JNFJTさんが投稿したル・ジュー・ドゥ・ラシエット (東京/代官山)の口コミ詳細

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JUN FUJITA(JNFJT)

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JNFJT (30代後半・男性・東京都) 認証済

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閉店ル・ジュー・ドゥ・ラシエット 代官山、恵比寿、中目黒/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.1

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.9
1回目

2015/10 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.1
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

【Le jeu de l’assiette】ベカスに出会ったフレンチ

とあるのお昼。

美味しいフレンチを食べようということで
探してお邪魔したのがこちら、
「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」さん。

恵比寿から歩いて来ました。代官山からも歩けるみたいです。
お昼だったこともあり、そこまで広くありませんが
店内は明るくて開放的(2016年2月16日から店内改装中)で満席。
席につくなり期待感が高まります。

そんな中、「ちょっとお値段が張るのですが…」
と前置きされて提案されたのが「ベカス」。
お昼のコースは2種類とのことですが、
ジビエのシーズンだったこともあり、
メインをやましぎ(ベカス)に出来るんだそうな。
(4000円/人)

とりあえず貴重らしいよ、というので注文してみたのですが、
実は「やましぎ?」が何の獣なのかさえ知らない我々。
聞けば良いものの、何となく出て来てからのお楽しみにすることに。

香り高いタコ、魚介の旨味と風味がしっかり行き渡った野菜。
ちゃんとジューシーで脂の載った魚。
ベカスに至るまでのコース料理がどれもぶっちぎりに美味しくて、
正直2015年のフレンチで一番の当たりなのでは…!
と思うレベルに感動したのですが。

いよいよ登場したベカス。
なんだこれは…!鳥が真っ二つ。

ようやく説明してもらったところ、
やましぎというのは低山の森林(川辺)に生息する鳥で、
ジグザグに飛び跳ねるから穫るのもなかなか大変なんだとか。
ジビエだと王様的な存在で人気があり、
脳まで含めて内蔵まで全部楽しめる貴重な鳥、とのこと。
長いクチバシが特徴で、お皿でもシンボリックに飾ってありました。

「ほーー」

とか言ってみつつ、いざ食べて見ると…!これが美味い!
グリルにしたヤマシギに内蔵で作ったソースが掛けられ、
残りもパンをくり抜いた中に詰めて提供されました。

ただでさえ前回〜魚料理まで全部美味しかったのに、
ヤマシギとの出会い&その美味しさによって
このお店を我々の中でとてつもなく印象的な一店舗に。

お昼にフラっと伺ったものの、
次は絶対気合いを入れて夜伺おうと決めたのでした。
またお邪魔します。

ブログ
WTT restaurant

  • ベカス(やましぎ)

  • テーブルセット

  • 店内

2016/04/12 更新

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