思われる、直ぐ近くに『菅北小学校』がある辺りにあります。
お店の前にやって来た時間は16時49分。
この時点で既に店内は満席で、ペア客1組がお店の外で入店待ちの状態でした。
マスターに後で聞いたのですが、今日は16時30分くらいにオープンしたとの事。大体17時30分頃開店と言いながらも最近は祝日や土曜日は16時30分くらいに始まる事が多いんですよねぇ。平日以外はちょっと早めに行きましょう。
まあ、そんな事は兎も角として16時30分開店って事はこれは後大体1時間くらい待つ事になるのかなぁ~、と思いながら列に並び待つ事58分の17時47分に入店です。やっぱりね。予想通り。最初に入店したお客さんの内、早い人は1時間30分前くらいで帰りだす人がいると思っていたんだよぁ。席は2時間制だし、L.Oはその30分前だからね。
ちなみに私の入店時間で私の後には12名のお客さん達が並んでおられました。ほぼ全員若い女性客ばかりでしたね。
と言う事で、入店してL字型カウンター席の一つに通され着席です。
こちらのお店の席数はそのキッチン前のL字型カウンター席12席、三人にも対応出来る二人ハイテーブル1脚、同じく三人にも対応出来る二人テーブル4脚が有りました。
当然ですが満席です。
じゃ、まずはドリンクをオーダーです。
1.「サッポロ生ビール」¥400(税抜き)
最初はビールで喉を潤します。
生ビールは直径7.5cm、高さ14cmくらいの少し小さめのガラス製のジョッキで提供されていました。
かなり涼しくなりましたが、まだ若干湿度の高さを感じますからねぇ。キンキンに冷えた生ビールは喉がスカッとします。
続いてフードもオーダーしていきましょう。本日は以下の三品をオーダーしました。
2.「前菜5種盛り」¥1,000(税抜き)
「生ウニのクリームパスタ」と並んでこちらのお店の看板料理である「前菜5種盛り」はやっぱり頼まずにはいられません。今日も多くのお客さん達がこれを注文されていました。
「前菜5種盛り」は直径23cm、深さ3cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
5種類のアンティパスト達は以下の通り。いつも通りのメンバー達でした。
(1)本日のカルパッチョ
今日のカルパッチョは鰆だそうです。
そんな鰆の刺身は3キレ。刺身の上には飛子がタップリと盛り付けられており、刺身の下にはレタス、トレビス、水菜、ミニホワイトセロリ?、ミニトマトが敷かれていました。
鰆は臭みまもなく淡い旨味が程好くて美味しかったです。
カルパッチョのソースはオリーブオイル、レモン汁、塩って感じなのかな?この鰆の淡い刺身の旨味を活かす、薄味のソースのバランスが絶妙でした。
(2)真鴨のタリアータ
レアな焼き加減の真鴨肉が3キレ。
お肉にはブラックペッパーが振りかけられ、お肉の下にはスライスオニオンが敷かれていました。
真鴨肉は野性味のある旨味が高くて美味しいですよね。
お肉の旨味を活かすシャリアピンソース?がよく合っていました。
(3)チーズのキッシュ
チーズのキッシュは横幅最大3cm、縦幅10cm、厚み1.5cmくらいの大きさがありました。丸いキッシュの一部を切り出した実に細長い三角形の形をしています。
これが2キレ。
色合いはチーズらしい薄白黄色。
チーズ&生クリームのマッタリした感じとタルト生地のサクッとした食感が良かったですよぉ。
(4)とりあえずのポテサラ
ポテサラは直結5cm、高さ3cmくらいの大きさでお皿の中央に盛られていました。
ポテサラの上にはクラッシュされたフライドオニオンが振りかけられています。
濾したようなキメの細かいポテサラの中にゴロンとしたジャガイモの塊も入っており、コーンも入っていました。
このポテサラには結構多めと思われる蜂蜜がかけられており、蜂蜜のマッタリとした甘味が美味しいデザート感覚のあるポテサラでしたね。
(5)ガーリックトーストのしらすのせ
ガーリックトースト1枚の大きさは縦幅最大6cm、横幅最大5cm、厚さ2cmくらいの大きさがありました。
これが2枚。
ガーリックトーストの上には料理名の通りのしらすが本当に山盛りでタップリ乗っかっています。しらすでガーリックトーストが見えなくなる程にタップリなんですよねぇ。
塩気がほどほどのしらすの香ばしさとあまり強くないガーリック感のトーストがベストマッチで実にビールが進む一品でした。
3.「タコ足のグリル」¥650(税抜き)
タコ足のグリルは直径17cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
グリルされた厚くスライスされたタコ足はお皿の上に9キレ乗っかっていました。
タコ足の下にはレタスと水菜とスライスオニオンが敷かれ、横にはレモン1キレが添えられていました。
瑞々しくてプリプリした食感の噛み心地が気持ち良いタコ足にはバター、塩、胡椒って味付けでグリルしてあるのかな?タコ足の味を活かす感じの程好い薄味の味付けが良いですねぇ。
そんな感じの程好い薄味と言う事もあり、個人的にはレモンは搾らない方が良いかなぁと思いました。
4.「アヒージョ(パン付き)」¥900(税抜き)
アヒージョは直結11cm、高さ5cmくらいの大きさの両方に小さな柄の付いた黒色のカスエラで提供されています。
アヒージョの具材はベーコン、海老、ヤングコーン、ブロッコリー、しめじ、ピーマン、スナップエンドウ、ジャガイモ、ズッキーニ、ネギ、茄子、カブ?、ミニトマトって感じかな。とっても具沢山ですね。深さのあるカスエラなのに具材が山盛りになっています。
カスエラの中にタップリと注がれたオリーブオイルの味付けなんですが、ニンニクのパンチ力はまずまずだったのですが、塩胡椒の効きは弱めで、赤唐辛子の辛味は全くなかったですね。赤唐辛子は目に入らなかったので入っていなかっのかも。まあ、アッサリした味付けのアヒージョでしたね。
バゲットはこのアヒージョにデフォルトで付いてきます。
バゲットは直径11cm、深さ4cmくらいの大きさの白色の陶器のお椀っぽいお皿で提供されていました。
バゲット1枚の大きさは横幅最大6cm、縦幅最大5cm、厚さ2cmくらいの大きさがありました。
これが4枚。
このバゲットを各種具材のエキスが染み出たオリーブオイルの中に浸していただくとウマッ~でしたね。
そんな感じに1時間弱呑み食いしてからお店を後にしました。
久し振りの訪問でしたが、変わらず美味しくて、とてもボリュームもあるフード達でしたね。しかもどれも安価なのが素晴らしい。
私がお店を後にする19時00分頃にはお店の外には8名程のお客さん達が列を作って入店待ちをされていました。
今日の感じを見ていると一回転目が18時30分には終わるって事ですから、19時00分以降では以前よりは少しは入店しやすくなっているのかもしれませんね。そういう意味では以前よりも普通に使いやすいお店になっているんじゃないでしょうか。多分だけどね。
2023/01/28 更新
2021/11 訪問
天満の大人気イタリアンで夕方に軽く一杯♪
土曜日にちょっと所用で大阪の天満方面に行った際に家に帰るまでに軽く飲んでからから帰ろうかなぁと思いお店を物色しようと思った時にパッと頭の中に浮かんだお店が、
「イタリア食堂 アネロ」さん
でした。
こちらは開店前から行列が出来る大人気のイタリアン・トラットリアですね。
以前は頻繁にお店にお邪魔していましたが、ここ最近は全然訪問出来ていなかったんですよねぇ。多分、二年ぶりくらいなんじゃないかなぁ。
お店は天満でもかなり北の方で、駅としては『JR天満駅』よりも『大阪メトロ天神橋筋六丁目駅』の方が近いんじゃないかと思われる、直ぐ近くに『菅北小学校』がある辺りにあります。
お店の前に早めに行って、開店前の行列に並んでしまおうと思い、お店の前に到着した時間は16時35分。
あれ!?もう既に営業されている!!なんで??以前は17時30分からの営業だったよね?う~ん、これはコロナ禍で時短営業を求められていた時期の対処法として昼飲み営業が開始され、今もそれが継続されているって感じなんですかねぇ?知らんけど。
でも、当然人気店なので外から店内を覗いてみると16時35分の時間でも既に店内は満席っぽい感じがします。まあ、でも駄目元で入店してみて席が空いているかどうかだけでも聞いてみようと思い、入店しオーナーシェフに席が空いているかどうか聞いてみると「奥の二人テーブルが空いているのでOKですよ。」っと言っていただけました。これはラッキー♪&有り難い( T∀T)。
と言う事で、店内の奥の二人テーブルに通され着席です。
ちなみにこちらのお店の席数はキッチン前のL字型カウンター席12席、二人テーブル3脚、三人テーブル1脚、三人ハイテーブル1脚が有りました。
この時点での先客はペア客7組、トリオ客1組のお客さん達がいらっしゃいました。ただ、私の入店直後にペア客1組、トリオ客1組が訪れて来ておられ、席が全て満席になっていました。本当にラッキーなタイミングでお店に訪れたようですね。多分、2~3分後にお店に訪れていたら入店出来なかったんだろなぁ。
まあ、とりあえず席も確保出来たし、ドリンクからオーダーしましょう。
1.「サッポロ生ビール」¥400
生ビールはオーダー後5分で届きました。
まあ、本日は思い付きで立ち寄っていますし、ガッツリって気分ではないので、生ビールくらいにしておきましょう。でも、本当は以前ならこちらのお店ならワインをデキャンタでオーダーして飲むのが恒例だったんですけどねぇ。
じゃ、ドリンクに続いてフードもオーダーしていきましょう。
本日は以下の三品をオーダーしました。
2.「白子のバターソテー」¥750
オーダー後12分で出来上がってきました。
お皿の中の鱈の白子は6個。上から軽くみじん切りされたドライパセリが振りかけてありました。
これは料理名の通り、鱈の白子をバター・塩・胡椒でソテーしたものですね。
鱈の白子のフワフワした食感と濃厚な旨味に程好いバターの旨味・甘味・風味がベストマッチ。
これは当然冬しかメニューにない料理。冬にこちらに訪れたなら私的には外せない一品ですね。
3.「前菜5種盛り」¥1,000
オーダー後18分で届きました。
「生ウニのクリームパスタ」と共に並んでこちらのお店の看板料理ですね。殆どのお客さんがオーダーする一品です。
パッと見だと全体にみじん切りされたパセリが振りかけられている点を除いて何も変わっていないなぁ。良かった。これが欲しかったんですよ。何より金額も変わっていないのが有難い。
(1)ガーリックトーストのしらすのせ
ガーリックトーストのしらすのせが2個。
ガーリックトーストにしてあるバゲットの上に釜揚げシラスをのせ、オーブンで軽く焦げ目を付けホンの少しだけカリカリにした感じですね。ガーリックトーストの上にこんもりと盛られたシラスを溢さずに食べるのが大変ですが、しっとりサクサクした食感がとっても好きです。
(2)とりあえずのポテサラ
ポテサラは小さなカップに入ってお皿の中央に陣取っています。
ポテサラには、クラッシュしたフライドオニオンが振りかけられており、その上から甘~いハチミツをかけたデザート的テイストのポテサラです。しかし、ポテサラにハチミツって結構合うんですね。毎回いただく度に意外に思います。誰もがハマる一品です。
(3)日替りキッシュ
キッシュが2キレ。
“日替り”って言っていますが今までこの『チーズのキッシュ』しか見た事がないです。それは今も変わらないんだなぁ~。何か嬉しい。多分これからもこの『チーズのキッシュ』なんでしょう。美味しいから別に不満がある訳じゃないんですけどね。このキッシュは5種盛りの中で一番最初に食べるべき一品です。なぜなら絶対これは熱々でチーズがトロリとしている間に食べた方が美味いからです!冷める前に食べきりましょう。
(4)本日の鮮魚カルパッチョ
鮮魚のカルパッチョが3キレ。
この刺身は何の魚の刺身なんだろう?・・・鰤?・・・かな?と思われる魚の刺身の上には飛子がたっぷりと振りかけてあります。
本日は鰤?でしたがこの他に鰆やハマチ、ヨコワ辺りを見かける事が多いです。
何の魚かハッキリとは分かりませんでしたが、なかなかに締まった青魚の淡いピンク色した身は、魚臭さもなくて美味しかったですよ。
(5)真鴨のタリアータ
真鴨のタリアータが3キレ。
この鴨のちょっと野性味のある肉の旨味が良いですよね。ちょっと甘味のあるソースとの相性もバッチリでした。
4.「タコ足のグリル」¥600
オーダー後25分で出来上がってきました。
お皿の上にはタコ足9キレ、レモン1キレ、その下にはサニーレタス、豆苗、海藻サラダが敷き詰められていました。
タコ足をオリーブオイルと凄く少量の塩胡椒で軽くソテーしたモノ。
タコ足は半生でプリプリの食感です。生のタコの旨味とソテーした旨味の両方を味わえる、
決して強くない塩の加減もちょうど良い、美味しいタコ足ソテーですよね。
これもこのお店に訪れた際には私は必ずオーダーする一品です。
そんな感じに1時間程ノンビリと飲み食いしてからお店を後にしました。
この時点でお店の外には16人の人が入店待ちの行列を作っておられました。やっぱり相変わらず人気があるんですねぇ。今日はいいタイミングでお店にお邪魔出来て本当に良かったです。
2022/03/11 更新
2019/09 訪問
平日の19時30分にラッキーにも待たずに滑り込めました♪
平日の夜に天満に来るなんてかなり珍しい事なんです。
でも、やっぱり折角天満に来たのならあのお店に行ってみたいと思い向かったお店が、
「イタリア食堂アネロ」さん
でした。
こちらのお店に来たのも久し振りですね。半年以上振りかな?
こちらのお店は店名の前に『イタリア食堂』って付くくらいだから当然イタリアン・トラットリアって言うかバルって言うかそんな感じのお店ですね。
お店は天満でもかなり北の方、駅としては『JR天満駅』よりも『大阪メトロ天神橋筋六丁目駅』の方が近いんじゃないかと思われる、直ぐ近くに『菅北小学校』がある辺りにあります。
入店時間は19時35分。
外から店内を軽く覗いたところどうも満席そうだなぁと思いながら入店したらラッキーにも辛うじてカウンター席の一つが空いていました。
カウンター席に着席後、メニュー見ながらまずはドリンクからオーダー。
1.「生ビール」¥400
今日は食事メインで行きたいのでお酒は軽くにしときましょう。
次にフードもオーダーです。
2.「前菜5種盛合せ」¥1,000
「生ウニのクリームソースパスタ」と並んでこちらの名物料理である「前菜5種盛合せ」。誰もがオーダーする一品ですね。カルパッチョの刺身の種類が季節によって代わるくらいで定番の五品が今日もお皿の上を所狭しと盛り付けられています。その前菜5種は以下の通り。
(1)とりあえずのポテサラ
(2)真鴨のタリアータ
(3)日替わりキッシュ
(4)ガーリックトーストのシラスのせ
(5)カンパチとトビコのカルパッチョ
いつも通りのボリュームと美味しさで満足の一皿でした。
3.「タコ足のグリル」¥600
これも私の中では必ず注文する定番メニュー。スキレットで軽く焼きながら表面はバーナーでごく軽く炙られたタコ足はまだ少し瑞々しさを残してプリプリのミデアムレア状態。味付けもタコ足の美味しさを引き出しているごく薄いもの。レモンも1キレ付いていましたが何も付けずそのままが一番美味しいでしょう。
4.「アヒージョ」¥900
ベーコン、海老、マッシュルーム、しめじ、舞茸、ネギ、ブロッコリー、ジャガイモ、芽キャベツ、米茄子、ヤングコーン、ミニトマト、ズッキーニととても具沢山のアヒージョ。割合底の深いカスエラなのに具材は山盛り。ただ、以前よりも山盛感が低くなったような気がするのは気のせいでしょうか?まあ、そうは言っても十分に山盛りなんですけどね。バゲットもデフォルトで4枚付いて来ているので具材のエキスが染み出たオリーブオイルに浸していただくとウマッ~です。
ってな感じて小一時間程サクッと飲んでパッとお暇しました。
久し振りに訪れましたが相変わらず大人気のお店ですね。メニューも大きくは変わっていませんでしたがチラホラ新メニューも追加されていたのでやっぱりタマには訪れないとね。料理のボリュームとコスパの高さと料理の美味しさを改めて実感した一時でした。
2019/10/21 更新
2019/02 訪問
今日も天満の「イタリア食堂アネロ」は大人気です♪
土曜日の夕方、久し振りにお伺いしたお店が、
「イタリア食堂アネロ」さん
でした。
こちらは天満の大人気のイタリアン・トラットリアですね。
お店に到着したのは16時50分。開店40分前です。
う~ん、流石人気店、既にペア客3組の合計6名の方が行列を作っています。そしてこの行列は私が来た5分後の16時55分で15名になり、最終的には20名以上の人が並んでいて前からでは全ての人数を数えられない程になっていました。なので当然、後の方の人達は開店時に入店できていなかったですね。まあ、こちらのお店の席数は、カウンター12席と二人用のテーブル1脚、後は予約客用の四人テーブル2脚だけですから、この人数全ては賄えませんよね。
と言う事で、本日の開店時間は17時23分とちょっと早めでした。
私はカウンター席の一番端っこに着席し、さあ、ドリンクからオーダーしましょうか。
1.「生ビール」¥400
で、軽く喉を潤しつつフードも注文します。
2.「前菜五種盛合せ」¥1,000
こちらのお店を訪れた多くのお客さんがオーダーするのがこの「前菜五種盛合せ」。以下の五品が一皿にたっぷりと盛られています。少食な女性二人だったりするとこれだけでもお腹一杯になるかもね。
(1)本日鮮魚(寒ブリ)のカルパッチョ
(2)真鴨のタリアータ
(3)日替りキッシュ(チーズ)
(4)ガーリックトーストのしらすのせ
(5)とりあえずのポテサラ
3.「タコ足のグリル」¥600
タコ足の表面をごく軽くソテーしてあるだけなので、タコ足は半生感のあるプリプリした瑞々しさもかなり残る感じにグリルされています。タコの生らしい美味しいさと焼いた香ばしさを同時に味わえる一品ですね。
4.「本日のアヒージョ」¥950
いつも通り具材たっぷり、カスエラから溢れそうになる程にてんこ盛りです。その具材達は、エビ、ベーコン、ジャガイモ、ブロッコリー、米茄子、ズッキーニ、菜の花、芽キャベツ、ヤングコーン、しめじ、カブってところでしょうか。バケットも4カットデフォルトで付いてきていますので、これだけでも十分お腹脹れるかもなぁ。
5.「白子のバターソテー」¥850
冬場のみのメニュー。鱈の白子をバターで軽くソテーしたモノ。濃厚でトロトロなな白子がバターの風味も伴いとっても美味しいです。
そんな感じで1時間程ノンビリした後にお店を後にしました。こちらのお店は2時間制なのでまだ時間的には余裕が有ったのですが、寒波が来て外は寒空の中、10名くらいの人が列を成して入店をまだかまだかと待ちわびていましたからね。何かこれ以上ノンビリし辛くてね。仕方ないですね
2019/03/26 更新
2018/11 訪問
天満の大人気店「イタリア食堂アネロ」に久し振りにやって来たら以前よりもっとチョ~大人気になっていた!
かなり久し振りに天満の大人気イタリアン
「イタリア食堂 アネロ」さん
にやって来ました。
前回来たのが5月ですから半年ぶりですね。以前は隔週くらいで来ていたもんなぁ~。ここ2~3年はこんなに間を空けた事がなかったので今日はチョ~楽しみなんですよ。
こちらのお店の場所は、『JR天満駅』と『地下鉄天神橋筋六丁目駅』の中間くらいの所、『菅北小学校』の近くにあります。
今日は三連休初日の休日。と言う事で開店時に確実に席を確保する為に開店時間である17時30分の30分以上前の16時50分にお店の前に到着したのですが、既にペア客3組の合計6名が列を作って待っていました。流石は相変わらずの大人気店ですねぇ。以前よりも列が出来るペースが早くなっているんじゃないかなあ?しかも17時00分になる前には私の後にペア客2組がプラスされていましたからもう既に全員で12名。
こちらのお店の席数は、カウンター席が12席、二人テーブルが1脚、予約客用の四人テーブルが2脚(予約は四人から可能)ですから17時00分前にはカウンター席は全て埋まったって事なりますねぇ。ヤベェ、ヤベェ、結構早めに来たつもりなんですが殆どギリギリじゃないですか。やはりこのお店で開店直後の席を確実に押さえる為には17時00分前の来店はマストですね。
と言う事で今日の開店は予定よりも少し早めの17時25分。当然、と言うか、いつも通りですが開店前に並んでいた人達で一瞬にして満席。17時30分後にも多くのお客さんが訪れていましたが、次に入店出来るのは早くても19時00分前後にならないと駄目だろうなぁ。こちらの席は2時間制なのでそれくらいになるんじゃないかなぁと思います。まあ、どちらにしても二回転目のお客さんも行列になっていくから、やっぱり開店前から並ぶのが待ち時間も考えるとやっぱり一番ベストだと思います。
さあ、無事席も確保出来たし、ドリンクからオーダーしましょう。最近めっきりお酒に弱くなってきたので軽めに
1.「生ビール」¥400
を注文です。本当はこの「アネロ」さんなら多くの人が注文する
「ワイン デキャンタ(赤or白)」¥900
にいくべきなんですけどね。一升瓶からデキャンタに並々と注がれた「北極星」と言う名の安ワインですが、このお店のノリと雰囲気にはピッタリ合っているワインなんじゃないかなぁ、と勝手に思っています。
2.「タコ足のグリル」¥600
タコ足をオリーブオイルと凄く少量の塩胡椒で軽くソテーしたモノ。タコ足の下にはトレビス・水菜・スライスオニオン・スライスされた赤カブが敷かれており、レモンも1カット添えられていました。水々しさがまだ残るレアな焼き加減で、プリプリなタコ足が本当に美味しいです。
3.「前菜5種盛り」¥1,000
「アネロ」さんの名物料理の一つ。こちらに訪れたお客さんの誰もが注文する一品。横に座っているお客さんが初来店の方だったりするとこれを見て間違いなく「おっ~!」って小さな歓声が上がります。圧倒的なボリュームと驚きのコスパで一度頼むと誰もが虜になります。2~3人でシェアするのが丁度良いボリュームの一品ですね。ちなみに5種類のアンティパストの内容は以下の通り。
(1)「日替りキッシュ」2カット
“日替り”って言っていますが今までこの『チーズのキッシュ』しか見た事がないです。多分これからもこの『チーズのキッシュ』なんでしょう。美味しいから別に不満がある訳じゃないんですけどね。このキッシュは5種盛りの中で一番最初に食べるべき一品です。なぜなら絶対これは熱々でチーズがトロリとしている間に食べた方が美味いからです!冷める前に食べきりましょう。
(2)「とりあえずのポテサラ」
お皿の中央を陣取るポテサラには、クラッシュしたフライドガーリックが振りかけられており、その上から甘~いハチミツをかけたデザート的テイストのポテサラです。しかし、ポテサラにハチミツって結構合うんですね。毎回いただく度に意外に思います。誰もがハマる一品です。
(3)「釜揚げシラスのガーリックトーストのせ」2個
ガーリックトーストに釜揚げシラスをのせ、オーブンで軽く焦げ目を付けホンの少しだけカリカリにした感じですね。ガーリックトーストの上にこんもりと盛られたシラスを溢さずに食べるのが大変ですが、しっとりサクサクした食感がとっても好きです。
(4)「本日の鮮魚カルパッチョ」3キレ
今日はハマチのカルパッチョでした。この他に鰆やヨコワ、寒ブリ辺りを見かける事が多いです。しかし、今日は以前よりも彩りが鮮やかになっている。ハマチの上には飛び子が振りかけられているんです。こんな事は初めて。ちょっとだけ豪華にも感じますね。味は、まあ、普通でしたけど。
(5)「真鴨のタリアータ」3枚
あっ!「真鴨のタリアータ」に戻ってる!一時期「ローストビーフ」になっていましたが、やっぱり戻ったんだぁ。絶対こっちの方が美味しいもんね♪鴨のちょっと野性味のある肉の旨味が良いですよね。
4.「本日のアヒージョ」¥900
デフォルトで軽くオーブンで焼かれたバゲット4カットも付いてきています。「本日のアヒージョ」と謳っていますが、『海老とベーコンと野菜のアヒージョ』以外見た事ないなぁ・・・。あっ、冬場に『白子のアヒージョ』ってのがあった時もあったっけ。まあ、ともかく普段はアヒージョの中に入っている具材の野菜が微妙に変わるくらいかな。殆ど一緒だけど・・・。その“本日の”アヒージョの具材達は、ブロッコリー・米茄子・芽キャベツ・カブ・ヤングコーン・ミニトマト・ジャガイモ・ズッキーニ・しめじ・ネギ・サヤインゲン・小エビ・ベーコンと言うところ。しかし、このお店でしかこんなに具材が豊富に入っているアヒージョは見た事がありません。必然的に凄いテンコ盛りになっています。アヒージョ鍋としては結構深めの『カスエラ』なんですが、それでも普通に入りきらずに山盛りテンコ盛りになっていますからねぇ。ボリュームがチョ~満点です。味的には塩胡椒・ニンニク・唐辛子の辛味はそれなりです。このボリュームにビビれって!感じの一品ですね。
そんな感じで19時05分くらいにお店を後にしたのですが、私達と同じようなタイミングで2組のお客さんが退店されていましたから、二回転目のお客さんの入店時間は開店から1時間30分くらいって事になりますね。ただ、長い時間ひたすらお店の外で並んでジッと待っていたお客さんで席は埋っちゃっていましたけどね。しかし、場合によっては、ここいら辺りのタイミングで来たら運良くそのままスッ~と入店出来る事もド平日ならタマにありますけどね。
2018/12/08 更新
2016/12 訪問
安くて美味い!行列必至の天満のイタリア~ン♪
天満は安くて美味いお店がひしめく、庶民のためのグルメタウンですが、その中でも一番のお薦めが、こちらの「イタリア食堂アネロ」さんです。
いつ行ってもお店は賑わっていますが、特に週末は開店前から行列は必至で、なかなか入店するのも大変ですが、今回は無事席を確保できたのでこちらと同じく天満の人気大衆イタリアンの「裏ヒロヤ」出身のシェフが作る料理を思う存分堪能できました。
まずは、飲み物から注文。
「赤&白ワインデキャンタ」各々\900
「北極星」と言う一升瓶に入ったワインが、表面張力ギリギリまでデキャンタに注ぎ込まれて出てきました。これだけ入っていると溢さずにグラスに注ぐのが大変です。
じゃ、料理も注文していきましょうかね。
「前菜5種盛り」\1,000
今日は、寒ブリのカルパッチョ、真鴨のタリアータ、日替りキッシュ、ガーリックトーストのシラスのせ、とりあえずのポテサラが、お皿イッパイに所狭しとのっかっています。これだけでも十分のボリュームがありますねぇ。しかも、どれもこれも美味い!
「アネロのお肉の盛合せ」\1,400
牛筋と根菜のトマト煮、レバーペースト、テリーヌ、サラミ、生ハム、ターキーハム、モルタデッタがどんどんとのっかっています。色々なお肉があるので楽しいです。
「ジャンボマッシュルームのソテー(ポルチーニバターで)」\550
お手頃価格のなので以前から頼んでみたいと思いつつ注文したことなかった一品です。本当に大きなマッシュルームに(このキノコはマッシュルームなのかなぁ?)ポルチーニバターのソースがかかっていますが、このマッシュルームの茸々した味が強いです。キノコ好きには堪らない料理ですね。
「タコ足のグリル」\600
タコ足はまだ水々しさを残した絶妙なレアな焼き加減。タコの風味がよく引き出され、実に美味いです。今回の注文で一番好みだったかも。
「本日(エビとベーコンと野菜)のアヒージョ」\650~(本日は\950)
スゴイてんこ盛り!普通アヒージョってオリーブオイルの中に具材がヒタヒタに浸されているモノですが、ここのは具材が山盛りになっていてオイルが全く見えない。その具材なんですが、海老、ベーコン、ブロッコリー、カブ、カブの葉、芽キャベツ、ズッキーニ、ヤングコーン、プチトマト、シメジ、米ナス、ネギ、ジャガイモです。この具材のエキスがオイルによく沁み出ておりデフォルトで付いてくるバゲットをオイルに浸して食べるととても美味いし、食いでもありますよ。
「貝の白ワイン蒸し」\650
ムール貝やアサリ、シジミ何かが山盛りに入っており、スープに貝のエキスがよく出ています。しかし、生臭さは皆無。これも美味いですなぁ~♪
「生ウニのクリームソースパスタ」\1,400
ここで〆のパスタと言えばやっぱりこれでしょう。ウニもタップリのっかっています。ソースにウニをよく混ぜて食べるとウニの風味がなかなか強烈で人気メニューになるのも頷けます。
しかし、どれもこれも美味しくボリューム満点なので満足度が非常に高いです。コスパが高くとても良いお店なので、ついつい通ってしまうお店です。
2018/11/03 更新
10月の三連休にイベント参加で大阪に行ってきました。その際の夕食で立ち寄ったお店が、
「Anello」さん
でした。
こちらのお店は開店時間前から大行列が出来る天満の大人気イタリアンですね。
お店の場所は天満エリアの中でも北の方の池田町にあり、直ぐ近くに『菅北小学校』がある辺りにありました。
お店の前にやって来た時間は16時33分。
あれっ!?もう既に営業開始している!!一応、こちらのお店の開店時間は基本的には17時30分からって事になっていますが、土曜日は開店時間が早まる事もよくあります。店内を覗いてみるとどのお客さんにもまだフードは配膳されておらず、ドリンク類を配っておられる最中って感じでした。と言う事はやっぱり16時30分前くらいには開店されていた感じなんですねぇ?と思って後でお店の『Instagram』を確認してみたら、やっぱり本日の開店時間は16時30からって書いてありました。しまったなぁ・・・ちゃんとお店の『Instagram』を事前に確認してから来るべきでした。皆さんも土曜日に開店時間一回転目で席を確保したい場合はお店の『Instagram』を確認してから訪れましょう。
と言う事は、私が入店出来るのは18時00分過ぎくらいになるんじゃないかなぁと想像しています。混雑時はこちらのお店の席は2時間制になるので、大体1時間30分くらいからぼちぼちっとお帰りにるお客さんが出だすんですよねぇ。だから18時00分過ぎくらいなのかなぁっと思っています。
ちなみにこの時点で私と同じく開店時間一回転目で入店出来ずに私の前で入店待ちの列を作っておられたお客さん達の人数はペア客3組、カルテット客1組でした。
で、私も含めてこのお客さん達が入店出来た時間なのですが、17時42分で一番先頭だったカルテット客が入店出来て、次のペア客が17時45分入店で、その次のペア客が17時52分入店で、その次だった私は17時56分の入店でした。やっぱり大体予想通りの時間でしたね。いや、若干早かったのかな。
ちなみにこの私の入店時間のタイミングで私の後には25名くらいのお客さん達が並んでおられました。相変わらず凄い人気です。
と言う事で、私はキッチン前のL字型カウンター席の一つに通され着席です。
こちらのお店の席数なのですが、そのキッチン前のL字型カウンター席12席、二人テーブル4台、二人~四人丸ハイテーブル1台が有りました。
それじゃ、やっと席も確保出来た事ですし、フードやドリンクをオーダーしていきましょう。本日は以下のような感じのオーダー内容でした。まあ、いつも通りのオーダー内容ですね。
1.「テーブルチャージ」¥100(税抜き)
チャージのお通しとかは何も出てきません。純粋に席代だけです。
2.「生ビール」¥400(税抜き)
オーダー後1分でビールが到着。まずは軽く生ビールで喉を潤します。
3.「タコ足のグリル」¥800(税抜き)
オーダー後6分で「タコ足のグリル」が届きました。
「タコ足のグリル」は直径18cm、深さ2cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
このお皿の上にザク切りレタス・スライスオニオン・ザク切り水菜が少々敷かれた上でタコ足6キレが載っかり、レモン1キレがお皿の縁に添えられていました。
タコ足はかなり太めの蛸の下足です。多分、これはミズダコの下足かなぁ?知らんけど。
適度に熱が入りながらもホンの少しだけ生っぽさも感じなくもないと言う絶妙なグリル加減。プリプリとした食感が気持ち良く、熱の入った蛸の旨味の中に生っぽい蛸の旨味もホンの少しだけ感じられます。ただ、今回は塩胡椒の加減の内、若干塩気が高かったのが気になりました。
4.「前菜5種盛り」¥1,250(税抜き)
「前菜5種盛り」はオーダー後11分で出来上がってきました。
このお店に訪れたお客さんの殆んどの方が注文する、生ウニのクリームパスタと並ぶこのお店の名物料理ですね。
「前菜5種盛り」は直径25cm、深さ2cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されていました。
このお皿の上にはカルパッチョ2キレ、合鴨のロースト3キレ、キッシュ2キレ、ガーリックトーストのしらすのせ2個、ポテサラ一盛りが載っかるアンティパストミストでした。
(1)キッシュ
キッシュ1キレの大きさは高さ9cm、底辺3cm、厚み2cmくらいのサイズの細長い二等辺三角形をした形にカットされていました。
これが2キレ有ります。
キッシュのチーズ部はクリーム色~薄いオレンジ色って感じの色合いのチーズが使用されていますねぇ。チーズはチェダーチーズなのかなぁ?それともゴーダ?このチーズ部ではオレンジ色の部分がマッタリとした濃いめのチーズ味が強めで、サクサクとした生地の香ばしさを分かり難くする程の強さがありましたね。
(2)ガーリックトーストのしらすのせ
ガーリックトーストのしらすのせに使用されているバゲット1枚の大きさは縦幅最大6.5cm、横幅最大4cm、厚み1.5cmのサイズがあり、このバゲットの表面にこんもりと高さ2cmくらいの高さに小山盛りになる感じにしらすが盛ってあります。
これが2個有ります。
ガーリックトーストとの事ですが、バゲットから感じられるニンニクな感じは弱め。バゲットと共にオーブンでローストした後にバーナーで軽く炙ってあるしらすの薄めの香ばしさが良い感じの一品でした。
(3)ポテサラ
ポテサラはお皿の中央にドン!と直径5cm、高さ5cmくらいの大きさの半球状に盛り付けられていました。
上からフライドガーリックが振りかけられてありますねぇ。
ゴロゴロとした馬鈴薯の塊も入っている感じのポテサラで、コーンも極々少量入っていしまた。
マヨネーズな感じも塩胡椒な感じもほどほどなポテサラで、このお店のポテサラの大きな特徴である蜂蜜の甘味が以前よりもかなり弱くなっていた気がしましたね。でも、個人的にはもう少し甘くても良かったかなぁと思いました。
(4)合鴨のロースト
合鴨のローストはスライスオニオンが敷かれた上に盛り付けられていました。
合鴨のロースト1枚の大きさは縦幅最大6cm、横幅最大3cm、厚み0.7cmくらいのサイズがありました。
これが3枚有ります。
この合鴨のローストの上にはドライパセリパウダーが振りかけられた上で、ソースとしてバルサミコソースがかけられていました。
バルサミコソースの甘酸っぱさよりも塩胡椒の方が少し強めに感じられますねぇ。でも、若干野性味もある濃いめの旨味のある鶏肉にはこの味付けの方が良いのかもしれまないぁとも思いましたけど。
(5)カルパッチョ
本日のカルパッチョのお刺身は鰤との事でした。
鰤のお刺身は高さ6cm、底辺4cm、厚み0.5cmの二等辺三角形の形にカットされた刺身が使用されています。
この刺身は3キレ有り、刺身の下にはレタスと水菜が敷かれて、刺身の上にはとびこがタップリと振りかけてありました。
カルパッチョからはソースとしてのオリーブオイルと塩は感じられましたが胡椒はかなり弱めと言うか殆んど感じられなかったですね。塩強めのソースでした。
刺身の鰤の旨味はほどほどくらいだったかなぁ。鰤の旬としてはまだ若干早めな時期なのかもしれませんねぇ。
5.「アヒージョ(バゲット付)」¥950(税抜き)
オーダー後20分でアヒージョが、21分でアヒージョにデフォルトで付いてくるバゲットが届きました。
アヒージョは直径25cm、厚み0.5cmくらいの大きさのコルク製の鍋敷きの上に載る、直径10.5cm、深さ5cmくらいの大きさの黒色の鋳鉄製のホーロー鍋で提供されていました。
アヒージョの中の具材は海老、ベーコン、舞茸、しめじ、マッシュルーム、ブロッコリー、ネギ、ズッキーニ、蕪、ヤングコーン、茄子って感じだったでしょうか。これらが上記のホーロー鍋にギュウギュウと詰め込まれており、若干山盛り気味になっていました。でも、昔はもっともっと溢れんばかりに山盛りだったんだけどなぁ。
オリーブオイルへの味付けは赤唐辛子の辛味は全く感じられません。ニンニクのパンチ力も弱めと言うか程好い感じ。塩胡椒も程好く効いていたかな。
このタップリの具材達の旨味が染み出たオリーブオイルの中にデフォルトで付いてくるバゲットを浸していただくとなかなかにウマ~ッでしたよ。
そのバゲットは直径11cm、深さ4cmくらいの大きさの白色の陶器のお皿で提供されており、バゲット1枚の大きさは縦幅最大6.5cm、横幅最大4cm、厚み1.5cmくらいのサイズがありました。
これが4枚有りました。
そんな感じに1時間弱軽く飲み食いしてからお店を後にしました。
相変わらず安価で、ボリュームタップリで、美味しい料理達でしたね。
私がお店を後にする19時00分頃にも入店待ちされていたお客さん達はまだ10名程の人達がいらっしゃいました。まあ、その人気も素直に頷ける美味しさと安さとボリュームがあるお店ですよね。