天反さんが投稿した丿貫 福富町本店(神奈川/関内)の口コミ詳細

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丿貫 福富町本店関内、日ノ出町、伊勢佐木長者町/ラーメン、日本酒バー、バー

30

  • 昼の点数:4.6

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.2
      • |酒・ドリンク -
10回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

これが普通の煮干蕎麦? 東京中華蕎麦classic、ハラペーニョが旨い! ハラペーニョチーズの和え玉

 おはこんばんちは、天反ぢいです。
 18日水曜日には、丿貫福富町本店さんへ。

〇2024年12月18日(水)午前11時40分ごろ訪問
 平日とはいえ、お昼ちょい前、行列はどんなもん?と思いつつ行ってみると、行列場所の駐車場にはお一人だけ。けっこうラッキー。
 10分ほどでお店にご案内。入り口のところでお水を汲んで、席は奥から詰めて、3番目(だったと思う)。メニューはXで確認済みですが、
 この日のメニュー:

【麺】
煮干蕎麦classc(境港片口、鯵、伊吹いりこ) …950円
東京中華蕎麦classic …1200円
※動物系と魚介のwスープで厚みのある煮干しそばです。
紅ズワイガニ蕎麦(境港直送生紅ズワイガニ) …1200円

【あえ玉】
黒酢のあえ玉 …300円
ハラペーニョチーズのあえ玉 …400円
牡蠣のあえ玉 …450円

(トッピング等省略)

 まずは、東京中華蕎麦をお願いします。ウズラ味玉(100円)も付けます。
 やがて「東京中華蕎麦classic」がやってキタ。
 いつものように、大きくて薄い低温調理肉が2枚、白ねぎ小口切りが入っています。ここまでは同じですが、メンマがのっているのが中華蕎麦(?)。スープは茶色で、ドロッとしているというよりねっとりしている感じです。麺はいつものストレート細麺ではなく、少し縮れが入っていますね。
 お味は?おお、古典的煮干蕎麦のお味? だからclassic? スープには煮干しのつぶつぶが見えます。ふつうに煮干し出汁のお味です。煮干しの味は強力ですが、やはり動物系の旨味があります。ふつうの煮干蕎麦的ですが、その濃厚さはふつうではありません。おいしいですね。
 麺はすこし弾力があって、ちょっとふつうの中華蕎麦寄りですが、これがまたスープに合っていておいしいです。

 次に、ハラペーニョチーズのあえ玉をお願いします。ふつうのハラペーニョのあえ玉は食べたことがありますが、チーズと合わせた和え玉は初めてです。
 ハラペーニョのペーストは、きれいな薄緑色で、まるで食品ではないみたい。白っぽいのがソラマメみたい。粉チーズが少しかけてあります。
 お味は?ハラペーニョの味です。ハラペーニョは辛い唐辛子の代表の一つですが、こうやって食べると、独特の味がはっきりととわかり、おいしいです。辛さはあえ玉ではそれほど強くなく、ハラペーニョのおいしさが際立ちますね。チーズの方は、それほど主張が強くなく、マイルドな旨味になっているような感じです。これはおいしい!

 というわけで、今回も素晴らしい出来でした。
 おいしかったです。ごちそうさまでした。
 

  • 行列場所には1人

  • お店に向かう

  • 入口のところでお水を汲む

  • 卓上メニュー

  • 東京中華蕎麦classic着丼

  • 東京中華蕎麦classic

  • 東京中華蕎麦classic 1100円+うずら味玉100円

  • 東京中華蕎麦classic

  • 東京中華蕎麦classicの麺

  • 東京中華蕎麦classicのスープ

  • ハラペーニョチーズのあえ玉

  • ハラペーニョチーズのあえ玉 400円

  • ハラペーニョチーズのあえ玉

  • ハラペーニョチーズのあえ玉の麵とその下の油ダレ

  • 麺再配分

  • よく混ぜたハラペーニョチーズのあえ玉

  • ごちそうさまでした。

  • 店舗

  • 行列場所の表示

2024/12/22 更新

9回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

旨い! 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦 & 浅利のあえ玉

 おはこんばんちは、天反ぢいです。
 先日の月曜日は丿貫福富町本店さんへ。(そのあとイタリア山、ブラフ18番館へ)

〇2024年12月16日(月)午前11時半ごろ訪問
 ラッキーなことに行列場所に行列なし。お店に入ると結構空いています。どちらかによって座るようにとのことなので、手前側に座りました。店内暗いのですが、手前側はすこしは外光が入ります。
 この日のメニュー:

【麵】
 煮干蕎麦classic(境港片口、鯵、伊吹いりこ) …950円
 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦 …1200円
 甘海老蕎麦 …1200円
【あえ玉】
 黒酢の和え玉 …300円
 浅利のあえ玉 …400円
 海老味噌のあえ玉 …450円

(トッピング等省略)

 ワタクシのチョイスは、まずは、牡蠣と白菜のつけ蕎麦。ウズラ味玉(100円)も付けます。
 やがて、「牡蠣と白菜のつけ蕎麦」がやってキタ。
 麺の方のどんぶりには、バラの花のようにまとめた低温調理肉と、レンゲにいっぱいの牡蠣ペーストがのっています。
 つけ汁の方には、もちろん白菜が入っていて、細い青ねぎ小口切りがのっていて、ゴマが少々かけてあります。
 つけ汁の味は、柔らかいハクサイが入っていて鍋物風ですが、煮干しでしょうか旨味も十分ながら、こちらには牡蠣は入ってません。
 麺はふが入っていて、おそらく、春よ恋全粒粉使用のタイプでしょうね。コシがありますが、ちょっと柔らか目に茹でてあります。
 牡蠣ペーストをつけ汁にいきなり入れるのではなく、麺にちびちび付けて食べるといい具合に牡蠣の味が加わっておいしい。このペースト、和え玉や牡蠣蕎麦とは違って、あまり茶色くなく白っぽいです。ちょっとだけ緑がかっているような。いかにも牡蠣です。最後に一気にペーストを投入するとつけ汁が超濃厚になってますますおいしくなりました。純粋な牡蠣の旨味です。生臭さは一切なし。
 次に、海老味噌のあえ玉はこの前食べたし、浅利のあえ玉にします。
 すぐに「浅利のあえ玉」がやってキタ。
 浅利のペーストは、ちょっと黄色っぽい茶色というかそんな色で、完全にスムーズになっているのではなくつぶつぶ感があります。食べるとそんな感じはしませんが。
 このアサリのペースト、それほど、生々しいアサリの味ではなく、こちらも純粋な旨味に近い感じです。うまみたっぷりでなかなかおいしいですね。

 とまあ、そんな具合でした。
 牡蠣と白菜のつけ蕎麦なんて、福富町本店さんらしいメニューですね。
 今回もとてもおいしかったです。
 ごちそうさまでした。
 
 

  • 行列場所の駐車場に行列なし

  • 駐車場とお店

  • 店舗

  • 卓上メニュー

  • 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦 着丼

  • 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦

  • 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦のつけ汁

  • 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦

  • 牡蠣と白菜の酒蒸し風つけ蕎麦

  • 麺をアップ

  • 麺リフト

  • つけ汁に麵を投入

  • つけ汁に牡蠣ペースト投入

  • 浅利のあえ玉着丼

  • 浅利のあえ玉 400円

  • あえ玉の麺とその下の油ダレ

  • 麺再配分

  • よく混ぜた浅利のあえ玉

  • ごちそうさまでした。

  • 店舗

  • 駐車場の猫、初期状態

  • 一匹振り向く

  • もう一匹振り向く

  • 全部振り向く

2024/12/21 更新

8回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

旨い! 痛風蕎麦 & 海老味噌の和え玉

 おはこんばんちは、天反ぢいです。
 またまたレビューが滞っておりますが、先週月曜日は丿貫福富町本店さんへ。

〇2024年12月2日(月)午前11時ごろ訪問
 食べてから出かけるか、出かけてから食べるか迷うところながら、先に昼食を選択。行列場所の駐車場に着くと、4人並んでいます。開店が11時なので、満席になったところでしょう。
 初めて訪れる人は、駐車場の行列が丿貫さんの行列なのか怪しみつつ店に入ってみることでしょうが、お店の並びの駐車場が行列場所で、立看が出ています。そして、店員さんが時々出てきて注文をとります。まずは、最初に食べる蕎麦とトッピングだけ注文し、和え玉などは、その都度注文です。
 この日のメニューは、下記。

【麵】
煮干蕎麦classic(境港片口、鯵、伊吹いりこ) …950円
甘海老蕎麦 …1200円
痛風蕎麦(牡蠣/蟹味噌/エイ肝) …1350円
※お肉は載りません。肉増しは別皿にて提供いたします。
【あえ玉】
黒酢のあえ玉 …300円
福岡直送明太子のあえ玉 …400円
海老味噌のあえ玉 …450円
【トッピング等】
肉増し …400円
ウズラ味玉 …100円
サッポロ黒ラベル(小瓶) …600円

 ワタクシのチョイスは、痛風蕎麦にうずら味玉であります。(ちなみに、丿貫系では、うずら味玉100円はこことNIBOSHIMANIAさん)

 さて、30分ほどで、店員さんの案内で並んでいた人全員が入店。奥から詰めて座ります。案内がありますが、まずは入口のところにあるサーバーで水を汲んでから座ります。ティッシュもここにあります。

 注文が通っているので、すぐに痛風蕎麦がやってキタ。
 スープは茶色くて濁っています。麺はいつもの麺。細い青ねぎ小口切りと、もみじおろしがのっています。
 正月に「激・痛風蕎麦」というのを食べましたが、これはおいしかったです。今回はちょっと素材が違って、カキ、カニみそ、エイ肝になってますね。スープのお味は?エイ肝がいちばん強いですね。あん肝などと同じレバー系のお味。それにカキの旨味が加わっている感じです。カニみその味は感じられませんが、これも旨みの一つなんでしょう。いやー、文句なくおいしいです。

 次に、和え玉を。明太子は先日食べたので、エビみそにしました。
 すぐに「海老味噌のあえ玉」がやってキタ。
 薄茶色のエビみそペーストがかかっています。何のエビを使っているかは書かれていないのでわかりませんが、大型のオマールエビじゃないかと思います。そうじゃなくちゃ、みそを取るのも大変。お味はいかにも海老みそで、まあカニみそと同様なんですが、それほどみそっぽくはないのですが、結構おいしですね。

 今回もおいしかったです。
 ごちそうさまでした。
 

  • 入店!

  • 入口付近のウォーターサーバー。

  • 卓上メニュー

  • 痛風蕎麦着丼

  • 痛風蕎麦

  • 痛風蕎麦 1350円+ウズラ味玉100円

  • 痛風蕎麦

  • 痛風蕎麦の麺

  • 海老味噌のあえ玉

  • 海老味噌のあえ玉 450円

  • 海老味噌のあえ玉

  • 海老味噌のあえ玉の麺とその下の油ダレ

  • 麵を再配分

  • よく混ぜた海老味噌のあえ玉

2024/12/17 更新

7回目

2024/11 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

文句なく旨い! 鮑の肝蕎麦 & 福岡直送明太子のあえ玉

 おはこんばんちは、天反ぢいです。
 昨日は丿貫福富町さんへ行ってきました。目当てはアワビの肝蕎麦。
 開店直後を狙うか、ランチタイム閉店前を狙うか迷いましたが、閉店前は売り切れの可能性があるので、午前中に行くことにしました。

〇2024年11月25日(月)午前11時10分ごろ訪問
 本当はもっと早く着きたかったのですが、この時間になってしまいました。行列ははたして?10人でした。おそらく開店直後だと結構待ちそうな気がしました。並んでいるときに店員さんが注文を取りに来ます。(蕎麦だけ。和え玉は後で食べたいときに)。さっそく「アワビの肝蕎麦」にうずら味玉を付けてお願いしました。はたして、30分ほどでお店にご案内。奥から4番目くらいの席が空いていてそこに。お冷やを汲んでティッシュを取ってから着席。
 ちなみに今日のメニューは下記。

【麺】
煮干蕎麦classic(境港片口、鯵、伊吹いりこ) …950円
鮑の肝蕎麦 …1200円
※お肉は載りません。肉増しは別皿にて提供いたします。
紅ズワイ蟹蕎麦(境港直送生紅ズワイ蟹) …1200円

【あえ玉】
黒酢のあえ玉 …300円
餃子のあえ玉 …400円
ニラバターのあえ玉 …400円
福岡直送明太子のあえ玉 …400円

(トッピング、ドリンクは省略)

 ところで、「鮑」を「あわび」と読める人は少ないはず。なんて読むのかきいている人もいました。読み方を書くか、かなまたはカタカナで書いた方がいいのでは。

 さて、注文が通っていたので、席に着いてすぐに「鮑の肝蕎麦」がやってキタ。
 スープの色は何というか、ちょっと緑っぽいような黄土色で、濁っています。アワビの肝の色ですね。のっているのは刻みタマネギと細い青ねぎ小口切り。
 スープのお味は?まさにアワビの肝の味ですね。でも、鋭い味はせず、マイルドな感じ。それでいて旨みはたっぷり。味からはわかりませんが、もしかすると煮干しも使っているのかも。とにかく、文句なく旨いです。

 次に「福岡直送明太子のあえ玉」をお願いして、すぐにやってキタ。
 けっこう明太子がのっていますね。ゆるくなっていて、皮なぞありませんので、溶いてあるんですね。麺の下には、油ダレがありますが、これも赤っぽくなっています。
 お味は、またまたまさしく明太子の味。辛さはさほどでもありません。よく混ぜるとトマトソーススパゲッティのように赤っぽくなります。これも文句なく旨いです。

 というわけで、けちのつけようのない旨さでした。
 ごちそうさまでした。
 

  • イセザキモール入口。お店は関内駅が最寄り駅

  • 行列。店の並びにある駐車場が行列場所。

  • 行列の案内

  • 店舗

  • 店舗の並び。この左側が行列場所の駐車場

  • 卓上メニュー

  • メニューの裏側。

  • 鮑の肝蕎麦

  • 鮑の肝蕎麦

  • 鮑の肝蕎麦 1200円

  • 鮑の肝蕎麦

  • 鮑の肝蕎麦の麺

  • 鮑の肝蕎麦の底に残ったスープ

  • 福岡直送明太子のあえ玉

  • 福岡直送明太子のあえ玉

  • 福岡直送明太子のあえ玉 400円

  • 福岡直送明太子のあえ玉のアップ

  • 和え玉の麵とその下の油ダレ

  • 麺を再配分

  • よく混ぜた明太子のあえ玉

2024/12/17 更新

6回目

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

うーむ、旨い! 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦、うーむ... 地中海マリネの和え玉

 おはこんばんちは、天反ぢいです。
 レビューが追いつきそうにないので、比較的最近行った丿貫福富町さんから始めます。
 福富町本店は、丿貫さんが初めて自前の店舗を構えた所。魅力的なメニューがある場合は、行っておりましたが、土日休は、いつもすごい行列でした。この日初めて平日に訪れます。

〇2024年10月24日(木)午後1時50分ごろ訪問
 この時間、行列はありませんでした。ほっ。お店に入ると、あき席いっぱい。店員さんに特にどこに座れとの指示がなかったので、入口寄りの席に着席。まずは、注文します。一応Xを見て来ましたが、卓上のメニューを見ます。で、牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦にします。ちなみにこの日のメニューは、

【麵】
煮干蕎麦classic(境港片口、鯵、伊吹いりこ) …950円
甘海老蕎麦 …1200円
牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦  …1300円
 ※お肉は載りません。

【和え玉】
黒酢の和え玉 …300円
地中海マリネの和え玉 …400円
海老味噌の和え玉 …450円

(トッピング、ドリンク省略)

 トッピングをきかれましたが、いらないと答えます。お肉なんかなくても寂しくなんかないやい。エスカルゴって本物のエスカルゴ?なんかの貝を見たているのじゃないの?でも、何の断り書きもないので本物なんでしょう。
 エスカルゴとは何か?フランス語でカタツムリを意味し、日本ではそれを使ったフランス料理を指す、とWikipediaには書いてあります。使用されるのはリンゴマイマイ(エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ、つまりブルゴーニュ種)とプティ・グリ、グロ・グリの3種類で、時にはアフリカマイマイが代用品として使用されるのだそうです。日本では養殖もされているようですが、まだ一般的とは言えないんでしょう。なので、ここで使われているのは何らかの輸入品でしょう。缶詰かもしれません。ま、それはともかく。

 すぐに、「牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦」がやってキタ。
 黄土色と言った感じのスープに、緑の油が点々と浮いています。麺はストレート細麺。のっているのは、刻んだ赤タマネギと細い青ねぎ小口切りです。

 スープのお味は?お、やはりカキの旨味が効いています。それとは違う味もあるようです。よくわかりませんが。なにせ、エスカルゴなんぞ食べたことありませんので。そして、緑のはスパイスというかハーブですね。何のハーブ?ミント系と何かのような気がしますがよくわかりません。これで、なんかふつうでない味になっています。でも旨味がしっかりしているので、おいしいですね。ちなみにエスカルゴの身のかたまりなど入ってません。
 麺は、いつもの麺のようです。低加水寄りながらパツパツというほどではありません。少し硬めのいい感じに茹でられています。

 次に、和え玉を頼もうと思いましたが、海老味噌の和え玉は他で食べたことあるので、地中海マリネの和え玉にします。横濱丿貫では海老の西洋南蛮漬けのマリネがありますが、それとは違うんでしょうね。

 すぐに「地中海マリネの和え玉」がやってキタ。
 なんかソースがつやつやしていて、給食のミートソース?みたい。細い青ねぎ小口切りが添えてあります。トマトが入っているのが見えます。グレーのかたまりの具はイワシかなんかでしょうか。
 お味は、マリネとしては、あまり酸っぱくなく、なにか水っぽい感じも無きにしも非ず。でも、かえってトマトの酸味が感じられていいかも。具の正体はわかりませんでしたが、タマネギ類、キノコ類が入っている感じがしました。わかりませんけど。まずまずおいしかったです。

 ごちそうさまでした。
 

  • 行列場所の駐車場に行列なし

  • 店舗の並び

  • 店舗

  • 卓上メニュー

  • 卓上メニューの裏面。Xでは書かれてないが、L.O.14:30とある。

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦 着丼

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦 1200円

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦、麺リフト

  • 牡蠣とエスカルゴの合わせ蕎麦のスープ

  • 地中海マリネの和え玉着丼

  • 地中海マリネの和え玉

  • 地中海マリネの和え玉 1300円

  • 地中海マリネの和え玉

  • 地中海マリネの和え玉のアップ

  • 地中海マリネの和え玉、よく混ぜたところ

  • どんぶりにへばりついた具

  • ごちそうさまでした。

2024/11/08 更新

5回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

新春! 激・痛風蕎麦 & 烏賊ワタの和え玉

 こんばんは、天反ぢいです。
 さて、1月2日は、ごく近い親戚で、食事会。レビューは、機会があれば。そして3日は、今年初丿貫に。行きやすい横濱丿貫さんはまだ休み、行くとすれば福富町本店さんか、弘明寺丿貫さんか。ちなみに、弘明寺丿貫さんは、年末、正月も無休(ただし昼営業のみ)でした。そういえば、弘明寺丿貫さんは、一昨日、交通事故で、電柱が倒れこんだそうですね。とにかく、今日から営業再開できてよかったですね。まだ昼営業だけみたいですが、

 で、福富町本店に行って、そのあと港の方に散歩に行くことにしました。
 さて、お正月、どのくらいこんでいるでしょうか?福富町本店はとりわけ混んでいるような気がします。ふつうの休みの日なら、12時すぎがかえってすいているみたいですが...

〇2024年1月3日(水)昼12時半ごろ訪問
 お店はJR関内駅から、歩いて5,6分ぐらい。伊勢佐木モールから、三國家のある小道に曲がります。三國家さん、店前に灰皿を設置しているので、すっかり喫煙所として使われてしまっています。店前に出ずに、行列場所の駐車場に向かいます。すると、長い行列が。ざっと数えて20人ほど。これは1時間半待ちか?でも、しかたがないので、おとなしく並びます。
 列はなかなか進みいませんが、ときおり多人数が入店。

 やがて、店員さんが出てきて、注文をとります。ちなみにこの日のメニューは

煮干蕎麦classic(境港背黒、鯵/広島白口)  …900円
新春!!おめで鯛塩蕎麦(愛媛産マダイ) …1200円
紅ズワイ蟹蕎麦(境港直送生紅ズワイガニ) …1200円
激・痛風蕎麦(鮟肝/牡蠣/海老味噌/河豚白子) …1300円

黒酢の和え玉 …300円
烏賊ワタの和え玉 …400円
蟹味噌の和え玉 …450円

(トッピングは省略)

 ワタクシは、すかさず痛風蕎麦をお願いします。すると、「痛風蕎麦はなくなるんですけど」とのこと、つまり、並んでいる人の分で終わるみたいです。しかたないので、鯛蕎麦にしました。
 ちなみに、丿貫さんは食券制ではないので、和え玉など、次に注文するものは、食べる直前に店内で注文します。

 いいかげん腰が痛くなってきたころやっと、お店に入れました。およそ1時間20分待ちました。ほぼ予想通り。
 お店に入ると、「痛風蕎麦がまだあります。変更しますか?」ときかれたので、変更お願いしました。結局そのあとも3,4杯作れた模様。

 指示された一番奥の席に、お冷やを汲んでから座りました。卓上はメニューと箸だけがあります。(昔は箸もウォーターサーバの所にあったが、卓上になり便利。横濱丿貫さんもそうして欲しい) 店員さんは2人。いつもは3人なのでちょっと大変そう。

 ところで、痛風とは尿酸が結晶化して関節に沈着して激しい痛みを起こす病気ですね。代謝されると尿酸になる、プリン体が悪玉に挙げられますが、そのプリン体を多く含むのはレバーや魚介類、特に白子に多いと言われています。それで”痛風蕎麦”ですが、プリン体は、80%が体内で作られ、食物から取り入れるのは20%に過ぎないのだそうです。現に痛風になっている人でもなければ、それほど気にする必要はないということになるのでしょう。それほどたくさん食べるものでもないし。余談

 5分ほどで痛風蕎麦がやってキタ
 濃い茶色のスープに細麺、上に白いソースがかかっています。これが”河豚の白子”なんでしょう。赤いものが混じる刻みタマネギと、濃い緑の極細いネギの小口切りがのっています。そのかわり、チャーシューの類はのっていません。メニューにもしっかり肉はのらないと書いてある。

 いただきます!

・スープは、フグの白子を除くと、あん肝、カキ、エビ味噌であるので、すごい旨味になりそう、と思いきや、確かに旨味は強いけど、それほどでもありません。とくにどの素材のうまみが目立つようなこともなく、混然として旨いです。フグの白子は、白子の中でも高級品のようですが、白いソースは、特に濃厚な感じはありません。白子らしい味は控えめ。これでは、ワタクシにはフグとマタラの違いも分からないと思います。まぜると、スープの味の中で隠れてしまいます。
 まあ、おいしいには違いありません。

・麺は、低加水のストレート細麺ですね。すごくパツパツというほどではないですが、博多ラーメン的なかなりの低加水です。今回はやや硬め程度に茹でられていました(テボ茹で)。「麺の匠 東京製麺」と書かれた麺箱が表に積まれています。東京製麺というのは謎なんですが、ひょっとしたら、どこかの大手製麺所の丿貫用プライベートブランドでは?とか思ったりします。

・アーリーレッドかなにかの赤タマネギを使った刻みタマネギは、ほどほどの量ですが、シャキシャキで風味を感じます。一方、青ネギの方は存在感が不足。両方入っているのは珍しいですね。

 麺が少なくなったところで、烏賊ワタの和え玉をお願いします。蟹味噌は食べたことありますが、烏賊ワタは初めてです。

 3分ほど?で和え玉がやってキタ
 蕎麦と同じ低加水ストレート細麺に、黒いソースがかかっています。どうしてこんなに黒いのでしょう。イカスミも入っているのか?こちらも刻みタマネギと青ネギがのっています。タマネギは赤くないですけど。

 再び、いただきます!

 丿貫の和え玉は、麺の下に油ダレが入っていることが多いですが、これも少しですがありました。油コーティングで麺はおいしくなりますね。黒いソースは、本当にイカのワタ(肝臓)なの?という感じで、あまりワタっぽい味はしません。旨味がありますが、なんとなく正体不明な感じがします。少しイカスミっぽいかも。

 というわけで、大変おいしかったですが、豪華な素材から連想されるような強い旨味でなかったのはちょっと残念。

 ごちそうさまでした。

 店を出たら、2時半ごろ。行列はさらに長くなっていて、もう打ち切ったようです。店員さんが行列の立看を片付けるところでした。

  • 新春の伊勢佐木モール

  • 三國家

  • 行列およそ30人

  • 卓上

  • 卓上メニュー

  • メニュー裏面

  • 激・痛風蕎麦着丼

  • 激・痛風蕎麦

  • 激・痛風蕎麦 1300円

  • 痛風蕎麦正面

  • 痛風蕎麦右面

  • 痛風蕎麦裏面

  • スープ

  • タマネギと青ネギ

  • 麺リフト

  • 底に残ったスープ

  • 烏賊ワタの和え玉

  • 烏賊ワタの和え玉 450円

  • 烏賊ワタの和え玉

  • 烏賊ワタの和え玉

  • 烏賊ワタの和え玉のタマネギと青ネギ

  • 烏賊ワタソース

  • 麺の下の油ダレ

  • 和え玉麺リフト

  • よく混ぜた状態

  • ごちそうさまでした。

  • かさねがさね

  • 店内。会計は奥で

  • 店舗正面

  • 店舗

  • 行列の案内

  • 魁星も行列

  • 伊勢佐木モール入り口

  • JR関内駅

  • たかさご家関内店(まだ休み)

2024/01/14 更新

4回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

紅ズワイ蟹蕎麦 と 極濃 鬼煮干蕎麦

 こんばんは、天反ぢいです。
 先日の日曜日は、また丿貫福富町本店へ行ってきました。目的は、丿貫各店で同じメニューで味は同じなのか?を探るためです。

〇2023年11月5日(日)午前11時45分ごろ訪問
 お店は、食べログだと、桜木町駅が一番近いみたいになっていますが、関内駅の方が近いです。おそらく、距離は(グーグルマップ?で調べているせいか)、改札からではなく、地上出口になっています。食べログで書いてある415mは、(地下鉄ブルーラインとJR根岸線共通扱いの)桜木町駅の一番近い出口からの距離だと思われます。改札ベースで考えると、JR関内駅北口改札から450m、地下鉄ブルーライン改札から500m、JR桜木町駅南口改札から750m、地下鉄ブルーラインの改札から550m、という感じだと思います。ブルーライン伊勢佐木長者町改札からだと650mくらい。(地下鉄は地上に出るのに時間がかかります。特に桜木町)。京急日ノ出町駅だと600mくらい。

 関内駅だと、お店への行き方は、まず、イセザキモールに入り、右側の2本目の三國家のある細い通りに入ります。そして、3本目の道(店のある道の一つ手前)を左に曲がると、すぐ、右側に駐車場があります。そこの左の壁際が行列場所です。もし、幸運にも行列がなければ、駐車場を通り抜け、左側に隣接する建物の右端の店が丿貫です。

 さて、この日は、11時45分ごろに着くと行列は12人。前回よりも多いです。おとなしく並びます。ときおり、店員さんが出てきて、お客さんがお店に案内されます。そして、しばらくすると、店員さんが出てきて、並んでいる客の(連れの)人数を確認して、メニューカードを回し始めました。回ってきたのを見ると、この日のメニューは

【麺】
煮干蕎麦classic (境港背黒、平子、潤目/長崎鯵) 900円
極濃 鬼煮干蕎麦 (広島白口/境港背黒/長崎鯵) 1100円
ヒラメ蕎麦 (青森産天然ヒラメ) 1100円
紅ズワイ蟹蕎麦 (境港直送生紅ズワイガニ) 1100円
【和え玉】
黒酢の和え玉 300円
明太子クリームチーズの和え玉 400円
牡蠣の和え玉 450円
【追加のお品】
肉増し 400円
うずら味玉 100円
サッポロ 黒ラベル (小瓶) 500円

 そして、また店員さんが出てきて、注文をききます。ここでの注文は、最初の注文です。和え玉や、そば類連食は、店内で頼みます。メニューに「連食大歓迎」と書いてあります。丿貫さんは並びなおせ、とか言いません。
 ワタクシは、紅ズワイ蟹蕎麦をお願いしました。横濱丿貫でも同名の蕎麦を食べたことがあります。

 およそ30分後、前の二人連れさんと、後ろのお一人と一緒に、お店に案内されました。入り口近くにウォータサーバがあり、席の後ろは狭いので、お水を持って座るように言われます。が、ワタクシは空いていた入り口近くの2席のうち、最も入り口側に座りました(前回と同じ)ので、席からサーバに手が届きます。昔はサーバのところに箸もありましたのですが、さすがに、卓上に移されました。いまだに卓上に箸がないのは横濱丿貫だけ(米子は知りませんが)。

 店内は、ほぼ一直線のカウンター席のみですが、入り口側は曲がっていて1席追加されています(ワタクシが座ったのはそこ)。全部で7席だと思います。9席はないと思います。店内、カウンターは黒く、壁も下半分黒く、照明もあまり明るくないのでほの暗いです。

 5分ほどで紅ズワイ蟹蕎麦がやってキタ
 暑いので気を付けてと言われました。どんぶりはアツアツでした。(スープはそんなに熱くない)。
 この手の濃厚蕎麦はルックスはほとんど同じです。
 広口浅めのどんぶりに、茶色いドロドロのスープにきれいに揃えられた細麺が入り、真ん中には、バラの花のように重ねられたピンクのチャーシューがのり、濃い緑色の細ねぎの小口切りが添えられています。

 いただきます!

・スープは、茶色ですね。蟹の色でもう少し赤っぽくなるかと思いましたが、そうでもなさそうです。そして、濃厚で少し粘度があり、懸濁しています。味もすごく濃厚です。カニらしい味ですが、濃縮された感じがあります。そして、カニ味噌の味も感じられます。すばらしくおいしいです。
 横濱丿貫の紅ズワイ蟹蕎麦と比べると、横濱丿貫の方は、濃厚感が少なく、粘度もなくさらさらでした。スープの透明度も少しあります。味の方もかなりあっさりになっていました。どうして違うのか?おそらく、調理法が違うのでしょう。横濱丿貫の方が低温で処理しているのではないかと想像されますが、どうでしょう。

・麺は博多などの九州ラーメンのような、低加水麺で、パツパツ系ですが、そんなに極端ではありません。バリカタほどじゃない硬めに茹でられています。小麦感のある、と言うべきか、おいしいです。「東京製麺」の麺ですね。麺箱が外にあります。弘明寺、横濱も同じ。

・チャーシューは、ピンク色の低温調理品です。薄くて、柔らかく、味がよいです。バラの花のように重ねられているのをばらすと、小さ目のが3枚でした。

・濃い緑色の小葱は九条ネギの類なんでしょうか。細かく切られていて、辛味も感じない風味だけがよい感じです。

 というわけで、大変おいしかったです。
 麺が少なくなったところで、次に”極濃 鬼煮干蕎麦”を注文します。

 3分ほどで鬼煮干蕎麦がやってキタ。
 ルックスはのせものを覗いて、紅ズワイ蟹蕎麦と同じです。
 ただし、スープは黒っぽい茶色で、粘度も高くドロドロの感じです。
 のっているのは、緑の小ねぎの小口切り(紅ズワイ蟹蕎麦と違う?)、刻みタマネギ、ばら海苔で、チャーシューはありません。(メニューにちゃんと書いてある)

もう一度、いただきます!

・ドロドロのスープは、味も濃厚で、かなり苦く、苦さと旨みが高いレベルでバランスしています。ワタクシは好みですが、苦いのが嫌いな人は食べられないでしょうね。この手の苦い濃厚スープを出す店の中でもかなり苦い方だと思います。そして、煮干し以外の出汁はおそらく使っていないでしょう。それでもこの旨みです。他の店は補助の出汁を使うところも多いですね。

・麺は、紅ズワイ蟹蕎麦(やそのほかの濃厚系)と同じですね。

・のせものは、やっぱりこのぐらいの極濃スープはやっぱり、刻みタマネギが合います。シャキシャキして軽い辛味もいいです。青ねぎは少しスープに負けますね。ばら海苔も。とくにばら海苔は、水分を吸わないと味が十分でないのでなおさら。

 弘明寺丿貫の同様に苦い、”ニボプレッソ”と比べてどうか?ほぼ同等の苦さですね。旨みも同様。出汁は煮干だけだったと思います。近似した味で甲乙つけがたいような。
 横濱丿貫はどうか?食べログの口コミを検索しても、この手の苦みのある濃厚煮干しはないようです。どうもここだけキャラクターが違うんですね。

 というわけで、今回も大変おいしかったです。
 ごちそうさまでした

 今回は忘れずに、店奥で会計しました(笑)。奥に入るのは面倒ですが、レジはそこにしか置けない。

 ところで、横濱丿貫と福富町本店の違いは、やはり、横濱は、あえて淡麗を狙っているようです。とある方のレビューを見ました。設備も違うんだそうです。とはいえ、ワタクシの好みは普通は濃厚ですね。横濱のオオコシオリエビなんかどこが旨いんだと内心思いました。横濱丿貫に行くとすれば、淡麗でもおいしそうなネタの時ですね。
 福富町と弘明寺の違いはまだ分かりません。


  • イセザキモールから、萬臨物産と天馬カレーの間の道を入る。

  • 三國家の前を通る

  • ここを左折

  • 駐車場がある

  • 駐車場内 奥の壁が行列場所 その後ろの建物に丿貫は入っている

  • 駐車場と店舗の建物

  • 行列の案内

  • その裏の感染対策(今は無効)

  • 丿貫の入っている建物

  • 一番右が丿貫

  • 一番手前が丿貫

  • 店舗

  • 店舗入り口

  • 到着時の行列

  • 回されたメニュー

  • メニューの裏

  • 案内されて店に向かう

  • 入口付近 (ウォーターサーバ)

  • 店内(入り口側から)

  • 店内(奥から)

  • 卓上

  • 卓上のメニュー(回されたのと同じだ)

  • 卓上メニューの裏(同じだ)

  • 紅ズワイ蟹蕎麦

  • 紅ズワイ蟹蕎麦

  • 紅ズワイ蟹蕎麦 1100円

  • 紅ズワイ蟹蕎麦

  • 紅ズワイ蟹蕎麦(右から)

  • 紅ズワイ蟹蕎麦(左から

  • チャーシュー

  • 麺リフト

  • 広げたチャーシュー

  • 底に残ったスープ

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦(左から)

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦 1100円

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦(右から)

  • 中心部

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦 スープ

  • 極濃 鬼煮干し蕎麦 麺リフト

  • ドロドロ状態

  • 底に残ったスープ

  • 底に残ったスープ

  • ごちそうさまでした。

  • かさねがさね

2023/11/08 更新

3回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

鰤蕎麦 と 鮟肝の和え玉

 こんばんは、天反ぢいです。
 先日の日曜日は、前日の土曜日に横浜山手のハロウィン飾りを見切れなかったので、再び山手へ。その前に昼食にしましょう。いつもは、歩き回った後に遅い昼食にしていましたが、それだと、多くの有名店が(非有名店も)中休み時間になるので、いろいろ行けないところがありました。そこで、その前に昼食にすることにします。そこで、最近はまっている、煮干し系、魚介系へ行くことにして、久しぶりに関内の丿貫福富町本店に行くことにします。これで3回目。前回は2年前の2021年、前々回は2018年のようです。

 そもそも丿貫という店は、2012年に馬車道で、”へちかん”として、居酒屋 茅波別亭 で間借り営業を開始したのが始まりで、その後、2013年には野毛のスナック いっちゃん で、”灰汁出汁中華 丿貫”として間借り営業を開始、そして、その後2か所ほど間借り営業を転々として、ついに2016年に、ついに福富町に店舗を構えることになる。これが今に続いて、福富町本店となります。その後、2017年に2号店 弘明寺丿貫 開店、同年、運営会社の 株式会社 simq 設立。2018年、米子に3号店開店、2019年に、4号店 横濱丿貫 開店などなど、順調に売り上げを伸ばしているようです。
 煮干ラーメンの店としては、伝統的な煮干し出汁の東北のラーメン店や、たけちゃん煮干しらーめん(1994年)のような先駆的な店を例外として、煮干しブームをもたらした、自家製麺 伊藤(2009年)、すごい煮干ラーメン 凪(2008年)、煮干鰮らーめん 圓(2009年)等々に比べて、丿貫はそれほど遅れてスタートしたわけではないことになります。
 そして、現在では、丿貫の流れを汲む店は多数となっており、煮干しラーメンにおける一つの極ですね。
 丿貫本家のお味とはどういうものでしょうか。

〇2023年10月29日(日)午前11時45分ごろ訪問
 お店は、関内駅からイセザキモールに入って、2本目の三圀家のある細い道を右折して、200mくらい行った4本目の道を左に曲がったところにあります。3本目と4本目の道を通す駐車場が手前にあり、そこの壁際が行列場所です。お店は駐車場の隣の建屋の3件ある店のうち右端です。

 前回、前々回とも、かなりの行列で、ずいぶん待ちました。なので、今回、10人以上の行列だったらあきらめようと思っていました。はたして?...10人でした。でも、すぐ2人が店員さんに呼ばれてお店に入りましたので実質8人です。今日は何分待つでしょうか?
 向かいのマンションの特定の部屋のベランダに、前回、前々回もカラスがいたんで驚いたのですが、今日はいません。しばらくして後ろを見ると、さらに10人以上の人が行列に続いています。やっぱり、午前中に来ないとだめですかね。

 並んでいると、途中で、店員さんが注文を取りに来ます。メニュー表を見て決めます。ワタクシは鰤蕎麦(1200円)に、うずら味玉(100円)をお願いしました。和え玉は、店内で後で、というシステムは他支店と同じ。

 結局、前の二人連れとともにワタクシが呼ばれたのは、およそ25分後でした。ワタクシの席は一番入り口に近いところになりました。

 古くから営業している店のためか、店内狭いです。 カウンター席のみ9席らしいです(食べログ店舗情報による)。弘明寺丿貫は10席ですから、さほど変わりませんが、さらに狭いです。

 ウォータサーバ入り口近くにあり、お冷やはセルフです。わりと冷たくていいですね。弘明寺もこの間は割と冷たかったけど、横濱丿貫はずっとぬるかったです。
 ティッシュはここにあります、前回は、箸もここにありましたが、今は卓上に移りました。(弘明寺も)。
 店内、カウンターや壁などは黒塗りで、ただでさえ明るくない店内はいっそう暗くなります。ワタクシの席は、入り口からの光が少しありますが。

 あらかじめ注文が通っているので、さっそく3分ほどで鰤蕎麦がやってキタ。
 丿貫のこの手のラーメンは、ルックスはほぼ同じ。幅広で浅めのどんぶりに、スープが張られ、きれいに揃えられた麵が見え、上に低温調理チャーシューがのり、薬味のネギやタマネギが添えられています。今回のブリスープに合わせられている薬味は、細い青ねぎの小口切りと粗くおろされた大根です。
 あれ、うずらが入っていない。店員さんに申告すると、別皿で来ました。100円で3個です。

 いただきます!

・ブリのスープは、一口で強く押し寄せるブリの味がします。これは生臭いのでは?と思いました。でも次からはそれほど感じられなくなり、ほとんど旨味だけが感じられるようになります。生臭さはないです。ブリですから、煮干しや干物はないはずなので、鮮魚を使っているのでしょう。でも煮出した出汁の上澄みを使っているわけではなく、身の部分をペースト状に加工しているのでしょう。スープは不透明で、トロっとしています。茶色いのは醤油の色でしょうか。スープの温度はぬるめです。焦げたり変質したりするのであまり高温にできないのかもしれません。

・薬味の大根鬼おろしは、辛味をほとんど感じられません。濃厚なスープにはさっぱりとしていいですね。もう少し量があるとよいかも。店員さんの間で「辛味大根」という言葉が交わされたので、辛味大根なのかもしれません。でも辛味抜きすぎなのでは。大根おろしの上にちょっと生姜がのっているような気がしますが、これもあまり効果ないですね。
・ネギの方は、かなり濃い緑色です。細いものを小口切りにしています。いい風味なんですが、強いスープにかないません。

・麺は、ほとんどストレートの低加水麺です。九州ラーメンのような麺ですね。濃厚スープにはやはり低加水細麺が合います。東京製麺の麺ですね。麺箱があります。丿貫各店ともそうですね。
 硬めに茹でられていますが、バリカタというほどじゃないです。

・チャーシューは、低温調理で、ピンク色です。薄く切られていて、嫌みのないいい味です。バラの花のように重ねられていますが、これはここだけ。弘明寺や横濱は大判のが2枚重ねられているだけです。

 麺が少なくなってきたところで鮟肝の和え玉をお願いします。
 すぐに和え玉がやってキタ。
 どんぶりは他の汁ありのラーメン類と同じで、麺量も一玉あるようです。半玉にすると50円引きになります。薬味には鰤蕎麦と同じ濃い緑の細ねぎ小口切り。

・麺は蕎麦類と同じ低加水細麺です。下に油の多い醤油的なたれがあり、よく混ぜると油コーティングされて食感よく、おいしくなります。
 
・鮟肝は、ペースト状に練ったもので、柔らかくなっています。いかにも鮟肝ですが、それほど風味が強くないです。まだ、季節的早いのか?とも思いました。

 よく混ぜて食べるとおいしいですが、残しておいたブリスープに漬けたほうが、旨味が増しておいしかったようにも思います。
 というわけで、弘明寺丿貫などと同様、いつものように大変おいしかったです。
 ごちそうさまでした。

 食べ終わると、会計ですが、ワタクシいつものクセでそのまま店を出ようとして、お会計はこちらで、と言われてしました。弘明寺だとそのまま席で会計済ませられますが、福富町は狭い。店員さんは厨房内で入れ替わるのが困難。なので、客の方が奥まで行きます。
 あわててカメラを落としてしまいました。なんともなさそう(傷は増えたかも。でもOM-1頑丈)

 ちなみに、この日のメニューは下記の通り。

【麺]
・煮干蕎麦classic(境港背黒、平子、潤目/長崎鯵) 900円
・鰤蕎麦(北海道羅臼産天然ブリ) 1200円
・帆立潮蕎麦(宮城産ホタテ貝) 1100円
・オマール海老蕎麦 1100円
【和え玉】
・黒酢の和え玉 300円
・アサリの和え玉 350円
・鮟肝の和え玉 400円
【追加のお品】
・肉増し 400円
・うずら味玉 100円
・サッポロ 黒ラベル(小瓶) 500円

 このうち、完全にレギュラーメニューなのは、煮干し蕎麦classicや黒酢の和え玉、(及び、うずらや肉まし)。アサリの和え玉も準レギュラーでしょうか。煮干し蕎麦は、苦みえぐみのない一般受けする濃厚煮干しです。極濃の苦いのは鬼煮干(弘明寺ではニボプレッソ)という名前になります。煮干しは境港産がよくつかわれます。おそらく米子丿貫が仕入れを担当しているのではないでしょうか。(境港市は米子市の隣)
 他は期間限定メニューで、多くのメニューが日替わりのように入れ替わります。材料に使っているのは、カタクチ、ウルメ、ヒラコなどのイワシ系の煮干しや、アジ、イカなどの煮干し、焼きアゴなどの乾物系に、今回のブリのような各種鮮魚、オマールエビやシラエビなどのエビ、ワタリガニやベニズワイガニなどのカニ、カキや、アサリやホタテなどの貝類でしょう。(他の丿貫支店も参考にしています)。そして、それらの素材をきれいにスープに仕立てる技術を確立しているようです。同様のことができる丿貫とは関係なさそうな店もありますが、丿貫はずば抜けて高いレベルにあります。
 そのため、メニューのバリエーションが豊富で、お客さんは何度も足を運びたくなるのでしょう。

 丿貫さんは、やっぱりいいですね。ではまた。

  • 行列

  • 並び方の立て看板

  • その裏にはコロナ対策が書いてあるが、隠れている。もうマスクしてなくても入れます

  • 店舗の並び。一番右が丿貫

  • 店舗

  • 扉。この店名の描かれた木製品は間借り時代からある

  • 店内

  • 入り口近くのウォータサーバなど

  • 卓上

  • 卓上のメニュー

  • 鰤蕎麦着丼

  • 鰤蕎麦

  • 鰤蕎麦

  • 鰤蕎麦 1200円

  • 鰤蕎麦

  • 前から見た鰤蕎麦

  • 右側から見た鰤蕎麦

  • 後ろから見た鰤蕎麦

  • きちんと揃えられた麺

  • 麺リフト

  • スープ

  • 底に残ったスープ

  • うずら味玉

  • うずら味玉の断面

  • 鮟肝の和え玉

  • 鮟肝の和え玉 400円

  • 鮟肝の和え玉

  • 鮟肝の和え玉

  • 鮟肝の和え玉

  • 麺リフト

  • 麺の下にタレ

  • よく混ぜた和え玉

  • ブリスープに和え玉の麺

  • ごちそうさまでした。

  • 重ね重ね

2023/11/08 更新

2回目

2021/09 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

絶妙な煮干し味

 こんばんは、天反ぢいです。
 先日の月曜日には、みなとみらいあたりの夕景、夜景を見に行こうと思いました。その前にラーメン家さんでも。ということで、こちら丿貫さん、すみれさん当たりに行こうかと思いました。でも、昼営業3時までなんですね。すみれさんは3時半と書いてある。
 どうせ行列だろうから、すれすれ2時半に行くことにします。

○2021年9月20日午後2時20分ごろ訪問
 以前に来たのはいつだっけ?(調べたら2018年)。前も並びましたね。さて今日は?やっぱり行列です。お、行列の案内の看板がきれいに。待ちのお客さんは10人ほど。行列は、少し手前の駐車場内に並ぶようになっています。この時間日陰になっててよかった。
 行列はなかなか進みません。
 向かいのマンションのベランダにカラスが止まってます。え、前もいなかったっけ?同じカラス?よほどそこがお気に入り?
 とまれ、いささか行列は飽き飽きですね。時折店員さんが呼びに来て、ちらほらお店に入ります。たぶん、その時空いた席数分
 そして、そのうち、店員さんが注文を聞きに来ます。前と同じだなあ。前は、メニューを回してましたがそれはなし。
 注文したのは、

・煮干しそば 800円
・うずら味玉 100円

 前は限定のそばかなんかにしたような。でもやはりウズラは頼んだような。調べてみると焼アゴ煮干しそばでした。あまり煮干し的な味じゃなかったようです。
 今度は、ずばり、煮干し味に挑みます。

 お店に入れたのは、ちょうど3時ごろ。40分待ちでした。
 入り口で、手の消毒と、セルフでお冷やとお箸を持っていくように言われます。
 
 それから席に座って黙って待ちます。席には「お品書き」がありました。店内は結構狭く、カウンター席のみ、たぶん10席。席の後ろが狭いので、すれ違えないです。後会計で店奥まで行かなくてはならないので不便です。

 やがてラーメン(そば)がやってキタ。
 あらかじめ注文取ってあったせいでしょう、わりとすぐに来ました。

 茶色いスープに、真ん中にバラの花のようにまとめた低温調理チャーシュー、刻み玉葱に、トッピングでお願いしたうずらの卵3個。シンプルです。

 いただきます!

○スープ
 メニューによれば高知県産背黒と境港産金鯵だそうです。
 煮干しの味たっぷりですね。苦みは全くありません。えぐみという感じの味もしません。その代わりに、なんというか深みというかコクというか独特の味がします。さすがです。
 煮干しの他に何かのだしを使っているかどうか味ではしかとはわかりません。でもスープ表面に膜が張りましたので、コラーゲンのある動物系のだしを使っているのかもしれません。油系の膜じゃなさそう。

○麺
 麺はストレートな細麺です。外には「東京製麺」と書かれた麺箱がありました。調べてみると、「株式会社東京製麺」のようです。ホームページでは多加水麺を宣伝しています。
 この麺、やっぱり多加水のような感じがします。佐野ラーメンとか、白河ラーメンとかのような。細麺なので感じが違いますが。ツルツル系の食感です。でも多潅水じゃないので弾力はありません。これはおいしいですね。量は120gくらい?多くはありません。大盛りの設定はありません。麺をもっと食べたければ和え玉を頼むことになります。隣の方の頼んだのを見ると和え玉は結構量がありそうです。もしかして1玉?

○具
 肉は低温調理ですね。ピンク色をしています。豚肩ロースのようです。最近は低温ローストチャーシューは結構あちこちで使われていますね。これもそれらと大きく変わらないようです。

○うずら味玉
 茶色になっています。スープの色そっくりです。でも味は違います。何か酒の風味がします。アルコールも抜けきっていないような。日本酒じゃなさそうな感じですが。とにかく、これはおいしいです。

 さすがの人気店、今回の煮干しの味は楽しめました。
 以前、横濱丿貫さんに行きましたが、メニューが違うんですね。

 いやー、丿貫さん、さすがのおいしさでした。
 ごちそうさまでした。

  • お店

  • 行列の案内

  • 行列

  • 向かいのマンションがお気に入りのカラス

  • お品書き

  • 煮干しそば

  • 煮干しそばclassic 800円+うずら味玉100円

  • 煮干しそば+うずら

  • 低温調理の肩ロース肉

  • うずら味玉

  • スープには膜が張る

  • 店内

  • 小さいが、味玉断面

  • ごちそうさまでした

2021/09/23 更新

1回目

2018/06 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.4
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.1
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

選択ミス?

〇2018年6月30日昼12時20分ごろ初訪問
 こんにちは!皆さまのレポーター天反です。今日は関内に来ています。ここでピンときた方もいらっしゃるかもしれません。けど、違います。かわむら家さんに行くのではありません(笑)。そちらはまた今度にとっておきましょう。今日向かうのは、こちら「丿貫」さんです。どうして「へちかん」なのかは知りませんが、煮干し好きのワタクシとしては外せないと思っていました。さて、三國家 関内店さんのある裏通りを進み、ちょいと曲がります。なんだこの行列は!駐車場に10人ほどの行列があります。きっとここに違いありません。お店を確認するとありました、丿貫さん。何軒か先に。行列の先頭には「コチラからお並びください」の看板が置いてあります。お店の名前がありません。と思ったら、下にほとんど薄れた「丿貫」の看板の写真が。
 さて、行列の後ろに付きます。一番後ろのお客さんからメニューシートを渡されます。そういうシステムなんですね。行列はなかなか進みません。しばらくすると、ワタクシの後ろに二人連れお客さんが来たので、メニューシートを渡しますが、「ここちがうみたい。蕎麦屋さんみたいだよ」と、メニューシートを返されます。ラーメン屋さんだよ、と思いましたが、どのみち違うのだから、どうでもいいですね。他にも行列店があるんでしょうか?行列は二人、三人とはけていきます。店員さんが誘導しています。今日は暑いですね。でも、日陰だと風があって涼しいです。でも、前の方に来ると、直射日光が当たり暑い暑い。後ろのお客さんは雨傘を日傘にしてますよ。Goodアイデア。さて、店員さんが来て、お客の人数確認をします。三人連れの人には、三人連席がよいか聞きます。別々でよいということなので、別々になるかもしれませんが、三人分の席が空いたら、ご案内します、とのこと、細かいところまで気が利きます。あと一人というところでストップ。しばらくして前のお客さんが出てきたので、いよいよか?ご案内が来ました。おお、約30分待ちました。
 店内は黒っぽい色調で統一されたいい雰囲気の内装です。席はカウンターのみ10席程度ですかね。一番奥の席に案内されました。荷物は後ろに掛けるように指示されます。ワタクシの結構大きい鞄でもでも大丈夫でした。足もとすっきりですね。さて注文します。

・特選アゴの焼き干しそば 850円
・うずら味玉 100円

 にします。何やらライスのノリで、和え玉が三種ほどありましたが、ワタクシは遠慮しておきます。でもたくさんのお客さんが頼んでいるようです。和え玉は油そばのようなものと書いてありました。
 注文からさほどかからず、できました!ルックスは少し透明感のある茶色いスープに白いまっすぐな麺、その上に緑の小口切りの小葱、ピンクのレアチャーシュー、薄茶に染まったウズラの卵三つ。きれいですね。ではいただきます。

〇スープ
 油が結構ありますね。薄く膜が張っています。でもくどさはまったく感じません。むしろ旨みを支える役を受け持っているようです。肝心のスープのだしは?うまい、だけどすっきりですね。「アゴの焼き干し」というからには、もっとニボニボしているかと思いましたが、違います。むしろ魚から臭みを取り除いて直接出汁をとっているような感じです。十二分においしいんですけど、ワタクシが期待していたのとはちがいますね。ワタクシはセメント系の濃厚な味を期待していたのでした。チョイスを間違えました。素直に「初めてのお客様にオススメ」という「境港産煮干そば」(800円)にしておけばよかったです。

〇麺
 結構低加水なおいしい細麺です。博多ラーメンほどぱつぱつではない気がしますが。やはりツルツル麺ではこのスープに合いませんね。どんぶりも小さ目な感じでしたが、麺量も少なめです。150gないでしょう。

〇具
 レアチャーシューは柔らかくて文句なくおいしいです。
 ウズラの玉子は3個?でも、どこぞの「家系」のように、茹でてパックしたのを出しただけ、というのとは違います。味が染みています。これぞウズラという味がしてああよかったです。
 ネギもいい薬味ですね。
 これ以上他の具はもういらないという感じですね。

 食べ終わると、速攻で会計して帰ります。おいしかったです。皆さん速い方が多かったですね。でもなんであんなに行列が進まないんでしょう。店員さんの挨拶、応対もよく、気持ちよく食べられます。ちょっと期待と違いましたのでそのうち再訪しましょう。
 では、皆さんまた後程。さいなら。


  • 店舗

  • 店名はここだけ

  • 行列の仕方

  • この通りの行列

  • 回されたメニューシート

  • 特選アゴの焼き干し蕎麦850円+うずら味玉100円

  • 上から

  • うずら味玉アップ

  • レアチャーシュー

  • ネギ

  • スープに膜が

  • 店内

2018/06/30 更新

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