12回
2022/12 訪問
カニスマスタワーで締めくくる『富小路やま岸』の忘年会❗️
◎山岸大将はいつも100万ドルの笑顔❗️
◎今回は新作のカニスマスタワーもお披露目❗️
◎忘年会で8人でカウンター席を貸し切り。
◎朝獲れの琵琶湖の天然本もろこ!
◎兵庫柴山港の松葉蟹。蟹ヒルがいっぱいの上物!
◎活ズワイガニの柴山かにはピンクのタグ。
☆シャンパンで乾杯❗️ ◎ボランジェ R.D.2007 (仏・シャンパーニュ)
◎蒸した香箱蟹を炭火で温めていく。
◎香箱蟹の蒸し寿司は美味いなぁ〜
☆シャンパン ◎フレッド・ルグラ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット(仏・シャンパーニュ)
◎元祖カニスマスツリーを楽しそうに作る山岸大将❗️
◎新作のカニスマスタワー❗️
◎マルゴー・デュ・シャトー・マルゴー 2014(仏・ボルドー)
◎香箱蟹の古酒漬けと剣先イカね和え物は絶品!
◎松の司 純米大吟醸 竜王山田錦 山中(滋賀県竜王町・松瀬酒造)
◎揚げた本もろこに南蛮酢をかけてある。酒が進む❗️
◎松葉蟹とオレンジ白菜のお椀
◎ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー 2006(仏・ボーヌ)
◎天然トラフグのてっさ、てっぴ、とうとうみ、白子のポン酢がけ
◎松葉蟹の足を炭火で焼いていく山ちゃん。
◎美味い具合に焼けたよ。ハイどうぞ。美味いよ〜❗️
◎蟹足の炭火焼き焼
◎柴山かにのは美味い❗️
◎私にも食べさせて。。。。お茶目な山ちゃん❣️
◎蟹爪の炭火焼き
◎蟹爪も甘くて美味い!
◎田中六五 純米酒 生(福岡県糸島市・白糸酒造)
◎松葉蟹の甲羅味噌汁焼きでまた酒が進む。
◎美味すぎる。。。
☆水月聖護院大根と京菊菜
◎澤屋まつもと 純米(京都伏見・松本酒造)
☆白甘鯛(愛媛・八幡浜)とばちこの蕪蒸し
☆水月聖護院大根めし
☆明太子、ちりめん山椒、なめ茸
☆明太子、ちりめん山椒、なめ茸ご飯
◎特別に大好きな目玉焼きを作って貰った❗️
◎甘味の霜柱
◎イチゴ大福の雪餅を作っていく山ちゃん。
◎ハイどうぞ。中にイチゴが入ってるよ❗️
☆イチゴ大福の雪餅
◎中には餡子とイチゴと胡桃がぎっしり詰まっている。
◎霜柱と抹茶
◎山ちゃんのおかげで最高に楽しい忘年会になりました。感謝❗️
◎ご馳走さまでしま。来年もよろしくお願いします。
2023/01/29 更新
2022/11 訪問
『富小路やま岸』のカニスマスツリーで一足早い“Xmas” ❗️
京都にある日本料理の名店『富小路やま岸』。全国でも屈指の予約至難の人気店である。
店主の山岸さんは、全国から最高の食材を仕入れ、これでもかと言うくらいの打球で、絶品の創作料理を食べさせてくれる。
とても明るく楽しい山ちゃんの人柄と笑顔に魅了され、今年は4回も山岸大将にに会うために東京から京都まで来ている。
今回も、11月16日に松葉ガニ漁が解禁となったタイミングに訪問し、『富小路やま岸』の冬の風物詩、松葉がにのカニスマスツリーで一足早い “Xmas”を友人達と楽しんた。
◎定期訪問。
【松葉がにのおまかせコース】
*コメントは写真に記載。
◎今夜の活き松葉ガニは柴山がにと浜坂漁港の松葉がに!
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆先付
☆セコ蟹の古酒漬け(柴山産)
◆お凌ぎ
☆天然トラフグ(下関産)白子の煮えばな雑炊
◆焼き物
☆天然ホンモロコ(琵琶湖)の炭火焼き
新銀杏 酢味噌
◆椀物
☆鯛そうめん
◆造里
☆白甘鯛(愛媛・八幡浜)
☆剣先イカ(長崎)と生このこ
◆柴山がに(兵庫・柴山港)
☆蟹脚の炭火焼き焼
☆蟹の爪の炭火焼き
◆活け松葉がにの甲羅味噌汁焼き
◆揚物
☆海老芋(大阪 富田林)自家製カラスミがけ
◆口直し
☆オレンジ白菜とてっぴのお浸し
◆ご飯
☆松葉がに雑炊
☆セコ蟹の古酒漬けご飯
◆甘味
☆亥の子餅
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆瓶ビール
☆シャンパン
◎ルイナール ロゼ (仏・シャンパーニュ)
☆日本酒
◎山形正宗 辛口 純米(山形県天童市・水戸部酒造)
◎黒龍 いっちょらい(石川県永平寺町・黒龍酒造)
◉今年も山ちゃんは、活き松葉がにの脚をうず高く積んでカニスマスツリーを作り、お客の皆さんを楽しませてくれている。
ホンモロコも炭火の上で、頭を下にして立てて焼いて行くので、モロコマスツリー完成と言って皆んなで大笑い❗️
今夜も山ちゃんと楽しい会話も弾み、心が満たされる晩餐だった。
また次回の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎『富小路やま岸』の松葉がに祭りが始まった❗️
◎今年もカニスマスツリーを作り、楽しそうな山ちゃん❣️
◎夜の部のカウンター席は2回転でも予約至難となっている。
◎今夜の松葉ガニは、ピンク色のタグの「柴山かに」と浜坂産の松葉がに。
◎今朝水揚げされた、琵琶湖の天然ホンモロコは美しい❗️
◎先ずは瓶ビールで咽を潤す!
◎ルイナール ロゼ (仏・シャンパーニュ)で乾杯!
◎食前酒の日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
☆セコ蟹の古酒漬け(柴山産)
◎セコ蟹の内子、外子を日本酒、醤油、赤ワインなどで漬けた一品。絶品すぎる❗️
◎天然トラフグ(下関産)白子の煮えば雑炊
◎ホンモロコを炭火でじっくり焼いていく!
◎ホンモロコを頭を下にして立てて行く。真剣な山ちゃん。
◎モロコマスツリーが完成!パチパチ❗️
◎ホンモロコの炭火焼きを酢味噌で頂く。美味いなぁ〜。
◎松葉ガニでカニスマスツリーを作って行く山ちゃん!
◎楽しそうだなぁ〜。やらせてくれないかなぁ〜⁉️
◎蟹の脚を倒れないようにうず高く積んで行く!
◎活きた松葉ガニの脚を外すだけでも重労働❗️
◎倒れないでくれよ(汗)(^_^;)❗️
◎カニスマスツリーの完成❗️上手いだろぉ〜。パチパチ❣️
◎やっぱり日本酒が欲しくなる。山形正宗 辛口 純米(山形県天童市・水戸部酒造)
☆鯛そうめん
◎真鯛の骨を贅沢に使った出汁の素麺は格別な味わい!
◎白甘鯛(愛媛・八幡浜)の刺身
◎長崎県産の剣先イカと生このこ❗️日本酒が進む。
◎カウンター越しに大将と笑いが絶えない!
◎綺麗に並べた柴山かにの脚。素晴らしい!
◎松葉がにの脚を炭火で焼いて行く。
◎黒龍 いっちょらい(石川県永平寺町・黒龍酒造)
◎日本酒は陶器で飲むと味わいが変わると言う。右から信楽焼き、志野焼、朝鮮唐津。なるほど違う❗️
◎蟹を目の前で焼いて行く山ちゃん。火傷が絶えないかも⁉︎
◎柴山がにの脚から頂く。
◎蟹身がぎっしりと詰まっている!
◎山ちゃん曰く「僕も食べたい」❗️
◎自分曰く「あげたいけどあげられない」❗️
◎いつまでもお茶目な山ちゃん❣️
◎お弟子さんの越中君と何かを打ち合わせしている⁉️ と思いきや。。。。
◎蟹の爪に似せて、指ハートをする山ちゃんと越中君!爆笑❗️
◎濃いめのハイボールを注文。まだ飲むんかい。。。。
◎ぎっしり詰まってアツアツの蟹の爪、
◎蟹の爪の身は美味いなぁ〜❗️
◎最後に甲羅味噌汁焼きを作って行く。
◎活け松葉ガニの甲羅味噌汁焼き
◎美味すぎる。酒がまた進む。。。
◎海老芋に自家製カラスミをかけて行く!
◎海老芋(大阪 富田林)自家製カラスミがけ
◎オレンジ白菜とてっぴのお浸し
◎松葉がに雑炊
◎セコ蟹の古酒漬けご飯
◎美味すぎでお変わり❗️
◎亥の子餅を作って行く山ちゃん。
◎ウリ坊みたいにコロンとした可愛らしい形。美味いよ❗️
◎亥の子餅は無病息災を願って亥の月(11月)に食べられてきた。
◎〆は抹茶で。
◎今夜も最高に楽しい晩餐だった。お身体にご自愛ください!
◎ご馳走さまでした。
2022/12/01 更新
2022/08 訪問
『富小路やま岸』で夏の風物詩を味わう至福のひと時
京都の台所錦市場に近い場所に佇む『富小路やま岸』。全国でも屈指の人気の日本料理のお店である。
店主の山岸さんの人柄は明るく楽しく、全国の一番最高と言われる旬の食材を仕入れ、創作した美味い料理を食べさせてくれる。そして山岸さんの料理と彼の笑顔に魅了されている常連客は多い。
今夜も2ヶ月ぶりに京都の友人達と訪問し、夏の風物詩の料理を堪能した。
☆定期訪問。
【祇園祭りのお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆鱧の落とし(淡路島)
◆赤うに(淡路島・由良)と久世茄子の揚げ出し
◆鱧の焼き霜 梅おろし(淡路島)
◆椀物
☆毛蟹の真薯と青瓜のお椀
◆造里
☆鯛(兵庫・明石)
☆剣先いか(長崎)
◆白甘鯛の塩焼き(徳島・2.5キロ)蕪 あけがらし
◆冬瓜のお浸し
◆天然鰻の鰻ざく(琵琶湖)モロヘイヤ
◆鬼アジの棒寿司(淡路島・岩屋)
◆焼き鮎(京都・上桂)と素麺
◆黒鮑と芋茎と生姜の玉子餡掛け
◆ご飯
☆鮭とコーンの土鍋ご飯(北海道)
☆なめ茸、明太子、しらすがけご飯
◆デザート
☆桃のシャーベット、桃のコンポート
☆ココナッツのアイスクリーム
◆抹茶
■飲み物
☆瓶ビール
☆日本酒
◎みむろ杉 特別純米 辛口 露葉風(奈良県桜井市・今西酒造)
◎山形正宗 辛口純米(山形県天童市・水戸部酒造)
◎山本 純米吟醸 ドキドキ(秋田県八峰町・山本酒造店)
☆白州ハイボール
◉いつも山ちゃんの美味い料理と満面の笑顔が幸福感を与えてくれる。
お弟子さん達とのチームワークも良く山岸ワールドの空間は本当に居心地が良い。
また先月、近くに『呑小路 やま岸』をオープンさせたので、今度行ってみよう。
次回は冬にまた伺います。ご馳走さまでした。
◎京都で一、二位を争う人気店『富小路やま岸』
◎山ちゃんの笑顔と瞳は100万ボルト❗️鱧切りした鱧は美しい!
◎今夜はポーズを決めてお出迎え❣️
◎今では予約至難のお店になっている。
◎食前酒として、伏見の日本酒、澤屋まつもとが振る舞われる。
◎瓶ビールで乾杯!
◎一生懸命、鱧切りをしていく山ちゃん。
◎鱧切りした鱧を串刺しに。
◎鱧の落とし(淡路島)
◎由良の赤うには日本一のうにと言われる。久世茄子も美味い。
◎みむろ杉 特別純米 辛口 露葉風(奈良県桜井市・今西酒造)
◎鱧を炭火で炙っていく。店内は煙が立ち込める。
◆鱧の焼き霜 梅おろし(淡路島)
◎鱧の焼き霜が大根おろしと良く合う。美味すぎ❗️
◆椀物 ☆毛蟹の真薯と青瓜のお椀。出汁は最高!
◎山形正宗 辛口純米(山形県天童市・水戸部酒造)
◆造里 ☆鯛(兵庫・明石) ☆剣先いか(長崎)
◎剣先いかは甘味もあり絶品!
◎白甘鯛を炭火焼きして行く。
◎いつもお茶目な山ちゃん❣️
白甘鯛の焼き加減は最高。あけがらしをつくて頂く。
◎箸休めね冬瓜のお浸しも美味い!
◎ ◎山本 純米吟醸 ドキドキ(秋田県八峰町・山本酒造店)
◎またまたお茶目なポーズを取って笑わせてくれる山ちゃん。大好き♡
◎琵琶湖の天然鰻は味わいが濃い!モロヘイヤとも良く合う。
◎40cmを超える岩屋の鬼アジの棒寿司は肉厚で絶品❗️美味すぎる。。。
◎白州ハイボール
◎活鮎に塩を真剣にふりかけて行く山ちゃん!
◎美味ーくなーれ、美味ーくなーれ❗️
◎焼き鮎と素麺は見た目も美しい。
◎素麺の味は優しい味わい!
◎黒鮑と芋茎と生姜の玉子餡掛け
◎お弟子の吉田さん。「上手く炊き上がりました」
◎北海道産の鮭とコーンの組み合わせ。
◎鮭の塩気とコーンの甘さのハーモニーが素晴らしい❗️
◎定番のなめ茸、明太子、しらすがけご飯!
☆桃のシャーベット、桃のコンポート ☆ココナッツのアイスクリーム
◎最後は山ちゃんが点てる抹茶で〆る。
◎玄関から続く石畳はおもてなしの始まりである。
◎ご馳走さまでした。今夜も美味すぎ、楽しすぎました❗️
2022/09/05 更新
2022/05 訪問
京都『富小路やま岸』で立夏を味わう最高の料理
京都で一番人気の料理店とも言われている『富小路やま岸』。全国屈指の予約至難のお店である。
店主の山岸さんは、全国津々浦々の旬の一級品の食材を仕入れ、京懐石を進化させた素晴らしい創作料理を食べさせてくれる。
古い町屋を改築した店内は、茶室のような落ちついた空間でリラックスして食事が楽しめる。
今回は3ヶ月ぶりの訪問。いつものようにお店を貸し切りにして、山岸さんを囲んで友人達と楽しい会話をしながら、至福の晩飯であった。
☆定期訪問。
【富小路やま岸の立夏のお献立】
*コメントは写真に記載。
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆お凌ぎ
☆天然稚鮎(嵐山)の唐揚げの飯蒸しと花山椒
◆前菜
☆賀茂なすとむらさき雲丹(淡路島・由良産)
◆強肴
☆丹後とり貝(京都・宮津)ね炭火焼き
☆丹後とり貝の肝和え昆布締め太そうめん(小豆島)
◆椀物
☆新生姜豆腐とすっぽん出汁のお椀
◆刺身
☆アブラメ(淡路島)
◆焼き物
☆天然うなぎ(琵琶湖)と万願寺唐辛 出汁酢がけ
◆寿司
☆ケンケン鰹の握り(和歌山)柏餅風
☆稚鮎の握り(京都嵐山)
◆真鯛のちまき寿司
◆揚げ物
☆半生バチコ(京都丹後産)と新蓮根(熊本)の天ぷら
◆強肴
☆シオデ(山のアスパラガス)、ホワイトアスパラ 、わらびのとろろ芋と鰹節がけ
◆煮物
☆甘鯛(愛媛・八幡浜)の酒蒸しと黒もずく(能登)のしゃぶしゃぶ
◆ご飯
☆涙豆のご飯(京都産)
☆なめ茸、明太子、しらすがけご飯
◆甘味
☆よもぎ餅
☆新生姜のアイス
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆瓶ビール
☆シャンパン
◎フレッド・ルグラ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット(仏・シャンパーニュ)
☆日本酒
◎醴泉 純米大吟醸 撥ね搾り (岐阜県養老町・ 玉泉堂酒造)
◎山川光男2022 なつ 純米大吟醸(秋田県酒田市・楯の川酒造)
◉山岸ワールドの世界は本当に楽しく心が満たされる。
6月からの新作料理の一部も味見を兼ねて食べさせて貰った。
山岸大将は日々新たな料理を編みだすために、知恵と経験を振り絞って努力している姿を垣間見た。
そして何よりこの店で美味しい料理を食べて山岸大将の笑顔を見ると元気を貰える。
いつも帰る際に玄関先までお見送りありがとうございます。
また秋の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎京都の台所、錦市場から近い場所にある『富小路やま岸』
◎山ちゃんはいつもニコニコ笑顔でお出迎え♡
◎入口から続く石畳は茶室の庭の露地の雰囲気を醸し出している。
◎ミシュラン京都の2つ星⭐️⭐️
◎カウンター席は今年も来年も予約で満席だとか⁈
◎加藤静充先生の絵の掛け軸がかけられている。
◎いつものように瓶ビールで喉を潤す。
◎澤屋まつもとの食前酒が注がれて料理スタート!
☆天然稚鮎(嵐山)の唐揚げの飯蒸しと花山椒
◎賀茂茄子を炭火で焼いて行く山岸大将。
☆賀茂なすとむらさき雲丹(淡路島・由良)
◎淡路由良産のむらさき雲丹は甘く、焼いた賀茂なすとの組み合わせは斬新的。
☆シャンパンで乾杯❗️ ◎フレッド・ルグラ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット(仏・シャンパーニュ)
◎ブランドの「丹後とり貝」。4月半ばから出荷。
◎丹後とり貝を炭火で炙っていく。
◎丹後とり貝の炭火焼きは甘くて美味しい!
◎丹後とり貝の肝和え昆布締め太そうめん(小豆島)
☆新生姜豆腐とすっぽん出汁のお椀。
◎醴泉 純米大吟醸 撥ね搾り (岐阜県養老町・ 玉泉堂酒造)
◆刺身 ☆アブラメ(淡路島)
◎産卵を迎える前のアイナメは脂が乗って美味い。
◎琵琶湖の天然うなぎを炭火でじっくり焼いて行く!
☆天然うなぎ(琵琶湖)と万願寺唐辛 出汁酢がけ
◎ケンケン鰹の握り寿司を握って行く山岸大将
◎今夜は寿司屋の山ちゃん❗️
◎握り寿司に柏の葉を載せて、柏餅風に。。。
◎ケンケン鰹の握り寿司。米酢を使ったシャリは胡麻、茗荷、大葉入り。
◎稚鮎の握り寿司
◎山川光男2022 なつ 純米大吟醸(秋田県酒田市・楯の川酒造)
☆真鯛のちまき寿司
◎端午の節句に食べられるちまき寿司。
◎酢飯に鯛と紫蘇と生姜の風味が合わさり格別な美味さ!
☆半生バチコ(京都丹後産)と新蓮根(熊本)の天ぷら
☆シオデ(山のアスパラガス)、ホワイトアスパラ、わらびのとろろ芋と鰹節がけ。
◎能登の黒もずくをしゃぶしゃぶしていく。
☆甘鯛(愛媛・八幡浜)の酒蒸しと黒もずく(能登)のしゃぶしゃぶ
☆涙豆のご飯
◎ご飯のお供
☆なめ茸、明太子、しらすがけご飯
◎よもぎ餅を山岸大将自ら作っていく。
◎よもぎ餅
◎新生姜のアイスクリーム
◎抹茶
◎帰る間際までお茶目な山ちゃん。美味かった❣️
◎ご馳走さまでした。次回は秋に伺います!
2022/06/02 更新
2022/02 訪問
『富小路やま岸』で早春の最高の味覚を味わう!
京都の台所、錦市場から近い場所にある日本料理の名店『富小路やま岸』。予約至難な京都で一ニを争う超人気店である。
古い町屋を改装した室内は、京都風情を感じる茶室の雰囲気でとても居心地が良い。
店主の山岸さんは、全国津々浦々から最高の食材を集め、彼ならではの美味い創作料理を食べさせてくれる。
今夜はバレンタインデーの夜なのに、山ちゃんに会いに東京から来た甲斐があり、楽しく会話をしながら最高の晩餐となった。
☆定期訪問。
【松葉かにと早春のお献立】
*コメントは写真に記載。
◎松葉かには兵庫柴山港の柴山かに
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆先付け
☆蛤(千葉)と菜の花の飯蒸し
◆前菜
☆天然とらふぐ刺と焼き白子(宮崎)
☆てっぴ、みかわ、とうとおみ、花山葵
◆煮物
☆聖護院大根と生湯葉
◆椀物代わり
☆蟹しゃぶと芹の白味噌仕立て(柴山蟹)
◆松葉かに
☆焼き蟹、オレンジ白菜、小豆島素麺、蟹味噌ソース
◆刺身
☆カワハギ(淡路島)カワハギの肝ソース
☆赤貝(大分)生醤油
◆焼物
☆クエの幽庵焼き(長崎・五島列島)新筍(京都大原)
◎木の芽のソース
◆強肴
☆赤ナマコ、このこ、浜ぼうふう
◆熊鍋(月の輪熊)
☆熊(京都)と海老芋(富田林)と九条葱の鍋
◆食事
☆熊鍋スープの蟹雑炊
☆明太子、しらす、なめ茸ご飯
◆甘味
☆甘平(愛媛)のすり流し
☆銀杏まんじゅう
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆瓶ビール
☆シャンパン
◎NV キュヴェ 742ジャクソン シャンパン (仏・シャンパーニュ)
☆日本酒
◎鬼童 純米大吟醸 無濾過生原酒(奈良県吉野町 北村酒造)
◎新政 NO.6 X-type 2020 (秋田市新政酒造)
◉山ちゃんワールドの世界はいつも心が満たされる。またお弟子さん達とのチームワークも最高で、お店では楽しい時間を過ごせる。
いつも帰る際に玄関先までお見送りありがとうございます。
ご馳走さまでした。また伺います。
◎いつもニコニコ顔で出迎えてくれる山ちゃん♡
◎柴山かにを逆さまに重ねたカニスマスツリー⁉️笑顔が最高!
◎京都の台所、錦市場からも近い場所にある。
◎ 全国でも屈指の予約困難な人気のお店である。
◎瓶ビールで喉を潤す!
◎皆さんに食前酒を注いでいく山ちゃん。
◆食前酒 ☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◎シャンパンを頼むとボトルがずらっと並べられる!
◎NV キュヴェ 742ジャクソン シャンパン (仏・シャンパーニュ)
☆蛤(千葉)と菜の花の飯蒸し
☆てっぴ、みかわ、とうとおみと花山葵
☆天然とらふぐ刺と焼き白子(宮崎)
◎とらふぐの焼き白子はミルキーで美味い。
◎陶器にも造詣が深く、明の時代のお皿を説明してくれる。
◎織部焼きの陶器も素晴らしい。
☆聖護院大根と生湯葉。シンプルさが美味い。
◎鬼童 純米大吟醸 無濾過生原酒(奈良県吉野町 北村酒造)
☆蟹しゃぶと芹の白味噌仕立て(柴山かに)
◎蟹は甘味があり、白味噌出汁と絡めて頂くと格別な味わい。
☆焼き蟹、オレンジ白菜、小豆島素麺と蟹味噌スープ
◎焼き蟹に蟹味噌をたっぷりつけつ食べる。ウマッ❗️
◎小豆島素麺に蟹味噌スープをつけて食べると最高!
◆刺身 ☆カワハギ(淡路島)カワハギの肝ソース ☆赤貝(大分)生醤油
◎カワハギ刺に肝ソースをつけて食べるとウマッ!
◎赤貝(大分)も甘くて美味い。
◎山ちゃんが炭火の焼き台で、クエをじっくり焼いていく。
☆クエのの幽庵焼き(長崎・五島列島)新筍(京都大原)
◎新政 NO.6 X-type 2020 (秋田市新政酒造)
☆赤ナマコ、このこ、浜ぼうふう
◎お弟子さんが鍋を開けていくと。。。。
◎ぐつぐつ煮えた鍋から湯気がいっぱい。。。顔が消えた(笑)
◆熊鍋(月の輪熊) ☆熊(京都)と海老芋(富田林)と九条葱
◎月の輪熊は臭みもなく美味い。スープは最高に美味い。
◎熊鍋を食べ終わったら、ご飯を投入。。。
◎次に松葉かにの身を投入。贅沢な。。。。
◎熊鍋スープの蟹雑炊の出来上がり。最高にウマッ!
☆明太子、しらす、なめ茸ご飯
◆甘味 ☆甘平(愛媛)のすり流し ☆銀杏まんじゅう
◎抹茶
◎見送りをしてくれるお弟子さん達。いつもありがとう。
◎お店の風情ある石畳の道。
◎山ちゃん、今夜もご馳走さまでした。バレンタインデーに会いに来て良かった(^。^)
2023/01/29 更新
2021/12 訪問
京都『富小路やま岸』のカニスマスツリーで一足早いクリスマス
京都にある日本料理の名店『富小路やま岸』。全国でも屈指の予約困難な人気のお店である。
店主の山岸さんは、全国の最高峰の旬の食材を努力して集め、絶品の創作料理にして食べさせてくれる。
気さくで優しく、楽しい山岸さんの人柄にも魅了され、彼に会うために足繁く京都まで行っている。
今回もお店を貸し切りにして、友人達と今が旬の柴山ガニと美味い料理を思う存分味わってきた。
いつものように山ちゃんとの楽しい会話も弾み、心が満たされる晩餐であった。
◎定期訪問。
【松葉かにのお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
*写真が多いですが、やま岸ワールドをご覧頂ければ幸いです。
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆先付
☆セコ蟹の飯蒸しおじや風
◆前菜
☆天然トラフグとてっぴ(宮崎)白子のソースがけ
◆焼き物
☆ホンモロコ(琵琶湖)の炭火焼き
◆強肴
☆揚げ銀杏ともろみ味噌
◆椀物
☆天然猪の沢煮椀
◆造里
☆鯛(兵庫・明石二見漁港)の塩締め
◆柴山ガニ(松葉かに)兵庫・柴山港相生丸
☆蟹足の炭火焼き
☆蟹の爪の炭火焼き
☆蟹身の蟹みそ和え 京菊菜と白葱
☆蟹と雲丹の素麺(小豆島手延素麺)
◆揚物
☆海老芋(大阪 富田林)自家製カラスミがけ
◆煮物
☆鯛かぶら
◆和え物
☆セリの辛子和え 白菜の胡麻和え 海苔
◆ご飯
☆蟹の大根飯
☆目玉焼きご飯
◆ご飯のお供
☆おじゃこ、明太子、なめ茸
◆お薄
☆抹茶
◆甘味
☆霜柱
☆雪餅 椿の葉
■飲み物
☆瓶ビール
☆シャンパン
◎ルイナール ロゼ (仏・シャンパーニュ)
☆白ワイン
◎ケンゾー エステート あさつゆ2019(米・ナパバレー)
☆日本酒
◎田酒純米大吟醸 四割五分山田錦
(青森市 西田酒造店)
◎美丈夫 純米酒 しぼりたて生原酒
(高知県田野町 濵川商店)
◎ 天寶一 特別純米 八反錦 直汲み生原酒
(広島県福山市 天寶一)
◉美味しい料理を食べて山ちゃんの笑顔を見ると幸福感をたくさん貰えて元気になる。山岸ワールドの世界は本当に心が満たされる。
いつも帰る際に玄関先までお見送りありがとうございます。
また来年の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎柴山ガニ(兵庫・柴山港相生丸)を披露する山ちゃん。蟹は生きて動いている。
◎カニスマスツリー♫ 蟹の足を重ねてタワーにしていく。
◎いつも素敵な笑顔でお出迎え♪
◎2015年10月にオープンして6年目を迎えた。
◎全国でも屈指の予約困難な人気のお店。
◎入口から続く石畳は茶室の庭の露地の雰囲気を醸し出している。
◎京都の小児科医で作陶家の加藤静充先生の絵の掛け軸。
◎ビールで喉を潤す。
◎柴山漁港で水揚げされる上質な松葉がには「柴山がに」と呼ばれ、蟹に付けられたタグはピンク色。
◎舞鶴産のセコ蟹もかなり大きいサイズ。
◎渾身の力で松葉かにの足を取って重ねて行く!
◎蟹タワーの完成!ハッピー♫
◎Xmasが近いのでカニスマスツリーと呼ぶ(^。^)
◎松葉かにの心臓。ピクピク動いている。食べさせて貰ったが塩辛みたいで美味⁈
◎乾杯用のシャンパンを注ぐお弟子さの吉田さん。一緒懸命頑張っている。
◎ルイナール ロゼ (仏・シャンパーニュ)で乾杯!
◆食前酒 ☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
☆セコ蟹の飯蒸しおじや風
◎柴山ガニの内子、外子、蟹味噌と蟹雑炊のハーモニーが悶絶級の美味さ。
◎ケンゾー エステート あさつゆ2019(米・ナパバレー)
☆天然トラフグとてっぴ(宮崎)白子のソースがけ
◎下関唐戸市場に水揚げされた3キロのトラフグ。白子のソースとりんごと白菜の甘みに一味の辛さが絡み合って美味い!
◎琵琶湖産の朝獲れのホンモロコを炭火で焼いて行く。
◎ホンモロコの焼き具合を真剣な眼差しで見つめる大将。
◎ホンモロコを立ててモロコマスツリーと呼んでいる(笑)
◎ホンモロコは頭からパクッと頂く。朝獲れのホンモロコは格別な味わい。
◎田酒純米大吟醸 四割五分山田錦 (青森市 西田酒造店)
☆揚げ銀杏ともろみ味噌。味噌を舐めて日本酒が進む(笑)
☆猪の沢煮椀
◎猪肉の脂の旨味と人参、牛蒡、セリなど野菜が出汁に深みを与えている。
☆鯛(兵庫・明石二見漁港)の塩〆
◎明石二見港の鯛は甘みがあり美味い。
◎柴山ガニを炭火焼きして行く大将。
☆足の炭火焼きを箸で掬って食べる。柴山ガニは美味い!
◎レアに焼かれた蟹の爪の身は甘みがより強く漢字る。
◎蟹の足を氷水に入れるとゆっくりと身が割れて華となる。
◎蟹の甲羅の蟹味噌出汁を温めていく。
◎美味しくな〜れと、蟹の足を蟹味噌の中に潜らせて行く山ちゃん。
☆蟹身の蟹味噌和え。京菊菜と白葱
◎蟹味噌で潜らせた蟹身で、幸せいっぱい夢いっぱい♫
◎蟹足の身を削いで・・・・・。
◎蟹と雲丹の素麺を作って行く。
☆蟹と雲丹の素麺。素麺は小豆島手延素麺。
◎蟹と雲丹の贅沢な素麺は、出汁はサッパリしていて美味い。
◎親切なお弟子の越中さんが、海老芋にカラスミをかけて行く。チーム山ちゃんはチームワークが最高!
◎天寶一 特別純米 八反錦 直汲み生原酒(広島県福山市 天寶一)
☆海老芋(大阪 富田林)自家製カラスミがけ。カラスミの塩味と海老芋の甘みが効いて滋味深い味わい。
☆鯛かぶら。明石の鯛骨で取った出汁で炊いたかぶらは優しい味わい。
☆セリの辛子和えと白菜の胡麻和え
☆蟹の大根飯はあっさりとしていて美味い!
◆ご飯のお供 ☆おじゃこ☆明太子☆なめ茸
◎蟹の大根飯に明太子を載せて頂くとまた美味。
◎特別に目玉焼きを作って貰い、卵かけご飯にして頂く。
◎和菓子を目の前で作っていく大将。華道な師範でもある
◎和菓子の雪餅に椿の葉をのせて完成。美しい!
◎菓子の霜柱。甘味は冬物語をイメージ。
◎抹茶と甘味
◎ご馳走さまでした。また来年もよろしくお願いします。
2021/12/13 更新
2021/09 訪問
『富小路やま岸』で京都の秋を味わう至高の料理
京都の台所、錦市場から近い場所に佇む『富小路やま岸』。全国でも屈指の予約至難な日本料理店である。
店主の山岸さんは、全国から一級品の旬の食材を仕入れ、最高に美味い創作料理を食べさせてくれる。
気さくで優しい山岸さんのファンは多く、私も山岸さんに会うためにこの店に通い続けている。
今回はお店を貸し切りにして、友人の誕生祝いの会を開いた。東京からミシュランシェフも誘ってお連れしたので、山岸さんもかなり気合いを入れた料理を用意して頂き、最高に楽しい誕生会となった。
☆定期訪問。
【長月のお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆先付
☆イクラの飯蒸し
◆前菜
☆煮鮑(淡路島)と新蓮根 とろみ餡かけ
◆強肴
☆玉蜀黍の月見豆腐 餡出汁かけ 柚子の皮
◆椀物代わり
☆鱧(淡路島)と松茸(長野)の土瓶蒸し
◆刺身
☆白甘鯛(愛媛・八幡浜)の菊花造り
☆迷い鰹(日本海・福井)
◆焼物
☆天然鮎の一夜干し(滋賀・朽木)京の夏野菜、天然みずの実
◆お浸し
☆満願寺唐辛子のお浸し
◆箸休め
☆朝獲り無花果(京都・城陽)の甘露煮
◆お凌ぎ
☆鯖寿司
◎雲丹ドックと並んで名物の一つ
◆止め椀
☆胡麻と茗荷入りの素麺
◆ご飯
☆煮えばな
☆海うなぎの炊き込みご飯(熊本・天草)オクラ
☆白甘鯛のなめろうご飯 海苔
◆お薄
☆抹茶
◆甘味
☆うさぎ饅頭
☆胡桃もち
◉いつもこの店に来ると、山岸さんの素晴らしい料理と満面の笑顔が自分に幸福感を与えてくれる。
またお弟子さん達とのチームワークも最高で、山岸ワールドの空気に包まれた店内にいると本当に心が満たされる。
帰る際にタクシーが出るまでずっと手を振り見送って頂きありがとうございます。
次回は冬の蟹の季節にまた伺います。
ご馳走さまでした。
◎京都の錦市場から近い場所に佇む『富小路やま岸』
◎山岸さんは、いつも満面の笑顔で出迎えてくれる。
◎茶室の雰囲気を思わせる素敵な店内。
◎愛媛八幡浜で水揚げされた、2.8キロの大きな白甘鯛。
◎長野産の早生の松茸と淡路島仮屋の鱧も用意してくれた。
◎こんなに大きな甘鯛を初めてみた。
◎京都の小児科医でもあり陶芸作家でもある加藤静充先生の掛け軸。
◎カウンター席の設え。
◆始めに食前酒が振る舞われる。 ☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
☆イクラの飯蒸し
☆煮鮑(淡路島)と新蓮根 とろみ餡かけ
☆玉蜀黍の月見豆腐 餡出汁かけ 柚子の皮 ◎9月のお月見(十五夜)にちなんで出している。
☆鱧(淡路島)と松茸(長野)の土瓶蒸し ◎中川一辺陶の雲井窯の陶器は素晴らしい。
◎長野産の早生の松茸の香りと味わいは格別。鱧はふわふわ。出汁も最高に美味い。
◎白甘鯛の皮目を炭火で炙り、刺身で出す。
☆白甘鯛(愛媛・八幡浜)の菊花造り
◎白甘鯛は甘みもあり、菊の花と一緒に山葵醤油で頂くと格別な味わい。
☆迷い鰹(福井産)。太平洋側に回遊するはずの鰹が迷って日本海側に周り、脂がのった鰹になる。美味い!
☆天然鮎の一夜干し(滋賀・朽木)。京の夏野菜、天然みずの実 ◎お皿は加藤静充先生の作品。
☆満願寺唐辛子のお浸し ◎醤油とお酒だけで味付けしている。
☆朝獲り無花果(京都・城陽)の甘露煮
◎自家製鯖寿司を真剣な顔で切っていく山ちゃん。
◎『富小路やま岸』の鯖寿司は雲丹ドックと並ぶ名物!
◎鯖寿司が美味すぎて、お代わりを切って貰う!
☆胡麻と茗荷入りの素麺 ◎冷たくさっぱりしていて美味い。
☆煮えばな
◎海うなぎを(熊本・天草)を炭火で焼いて見せてくれる越中さん。
☆海うなぎの炊き込みご飯(熊本・天草)オクラ ◎海うなぎは身がふっくらしていて、美味すぎる!
☆白甘鯛のなめろうご飯。このご飯も美味すぎる。
◎うさぎ饅頭。2021年の十五夜は、9月21日。日本の秋の風物詩の十五夜に合わせたお菓子。
☆抹茶 ☆うさぎ饅頭 ☆胡桃もち
◎饅頭の中にウサギがいる!
◎パティスリーエスで作って貰ったバースデーケーキ。
◎山岸さんか皆んなを代表して、友人にルイ・ヴィトンのネクタイを渡して貰う。
◎チーム山岸は最高・最強のチームワークです!
◎玄関から続く石畳は、茶室の庭の露地の雰囲気を醸し出しいる。
◎ご馳走さまでした。最高の料理で至福のひと時でした。
2021/09/08 更新
2021/07 訪問
京都『富小路やま岸』で夏の風物詩を味わう至福のひと時
京都の富小路通り沿いに佇む『富小路やま岸』。全国でも屈指の予約至難の人気のお店である。
店主の山岸さんは、全国から一番最高と言われる旬の食材を自ら産地に出向いたりして仕入れ、最高の料理を食べさせてくれる。そして山岸さんの料理はもちろん彼の笑顔に魅了されて来ている常連客は多い。
今回も時節柄、お店を貸し切りにして夏の風物詩の料理を気の合う友人達と堪能した。
いつものように山岸さんと楽しい会話も弾み、心が満たされる晩餐であった。
☆定期訪問。
【祇園祭りのお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆前菜
☆蓴菜(広島・黒瀬産)と赤うに(由良産)昆布の飯蒸し
◆前菜
☆車海老(熊本・天草)と冬瓜 このわたと山芋、長芋のとろろがけ
◆酢の物
☆ずんだ豆とスッポンの煮こごり 花穂紫蘇と角生姜添え
◆強肴
☆鱧(淡路島・仮屋)の焼き霜 梅おろしと本山葵
◆造里
☆マコガレイ(明石)
☆剣先イカ(長崎・対馬)
◆椀物
☆アコウダイの葛うち(淡路島)ショウロ(岩手)のお椀
◆揚物
☆ゴールドラッシュのかき揚げ
◆焼物
☆小蕪(青森・野辺地)とすずき(明石・垂水)の炙り焼き カラスミと蓼の葉がけ
◆煮物
☆賀茂茄子のオランダ煮 青のりと大根おろしがけ
◆強肴
☆うざく(琵琶湖)モロヘイヤ、黒モズク添え
◆やま岸の名物
☆赤うにの雲丹ドック(兵庫・由良産)
◆生湯葉と白芋茎の餡
◆ご飯物
☆煮えばな
☆朝穫れ鮎の土鍋ご飯(琵琶湖)
☆明太子、ちりめんじゃこ、なめ茸
■抹茶
◆甘味
☆ういろうちまき
☆マンゴー太陽の卵、シャインマスカット 炭酸ゼリーがけ
☆牛乳プリン
■飲み物
☆瓶ビール、シャンパン、白ワイン、日本酒
◉今夜は最高すぎる食材のオンパレードでした。美味しい料理を食べると笑顔になりますが、山岸さんの笑顔を見ると幸福感をダブルで感じます。お弟子さん達との呼吸もピッタリで、皆んな笑顔で楽しく仕事をしているので、山岸ワールドの空気に包まれた空間にいると本当に心が満たされます。
次回は9月の松茸の時期にまた伺います。
帰る際にタクシーが出るまでずっと手を振って頂きありがとうございます。
ご馳走さまでした。
◎淡路島・由良で獲れる赤ウニは日本一美味いと言われる幻のウニ。
◎熊本県天草で獲れたかなり大きな天然車海老。
◎いつものように山岸さんが満面の笑みでお出迎え。 親しいメンバーだけの貸し切りなので、マスクを外してくれている。
◎2015年10月にオープンしてもうすぐ6年目を迎える
◎京都の錦市場にも近い富小路通り沿いに佇む。
◎古い長屋を改築した建物。
◎玄関から続く石畳は、茶室の庭の露地の醸し出している。
◎山ちゃんの笑顔は料理人で世界一。
◎今夜の鮎飯で使う朝穫れ鮎。活きた鮎をご飯に使うところはかなり気合いが入っている(笑)
◎〆の鮎ご飯用の天然鮎を炭火で焼いていく。天然鮎を鮎焼で出さないのも大将の一興。
◎喉を潤すために先ずビール。因みに生ビールは置いていない(笑)
◎最初に茶懐石の習わしで日本酒が振る舞われる。
◎シャンパンで乾杯!お弟子さんの笑顔も最高。 ルイナール・ブラン・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
☆蓴菜と赤うにと昆布の飯蒸し ◎蓴菜は広島・黒瀬産。赤うには由良産。大将が広島まで蓴菜取りに出かけた縁で、直接仕入れていると教えてくれた。
◎天然車海老は縞模様のコントラストが美しい。
◎大将が備長炭の炭火で、車海老を焼いていく。
◎お茶目な山ちゃんが大好き。
◎ ドゥラモット ブラン・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
☆車海老(熊本・天草)と冬瓜 このわたと山芋、長芋のとろろがけ
☆ずんだ豆とスッポンの煮こごり 花穂紫蘇と角生姜
◎LeGouivePère&Fils Brut(仏・シャンパーニュ)
◎淡路島仮屋漁港(東浦町)の鱧。淡路島の鱧の中ではかなり上質の鱧が獲れると言う。
◎炭火で絶妙な火入れ加減で炙っていく!
☆鱧(淡路島・仮屋)の焼き霜 梅おろしと本山葵 ◎やま岸まできた甲斐があった。美味すぎる!
◎ ケンゾー・エステート ”アサツユ” ソーヴィニヨンブラン ナパヴァレー2019
☆マコガレイ(明石)☆剣先イカ(長崎・対馬) ◎柑橘を使った加減醤油と天然塩で頂く。
◎当日〆で鮮度重視で供している。加減醤油との相性も良い。
◎お椀も美しい。
☆アコウダイの葛うちとショウロ(松露)の椀物 ◎アコウダイは淡路島産、松露は岩手産。出汁の引き方は最高。
◎夏酒/山本 ドキドキ 純米吟醸 (秋田県八峰町山本酒造)
☆ゴールドラッシュのかき揚げ。甘くて美味い。
◎お弟子さんとの呼吸はピッタリ!カラスミをかけて行く。
☆小蕪とすずきの炙り焼き カラスミと蓼の葉がけ ◎小蕪は青森野辺地産、すずきは明石垂水産2キロ物。
☆賀茂茄子のオランダ煮 青のりと大根おろしがけ
◎加茂錦 「荷札酒」純米大吟醸生詰 槽場汲み 淡麗フレッシュ(新潟県加茂市加茂錦酒造)
☆うざく(琵琶湖)モロヘイヤと黒もずく添え ◎天然鰻を使ったうざくを胡瓜でなくモロヘイヤに合わせ、味と食感の味わい上手く出しているのはさすが。
◎土佐しらぎく全国新酒鑑評会出品酒。限定120本 (高知県芸西村仙頭酒造場)
◎男性にもどうすればこんな素敵な笑顔を出せるんだろう?
◎由良の赤うには、限られた熟練の雲丹漁師さんだけが素潜りで獲るため水揚げ量が少ない。入手困難な幻のウニ。
◎解禁日は7月1日。由良の赤ウニを食べるためにやま岸に来た。9月頃までしか食べられない。
◎名物雲丹ドックを作っていく大将。
◎名物雲丹ドックをいろんなパフォーマンスで手渡してくれる。この形はイナバウアー(笑)
◎希少な赤ウニもどっさり!上質な甘さがあり格別な味わい。
◎活きた朝獲れ鮎を使った鮎ご飯。焼き方のお弟子さんのドヤ顔も頼もしい。
◎信楽雲井窯 中川一辺陶の土鍋で炊き上がげた鮎ご飯。見た目も美しい。
◎煮えばな
◎言い表せない美味さの鮎ご飯。
☆明太子、ちりめんじゃこ、なめ茸。
☆明太子、ちりめんじゃこ、なめ茸入りご飯。 ☆生湯葉と白芋茎の餡
◎やま岸でも玉子かけご飯を頼んでしまう(笑)山芋のとろろがけで最高に美味い!
◎大将自ら、笹を巻いてういろうちまき作っていく所はさすが。
◎祇園祭の名物のひとつ「粽(ちまき)」。「蘇民将来之子孫也」と書いて無病息災と夏の水害の厄から守ってくれる。
◎山ちゃんの笑顔は無病息災のお守りに匹敵します(笑)
◎マンゴー太陽の卵、シャインマスカット 炭酸ゼリーがけ
☆牛乳プリン。甘さ控えめで美味い。
◎ういろうちまきを食べてコロナの厄から守ってくれるかも!
◎お抹茶も美味い。
◎ご馳走さまでした。最高に楽しい食事会でした。
2021/07/16 更新
2021/04 訪問
春の京都を味わう『富小路やま岸』の至高の料理。
京都で超人気の懐石料理店『富小路やま岸』。店主である山岸隆博氏の人柄は最高に良く、いつも全国津々浦々の旬の最高の食材を集め、素晴らしい創作料理を食べさせてくれる。
今回はお店を貸し切りにして、日本最高峰と言われる物集女(もずめ)の白子たけのこと花山椒のしゃぶしゃぶ鍋を堪能した。
食事中はカウンター越しに山岸さんといつもながらの楽しい会話が弾み、京都の春を存分に味わう至福の晩飯であった。
☆定期訪問。
【卯月の旬の食材のお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
■食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都伏見 松本酒造)
■お凌ぎ
☆ ほたるいかの飯蒸し。
桜の葉の天ぷらと蕗を添えて
■前菜
☆よもぎ餅の馬糞雲丹載せ(北海道)
■和え物
☆平貝とハマボウフウと芹の胡麻和え。
■椀物
☆甘鯛と新筍とて天然山菜の沢煮椀。
■造里
☆真鯛(明石産)
☆ハリイカ(淡路島産)
■焼物
☆京都物集女(もずめ)の新筍と木の芽の炭火焼き。
■台の物
☆花山椒と田村牛のしゃぶしゃぶ鍋
京都の花山椒。春から初夏にかけて開花する。食材として利用される
■酢の物
☆能登産もずくとサヨリとカタクリの葉の梅酢和え。柚子の花を添えて。
■揚げ物
☆小鮎のおかき揚げ(琵琶湖)
☆タラの芽(山形産)と空豆天ぷら
■煮物
☆黒鮑と新筍と新わかめのしゃぶしゃぶ。白味噌
◎出汁は白味噌仕立て。黒鮑は淡路島産。
■ご飯物
☆煮えばな
☆桜えびの土鍋ご飯(駿河湾)
☆明太子、シラス、なめ茸ご飯。
■甘味
☆ 黒糖桜餅
☆せとか(愛媛)のすり流し。
■抹茶
■飲み物
☆ビール
☆シャンパン
◎ ルイナール・ブラン・ド・ブラン(仏・ランス)
☆日本酒
◎ 笑四季 赤い糸(滋賀県甲賀市笑四季酒造)
◎ 磯自慢 大吟醸純米50 雄町 (静岡県焼津市磯自慢酒造)
◎ 百十郎 純米吟醸 青波(岐阜県各務原市 林本店)
◉先月に続いての訪問でしたが、いつも山岸さんの笑顔を見ながらリラックスして楽しく食事ができる。またお弟子さん皆さんもテキパキと楽しく仕事をしている様子も好感が持てる。
次回は7月の鮎が美味い時期に再訪します。今夜もご馳走さまでした。
◎京都の物集女(もずめ)の朝掘りの白子たけのこは日本一のたけのこと言われる。
◎古い長屋を改築した店内は茶室の様な雰囲気が漂う。
◎京都の錦市場のほど近くに『富小路やま岸』がある。
◎旬の食材の黒鮑(淡路島産)。
◎玄関から続く石畳は、茶室の庭の露地の雰囲気を醸し出している。
◎旬の食材のほたるいか(富山・滑川)。
◎物集女産のたけのこは柔らかく、えぐみがない。アク抜きせずに食べられる。
◎ビールで喉を潤す。
◎最初に食前酒が振る舞われる。 ☆日本酒 澤屋まつもと(京都伏見 松本酒造)
◎ほたるいかを炭火で丁寧に炙っていく。
☆ ほたるいかの飯蒸し。桜の葉の天ぷらと蕗を添えて。
☆シャンパン ◎ ルイナール・ブラン・ド・ブラン(仏・ランス)。
☆よもぎ餅の馬糞雲丹載せ(北海道)。 ◎酢を合わせた昆布出汁で頂く。美味い。
◎平貝を炭火で焼いていく山岸さん。笑顔を絶やさない。
☆笑四季 赤い糸(滋賀県甲賀市笑四季酒造)。
☆平貝とハマボウフウと芹の胡麻和え。 ◎三河湾産の平貝。炙った平貝の甘さが際立つ。
☆甘鯛と新筍とて天然山菜の沢煮椀。 新筍、蕨、うるい、こしあぶら、こごみ。 ◎愛媛八幡産の甘鯛は身がふっくらとしていて美味い。
■造里 ☆真鯛(明石産) ☆ハリイカ(淡路島産)
☆磯自慢 大吟醸純米50 雄町 (静岡県焼津市磯自慢酒造)。
◎たけのこを炭火で焼いて、丁寧のはタレを塗ってはまた焼いていく。
☆京都塚原の物集女(もずめ)の新筍と木の芽の炭火焼き。 ◎柔らかくて格別に美味いたけのこ。タレの甘味と木の芽のピリピリ感が絶妙な味わいに仕立てている。
◎田村牛の黒毛和牛A5ランクの肉。安倍首相、トランプ大統領との夕食会で田村牛が提供された。
◎田村牛を出汁の鍋に潜らせシャブシャブしていく。
◎京都産の花山椒をさっと茹でて器に入れて行く。
☆花山椒と田村牛のしゃぶしゃぶ鍋。 ◎春の京都の味わいは最高に美味い。
◎ 百十郎 純米吟醸 青波(岐阜県各務原市 林本店)。
☆能登産もずくとサヨリとカタクリの葉の梅酢和え。柚子の花を添えて。 ◎サヨリは淡路島産。
☆小鮎のおかき揚げ(琵琶湖) ☆タラの芽(山形産)と空豆天ぷら
◎黒鮑を出汁鍋でさっと茹でていく。
☆黒鮑と新筍と新わかめの煮物。 ◎黒鮑は柔らかく、出汁は優しい味わい。
◎煮えばな。
☆桜えびの土鍋ご飯(駿河湾)。
◎桜えびの香りが良く美味い炊き込みご飯である。
☆明太子、シラス、なめ茸ご飯。 ◎お弟子さんおすすめのご飯。
◎ブラッドオレンジでスリ流しを作ってくれる。
◎最後に山岸さん自ら、桜餅を作って振る舞っていく。
◎最高に美味い桜餅。
☆ 黒糖桜餅 ☆ブラッドオレンジ(愛媛)のすり流し
◎『富小路やま岸』の裏手にある蔵。個室がある。
◎蔵の入り口。
◎蔵の中の個室。
◎ご馳走さまでした。最高の晩餐でした。
2021/05/08 更新
2021/03 訪問
『富小路やま岸』で春を感じる至高の料理を満喫する。
京都の錦市場にも近い富小路通り沿いにひっそりと佇む『富小路やま岸』。
店主の山岸隆博氏は京都の懐石料理店で長く研鑽を積んだ後、2015年10月に『富小路 やま岸」をオープンさせ、今では全国でも屈指の予約至難な懐石料理店となっている。
店内はカウンター9席の落ちついた茶室風の設え。全国津々浦々の旬の最高の食材を集め、京懐石をベースにしたとても美味い創作料理を食べさせてくれる店である。
今年最初の訪問であったが、カウンター越しにいる山岸氏と、いつもながらの楽しい会話がはずみ至福の晩飯であった。
☆定期訪問。
【春の最高の食材を使ったお献立】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
■食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都伏見 松本酒造)
■お凌ぎ
☆ 白魚の天ぷらの飯蒸しの自家製カラスミがけ。
◎島根宍道湖産の白魚。
■前菜
☆グリンピースのすり流し。
■強肴
☆平貝の磯部焼き。
◎平貝(三河湾)、このこ、ばちこ、献上餅、海苔(対馬)
■和え物
☆イイダコとハマボウフウと花山葵の胡麻和え。
◎明石産のイイダコ。
■椀物
☆カニ真薯の椀物。
◎カニは越前港 福山丸のズワイ蟹。
■刺身
☆ぶどう海老(山形)幻の海老。
☆真鯛(明石)
☆ムラサキ雲丹(淡路島 由良)
☆天然とらふぐの白子(下関)
■焼物
☆サクラマス(能登産)の塩焼き。
■スペシャリティ「雲丹ドック」
◎淡路島由良 萩原丸の黒うに。
■煮物
☆ホタルイカ、葛切り。
◎富山滑川漁港のホタルイカ。
■箸休め
☆ フルーツトマト
◎愛知県産の極めトマト。
◎うるい、わらび、タラの芽の白味噌和え。
■炊き合わせ
☆鯛の子(淡路島)島根十六島の海苔、新たけのこ(九州)、ふき(愛知)
■ご飯物
☆金目鯛、せり、聖護院大根の炊き込みご飯。
◎金目鯛は伊豆半島産。
☆卵の黄身、シラス、自家製なめ茸ご飯。
☆金目鯛のおこげご飯の雑炊。
■甘味
☆ 黒糖桜餅。
☆せとか(愛媛)のすり流し。
■抹茶
■飲み物
☆ビール
☆白ワイン
◎ ケンゾー・エステート ”アサツユ” ソーヴィニヨンブラン ナパヴァレー2019
☆日本酒
◎ 尾瀬の雪どけ 桃色にごり 純米大吟醸
(群馬県館林市龍神酒造)
◎ 出雲富士 純米 しぼりたて生原酒
(島根県出雲市富士酒造)
◉ 毎回お店に行くと美味い料理に舌鼓を打ちながら、山岸さんと笑いが絶えない楽しい時間があっという間に過ぎる。
お弟子さんも明るくテキパキと仕事をしていて見ていてとても好感も持てる。
そして帰る際は、いつも山岸さん自ら玄関先までお見送り頂き恐縮です。
また来月の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎いつも明るく笑顔が素敵な山岸大将。手には「由良産の雲丹の雲丹ドック」。
◎築100年以上の長屋を改装して作られた店内は茶室風の落ち着いた雰囲気がある。
◎山積みにされた、淡路島 由良萩原丸の雲丹の箱。由良の雲丹は日本一美味い雲丹とも称されている。
◎『富小路やま岸』は錦市場にも近い富小路通り沿いに佇む。
◎玄関から続く石畳は、茶室の庭の露地の雰囲気。『富小路やま岸』の懐石のおもてなしは、この石畳の道から始まる。
◎京都の小児科医の加藤静充先生の掛け軸。著名な陶芸作家でもある。
☆季節感のある一輪挿し。山岸大将は茶道裏千家講師、華道嵯峨御流華範でもある。
◎ビールで乾杯!
■食前酒 ☆日本酒 澤屋まつもと(京都伏見 松本酒造)。
☆ 白魚の天ぷらの飯蒸しの自家製カラスミがけ。 ◎島根宍道湖産の白魚。器は400年前の中国明時代のお皿。
☆グリンピースのすり流し。豆を一粒一粒丁寧に粒して、塩と出汁だけで作っている。とても優しい味わい。
☆ケンゾー・エステート ”アサツユ” ソーヴィニヨンブラン ナパヴァレー2019。 ◎ ぶどう品種:ソーヴィニオンブラン91%、セミヨン9%
☆春が旬の平貝(三河湾)。
☆山岸大将が炭火で平貝に醤油を塗って焼いていく。
☆献上もちを焼きながら、海苔を炙っていく。
◎お弟子さんが、平貝の上にこのこを乗せ、その上に焼いた献上餅を伸ばして乗せていく。
◎平貝、このこ、献上餅の上に更にばちこを重ねていく。 磯部焼き一つ作るのに、かなり手間をかけて作りあげる。
☆平貝とこのこ、ばちこ磯部焼き。海苔は対馬産の高級海苔。 ◎お皿は作陶家でもある加藤静充先生の作品。
☆旬の平貝とこのこ、ばちこがハーモニーとなって格別に美味い磯部焼きである。
☆尾瀬の雪どけ 桃色にごり純米大吟醸。(群馬県館林市龍神酒造)赤色酵母の出す色で桃色を出している。 ・原料米:非公開 ・精米度:50% ・日本酒度:−33
☆イイダコとハマボウフウと花山葵の胡麻和え。 ◎明石産のイイダコ。 ◎さくら色の日本酒と合わせると更に春を感じる。
◎越前漁港、福山丸の越前かに。もうすぐ漁も終了。
◎ 越前かにの漁期は11月6日の解禁日から翌年の3月20日頃まで。越前蟹は皇室にも献上される。
☆ 椀の蓋の水滴は、懐石のおもてなしの精神に由来している。
☆越前かにの蟹しんじょうの碗物。柚子を添えて。 ◎出汁の引き方は素晴らしい。美味い椀物である。
◎ 素もぐり漁で獲る由良の「黒うに」は夏場の「赤うに」と 同じ場所で獲れ、漁獲量が少ないため希少価値が高い。甘みもあり、コクと旨味が強い。
■刺身 ☆ぶどう海老(山形産)幻の海老と言われている。 ☆真鯛(明石) ☆ムラサキ雲丹(淡路島 由良) ☆天然とらふぐの白子(下関)
◎ 「ぶどう海老」は漁獲量が少ない為「幻のエビ」と呼ばれる高級な海老。上質な甘みとプリプリの身が格別に美味い。 ◎器は明の時代のお皿。
◎明石産の真鯛と由良の黒うに(むらさき雲丹)。
◎下関の天然とらふぐの白子。口の中で溶けていく。
◎ 出雲富士 純米 しぼりたて生原酒 (島根県出雲市富士酒造) ・原料米:島根県産山田錦100% ・精米度:70% ・日本酒度:+8
☆サクラマスマスの塩焼き。 ◎桜鱒は能登産。遡上始めのサクラマスは脂も乗っている。 ◎塩は赤穂と沖縄の塩をミックス。
◎桜の季節盧3月~5月に日本海でとれる本マスをサクラマスと呼ぶ高級魚。春に孵化して海へ下るものが「サクラマス」、川に残るものが「ヤマメ」になる。
◎ 由良の雲丹は鮮度の良さを知って貰うため、普通とは逆に腹を上にして箱に盛りつけるので「逆手のうに」と呼ばれる。
◎山岸大将が雲丹ドックを作っていく。
☆由良の雲丹で作る贅沢な雲丹ドック。
◎最近、雲丹の海苔巻きはいろんな店で扱っているが、やま岸の雲丹ドックはやはり格別である。
☆見た目も美しい。
◎山岸大将が鍋で生のホタルイカを茹で上げていく。
☆富山の滑川漁港のホタルイカの解禁日は3月1日。 春の到来を告げる旬の食材である。
☆ホタルイカと葛切り。 ◎優しい出汁にふっくらと茹で上げたホタルイカの甘みが格別に美味い。
☆ フルーツトマト ◎愛知県産の極めトマト。 ☆うるい、蕨、タラの芽の白味噌和え。
◎愛知県産の極めトマトは糖度が7度以上。とても甘い。
◎うるいは京都産、わらびは奈良産、タラの芽は新潟産。春の香りがする和え物である。
☆炊き合わせ。 ◎鯛の子(淡路島)島根十六島の海苔、新たけのこ(九州)、ふき(愛知県) ◎ 出雲市の十六島鼻の岬周辺で獲れる海苔は、「十六島海苔(うっぷるいのり)」と言われ最高級海苔である。
☆金目鯛、せり、聖護院大根の炊き込みご飯。 ◎金目鯛は伊豆半島産。 ◎土鍋は信楽の名窯雲井窯、中川一辺陶氏の土鍋。
◎お茶目で優しい山岸大将。
◎ご飯は信楽焼の土鍋で炊いた米の煮えばなを最初に頂く。
◎ 金目鯛、せり、聖護院大根の炊き込みご飯。
◎ 卵の黄身、シラス、自家製なめ茸のご飯。美味い!
☆金目鯛の土鍋ご飯のおこげを食べたくなった!
◎金目鯛のおこげのご飯に、わざわざ出汁を引いて貰い、雑炊にする。
◎最高に美味い雑炊となった!臨機応変にリクエストに答えてくれるのもさすが山岸大将である。
◎お弟子さん達は皆さん楽しそうにテキパキと仕事をこなして行く。バカラのグラスにせとかのすり流しを入れる。
☆せとか(愛媛)のすり流し。
☆ 黒糖桜餅と抹茶。
◎ご馳走さまでした。美味くて楽しい食事でした。
◎ いつも帰る際に、山岸大将自ら玄関先までお見送りありがとうございます。また来月再訪します。
◎お店近くの富小路通りの夜の光景。
2021/03/23 更新
2020/07 訪問
『富小路やま岸』で初夏の至福なひと時を過ごす喜び。
京都市富小路にひっそりと佇む『富小路やま岸』
オーナーの山岸隆博氏は京都市出身で、「たん熊」や「京都一の傳」で長らく修業した後、2015年10月に『富小路 やま岸」をオープンさせた。茶道や華道にも精通した才気溢れる大将である。
築100年以上の長屋を改装した店内は、カウンター9席の凛とした茶室風の設え。ミシュランの常連店でもあり、現在では予約一年半待ちと予約至難なお店である。
山岸氏は、全国津々浦々の旬の最高の食材を集め、京懐石を進化させて行く料理人である。
今回も入手困難で雲丹の中では日本一と称される『若狭湾の赤雲丹』を用意してあり食べる事が出来た。
またお店では、カウンター越しにいる山岸氏といつもいろんな会話が楽しめ、笑いながらの食事ができるのが大きな魅力である。
玄関から続く石畳は茶室の庭の露地の様であり、石畳の道をぬけてカウンター席に座るまでの情景が『富小路やま岸』のおもてなしの始まりである。
今回は、京都の友人達とカウンターを貸し切ったので、コロナの心配も無く快適な食事会であった。
☆定期訪問
【初夏の最高な食材を使ったお献立】
◎祇園祭りの山鉾を見立てた折敷
■先付
☆酢の物。車海老、黒もずく、オクラ。
☆和え物。干し椎茸ときゅうりの胡麻和え。
☆千葉房総産の蒸し黒あわびと白芋茎トマトの摺流し。
黒あわびは柔らかく肉厚で、トマトの酸味でさっぱり頂く。
☆酢締めいわしの海苔巻き。
新生姜が効いて食べやすい。
■お凌ぎ
☆煮えばなにじゅんさいと雲丹。塩昆布。
じゅんさいは広島産、雲丹は北海道産。
米の煮えばなが口の中に広がり格別に美味い。
■焼き物①
☆焼き鮎と焼きなすとスイカ。
☆鮎の骨煎餅と頭の素揚げ。
鮎は京都京北周山町の上桂川の鮎。古くは朝廷献上鮎として珍重されていた。
焼き鮎にスイカをはさんだ、山岸大将の創作料理。
■煮物椀
☆毛蟹しんじょうと枝豆の屑の碗物。青柚子を添えて。
出汁の引き方はいつも素晴らしい。
■強肴
☆鱧のおろし焼き。梅と大根おろしと山葵を添えて。
焼き鱧は大将自ら眼前で焼く。火入れはレア加減で美味い。
■焼き物②
☆白ぐじの松笠焼き。焼き万願寺唐辛子を添えて。
■煮物
☆ 賀茂茄子の白味噌田楽。
白味噌と合わせた利尻昆布の出汁はとても優しい味。
■『富小路やま岸』名物 雲丹ドック
北海道礼文島産の大量のバフン雲丹を海苔を巻いた酢飯に載せて、大将が手渡しで食べさせてくれる。
★『日本一と称される若狭湾の赤雲丹』
☆若狭の赤雲丹は初夏から秋頃までの3ヶ月間ぐらいの期間限定の旬の味覚。近年は希少価値のため値段も高いが、深場の岩場の下に入り込んでいて、見つけることも獲ることも難しく、熟練の漁師で容易でないため入手困難な雲丹とのこと。
極上のエゾバフン雲丹やムラサキ雲丹でも勝てない濃厚な旨味と甘みがあり、若狭の赤雲丹は、一度食べたら忘れられない虜になる雲丹である。
■揚げ物
☆太刀魚の大葉巻きとゴールドラッシュの天ぷら。
■ 油物
☆天神川久在屋本店の油揚げ。大根おろしを添えて。
このお揚げは油の風味が香り高く上質。
■御飯物 味噌汁 香の物
☆ 土鍋で炊きたてのコシヒカリに、なめ茸、明太子 ジャコを載せて頂く。
■甘味
京都三笠焼き風のお菓子。
■抹茶
■飲み物
ビール。日本酒。ハイボール。
純米吟醸 喜楽長、喜多酒造(滋賀県東近江市)
純米大吟醸 東洋美人壱番纏、澄川酒造場(山口県萩市)
いつも、やま岸さんに行くと笑いが絶えない楽しい食事になる。また食材にも驚かされるが、大将のたゆまぬ努力で料理を進化させている姿に毎回感心させられる。
また次回の再訪の日程が決まったので楽しみにしてます。
大将自らタクシーまでお見送り頂きありがとうございます。
ご馳走さまでした。
京都市富小路にひっそりと佇む『富小路やま岸』。
玄関から続く石畳は茶室の庭露地の様であり、その石畳の道をぬけてカウンター席に座るまでの情景が『富小路やま岸』のおもてなしの始まりである。
いつも笑顔で出迎えてくれる山岸大将。
麦茶にレモンの香りが。
祇園祭りの山鉾を見立てた折敷。今年は祇園祭りが中止となり寂しい限りである。
■先付 ☆酢の物。車海老、黒もずく、オクラ。 ☆和え物。干し椎茸ときゅうりの胡麻和え。 ☆千葉房総産の蒸し黒あわびと白芋茎トマトの摺流し。 ☆酢締めいわしの海苔巻き。
☆煮えばなにじゅんさいと雲丹。塩昆布。
☆焼き鮎と焼きなすとスイカ。 焼き鮎にスイカ挟んだ山岸大将の創作料理。
☆ 鮎の骨煎餅と頭の素揚げ。
純米吟醸 喜楽長、喜多酒造(滋賀県東近江市)
☆毛蟹しんじょうと枝豆の屑の碗物。
カウンターの目の前で鱧を焼く大将。
焼き鱧を切る大将。
☆鱧のおろし焼き。梅をまぶした大根おろしと山葵を添えて。
☆白ぐじの松笠焼き。焼き万願寺唐辛子を添えて。
大将の笑顔はいつも素敵である。
☆ 賀茂茄子の白味噌田楽。
琴浦窯 四代 和田桐山 先生作の皿。
☆名物雲丹ドックを作る大将。
大将はさらに北海道礼文島産のバフン雲丹を盛る。
☆溢れんばかりなバフン雲丹を海苔巻きに載せて、大将が手渡しで食べさせてくれる。大将の笑顔も素晴らしい。
『富小路やま岸の名物』雲丹ドック
☆若狭の赤雲丹は少しでもキズがついたらすぐに針が抜けて死んでしまう位に繊細な雲丹。漁師がとる事が難しい雲丹のため、希少性があり、日本一とも言われる。浜の卸値を聞いたがかなり高い。
姿、形も素晴らしい若狭湾の赤雲丹。入れ物が素朴なので、また価値が解る。
琴浦窯 四代 和田桐山 先生作の皿と若狭湾の赤雲丹。
プーチン大統領が山口に来た時に出された日本酒。 純米大吟醸 東洋美人壱番纏、澄川酒造場(山口県萩市)
☆太刀魚の大葉巻きとゴールドラッシュの天ぷら。
☆天神川久在屋本店の油揚げ。大根おろしを添えて。
☆ 土鍋で炊きたての丹後産コシヒカリになめ茸、明太子 ジャコを載せて頂く。
京都三笠焼き風のお菓子と抹茶。
カウンター席から見える風景。
茶室の庭の露地の雰囲気がある石畳の道は風情がある。
2021/03/17 更新
2018/12 訪問
至福の時が過ごせる『富小路やま岸』の笑顔と料理のおもてなし。
2015年10月にオープンして、5年目を迎えた『富小路やま岸』
茶道裏千家講師、華道嵯峨御流華範、書道準五段など多彩で才気溢れる山岸隆博氏の料理技術は、『たん熊 』や西京漬けでも有名な『一の傳』で長年研鑽を積んでこられた経験に裏打ちされた腕前であり、また全国津々浦々の旬の優れた食材を集め、京懐石を進化させて行く料理人でもある。
お店がオープンしたばかりの頃に、京都の友人にとても人気が出ている店があると言われ、『やま岸』を訪問してからファンになり定期的に訪問している。
カウンター越しにいる山岸大将とお客との距離が近くいろんな会話が楽しめ、いつも笑いながらの食事ができるのが魅力的でもある。
また、優しく笑顔が素敵な女将さんも、お客様の緊張感をなごませてくれて、お二人の日々の努力もあり、『富小路やま岸』の人気が上がり予約困難な店となったのも必然である。
お店は、古い長屋を改築し店内は茶室のイメージ。入口から続く石畳は茶室の庭の露地の雰囲気を醸し出しており、その石畳の道をぬけて、カウンター席に座るまでの情景がやま岸のおもてなしの始まりである。
☆定期訪問。
【冨小路やま岸の師走のお献立】
■先付
白ぐじ焼きにいくらと銀杏の飯蒸し
■向付
下関の虎ふぐの刺身と皮に白子和え。
フグ刺は冷たく白子は熱く、ポン酢餡も絶妙な味わい。
■炊き物
蕪、ハマグリ、ばちこ餡掛け。
■煮物椀
蟹真薯の碗物。
出汁の引き方は素晴らしい。
★ここで、緑のタグがついた、幻のブランド蟹である、
間人(たいざ)蟹が木桶に入ってカウンターに置かれます。
■八寸
香箱蟹の蒸し寿司、カラスミ、茶ぶり赤海鼠なまこ、真鱈の白子、山芋
八寸の色彩りも京都の師走が感じられる。
セイコ蟹の内子入りのお寿司は絶品。
■たいざ蟹の茹で蟹
さすが幻のブランド蟹と言われる、たいざ蟹の甘さは格別。
■煮物
蕪の煮物。利尻昆布の出汁はとても優しい味。
■名物鯖の棒寿司
大将から手渡しされる鯖の棒寿司は絶品。
名物やま岸の雲丹ドック
初めて雲丹ドックを食べた感動は忘れられない。
何回食べても至福な味わい。
■強肴
野菜に海苔と油揚げの和え物。
■焼物
鰆の炭火焼。
素晴らしい焼き加減。
しらすにきざみすぐきを添えて
■果物
京都名産代白柿とライム
ライムを絞って渋柿にかけると甘さが引き立ちます。
■甘味
蓮根餅と抹茶
■飲み物
ビール、、白ワイン、赤ワイン、日本酒
いつも、やま岸さんに行くと笑いが絶えない楽しい食事になる。笑いながら食事をすると健康になるような気持ちになり、
パワーを貰える。
山岸大将へ。店も増えて益々多忙になってますが、お身体にご自愛下さい。
女将さん、いつも笑顔で玄関先まで見送り頂きありがとうございます。
また次回また伺うのを楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
2021/03/18 更新
新年明けましておめでとうございます❗️
マイレビの皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2023年最初のレビューは『富小路やま岸』のカニスマスタワーから。
京都の台所錦市場から近い場所にある、予約至難な人気の日本料理店である。
古い町屋を改装した室内は、京都風情を感じる茶室の雰囲気があります。
店主の山岸さんは、全国の最高峰の旬の食材を努力して仕入れ、絶品の創作料理を食べさせてくれる。
気さくで楽しい山岸さんの人柄にも魅了され、足繁く京都まで通っている。
今回も忘年会でお店を貸し切にして一年の締めくくりをした。
いつものように山岸大将と楽しい会話も弾み、心が満たされる晩餐会であった。
☆定期訪問。
【富小路やま岸の松葉蟹コース】
*コメントは写真に記載。
◆食前酒
☆日本酒 澤屋まつもと(京都市伏見 松本酒造)
◆お凌ぎ
☆香箱蟹(津居山)の温蒸し寿司。
◆先付け
☆香箱蟹の古酒漬けと剣先イカ(長崎)
◆揚げ物
☆天然本もろこ(琵琶湖)南蛮酢かけ 玉葱
◆椀物
☆松葉蟹(兵庫・柴山)とオレンジ白菜のお椀
◆強肴
☆天然トラフグのてっさ、てっぴ、とうとうみ、白子のポン酢がけ
◆松葉蟹(兵庫・柴山港)
☆蟹足の炭火焼き焼
☆蟹爪の炭火焼き
◆松葉蟹の甲羅味噌汁焼き
◆煮物
☆水月聖護院大根と京菊名
◆蒸し物
☆白甘鯛(愛媛・八幡浜)とばちこの蕪蒸し
◆食事
☆水月聖護院大根めし
☆明太子、ちりめん山椒、なめ茸ご飯
☆目玉焼きご飯
◆甘味
☆霜柱
☆イチゴ大福の雪餅
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆瓶ビール
☆シャンパン
◎ボランジェ R.D.2007 (仏・シャンパーニュ)
◎フレッド・ルグラ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット(仏・シャンパーニュ)
☆赤ワイン
◎マルゴー・デュ・シャトー・マルゴー 2014(仏・ボルドー)
◎ヴォルネイ・サントノ・デュ・ミリュー 2006(仏・ボーヌ)
☆日本酒
◎松の司 純米大吟醸 竜王山田錦 山中(滋賀県竜王町・松瀬酒造)
◎田中六五 純米酒 生(福岡県糸島市・白糸酒造)
◎澤屋まつもと 純米(京都伏見・松本酒造)
◉先月に続いて、今年2度目のカニスマスタワーを楽しんだ。
今回はアレンジしたカニタワーも披露してくれて、サービス精神あふれる山岸大将のおかげで、最高に楽しい忘年会になった。
また来年もよろしくお願いします。
ご馳走さまでした!