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夜の点数:4.9
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¥40,000~¥49,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味5.0
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.5 ]
パーフェクト!
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2019/01/25 更新
彼女の誕生日にお祝いで参りました。
今回は、彼女の生まれ年のワインを2本持ち込みました。持ち込み料は一本5000円プラス一本オーダー。
持ち込みのできる本格フレンチは中々ないので、ありがたいです。二人ともお酒大好きなので、3本は問題なしです。
最初にトリュフを選んで230グラムで17000円。300グラムで23400円だったと思います。二人分だと300グラムぐらい、トリュフはフェロモンの香りだからフィーリングで選ぶべしとのギャルソンさんのアドバイスより、チョイス。価格は小さい方の17000円。二人とも同じトリュフの香りを選んだのは相性かな^_^
シャンパーニュを一本オーダーし、料理がスタート。折に触れて、白トリュフがこれでもか!と降り注ぎます。
シャンパーニュもソムリエさんのおすすめを。熟成感があって、香りのあるものを選びましたが大正解でした。
さて肝心の料理です。前菜は3種。どれもおいしいのだけれども、最後はキャビアの最中!ウソと言うくらいキャビアが入っており、シャンパーニュが引き立ちます!
続いてスペシャリテのコンソメスープはワイングラスに注がれて参ります。
ギャルソンの方から、まずスープを半分ほどいただいた後で白トリュフスライスしますので、まずはスープだけをと指示され、スープを飲むと、滋味深いめちゃめちゃうまいスープです!
半分ほど飲み干すと、すっとギャルソンの方がきて、このタイミングを舞っておりました。白トリュフは45度くらいにならないと香りが逆に飛ぶのです!と!
何という気遣い!…はぁー!素晴らしい!これにトリュフが加わったらどうなるのかと想像を膨らませながら、目の前でワイングラスの中にスライスされる白トリュフ達!飲むと味わったことのない、香りと味のマリアージュが!しかもワインと相性抜群。スープなのに、ワインと合うだなんて…。脱帽です。
メインの山鳩は火入れも抜群。彼女も山鳩初めてでしたが、骨まで食らいついておりました笑笑
締めはトリュフのTKG!白トリュフが入るので、TTKGとのこと。なんだそりゃ、食べる前から旨すぎる想像しかできませんが、食べると想像以上。玉子とトリュフは鉄板なのはわかっていても、食べればずるいと思わずにはいられない中毒性!はい。絶品でした。
ワインも結果として大正解!ソムリエさんにもおすそ分けしたり、料理のソースにも使ってもらったりと大活躍。持ち込んだワインはクロデュマルキとテルトルロートブッフ。シンデレラワインの元祖です。ただ注目されたのが80年代後半。その時からすごいのか、前からすごかったのかわからず、期待せずお楽しみと思ってたら、まさかの大当たり。前からすごかったのでした。
実はクロデュマルキもラスカーズのセカンドながら、畑は別。実質4級とも言われる名門のシャトーワイン。今はセカンドですらありません。特に86年はラスカーズの出来が良すぎて、ラスカーズのから半分もぶどうをもらって作っています。なので、ロートブッフを飲むまでクロデュマルキの方がすごいと思ってたら、全然格が違いました笑
すごいなロートブッフ。
そんなワインとトリュフに囲まれ最高の時間を過ごすことができました。ギャルソン、ソムリエ、シェフの気配りはグランメゾンに引けを取らないホスピタリティ。ありがとうございました。
次の日朝、めちゃめちゃいい匂いがすると思い眼を覚ますと、身体にトリュフとワインの香りが笑笑
すごいトリュフとワインは翌日まで香りが残るんですね。素晴らしい一日でした!
価格は一人48000円。納得です!
何かの折にはまた来たいと思います!