8回
2023/10 訪問
晩秋の京都で満喫する野口大将の極上の料理❗️
◎日本料理の名店『京天神 野口』
◎個室で食事会。
◎岩手県産の大きな松茸!
☆シャンパン ◎ルイナール ブランド・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
◆穴子(淡路島)と雲丹(和歌山)の先付け
◆ボタン海老(北海道)とキャビアの手巻き寿司
◎美味すぎる!
◆甘鯛と豆腐と九条葱のお椀
◆造里 ☆平目(明石)のどぐろ(長崎)
◎キスラー マクレア ヴィンヤード ソノマ マウンテン シャルドネ2008(仏・ブルゴーニュ)
◎炭火焼きした松茸に塩を振っていく野口大将。
◆松茸焼きは一人2本の大サービス!
◎ギガル コートロティ ラ テュルク2015(仏・ローヌ)。 極上の赤ワイン!
◆カマスの炙り 新銀杏 茗荷 柚子
◆和牛イチボ(近江牛)九条ねぎ
◆落ち鮎(琵琶湖)の唐揚げ 菊花
◆鰻と天然舞茸の天ぷら
☆カラスミ蕎麦
☆冷やし坦々麺
☆ちりめん山椒の雑炊
◎ソルベのデザート
◎ご馳走さまでした。美味かった!
2023/10/25 更新
2022/12 訪問
冬の京都で満喫する『京天神野口』の至福のひと時❗️
北野天満宮から徒歩で10分くらいの閑静な住宅街に夜になるとほんのりと灯りをともす古民家がある。
ミシュランガイド京都で二つ星⭐️⭐️の日本料理の名店『京天神 野口』である。今は京都で最も予約を取るのが困難な店の一つとなっている。
店主の野口さんは、全国津々浦々から旬の選りすぐりの食材を仕入れ、美味い創作料理を食べさせてくれる。
店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室があり、カウンター席からは坪庭も眺められ、室内は京都らしい風情を醸し出す。
野口大将はいつもとても気さくで茶目っ気もあり、楽しいひと時を演出をしてくれる。
☆定期訪問
【冬の旬のおまかせコース】
◆先付け
☆甘鯛(愛媛・八幡浜)と聖護院大根の椀物
◆お凌ぎ
☆セコ蟹の飯蒸し(兵庫・津居山)
◆強肴
☆蒸し鮑、ロースビーフ、鯨ベーコン、生バチコ
◆刺身
☆ヤイトカツオ(熊本・天草)
◆松葉蟹の蒸し蟹(兵庫・津居山)
◆松葉蟹の甲羅味噌汁焼き
◆進肴
☆白子ポン酢(北海道)花穂紫蘇
◆焼物
☆鴨肉と海老芋(京都)
◆香の物
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◆食事
☆カラスミ手打ち蕎麦
☆鮭ハラスのお茶漬け
☆塩ラーメン
☆親子丼(友人)
◆甘味
☆イチゴと白ワインシャーベット
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆生ビール
☆日本酒
◎早瀬浦 純米酒(福井県美浜町・三宅彦右衛門酒造)
◎出雲富士 雪雲 にごり生原酒(島根県出雲市・富士酒造)
◎酔鯨 純米吟醸酒 高育54号(高知市・酔鯨酒造)
◉鬼才野口大将の料理は、緩急をつけた考え抜かれた足し算の料理で満足度も高く美味い!
いつも大将とカウンター越しに楽しい会話も弾み、ついついお酒も進んでしまう。
また帰る際にタクシーが出るまで丁重にお見送りを頂きありがとうございます。
次回の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎北野天満宮から徒歩で10分くらいの場所にある『京天神野口』
◆松葉蟹の蒸し蟹(兵庫・津居山)
◎Vサインで迎えてくれる野口大将。
◎ミシュランガイド京都で二つ星⭐️の日本料理の人気店
◎カウンター席から坪庭が見える。
◎生ビールで乾杯!
☆甘鯛と聖護院大根の椀物
☆セコ蟹の飯蒸し(兵庫・津居山)
◎早瀬浦 純米酒(福井県美浜町・三宅彦右衛門酒造)
☆蒸し鮑、ロースビーフ、鯨ベーコン、生バチコ
◎全身トロといわれるほど美味いヤイトカツオ。
☆ヤイトカツオの刺身(熊本・天草)
◎出雲富士 雪雲 にごり生原酒(島根県出雲市・富士酒造)
◎津居山の松葉蟹は美味い❗️
◆松葉蟹の甲羅味噌汁焼き
◎日本酒が進んでしまう。。。
◎酔鯨 純米吟醸酒 高育54号(高知市・酔鯨酒造)
☆白子ポン酢(北海道)花穂紫蘇
◎今年食べた白子で一番美味かった!
☆鴨肉と海老芋の焼き物
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
☆カラスミ手打ち蕎麦
☆鮭ハラスのお茶漬け
◎鮭ハラスと胡麻風味の雑炊は美味い!
◎玉葱塩ラーメン
◎ラーメンのスープも麺も美味い❗️
☆親子丼(友人分)
☆イチゴと白ワインシャーベット
◎また来てくださいね❣️最後までお茶目な大将。
◎ご馳走さまでした。また伺います!
2023/01/03 更新
2022/09 訪問
『京天神野口』で至高の秋の味覚を満喫❗️
北野天満宮から下がった天神道沿いの閑静な住宅街に佇む『京天神 野口』。
全国の中でも屈指の日本料理の人気店である。
店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室があり、今は新規の予約が取れないと言う。
店主の野口さんは繊細で個性がとても豊かな楽しい料理人で、料理においては鬼才である。
彼の作る料理の美味さと優しく楽しい人柄に魅了されて、定期的に訪問している。
今回は3ヶ月ぶりに訪問し、友人達と至高の秋の味覚を存分に堪能させて貰った。
◎定期訪問
【実りの秋のおまかせコース】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
◆先付け
☆松茸 蒸し鮑 秋茄子 新銀杏
◆椀物ん
☆甘鯛と豆腐と九条葱のお椀
◆御凌ぎ
☆天然鰻の手巻き寿司
◆造里
☆赤雲丹(由良)
☆鯛 (明石)
◆強肴
☆アコウダイの焼き物とこのこ
◆煮物
☆蛸と蛸の子(明石)のうま煮
◆煮物
☆モウカ鮫(気仙沼)のフカヒレスープ もやしと黄ニラ
◆進肴
☆のどぐろの炙り 大根おろしとイクラのポン酢醤油がけ
◆焼物
☆河内鴨炭火焼き 無花果 栗味噌
醤油
◆香の物
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◆ご飯
★野口食堂とも言われ、いろんなご飯を作って好きなだけ食べさせてくれる。
☆大根おろしの手打ち蕎麦
☆松茸雑炊
☆すだち素麺
☆牛丼(友人分)
☆冷やし坦々麺(友人分)
◆甘味
☆白ワインソルベと梨
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆生ビール
☆シャンパン
◎ペリエ・ジュエ ベル・エポック 2013(仏・シャンパーニュ)
☆日本酒
◎日高見 純米 秋あがり(宮城県石巻市平孝酒造)
◎浦霞 辛口純米(宮城県塩竈市・佐浦)
◎ハイボール
◉全国各地から旬の選りすぐりの優れた食材を使った、野口大将の足し算の創作料理は味わいも見た目も見事である。
また料理の器類も美食に深みを感じさせてくれる。
野口大将とカウンター越しに楽しい会話も弾み、ついついお酒が進んでしまう。
また、いつも帰る際にタクシーが出るまで丁重にお見送りを頂きありがとうございます。
また師走の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎京風情がある『京天神 野口』の建物。
◎秋の風物詩、松茸と蒸し鮑!
◎プラチナチケット化しているカウンター席が9席。
◎ミシュランガイド京都で二つ星⭐️⭐️
◎店の素敵な坪庭。
◎先ずは生ビールから。
☆シャンパンで乾杯! ◎ペリエ・ジュエ ベル・エポック 2013(仏・シャンパーニュ)
☆松茸 蒸し鮑 秋茄子 新銀杏
☆甘鯛と豆腐と九条葱のお椀
☆天然鰻の手巻き寿司
◎鰻の手巻きは絶品❗️
◆造里 ☆赤雲丹(由良) ☆鯛(明石)
☆日本酒 ◎日高見 純米 秋あがり(宮城県石巻市平孝酒造)
◎伝助穴子の骨切りをして行く大将!
☆伝助穴子(明石)の焼き霜とこのこ
◎日本酒が進む。。。
☆蛸と蛸の子(明石)のうま煮
☆モウカ鮫(気仙沼)のフカヒレスープ もやしと黄ニラ
◎浦霞 辛口純米(宮城県塩竈市・佐浦)
☆のどぐろの炙り 大根おろしとイクラのポン酢醤油がけ
☆河内鴨炭火焼き 無花果 栗味噌
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◎すだちハイボール
◎凄い勢いですだちをカットしく大将と弟子の国政さん。
◎すだち素麺
◎大根おろしの手打ち蕎麦
◎松茸雑炊
☆牛丼(友人分)
☆冷やし坦々麺(友人分)
☆白ワインソルベと梨
◎野口大将、「満足いただけましたか?」。私「お腹いっぱい、夢いっぱいです」
◎抹茶
◎ご馳走さまでした。楽しい晩餐でした❗️
2022/10/31 更新
2022/06 訪問
夏の京都『京天神野口』で極上の夏の味覚を堪能
京都市を流れる天神川に程近い北町児童公園の向かい側に、夜になると風情を感じる灯りがともる古民家がある。
ミシュランガイド京都で二つ星の京料理の名店『京天神 野口』である。9席のカウンター席は京都でも屈指の予約至難の店になっている。
店主の野口さんは毎回、想像力と豊かな個性を発揮して美味い創作料理を食べさせてくれる。
今夜は3月以来の訪問。友人達と3人でカウンター席に座り、『京天神野口』の極上な夏の味覚を堪能した。
◎定期訪問
【夏の風物詩のおまかせコース】
*コメントは写真に記載。
◆先付け
☆毛蟹と車海老(北海道) 赤紫蘇、土佐酢ジュレ
◆椀物
☆ノドグロ(愛知)、焼き茄子、潤菜(秋田)のお椀
◆御凌ぎ
☆雲丹(青森・大間)、剣先イカ、キャビアの手巻き寿司
◆冷やし鉢
☆黒鮑、白芋茎、生姜吉野
◆向付
☆アコウ鯛(北海道)
☆ツブ貝(北海道)
◆強肴
☆ハモ(淡路島)の落とし、梅肉醤油
◆焼物
☆近江牛フィレ肉の炭火焼き、白トリュフ、新じゃがソース
◆焼物
☆天然鮎の炭火焼き(滋賀・安曇川)、南波かき揚げ、蓼酢
◆進肴
☆鰻の炭火焼き、賀茂茄子、山椒醤油がけ
◆香の物
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◆ご飯
★野口食堂はいろんなご飯や麺類を作って食べさせてくれる。
☆手打ち蕎麦、海老天
☆すだち素麺
☆冷やし坦々麺
◆甘味
☆自家製わらび餅
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆生ビール
☆シャンパン
◎ルイナール ブランド・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
☆赤ワイン
◎ケンゾー エステイト 紫鈴(米・カリフォルニア)
☆日本酒
◎酔鯨 純米吟醸 吟麗(高知市・酔鯨酒造)
◎浦霞 純米夏酒(宮城県塩竈市・佐浦)
◉野口大将の料理は、旬の最高の食材を使い、考え抜かれた足し算の料理で満足度は高い。
いつも大将とカウンター越しに楽しい会話も弾み、ついついお酒がかなり進んでしまう。
またスタッフの国政さんを始め、お弟子さんの皆さんはとても親切です。
帰る際に丁重にお見送りを頂きありがとうございます。
次回はまた秋の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎ミシュランガイド京都で二つ星の『京天神 野口』。
◎滋賀県安曇川の天然の朝獲れ鮎。
◎近江牛フィレ肉を披露するスタッフの国政さん。
◎店内の欅のカウンター席。
◎素敵な中庭。
◎生ビールで乾杯!グラスはバカラ。
☆シャンパン ◎ルイナール ブランド・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
☆毛蟹と車海老(北海道) 赤紫蘇、土佐酢ジュレ
☆ノドグロ(愛知)、焼き茄子、潤菜(秋田)のお椀
☆雲丹(青森・大間)、剣先イカ、キャビアの手巻き寿司
◎かなり贅沢な手巻き寿司!
☆黒鮑、白芋茎、生姜吉野の冷やし鉢
☆日本酒 ◎酔鯨 純米吟醸 吟麗(高知市・酔鯨酒造)
◆向付 ☆アコウ鯛(北海道) ☆ツブ貝(北海道)
◎野口大将の鱧の骨切りは見事な速さ❗️
◎鱧の湯引き氷の上に載せていく❗️
◎ハモ(淡路島)の落としは梅肉醤油を付けて頂く。美味い❗️
☆赤ワイン ◎ケンゾー エステイト 紫鈴(米・カリフォルニア)
◎国政さんがフィレ肉をステーキ上にカット!
◎フィレ肉を串刺しにして炭火で焼いて行く!
◎焼いたフィレ肉を大将が、白トリュフを削りかけて行く!
☆近江牛フィレ肉の炭火焼き、白トリュフ、新じゃがソース
◎安曇川の天然鮎は美しい❗️
☆鮎の炭火焼き、南波かき揚げ、蓼酢
☆鰻の炭火焼き、賀茂茄子、山椒醤油がけ
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◎白州ハイボール
☆手打ち蕎麦、海老天
☆すだち素麺
◎手延べ素麺はサッパリしていて美味い!
◎冷やし坦々麺。今夜は麺だけ3種類。
◎冷やし坦々麺は美味いのでいつも注文する❗️
☆自家製わらび餅
◎最後に抹茶を点てる大将。
◎お抹茶
◎ご馳走さました。今夜も美味かった❗️
2022/07/22 更新
2022/03 訪問
春爛漫『京天神 野口』で極上の春の味覚を堪能
北野天満宮からも近い天神道沿いの閑静な住宅街に、夜になるとほんのりと灯りをともす古民家がある。ミシュランガイド京都で二つ星の懐石料理の名店『京天神 野口』である。
店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室があり、京都で予約を取るのが最も困難の店の一つとなっている。
店主の野口さんは想像力と個性豊かな料理人でまさに鬼才である。
彼の作る料理の美味さと楽しい人柄に魅了されて、今では定期的に訪問している。
今夜も京都の仲良しメンバーと野口大将の春爛漫の味覚を堪能した。
◎定期訪問
【春爛漫のおまかせコース】
*コメントは写真に記載。
◆先付け
☆若鮎(琵琶湖)、新玉ねぎ、防風、土佐酢ゼリーがけ
◆向付
☆ホタルイカ(富山)
☆白魚(島根・宍道湖)
☆飯蛸(岡山)
☆このこ(赤ナマコの腸の塩辛)
◆御凌ぎ
☆穴子天ぷらと木の芽のカラスミ手巻き寿司
◆椀物
☆新筍(京都・物集女)蒸し鮑(千葉房総)蛤(三重)平貝(長崎)のお椀
◆造里
☆鯛(明石)
☆赤貝(山口)
☆サヨリ(鳥取)
◆強肴
☆伊勢海老(三重)キャビア 赤紫蘇
◆箸休め
☆蕗、山ウド、コゴミ 、木の芽の辛子酢味噌がけ
◆進肴
☆焼きホワイトアスパラと紫雲丹(熊本・天草)
◆焼物
☆和牛ヒレ炭火焼き(信州牛)蕗の薹の天ぷら 山椒醤油
◆香の物
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◆ご飯
★野口食堂とも言われいろんなご飯を作って食べさせてくれる。
☆カラスミとイクラの卵かけご飯
☆冷やし坦々麺
☆手打ち蕎麦
◆甘味
☆自家製わらび餅
◆お薄
☆抹茶
■飲み物
☆生ビール
☆シャンパン
◎ ペリエ・ジュエ ベル・エポック 2013(仏・シャンパーニュ)
☆白ワイン
◎あさつゆ asatsuyu 2019(米・ナパバレー)
☆日本酒
◎浦霞 純米辛口(宮城県塩竈市・佐浦)
◉野口さんは料理の器にも凝っていて、料理に一層深みを感じさせてくれる。
そしていつも野口大将と間近で楽しく会話しながら食事を楽しめるので居心地がとても良い。
またお弟子さん達も活き活きと仕事していて好感が持てる。
いつも帰る際に大将自ら、タクシーが出るまでずっと見送り頂きありがとうございます。
ご馳走さまでした。また伺います。
◎閑静な住宅街に佇む『京天神 野口』
◎野口さんは日本料理の老舗「和久傳」で研鑽を積んだ後、2011年に『京天神野口』をオープンさせた。
◎店内は欅のカウンター席が9席。一年先まで予約で満席。
◎活きている元気な伊勢海老❗️
◎カウンター越しから坪庭が眺められる。
◎素敵な坪庭
◎いつも最初は生ビール!
◎「早くシャンパンを決めて❗️」いつもお茶目な野口大将。
◎ ペリエ・ジュエ ベル・エポック 2013(仏・シャンパーニュ)
☆若鮎(琵琶湖)、新玉ねぎ、防風、土佐酢ゼリーがけ
☆ホタルイカ(富山) ☆白魚(島根・宍道湖) ☆飯蛸(岡山) ☆このこ(赤ナマコの腸の塩辛)
◎カラスミをいっぱいかけまくる大将❗️
☆穴子天ぷらと木の芽のカラスミ手巻き
◎穴子とカラスミの相性は良く美味い!
☆新筍(京都・物集女)蒸し鮑(千葉房総)蛤(三重)平貝(長崎)のお椀
◎新鮮な赤貝とサヨリの刺身。
☆鯛(明石) ☆赤貝(山口) ☆サヨリ(鳥取)
◎伊勢湾で獲れた伊勢海老を披露するお弟子さんの國政さん。
◎あさつゆ asatsuyu 2019(米・ナパバレー)
◎伊勢海老にキャビアを乗せていく大将!
◎ハイどうぞ。。。美味いよぉ〜❗️
☆伊勢海老(三重)キャビア 赤紫蘇
◎伊勢海老の身は肉厚でプリプリ。伊勢海老の甘味とキャビアの塩気のハーモニーが格別な美味さ❗️
☆蕗 、山ウド、コゴミ 、木の芽の辛子酢味噌がけ。春らしい一皿。
◎目の前で盛り付けしているので、楽しい会話が弾む。 ★雲丹を多めに乗せて欲しい❣️ハイ了解です(笑)
☆焼きホワイトアスパラと紫雲丹(熊本・天草)
◎浦霞 純米辛口(宮城県塩竈市・佐浦)
☆和牛ヒレ炭火焼き(信州牛)蕗の薹の天ぷら 山椒醤油
◎牛のヒレの火入れも絶妙。山椒醤油がまた美味い❗️
☆海苔佃煮と胡瓜糠漬け
◎お楽しみの野口食堂の始まり始まり♫
☆カラスミとイクラの卵かけご飯。悶絶級の美味さ❣️
◎冷やし坦々麺も美味いよぉ〜❗️
◎毎回注文する手打ちの二八蕎麦。
◎手打ち蕎麦リフト。。。
◎親子丼(友人注文分)
◎すだち素麺(友人注文分)
◎カツ丼(友人注文分)。さすがに全部は食べられません。
☆自家製わらび餅
◎最後な抹茶を点てる野口大将
◎最後にお抹茶をどうぞ❣️ご馳走さまでした。
◎佃煮のお土産を頂く。
◎『京天神野口』自家製のちりめん山椒と海苔の佃煮。
2022/04/20 更新
2021/09 訪問
十五夜の『京天神野口』で最上の秋の味覚を満喫
北野天満宮から下がった、天神道沿いの閑静な住宅街に佇む『京天神 野口』。京都で屈指の日本料理の人気店である。
店主の野口さんは、日本料理の老舗「和久傳」で研鑽を積んだ後、2011年に『京天神野口』をオープンさせ、今では京都で最も予約至難の店の一つとなっている。
店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室がある。
野口さんは個性豊かな楽しい料理人で、料理においては正に鬼才である。
彼の作る料理の美味さと優しい人柄に魅了されて、定期的に訪問するようになった。
今回は2か月ぶりに訪問し、最上の秋の味覚を存分に味わう事が出来た。
*定期訪問
【実りの秋のおまかせコース】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
◆先付
☆渡り蟹の土佐酢ゼリー
◎新イクラ、オシェトラキャビア、新銀杏、長芋、花穂紫蘇
◆椀物
☆鯨とフカヒレの白味噌仕立て
◎ミンククジラ(サエズリ・鹿の子・本皮)、フカヒレ(気仙沼)、牛蒡
◆造里
☆明石鯛(兵庫・明石)
☆赤雲丹(佐賀・唐津)
☆秋刀魚(宮城)
◆御凌ぎ
☆天然マグロの手巻き寿司(鹿児島・いちき串木野)
◆箸休め
☆無花果(愛知)のピーナッツソース
アーモンドスライス
◆鱧松
☆松茸(岩手・葛巻町)と鱧(淡路島)の焼き霜、松茸の出汁
◆煮物
☆鰊(北海道)と千両茄子(愛知)の
炊いたん
◆焼物
☆子持ち鮎(琵琶湖)の塩焼き 菊の花と土佐酢
◆強肴
☆シャラン鴨(仏)と海老芋(京都)の甘味噌ソース
◆ご飯・麺類
◎野口食堂とも言われる豊富なメニューの食事。
☆松茸(長野・上田)ご飯
☆名物鯖寿司
☆冷やし坦々麺
☆すだち素麺
☆薬味蕎麦 胡麻、茗荷、大葉、浅葱
☆鴨蕎麦
☆牛スジカレー
◆甘味
☆シャインマスカット(岡山)と白ワインのソルベ
◆抹茶
◉今回は初めて個室の特別席を使わせて頂いた。カウンター横にある個室なので、野口さんもちょくちょく顔を出してくれて、楽しい会話も弾み至福の食事会でした。
また帰る際にタクシーが出るまで、窓際までお見送り頂きありがとうございます。
次回の訪問を楽しみにしています。
ご馳走さまでした。
◎『京天神 野口』は天神道沿いの閑静な住宅街にぽつんと佇んでいる。
◎秋の味覚の王様『松茸』。長野県上田市と岩手葛巻町産の松茸。
◎お弟子さんの濱田さんが笑顔でお出迎え。
◎一年先まで予約でいっぱい。
◎特別席の個室。今回は特別に3人で使わせて貰った。
◎カウンター席
◎カウンター席から見える中庭。
◎秋の味覚の王様『松茸』を披露する、スタッフの國政さん。
☆渡り蟹の土佐酢ゼリー ◎新イクラ、オシェトラキャビア、新銀杏、長芋、花穂紫蘇
☆彩りが美しい。新イクラとキャビアの塩味が渡り蟹と長芋と合わさり美味い一皿。
☆鯨とフカヒレの白味噌仕立ての椀物。
◎白味噌の出汁の中には、ミンククジラ(サエズリ・鹿の子・本皮)、フカヒレ(気仙沼)、牛蒡が入っていて、食材の美味さが際立っている。
☆明石鯛(兵庫・明石)、赤雲丹(佐賀・唐津)、秋刀魚(宮城)
◎旬の刺身はどれも最高に美味い!
☆天然マグロの手巻き寿司(鹿児島・いちき串木野)芽ネギ
◎炭火で軽く炙った中トロの鮪の脂が美味く、悶絶級の美味さ。
☆無花果(愛知)のピーナッツソース アーモンドスライス
◎カットされた松茸を調理していく。
◆鱧松 ☆松茸(岩手・葛巻町)と鱧(淡路島)の焼き霜を松茸の出汁につけて食べる。土瓶蒸しを変形させた創作料理。
◎炭火で焼いた松茸と鱧の焼き霜は、秋の味覚の最強の組み合わせ。
☆鰊と千両茄子(愛知)の炊いたん。割醤油は滋味深い味わい。
◎土佐酢を敷いた菊の花の器が出される。
◎野口大将が炭火で焼いた子持ち鮎を、菊の花の器にのせていく。
◎鮎を泳いだような姿で器に置いて、OKサインを送る。お茶目な大将。
☆子持ち鮎(琵琶湖)の塩焼き、菊の花の上で泳いでいるかのように盛り付けられている。
◎炭火で焼いた子持ち鮎の火入れ加減は最高。
☆シャラン鴨(仏)と海老芋(京都)の甘味噌ソース
☆シャラン鴨のローストは格別の美味さ。
◎お弟子さんとの仲が良く、チームワークの良さがわかる一枚。
◎松茸がびっしり敷かれた松茸ご飯。部屋中に香りが漂う。
◎お弟子さんの濱田君は仙台出身の頑張り屋さん。
◎文句なしに美味い松茸ご飯。
◎旬を迎えた鯖寿司も作って食べさせてくれた。美味い鯖寿司。
☆冷やし坦々麺。
☆すだち素麺。
☆薬味蕎麦 胡麻、茗荷、大葉、浅葱入り。蕎麦は自家製の手打ちの二八蕎麦。
☆鴨蕎麦。蕎麦は手打ちの二八蕎麦。
☆名物牛スジカレー
◎食べ過ぎてお腹いっぱい。これ以上は食べられない(笑)
☆シャインマスカット(岡山)と白ワインのソルベ
☆抹茶
◎ご馳走さまでした。最高の料理を満喫しました。
◎店の前にある道標。また伺います。
2021/09/23 更新
2021/07 訪問
祇園祭の『京天神野口』の絶品料理で疫病退散
京都上京区の西側の住宅地に、夜になるとほんのりと明かりが灯る京懐石の名店『京天神 野口』がある。
店主は野口大介さん。彼は料理の鬼才であり、9席のカウンター席は京都でも指折りの予約至難の店になっている。
今回は祇園祭の山鉾建てを見学した後にお店に伺い、野口さんの絶品料理を堪能した。
この店では野口さんとお弟子さんが一つの輪になって、とても楽しいひと時を過ごさせてくれる。
疫病退散の祇園祭にもあやかり、美味い料理と御神酒を飲んで、至福の時間を過ごす事ができた。
*定期訪問。
【京の夏のおまかせコース】
*味わいなどのコメントは写真に記載。
◆前菜
☆黒鮑(三陸)のしゃぶしゃぶ 白芋茎と蓴菜(広島・黒瀬産)木の芽
◆椀物
☆夏大根と白葱のお椀
◆造里
☆天然縞鯵(宮崎)
☆天然すずき(島根・宍道湖)
☆つぶ貝(北海道)
◆御凌ぎ
☆近江牛のサーロイン手巻き寿司 キャビア載せ
◆箸休め
☆モロヘイヤのお浸し
◆進肴
☆鱧の落とし(淡路島)梅肉醤油
◆強肴
☆丹後とり貝(京都・宮津産)とヤリイカ(静岡)の生このこ和え
◆焼物
☆朝採れ鮎(滋賀・安曇川)の塩焼き 蓼酢 とうもろこしのかき揚げ添え
◆揚物
☆賀茂茄子の揚げ物と馬糞雲丹(礼文島)花穂紫蘇を添えて
◆香の物
☆いぶりがっこ、蕪、胡瓜の糠漬け。
◆ご飯・麺類
☆すだち素麺
☆特製牛スジカレー
☆塩ラーメン
◆甘味
☆桃と白ワインのソルベ
◆抹茶
■飲み物
☆生ビール
☆白ワイン
◎あさつゆ asatsuyu 2019(米カリフォルニア)
☆日本酒いろいろ
◉野口さんは全国から集めた旬の最高の食材を使い、考え抜かれた足し算の料理を作り食べさせてくれる。鬼才とも言うべき見事さである。また人柄も本当に優しい。
野口さんやお弟子さん達とカウンター越しに楽しい会話も弾み、ついついお酒が進んでしまう。
お弟子さん達も楽しく活き活きと仕事をしているのを見ると野口さんの懐の深さがわかる。
わざわざ帰る際にタクシーの窓際までお見送り頂きありがとうございます。
次回はまた秋の訪問を楽しみにして伺います。
ご馳走さまでした。
◎函谷鉾は祇園祭の山鉾の一つ。長刀鉾に次いで第二番目に巡行する。今夏も山鉾巡行は中止だったが山鉾は建てられて良かった。
◎八坂神社。祇園祭りは古くは祇園御霊会と呼ばれ、869年にに京の都に疫病が流行して疫病退散のために始まった。
◎『京天神野口』は京都風情がある建物。
◎玄関にかけてある看板。
◎カウンター席からは坪庭が見える。6月に10周年を迎えた。
◎坪庭も良く手入れされている。
◎店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室が一つある。
◎「丹後とり貝」の説明をしてくれるスタッフの國政君。
◎丹後とり貝は大きくて肉厚。食感は柔らかくて甘みが濃い。
◎鮎は滋賀県安曇川の朝採れの天然鮎。
◎生ビールで乾杯!
☆黒鮑(三陸)のしゃぶしゃぶ 白芋茎と蓴菜(広島・黒瀬産)と木の芽を添えて
◎椀物の器も美しい。
☆夏大根と白葱のお椀。 ◎冬瓜は使わず京都の夏大根を使っているのが野口流。
☆白ワイン ◎あさつゆ asatsuyu 2019(米カリフォルニア)
◎天然物の縞鯵を目の前で切って行く野口さん。カウンター席はライブ感があり楽しめる。
◎縞鯵は夏から秋口にかけてが旬。 ◎夏のスズキはよく太り、やや脂もあり美味い。 ◎北海道のつぶ貝は甘くて美味い。
☆天然縞鯵(宮崎) ☆天然すずき(島根・宍道湖) ☆つぶ貝(北海道)
☆近江牛のサーロイン手巻き寿司 キャビア(オシェトラ)載せ。
◎近江牛の甘さとキャビアとキャビアの塩味のバランスが絶妙。美味い!
☆モロヘイヤのお浸し ◎箸休めにピッタリ。
◎絶妙な包丁捌きで、鱧の骨切りを見せてくれる。
◎お弟子さんの濱田君。いつも一緒懸命頑張っている。
☆鱧の落とし(淡路島) ◎梅肉醤油をつけて頂く。
◎淡路島の鱧は祇園祭の時期に旬を迎え、鱧料理を振る舞うので鱧祭りとも言われる。
☆丹後のとり貝(京都・宮津産)とヤリイカ(静岡)の生このこ和え
◎生このこが美味すぎて、増量して貰った(笑) 丹後とり貝とヤリイカの生このこ和えは悶絶級の美味さ!
☆朝採れ鮎(滋賀・安曇川)の塩焼き 蓼酢 ☆とうもろこしのかき揚げ
☆賀茂茄子揚げ 馬糞雲丹と花穂紫蘇を添えて ◎茄子のトロトロ感と生雲丹の甘さのハーモニーが格別な味わいを感じさせる。
☆いぶりがっこ、蕪、胡瓜の糠漬け。
◎『京天神野口』の食事メニューは定食屋並みに豊富。 最初はおすすめのすだち素麺。
◎二つ目は特製牛スジカレー
◎三つ目は特製塩ラーメン。お腹いっぱいだが美味すぎて完食(笑)ここで打ち止め。
☆桃と白ワインのソルベ
◎抹茶
◎食事が終わった所で、野口さんとビールで乾杯!
☆料理が美味すぎて、日本酒をいっぱい飲み過ぎた(笑) ◎日高見/超辛口 純米酒 (宮城県石巻市平孝酒造)
◎凌駕 夏辛 純米(新潟県十日町市松乃井酒造)
◎土佐しらぎく 斬辛 特別純米(高知県芸西村 仙頭酒造場)
◎三井の寿 純米吟醸 (福岡県大刀洗町 みいの寿)
◎三井の寿 大辛口純米吟醸 山田錦 (福岡県大刀洗町 みいの寿)
◎早瀬浦 純米(福井県美浜町三宅彦右衛門酒造)
◎やまもと 純米 ど辛(秋田県八峰町 山本酒造店)
◎上喜元 純米吟醸超辛(山形県酒田市 酒田酒造)
◎ご馳走さまでした。また次回を楽しみにしています。
2021/07/26 更新
2020/11 訪問
晩秋の京都で満喫する『京天神野口』の極上で至福のひと時。
京都市を流れる天神川に程近い安楽寺天満宮の裏手に、夜になるとほんのりと灯りをともす古民家がある。ミシュランガイド京都で二つ星の京料理の名店『京天神 野口』である。
店主の野口大介氏は『高台寺和久傳』、『室町和久傳』で研鑽を積んだ後『御幸町つばき』の料理長を経て独立し、2011年6月に『京天神野口』をオープンさせた。
今では京都で最も予約を取るのが困難の店の一つとなっており、一年先まで全て満席だと聞いた。
店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室がある。カウンター席から坪庭も眺められ、網代天井で京都らしい風情を醸し出す素敵な店である。
野口大将はとても気さくで話しやすく、カウンター席のお客に料理を提供しながら至福の楽しいひと時を演出をしてくれる。
【晩秋のおまかせコース】
■ 座付き吸い物
☆ 蒸し鮑と岩海苔の吸い物。
◎鮑は五島列島産。岩海苔は島根県の十六島(うっぷるい)の高級岩海苔。
◎ 十六島岩海苔の磯の香りがとても強く、蒸した鮑との相性が抜群で絶品。
■前菜
☆間人(たいざ)蟹のセイコ蟹と天然モズクの酢ゼリーがけ。
◎幻の蟹と言われる間人蟹のメス蟹の濃厚な味わいの内子と蟹身に、日本一の天然モズクのハーモニーは格別に美味い。
◎今まで食べたセイコ蟹で一番美味い。
■強肴
☆蒸し穴子に雲丹とキャビア。
◎穴子は淡路島産、雲丹は北海道産。
◎蒸し穴子はとても柔らかく、濃厚な雲丹の甘さとキャビアの塩気が効いて美味い。
■椀物
☆のどぐろとかぶらの白味噌仕立て、白ネギ添え。
◎脂がのった大きな切れ身の「のどぐろに」にかぶらと白味噌仕立てのお椀はコクと深みがあり最高に美味い。
■御凌ぎ
☆真鱈の白子と酢飯。
◎酢飯は醤油を使って風味を出してい
る。焼いた真鱈の白子を野口大将が酢飯に乗せてくれる。レアの真鱈の白子と酢飯の相性も最高。
■揚げ物
☆信州牛のヒレカツ。
◎バルサミコソースをかけて頂く。ヒレカツはレアに揚げてあり、酸味が効いたソースも美味い。
■ 箸休め
☆白菜と京野菜の煮浸し。柚子添え。
■追肴
☆土佐の戻り鰹。
◎脂が乗った土佐の鰹に大根おろしとポン酢で頂く。戻り鰹の刺身は絶品。
■進肴
☆かますの焼き霜、海老芋、バチコ、鴨ロース、鯨ベーコン、銀杏。
◎晩秋の旬の最高の食材を一つの皿に重ね合わせた贅沢な一品。日本酒が進んでしまう。
■鯖の棒寿司
☆ 鯖の棒寿司は京都の名物ともなっている。海苔を巻いて頂く。酢飯とのバランスが最高。
■香の物
☆いぶりがっこ、胡瓜の漬け物。
■ご飯
◎野口大将から食事のメニューを告げられ、好きなご飯や麺類を好きなだけ提供される。『京天神野口』ならではの楽しいご飯である。
【ご飯・麺類メニュー】
☆トリュフがけ牛丼(信州牛)
☆牛スジカレー海老天添え
☆すだち素麺
☆塩ラーメン
☆山かけ蕎麦
☆海苔蕎麦
☆へしこご飯
☆親子丼
☆いくらご飯
☆トリュフ卵かけご飯
☆ちりめんご飯
などなど……。
★白米は土鍋で炊き上げる。
■水物
☆代白柿と白ワインのソルベ。
◎京都名産の代白柿に酸味の効いたソルベは美味い、
■抹茶
☆抹茶を野口大将自ら点てて振る舞う。
■飲み物
◆生ビール
◆シャンパン
・テタンジェ レ・フォリ・ド・ラ・マルケットリー(仏)
◎2019年のノーベル賞の授賞式の晩餐会の乾杯で使用されたシャンパン、
◆日本酒
☆日高見/超辛口 純米酒 (宮城県石巻市平孝酒造)
☆ 早瀬浦/夜長月/特別純米酒 (福井県美浜町三宅彦右衛門酒造)
◆すだち入りハイボール
◉『京天神野口』の料理は、全国各地から旬の優れた食材を集め、野口氏の経験に裏打ちされた技量で作る料理は見事である。また料理の器も骨董品だけで無くアンティークガラスなど目に楽しい作品を使っており、美食に深みを感じさせてくれる。
野口大将と会話しながらの食事をすると不思議なパワーを貰える。またお弟子さん達も活き活きと仕事をしており店内は活気がある。
大将自ら帰る際に、タクシーが出発するまでお見送りいただきありがとうございます。
また来年、席を確保できたので楽しみに伺います。
ご馳走さまでした。
☆晩秋の京都。今年の京都の紅葉は早まりそうだ。
☆ 京都市上京区天神道上の安楽寺天満宮の裏手に、夜になると静かな住宅街に佇む、ほんのりと灯りをともす古民家の『京天神野口』がある。
☆『京天神野口』玄関。
☆店内は欅のカウンター席が9席とテーブル席の個室がある。 網代天井で京都らしい風情を醸し出す素敵な店である。
☆ カウンター席から坪庭も眺められる。
☆整理整頓がされている清潔な厨房。カウンター席から坪庭も眺められる。
☆シャンパンを頼むといろいろ並べて出してくれる(笑)
☆シャンパン。テタンジェ レ・フォリ・ド・ラ・マルケットリ。 ◎2019年のノーベル賞の授賞式の晩餐会の乾杯で使用されたシャンパン。仏大統領の主催する公式レセプションにはテタンジェが用いられる。
☆ 蒸し鮑と岩海苔の吸い物。 ◎島根県の十六島は出雲市の北端にある。岩海苔の収穫時期は12月から2月まで。冬の荒れ狂う日本海に面した足場の悪い岩場で一枚一枚摘み取られている命がけの岩海苔。
☆間人(たいざ)蟹のセイコ蟹と天然モズクの酢ゼリーがけ。 ◎幻の蟹と言われる間人蟹のメス蟹の濃厚な味わいの内子と蟹身に、日本一の天然モズクのハーモニーは格別に美味い。
☆蒸し穴子に雲丹とキャビア。 ◎穴子は淡路島産、雲丹は北海道産。 ◎蒸し穴子はとても柔らかく、濃厚な雲丹の甘さとキャビアの塩気が効いて美味い。
☆のどぐろとかぶらの白味噌仕立ての椀物。 ◎脂がのった大きな切れ身の「のどぐろに」にかぶらと白味噌仕立てのお椀はコクと深みがあり最高に美味い。
☆日高見/超辛口 純米酒 (宮城県石巻市平孝酒造)。 若いお弟子さんの一人が宮城県出身。日高見は辛口で美味い酒である。
☆真鱈の白子と酢飯。 ◎酢飯は醤油を使って風味を出している。赤酢は使っていない。
☆ 焼いた真鱈の白子を野口大将が酢飯に乗せてくれる。
☆真鱈の白子と酢飯。 ◎酢飯は醤油を使って風味を出している。 レアの真鱈の白子と酢飯の相性も最高。
☆信州牛のヒレカツ ◎バルサミコソースをかけて頂く。ヒレカツはレアに揚げてあり、酸味が効いたソースも美味い。
☆白菜と京野菜の煮浸し、柚子添え。優しい味。
☆ 早瀬浦/夜長月/特別純米酒 (福井県美浜町三宅彦右衛門酒造)
☆土佐の戻り鰹。 ◎脂が乗った土佐の鰹に大根おろしとポン酢で頂く。戻り鰹の刺身は絶品。
☆かますの焼き霜、海老芋、バチコ、鴨ロース、鯨ベーコン、銀杏。 ◎晩秋の旬の最高の食材を一つの皿に重ね合わせた贅沢な一品。日本酒が進んでしまう。
☆カウンター仙台の目の前で、すだち素麺用に輪切りにされたすだち。
☆ハイボールにすだちをどっさり入れてもらい、すだちハイボールの完成。バカラのグラスも金継ぎをして大事に使っているのは素晴らしい。
★鯖の棒寿司 ☆ 鯖の棒寿司は京都の名物ともなっている。海苔を巻いて頂く。酢飯とのバランスが最高。
■香の物 ☆いぶりがっこ、胡瓜の漬け物。
☆ トリュフを乗せる前の牛丼。牛肉は信州牛。
☆野口大将が世界三大珍味のひとつ、黒トリュフをおろし金で牛丼にたくさん乗せていく。
☆高級な黒トリュフをこれでもかと言う位、おろしていく、
☆トリュフがけ牛丼の完成。おろした黒トリュフの香りがいっぱいの牛丼。美味い。
☆牛スジカレー海老天添え
☆塩ラーメン。鯖節や昆布などを使ったスープは美味い。
☆すだち素麺。あっさり頂ける。
☆山かけ蕎麦。蕎麦は二八の手打ち蕎麦。
☆海苔蕎麦。蕎麦は二八の手打ち蕎麦。
☆代白柿と白ワインのソルベ。 ◎京都名産の代白柿に酸味の効いたソルベは美味い、
☆最後に野口大将が抹茶を点ててくれる、
☆お手前も器も良い、
★『京天神野口』の建物の外側にある標石。
☆ご馳走さまでした。至福の時間を過ごす事が出来ました。 次回の再訪を楽しみにしています。
2020/12/29 更新
京都市を流れる天神川に程近い安楽寺天満宮の裏手に、夜になるとほんのりと灯りをともす古民家がある。
日本料理の名店『京天神 野口』で、一年先まで予約で埋まっている人気の日本料理のお店である。
店主の野口大将は極上の日本料理を食べさせてくれる鬼才である。
今夜はお店の東京から料理人や友人達を連れて訪問し、
特別個室で味覚の秋を満喫した。
野口大将が至福の楽しいひと時を演出をしてくれた。
◎定期訪問
【晩秋のおまかせコース】
◆穴子(淡路島)と雲丹(和歌山)の先付け
◆ボタン海老(北海道)とキャビアの手巻き寿司
◆甘鯛と豆腐と九条葱のお椀
◆天然鰻の手巻き寿司
◆造里
☆平目(明石)のどぐろ(長崎)
◆松茸の炭火焼き(岩手県産)
◆カマスの炙り 新銀杏 茗荷 柚子
◆和牛イチボ(近江牛)九条ねぎ
◆落ち鮎(琵琶湖)の唐揚げ 菊花
◆鰻と天然舞茸の天ぷら
◆野口食堂のご飯
☆カラスミ蕎麦
☆冷やし坦々麺
☆ちりめん山椒の雑炊
◼️飲み物
☆生ビール
☆シャンパン
◎ルイナール ブランド・ド・ブラン(仏・シャンパーニュ)
☆白ワイン
◎キスラー マクレア ヴィンヤード ソノマ マウンテン シャルドネ2008(仏・ブルゴーニュ)
☆赤ワイン
◎ギガル コートロティ ラ テュルク(仏・ローヌ)
☆日本酒
◎日高見 純米 秋あがり(宮城県石巻市平孝酒造)
◉今夜は個室だったので野口大将と楽しい会話も弾み、酒もかなり進み酔っ払った(笑)
松茸はシンプルに炭火で焼いてすだちで食べるのが一番美味い!
ご馳走さまでした。また伺います。