Cazzdayoさんが投稿した鮨とつまみと朧月(北海道/旭川)の口コミ詳細

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Cazzdayoのここに幸あり!

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  • 夜の点数:3.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

旭川の夜、心に刻まれた「朧月」での一期一会

仕事で訪れた旭川。一日の締めくくりに暖簾をくぐったのは、以前から気になっていた「鮨とつまみと 朧月」だった。一人で静かに、しかし期待に胸を膨らませて座ったカウンター。そこから始まったのは、店主の情熱が凝縮された、まさに「渾身」と呼ぶにふさわしい食の芸術だった。

まずは喉を潤す生ビール。そこへ運ばれてきた全8品のつまみが、私の期待を軽々と越えていく。特筆すべきは、「マグロの胡麻和え」の濃厚な旨味、そして何より度肝を抜かれたのが「冷製牡蠣フライ」だ。 一口食べた瞬間、言葉を失った。パン粉とナッツが織りなすザクザクとした、しかし軽やかな食感。牡蠣のクリーミーな旨味をナッツの香ばしさが引き立てるその一皿は、これまでの「カキフライ」という概念を根底から覆す、未体験の感動だった。この一品だけで、今日この店を選んだ自分を褒めてやりたい気持ちになった。

続く握り12貫の舞台。ヒラメの繊細な甘みから始まり、こはだ、烏賊と、一貫ごとに店主の丁寧な仕事が光る。サントリー「碧Ao」のハイボールに切り替えると、その華やかな香りがシャリの酸味と絶妙に調和していく。

特に脳裏に焼き付いて離れないのが、地元の恵みを感じさせる貝類だ。 「帆立」は、その圧倒的な大きさと鮮度に驚かされた。口に含んだ瞬間に広がる、とろけるような甘みと弾力。そして、「北寄貝」。絶妙な塩梅で「ちょい炙り」されたそれは、火を通すことで引き出された特有の甘みが、香ばしい磯の香りと共に鼻を抜けていく。まさに北の海の王様を食しているという贅沢感に浸った。

後半戦、タラバ蟹の重厚な旨味、脂の乗ったキンキの炙り、そして遊び心を感じる「おはぎ風」のトロたく。濃厚なウニから、最後を締めくくるすじこの細巻まで、一貫たりとも隙がない。

店主のこだわりが詰まった料理の数々、そして心地よい空間。仕事の疲れはいつの間にか消え去り、ただただ「美味しい」という幸福感に包まれていた。 旭川に来たならば、必ずまたこの暖簾をくぐろう。あの冷製牡蠣フライの食感と、北寄貝の香ばしさを再び味わうために。

2025/12/29 更新

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