よっしー♫さんが投稿した加賀旬彩 梅八(石川/小松)の口コミ詳細

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加賀旬彩 梅八小松/日本料理

1

  • 昼の点数:4.1

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/01 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

いいお店が意外なところにありました

2014年 1月


今回は予約してから行きました。
店に入ると玄関でお店の人が3名でお出迎えしてくれて、名前を告げると満面の笑みで「お待ちしておりました」と言ってくれました。
お一人様に対しても差別のない出迎えはほんとうれしく思います。
前回抱いたイメージはたまたまではなかったようです。

今回も「昼会席 3150円」です。
これは土日を除く昼限定です。

昼のメニューはこれだけかと思ってたらそんなことはないようで、昼会席というのがあり、4200円から1000円刻みで料理の内容が変わるそうです。
普通の会席はサービス料も加算されますが気になりますね。

まずはうに豆腐と前菜。
うに豆腐は前回も出てきましたね。
豆腐のまったり感がなんとも言えません。

前菜も手が込んだもので、笹の葉にくるまれたのは草団子でした。

お造りはかんぱち、かじき、鯛、甘海老。
筍の皮を使った飾りなど見た目もいいですね(笑)

鰤の西京焼きは味は濃過ぎず焼き加減は申し分ないですね。
ホックりした身は脂ののってる部分とそうでない部分が味わえました。

煮物はにんじん、筍、たこ、里芋、たらこの昆布巻きなど。
素材のよさが感じられる薄味で上品に仕上げています。

食事は梅じゃこご飯と味噌汁、漬物。
ご飯は丁度いい炊き加減で、細かくされたカリカリ梅は歯応えと音がいいですね。
味付けは米の甘みがわかるくらいで梅の塩分だけですね。
「何杯でもおかわりして下さい」と笑顔で言われると、する気はなくても頑張ってしちゃいますよね(あはは)

最後のデザートは莓、メロン、キウィ、パンケーキ。
パンケーキはレーズンとクルミが入ってます。
写真の手前の黄色いのは栗の味がしました。

今回は予約していったので終始名前を呼ばれたが、偽名で予約しなくてよかったと思いました(マジで)
接客は自然な笑顔で丁寧だし、料理は概ねテンポよく出てきたし、ほんと言うことないですね(^o^)

デザートを食べてる時に「板長からいつも来ていただいてるお礼だそうです」と「う巻き」を戴きました。
「???・・・いつもって2回目ですけど・・・?・・・はぁ?そうなんですか???」

よくわからないけど、せっかくなのでありがたく戴きました。
う巻きはかなり大きくてズッシリと重みのあるものでした。

前回同様満足して帰ることが出来ました。
お土産をもらったからではなく、とりあえずリピートするつもりです。
次回はグレードの高い普通の会席がいいかな?(笑)

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2013年 9月


こちらはたまたま通りがかりに見つけたお店です。
「なかなかよさそうな店だなぁ」と思い広々とした玄関を入り「一人なんですけど…」と言うと、「お食事は3150円からになりますけど…」とのこと。
きっと私を見て、間違って来てしまった人だと思ったんでしょう(笑)
しかし「それでいいですよ」と言うと、「少しお時間がかかるかも知れませんがご用意します」。

聞けば基本的に来店するのは予約のみとのこと。
満席というわけではなく料理は予約分しか準備してないようですが、一人なら大丈夫という判断だったのかも知れません。
それに高級料亭みたいな感じなので、知らない人はなかなか来ないようです。
店内はカウンターもなければ、テーブル席もありません。
すべて個室というところに格式の高さが伺えますね。

今回食べたのは「昼の懐石 3150円」です。

通された部屋は12畳と広く、床の間があり水墨画の掛け軸がありました。
部屋の外はちょっとした庭のような感じになっていて、天気のいい日だったこともあり見映えのする景色でした。
いかにもな雰囲気ですので、来店するのはきっとそれなりの人ばかりなんでしょうね。

まず出てきたのは、うに豆腐。
うにが練り込んであるのか、普通の豆腐よりはまったり感があり酒のつまみによさそう。

前菜は銀杏、さつまいも、海老、う巻きなど。
手の込んだ細工が施してあり目でも楽しめる。
ご飯をいかで巻いてその上にいくらがのっているものもある。
柚子の皮の中には、ほうれん草と食用菊のおひたしが入ってる。
少しだけ柚子も搾ってるようで独特の爽やかさがいい感じです。
こういう手の込んだ料理は高級店ならではという感じですね。

お造りは甘エビ、鯛、かんぱち、まぐろ。
底引き網漁が解禁になったとのことで、今回のお造りはすべて地元で捕れたものだそうです。

煮物はきぬさや、しめじ、茄子、里芋、麩、鰊。
やや濃いめの色をした煮汁だが、素材のうまみがしっかり出ていてしょっぱいということはない。
どれもいい具合に煮込んであり、上品な味でご飯に合いそう。

鮭の丹波焼きはほとんど素材の味だけで、特に味付けはしてない。
適度に脂ののった身のしっかりした部位で、骨は一本もなかった。
上にのってるのは栗のスライスだが、ほどよい甘みが鮭とマッチしてます。
みょうがは酢漬けになっている。
れんこんも軽く酢漬けでれんこんの後ろにはごぼうの醤油漬け。

味噌汁は青さのり、豆腐、ねぎ。
味噌の味は若干濃いめだが青さのりの香りは感じられる。
ご飯は特別に用意したという松茸とうにの炊き込みご飯でおかわりも出来る。
松茸というとやはり秋だなぁと思いますね。
漬物は大根、野沢菜、しば漬け。

デザートはメロンとオレンジケーキ、パイナップル、ブルーベリーなど。
和食のお店なのにオレンジケーキも自家製だそうです(笑)

料理の出てくるタイミングは飛び込みで来たせいかやや間があったりもしたが、概ね良好で接客も着物を着た女性が担当で笑顔もよく自然な感じでした。
味はもちろんだが量的にも十分満足出来るし、最初から酒でも飲んでればまた違った印象になったでしょう。

静かな落ち着いた部屋で手の込んだ料理や松茸などの高級素材が味わえてよかったです。
このようなお店は頻繁に来ることは出来ないので、大事な人との食事や自分へのご褒美に来てみたいですね。

ただ一人で来るのは少し勇気が必要かも知れません(笑)

  • 前菜

  • お造り

  • 鰤の西京焼き

  • 煮物

  • うに豆腐

  • 笹の葉の中身は草団子でした

  • 大根で作った手の込んだ飾り

  • 梅じゃこご飯

  • 味噌汁

  • 漬物

  • お茶

  • デザート

  • コーヒー

  • 案内された部屋

  • 戴いたう巻き(スティックシュガーで大きさがわかる)

  • 前菜

  • 細工がとても凝っている

  • 前菜の一品

  • うに豆腐

  • 煮物

  • お造り

  • お造りにうさぎが隠れてました(笑)

  • うさぎかと思ったら山羊でした(笑)

  • 鮭の丹波焼き

  • うにと松茸の炊き込みご飯

  • 炊き込みご飯(アップ)

  • 味噌汁

  • 漬物

  • デザート

  • コーヒー

  • 玄関

2014/01/31 更新

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