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昼の点数:4.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 3.8
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.3
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.8
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.0
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| CP3.3
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| 酒・ドリンク- ]
肉厚の鰻は脂もうま味
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2024/04/07 更新
病院の送り迎えをしたお礼ということで、私と息子に母がご馳走してくれることになりました。前から勧められていた鰻屋さんで、いつも混んでいるそうなので、開店前の30分前には着いた方が良いと11時頃に行きました。並んでいる人はおらず、外の椅子に座って凍えていると、大将がなるべく早く開けますからと、待ち用の石油ストーブに火を入れてくれました。結局、通常より5分早く開けてくれましたが、我々の後ろに並ぶ人はいませんでした。
ということで、この日第一号の客として入店。座敷席に座らしてもらいました。
大将の奥さんと思われる女性がお茶を持ってきた時に、母が私たちに確認することもなく、特上を2つ、自分は上を注文してくれました。お茶は、しばれた体を温めてくれました。
鰻屋は待ち時間が長い方が評価されるようですが、空腹だったので10分ほどで提供されたことはありがたく思いました。三人分同時にやったきましたが、特上と上は、鰻のボリュームもさることながら、重箱の柄や香の物の内容まで違っていました。母は量が食べられないので上くらいが良いと言い、我々はちゃっかりご飯大盛りにしてもらっていました。
さて、肝吸いを啜り、白菜の漬物を齧ると、いきなりラスボスと対峙。蓋を開けた途端に、その迫力に圧倒されました。私は、右利きですが、左手前から切り崩していく派です。鰻ずしのごとく、ご飯と共に身が落ちないよう一口で頬張ります。肉厚で脂が乗ったソレは、絶妙な焼きによる香ばしさと甘すぎないタレが相まって、思わず微笑んでしまいました。息子は隣でフンフン鼻を鳴らしながら、がっついていました。お米が美味しいうえ、炊き加減もちょうど良いです。夢心地で食べ続け、気づいたら無くなっていました。息子は、母が残した、タレが染み込んだご飯まで平らげていました。
最後、お茶をいただき、大満足して外に出ました。12時前までには、お店は満席になっていましたが、外で待っている人はいませんでした。なかなか手が出ない特上鰻重を思いがけずいただくことができて、幸せでした。ごちそうさまでした。