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昼の点数:3.5
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 3.5
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.3
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| 雰囲気3.0
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク- ]
金沢の至宝、市場の熱気と共に味わう「ぽん太」の衝撃
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2026/01/12 更新
税込2,090円の奇跡。盛り合わせ「C」に宿る職人の矜持
北陸の冬、美味しい魚を求めて辿り着いたのは、金沢の胃袋を支える中央卸売市場。その場外で圧倒的な存在感を放つ「廻る寿司 ぽん太」の暖簾をくぐった瞬間、そこには市場特有の活気と、これから始まる美食への期待感が充満していました。
数あるメニューの中から迷わず選んだのは、店が誇る最高峰のセット「寿司盛り合わせ C」です。
目の前に運ばれてきたその一皿を目にした瞬間、思わず言葉を失いました。そこには、金沢の冬の王者「のどぐろ」を筆頭に、宝石のように輝く「うに」と「いくら」、そして美しいサシが入った「大トロ」など、主役級のネタが勢揃いしていたからです。全10貫、まさに「オールスター」と呼ぶにふさわしい布陣。これが税込2,090円というのだから、金沢の底力に驚かされるばかりです。
まずは「のどぐろ」から。口に入れた瞬間に上質な脂がとろけ、白身の王様らしい濃厚な旨味が広がります。続いて「大トロ」。体温で溶け出す脂の甘みが、程よく解けるシャリと見事に一体化します。「うに」や「いくら」も、市場直結ならではの雑味のない鮮烈な磯の香りが鼻を抜け、一貫ごとに「美味しい……」と独り言が漏れてしまうほどの完成度です。
特筆すべきは、そのコストパフォーマンスの高さです。金沢の観光中心地であれば、このラインナップなら倍以上の価格がついてもおかしくありません。それをこの価格で提供できるのは、市場のすぐそばという立地と、店主の「旨い魚を腹一杯食べてほしい」という情熱があってこそでしょう。
ネタの一枚一枚が厚く、それでいて職人の技で丁寧に握られた寿司は、一貫の満足度が非常に高い。10貫を食べ終える頃には、お腹も心もこれ以上ない幸福感で満たされていました。
「また必ずここへ帰ってこよう」——。そう強く心に誓わせるだけの説得力が、ぽん太の寿司にはありました。金沢を訪れるなら、華やかな茶屋街も良いですが、この「ぽん太」で味わう本物の鮮度と驚きのコスパこそが、旅のハイライトになるはずです。次回の再訪では、またどんな季節の恵みに出会えるのか。今から再訪が楽しみでなりません。