「フレンチ」で検索しました。
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2016/01訪問
1回
2021/09訪問
2回
2年を経てもシェフのこだわりは変わらず隅々まで通っていた。 相変わらず、ノンアルコールペアリングが秀逸。 途中でセイボリー系スープを混ぜてくれるのが本当に嬉しい。ハーブジュース系、お茶系、スープ系で1/3ずつといった割合。 決して安くはないが、徹底した世界観を楽しめる。 シェフの哲学が1本通ってる。平均レベル終始高い。ノンアルコールペアリングでスープが出てくるところも素晴らしい。
2023/08訪問
2回
旅の帰りになんとなく立ち寄ってみたが、あまりのレベルの高さに驚愕。スタンダードな調理法をベースとしながらも、少しずつ工夫と手間が加えられ、かつ山梨の立地を生かした良い素材を使っているので、端々が美味しい。これで5000円は安い。 ○柿とヨーグルトエスプーマ ヨーグルトに少し塩を効かせてチーズ風に。柿の柔らかさが絶妙。 ○しゃものジュレ 黒イチジクとホオズキ添え こんなに美味いホオズキは初めて食べた。柿とみかんのいいとこ取りをしたような柔らかく滴るようなホオズキ。しっかり出汁のきいたジュレと共に。しゃもの身が少し塩が強かったのは残念。 ○かぼちゃのポタージュ シンプルながら味は濃くテクスチャーは軽く、素晴らしい出来映え。 ○鯛のポワレ 八幡芋などの野菜と。 カリカリの焼き目とシンプルなソースがバッチリ。フレンチの魚料理は差分が出にくいと思うが、この丁寧な皿は十分に差分になる。 ○巨峰とマスカルポーネチーズのアイス 朝どれの最高な巨峰に酸味の気持ちいいチーズアイス。 ○ざくろのエスプーマ パッションフルーツのギモーヴ アバンデセールのような美しい食後の一皿。ざくろとりんごの三層のシュワシュワが喉を仕上げてくれる。ギモーヴも納得のふわふわ感。
2018/10訪問
1回
1皿4人前と噂のビストロは、それが真実だと伝えてくれる大盤振る舞いの嵐。 味は繊細+生ハムならフルーツ、パテならピクルスにキャロットラペと、皿の中のマリアージュがきちんと考えられているので、肉を堪能できるけどバランスも良いというか。 鹿の柔らかさ、マッシュポテトのバターの利き方、たっぷりなクレソン。。。最高。 量が多いから、4人で行き、生ハム、スープ、メイン1皿ずつにすれば、デザートまで辿り着けそう。今回は生ハムにシャルキュトリーまでいったので、デザートまでいけず。でも色々食べたくなっちゃう。悩ましすぎる。
2023/02訪問
1回
2人の場合はアラカルトで。 名物のパテアンクルートは完成された味。パイとの間にあるゼリーまで含めてバランス完璧。 松茸とフォアグラの鴨コンソメロワイヤル。鴨出汁に松茸が注入され和の雰囲気もある優しい深い味。メインに行く前の癒しとして最高。 メインは本日のスペシャリテから、胡麻の入った生地で包んだ牛とリードボー。 どれもビストロらしい食べたぞ!という満足感があり、かといってしつこくなく、バランスが取れている。 デザートのミルフィーユもクリームの味わい深さと上品さにやられ、最後宝箱に入れて出して頂いたチョコレートも柚子や抹茶などであっさり〆。 このチョコレートはデフォルトでついて来るようなので、デザートなしでカフェだけでもいいかもな。 飲み物はカフェ含め2杯で合計1人13500円。 安くはないけど、完成度高く、サービスも丁度良く、とても良い店だと思いました。
2022/09訪問
1回
魚フルコースフレンチ。 あっさり目、丁寧、日本の食材を大切にした少し和を感じるフレンチ。特に美味だったのは以下。 ◎琵琶マスとおかひじきに燻しバターソース ◎子持ち鮎の太白胡麻油コンフィ with みむろ杉 ◎甘鯛の鬼灯トマトスープ 組み合わせの妙もあるし、ペアリングもうまいし、量もちょうどいい。サービスも丁寧。 ただ、ともすれば優等生感が強く、個性というかこれはまた食べたいというような情熱に繋がる何かは少ない。 インタラクティブさがないというか、全員に同じショーがされるような感じ。個性にも期待したい。
2022/09訪問
1回
引き算的な料理センス。 素材の味を活かし、塩もギリギリに減らして、おなかの中からじわっとやさしく広がるような味。 どの皿も素晴らしかったが、最後の伊予牛の火入れは周囲のカリカリと中のレアのバランスが過去一で感動的だった。 とても美味しいと思うが、他の方のレビューを見てると別の季節でもほぼ同じ料理であることは気になる。
2022/08訪問
1回
食べることが好きと伝わるシェフの熱い料理。