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たけまさの食べ歩き日記
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札幌のたけまさ (男性・千葉県) 認証済
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1回
昼の点数:4.4
2020/02 訪問
【北品川】ザ・北海道の絶品フレンチ | 新橋オヤジのあちこちグルメ日記
おはようございます!東京生まれですが20代、30代、40代、50代と各年代毎に計4回、通算12年を北海道・札幌で勤務したタケマサです(笑)その間、仕事や観光で札幌はもちろんのこと、旭川、帯広、釧路、根室、函館、苫小牧、室蘭、稚内、北見、網走等道内各地で美味しいものを食べさせていただきました。そんな私が先日の札幌市南区出身・大黒摩季さんのブルーノートでのライヴに続き、結婚35周年記念イベント第2弾として、北海道出身道産子の妻を連れて北品川6丁目ガーデンシティ品川御殿山1階のミシュラン北海道版掲載店舗レストラン ラ カンサトァールを訪問しました。1970年北海道・苫小牧市に洋食屋「レストラン・ラムスター」を開業45年の営業を経て、いつの日か東京で!という想いから2015年5月に苫小牧の見瀬を閉め、家族全員で東京・御殿山に移転オープンしたカンサトゥールその場所は13年連続ミシュラン三ツ星獲得のカンテサンスのお隣り店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内奥には個室も用意されています。この日はアニバーサリーということもあり、今が旬の北海道の食材を思う存分食べられる冬から春へ、春の北海道を楽しむプレミアムコース(15,500円:税込)まずはサービスの食前酒何種類からかセレクト出来ましたが、私がオーダーしたのはミモザおかわり自由のパンはもちろん自家製フランスパンそれでは料理に行きましょうか。このコースは前菜が4種まずは【前菜1】北海道産・春ニシンと山菜のマリネいきなり瞬間スモークの春ニシンにやられました。山菜と北海道ならではの山菜たち次に【前菜2】北海道産・シャコ、ボタンエビ、北海シマ海老のサラダ、トリュフと共に北海道の3つの海の特産とトリュフ函館産のボタンエビ小樽産のシャコ娘と小樽のシャコ祭りに行ったのをおもいだします。オホーツクの北海シマエビこの北海道を囲む日本海、太平洋、オホーツク海で獲れた旬のエビとシャコ素晴らしいです。思わずシャブリへさらに【前菜3】北海道産・穴子とアワビのミルフィーユ仕立てコリコリなのに柔らかい上質な蝦夷アワビと穴子をフランスのペルノー酒ソースで食べる贅沢な逸品さらにさらに最後の前菜【前菜4】北海道産・毛蟹とポワロー&玉葱ムース、雲丹とキャビアを合わせて柔らかい味わいのムースに乗るは雄武産の毛蟹に雲丹とキャビアこんな豪華な前菜見たことありません。さあ、ここからメインに入ります。【お魚料理】北海道産・ホタテ、アワビ、北寄貝のクレオパトラ風さあ出ましたよ!私の大好物オンパレード 大大大好物の苫小牧産ホッキ貝に猿払産ホタテ、そして瀬棚産アワビ貝をコクのあるサヴァイヨンソースでオーブンで焼き上げてます。北海道の素材は物が違うので生が一番と思っていましたが、火を通してもこんなに美味しくなるとは思いもしませんでした。ホッキ、ホタテ、アワビの素材も過去最高レベルこんなに分厚くて柔らかいホッキを食べたのも初めてサヴァイヨンソースと貝の相性もバッチリこれぞフレンチの魚料理でした。瀬棚と聞くとせたな町の浜の母さん食事処で食べたウニ丼思い出すなぁ~そしてメイン中のメイン【お肉料理】お肉料理は次の3つから選べます。①北海道産 白老和牛ステーキ、特製デミグラスソース②北海道産 エゾシカロース肉グリル、赤ワインソース③北海道産 合カモロースト、茸のソースシャスール 蝦夷鹿や滝川産の合鴨も捨てがたかったのですが、ここはやはり2018年洞爺湖サミットで各国首脳が称賛した白老のブランド牛「あべ牛」のステーキをセレクト3歳未満の雌牛だけを使用している柔らかい白老・あべ牛のヒレステーキに50年前の開店より継ぎ足し、継ぎ足し続けているデミグラスソース(北海道弁で)「これはなまらうまいべや~」(笑)さらに【お口直し】ハスカップの水信玄 ここでもホッキ貝と並んで苫小牧の名産のハスカップ来ますか?スッキリしますねぇ~でっ、本日のデザートはお祝いメッセージ付き最後の最後まで感動をありがとうございます。このデザートもただ者じゃありませんよ。なんと北海道日本ハム栗山監督が住んでいたりバービーの実家もある北海道・栗山町の栗のモンブランこのデザートも珈琲も美味しくいただきました。お帰りの出口では炭で作られた熊がお見送り何から何まで北海道各地の旬の高級食材を使用した北海道オールスターフレンチこんな素晴らしいお店を70代のご主人と奥様、息子さんで家族経営されていることにも感動北海道をこよなく愛する東京の方々に是非食べてもらいたい北海道の素材を存分に活かしたフランス料理でした。
記事URL:https://ameblo.jp/takemasa2323/entry-12572464770.html
2020/02/05 更新
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日本酒あり
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カウンター席
ソファー席
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おはようございます!
東京生まれですが20代、30代、40代、50代と各年代毎に計4回、通算12年を北海道・札幌で勤務したタケマサです(笑)
その間、仕事や観光で札幌はもちろんのこと、旭川、帯広、釧路、根室、函館、苫小牧、室蘭、稚内、北見、網走等道内各地で美味しいものを食べさせていただきました。
そんな私が先日の札幌市南区出身・大黒摩季さんのブルーノートでのライヴに続き、結婚35周年記念イベント第2弾として、北海道出身道産子の妻を連れて北品川6丁目
ガーデンシティ品川御殿山1階の
ミシュラン北海道版掲載店舗レストラン ラ カンサトァールを訪問しました。
1970年北海道・苫小牧市に洋食屋「レストラン・ラムスター」を開業
45年の営業を経て、いつの日か東京で!という想いから2015年5月に苫小牧の見瀬を閉め、家族全員で東京・御殿山に移転オープンしたカンサトゥール
その場所は13年連続ミシュラン三ツ星獲得のカンテサンスのお隣り
店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内
奥には個室も用意されています。
この日はアニバーサリーということもあり、今が旬の北海道の食材を思う存分食べられる冬から春へ、春の北海道を楽しむプレミアムコース(15,500円:税込)
まずはサービスの食前酒
何種類からかセレクト出来ましたが、私がオーダーしたのはミモザ
おかわり自由のパンはもちろん自家製フランスパン
それでは料理に行きましょうか。
このコースは前菜が4種
まずは【前菜1】北海道産・春ニシンと山菜のマリネ
いきなり瞬間スモークの春ニシンにやられました。
山菜と北海道ならではの山菜たち
次に【前菜2】北海道産・シャコ、ボタンエビ、北海シマ海老のサラダ、トリュフと共に
北海道の3つの海の特産とトリュフ
函館産のボタンエビ
小樽産のシャコ
娘と小樽のシャコ祭りに行ったのをおもいだします。
オホーツクの北海シマエビ
この北海道を囲む日本海、太平洋、オホーツク海で獲れた旬のエビとシャコ
素晴らしいです。
思わずシャブリへ
さらに【前菜3】北海道産・穴子とアワビのミルフィーユ仕立て
コリコリなのに柔らかい上質な蝦夷アワビと穴子をフランスのペルノー酒ソースで食べる贅沢な逸品
さらにさらに最後の前菜【前菜4】北海道産・毛蟹とポワロー&玉葱ムース、雲丹とキャビアを合わせて
柔らかい味わいのムースに乗るは雄武産の毛蟹に雲丹とキャビア
こんな豪華な前菜見たことありません。
さあ、ここからメインに入ります。
【お魚料理】北海道産・ホタテ、アワビ、北寄貝のクレオパトラ風
さあ出ましたよ!
私の大好物オンパレード 大大大好物の苫小牧産ホッキ貝に猿払産ホタテ、そして瀬棚産アワビ
貝をコクのあるサヴァイヨンソースでオーブンで焼き上げてます。
北海道の素材は物が違うので生が一番と思っていましたが、火を通してもこんなに美味しくなるとは思いもしませんでした。
ホッキ、ホタテ、アワビの素材も過去最高レベル
こんなに分厚くて柔らかいホッキを食べたのも初めて
サヴァイヨンソースと貝の相性もバッチリ
これぞフレンチの魚料理でした。
瀬棚と聞くとせたな町の浜の母さん食事処で食べたウニ丼思い出すなぁ~
そしてメイン中のメイン【お肉料理】
お肉料理は次の3つから選べます。①北海道産 白老和牛ステーキ、特製デミグラスソース②北海道産 エゾシカロース肉グリル、赤ワインソース③北海道産 合カモロースト、茸のソースシャスール 蝦夷鹿や滝川産の合鴨も捨てがたかったのですが、ここはやはり2018年洞爺湖サミットで各国首脳が称賛した白老のブランド牛「あべ牛」のステーキをセレクト
3歳未満の雌牛だけを使用している柔らかい白老・あべ牛のヒレステーキに50年前の開店より継ぎ足し、継ぎ足し続けているデミグラスソース
(北海道弁で)「これはなまらうまいべや~」(笑)
さらに【お口直し】ハスカップの水信玄 ここでもホッキ貝と並んで苫小牧の名産のハスカップ来ますか?
スッキリしますねぇ~
でっ、本日のデザートはお祝いメッセージ付き
最後の最後まで感動をありがとうございます。
このデザートもただ者じゃありませんよ。
なんと北海道日本ハム栗山監督が住んでいたりバービーの実家もある北海道・栗山町の栗のモンブラン
このデザートも珈琲も美味しくいただきました。
お帰りの出口では炭で作られた熊がお見送り
何から何まで北海道各地の旬の高級食材を使用した北海道オールスターフレンチ
こんな素晴らしいお店を70代のご主人と奥様、息子さんで家族経営されていることにも感動
北海道をこよなく愛する東京の方々に是非食べてもらいたい北海道の素材を存分に活かしたフランス料理でした。