イノガシラゴロ～さんが投稿した大天海（神奈川/北山田）の口コミ詳細

いろいろあった今年もそろそろ終わりますけど、お気に入りの大天海で2018年最後のレビューとさせていただきますね！

平成最後の正月が来てしまう前に、どうしてもやり残したことがあったので本能がままに車を走らせた。

店に入れば女将さんがいつものように「お兄ちゃん、大炒飯ね！」
まだ小学生にもなる前から何かあると親に連れられて来て、何十年と時が経った今でも変わらず通い続けてしまっている僕にはこれが店からの挨拶のようになってしまった（笑）

僕の後に来た若いお客さんも店に入ってきた途端に、「お兄ちゃん、ラーメンメンマ抜きね！」
そんな感じだったのでその人も本当によく知ってる常連客なのだろう。だけどこれは本当に通い続けてる常連が食べるものを女将さんが知ってるから言われるだけであり、何回か来ただけの人が何かを頼んでも、いきなり炒飯やラーメン大盛りにするなんて言われることはないですし、メニューを出されることもなく頼む前に食べるものを言われますからね（笑）

この日ももちろん「大炒飯」（850円）を食べに来たんだけど、それよりこれまでこちらに何十年も通い続けてながらも、メニューにはないものをどうしても食べてみたくてムリは承知でお願いしてみたんです^ ^
「ママさん、今年も終わりになるし最後に大炒飯をさらに大盛りにできないか料理長さんにお願いしてみてくれない？」
「えっ、大炒飯でもかなり量があるのにそれをまた大にするの？ちょっと聞いてみるけどやってくれるかわからないよ〜！」

ダメだった時にはいつもと同じ大炒飯を食べるつもりだったんだけど、料理長さんが作ってくれるって！
「年末だからやってあげるけどほんとに特別だからね！」
超ラッキー！メニューには載ってない「特盛り炒飯」を特別に作ってもらえるんですよ！言ってみてよかった（笑）

特盛り炒飯は大炒飯と同じお皿に入ってますけど、大炒飯の上からさらに炒飯をパンパンに詰め込んだもので、いつもの大炒飯と比べると標高の高さからボリュームまで明らかに違う^ ^
そしてスープの入れ物までいつもと違う特別大きなもの！

すごい美味しいとかそんなではなく、なんてことないごく普通のシンプルな味なんだけど、ここにしかない僕にとってはほんとに特別な存在であり大切な店なんですよ^ ^

絶妙なタイミングで食後に出してくれるサービスのコーヒーも気分よくいただいて、大好きな味を平成最後の年末に思う存分楽しみながらいただくことができた。

ゆっくりとたばこを吸いながら女将さんと話して、帰る時には、もう顔見知りの特盛り炒飯を作っていただいた料理長さん、女性店員さんにもお礼の言葉を伝えて、来年もまたよろしくお願いしますと、気持ちよく帰ることができましたよ！

また来年からもお世話になりますね^ ^

これをもって2018年最後のレビューとさせていただきます。また来年からもどうぞよろしくお願い致します！
それではみなさん、よいお年をお迎えくださいね( ´∀｀)

まだ小学生になる前から現在でも、いったい何十年この店に通い続けてるのか…？

近くに来ることがあればなぜか食べに行きたくなってしまい、気づいたらまたこちらに行きたくなってしまうぐらい！
行くたびにレビューなんかしないけど、もう何回食べに来たんだろう（笑）

中華料理、麺類、飯類、一品料理から、この何年かの間には新しいランチメニューも仲間入りしたぐらい、町の中にひっそりとある中華料理屋とは思えないぐらいにとにかくメニューが豊富！
初めての人なら、このメニューの多さと、料理のボリュームにびっくりすると思いますね^ ^
今では土曜、日曜のランチタイムになると行列までできてるぐらい^ ^
だから僕はいつでも平日のランチタイムが終わるちょっと前の誰もいなくなったような時間に行くんです。ギリギリの時間でもイヤな顔など全くすることなく入れてくれる。

昔から顔見知りの僕は、こちらに行けば迷うことなくいつものように明るい女将さんから「大炒飯ね〜！」って(^^;

もちろん昔からすごいボリュームで本当に美味しい「大炒飯」（850円）を食べに行くのが一番の目的なんだけど、たまには違うものを食べてみたくなる時だってあるんです。

この日は「たまには違うものを食べてみようかな？」と言って女将さんにメニューを見せてもらい青椒肉絲好きな僕がなんとなく頼んでみた料理は、
■搾菜肉絲湯麺（ザーサイと細切り肉そば）：850円

陽射しが差し込んで気持ちのいいテーブル席に座り、ゆっくりとたばこを吸いながらいつものように女将さんとちょっと話して待ってるのもここでの楽しみ！

搾菜肉絲湯麺には、シャキシャキとした細切りのピーマン、タケノコと旨さがにじみ出るようなお肉が入ってまして、あんかけのスープの中には昔ながらの中細麺。
ここにしかないこの旨さ！いつ食べても満足することができるんです。
そしてお腹いっぱいになったところで食後にはお決まりのコーヒーサービス。
美味しいコーヒーをゆっくりと味わいながら、気分よくたばこを吸っていき大満足ですよ！

昔から変わらない旨さとボリュームにこの店の居心地の良さ！
他では味わえないと思う、何十年と行き続けてる僕にとっては本当に大好きで特別な店なんですよ〜！

※スマホの調子が悪くなってしまい、こちらはそこからのお試し再訪レビューとさせていただきます。

この店に初めて親に連れて来てもらったのは僕がまだ小学生にもなってない頃。
その頃は赤い屋根のとても小さな建物だった。
今でこそインターチェンジができ電車も開通して最寄り駅となっている北山田駅までできまして、住所は「横浜市都筑区東山田」となりましたけど、以前は「港北ニュータウン」「都筑区」などの名前すら存在しなかった。

店の近くの通りを流れる小川を渡ると、「川崎市宮前区野川」と住所が変わる、とてもわかりにくい場所！

今では、道も整備されて、なんと！川沿いにバスまで走るようになったみたい。
僕が高校生ぐらいまでは、川沿いに道なのかもわからないようなぼろぼろの砂利道と小さな歩道があっただけで、まだ子どもの頃は親が乗ってた車でそんな砂利道を通ってよく連れられて来てたもの。

現在では店は改装されて綺麗になったけど、住宅地の中にあって全く目立たない小さな店だからこそ、店の存在すら知らない人も多くいると思いますが、
昔からこの店を知ってる常連さんには、今でもずっと愛され続けてる混雑が絶えない店なんですよ^ ^

中学生ぐらいからは、親と食べに来ることはほとんどなくなりましたけど、なぜか、年に何回かは、１人で食べに行きたくなっちゃう時がある、まだ片手の指の数で数えられる年齢から現在でもずっと通い続けてる、これまでどれだけ行ったかなんてとてもじゃないけど数えることなんかできないぐらいの、僕にとっては店も味も全てが染みついてるような特別なお店。

ここで食べるものは決まって「大・炒飯（炒飯大盛り）」！
この大炒飯が本当にすっごいボリュームで食後にはコーヒーがサービス。

油っぽさなんか全然感じない、パラパラとまではいかないけれど、具もしっかり入って、丁寧に作られている、山のように盛られたボリュームたっぷりの炒飯をなんとか崩さないように食べた後に、絶妙のタイミングで出してくれるサービスのコーヒーを、一服しながらゆっくりと味わいながら飲んでくるのが大好きなんですよね(^o^)/

そんなこの店には今でも変わらずに僕を惹きつける何かがあるんです！

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〈2016.１０月〉

港北ニュータウンのショッピングモールまで奥さんの買い物に付き合った後、この日はなんか美味しく辛い料理が食べたい気分^ ^そんな時はランチタイムも遅くまでやってるここで美味しい中華料理を食べて行くことにしましょうか！

店に入ってみればいつものように「お兄ちゃん久しぶり！大炒飯ね！」ってなったんだけど（笑）、
「今日はちょっと待って！奥さんも一緒だからメニューも見せて」
そんな風に席に座り、冷たい水を飲みながら辛い料理を探してみる。
そこでママさんにお願いしてみたのはメニューには書いてないけど「麻婆豆腐 激辛」！
「ほんとに辛くなっちゃうけど食べられる？」
そんなこと言われちゃいましたけど^ ^やっぱりこちらの美味しい料理ならなんでも食べてみたくなっちゃうんですよ！ライスも一緒に注文。
奥さんは僕が美味しいと強くおすすめした「大炒飯」！

激辛麻婆豆腐にかけられた花山椒の香りが食欲を引き立てる！豆腐、挽肉がたくさん入って、あふれそうなほどの濃いめの麻婆ダレの上にはアクセントとなるネギがかけられていた！完全に２人分の量だよね（笑）
ママさんが言ってたほど特に辛くはなかったけど、やっぱりこちらの料理は何を食べても美味しいんですよ^ ^
ライスと一緒に食べるとまた美味しいですね。

はじめからわかってましたけど奥さんはやっぱり大炒飯を食べ切ることなんかできませんでしたので僕が半分ぐらいもらってしまいました（笑）

お腹いっぱいになったところでサービスで出してもらえる食後の美味しいコーヒーを飲んで気分よく一服して、気持ちのいい時間を過ごしてから帰ることができましたよ！

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〈2015.12〉

突然思い出してしまった！
ここの「大炒飯」を食べてないじゃないか！
思いつくがままに車を走らせ、こちらに来てしまった^ ^

店に入ってみれば、いつも変わらない元気のいいママさんから「いらっしゃいませ！」じゃなくて？
僕にはいつも同じ言葉がこちらでの挨拶がわり（笑）
「お兄ちゃん久しぶり〜！大炒飯ね！」「あっ、お願いしますね」
ママさんがレジからつながってる厨房に向かい元気な声で「大炒飯ね〜！」

僕に選択肢がないわけじゃないけれど（笑）、ここに来たら「大炒飯」を食べるのがお決まりになってるんですよ^ ^

窓から陽が射しこんでくる気持ちのいい店の中。テーブル席にゆったりと腰掛けてポットに氷が入ってよく冷えた水を飲みながら、いつもと変わらない店やママさんを見ながら大炒飯の出来上がりを楽しみに待つ^ ^

いつもの大炒飯！とにかくデカい！
お肉、ねぎ、たまごの具と山のように盛られた炒飯の頂にはグリーンピース。
シンプルな炒飯だからこそ味のごまかしは効かないもの！
ギトギト感など全く感じることはなく、ふっくらとしてもうパラパラに近いぐらいの炒飯！優しく味付けされた塩味もたまらなく美味しい！

シャキッとした食感でしっかりとした味付けがされているお新香。たまご、ワカメが入ってスッキリと優しい味のスープもボリュームたっぷりの大炒飯を気分よく進めてくれる！

食べ終えてお腹いっぱいになったところで絶妙なタイミングで出してくれるサービスのコーヒーを、一服しながら味わってくるのもここの楽しみ^ ^

店の地下には広い宴会席もあり、この日も地元の常連さんと思われる団体さんがお昼から気分よく酔ってたみたい。

こちらには宴会のお客さん専用の送迎バスもあり、美味しく愉しく気分よく飲食して安心して帰ることができるという、
ほとんど知られてない小さな中華料理店ながらも下町の老舗の名店であることには間違いない！

「あの有名店で…年修行した！」
それで美味しく、すぐ有名になるなどよくありますしもちろんすごい話だと思うけど、
ここはこの場所で何十年と変わらずに在り続けているという経験があり、こちらの良さをしっかりとわかってる人たちが今でも変わらずに通い続けているという実績がある！
この店から比べてみれば、ちょっとの実績しかなくてもチヤホヤされてるような有名店などバカらしく感じてくるし、そんな店にわざわざ行く必要などない！

僕はこれからもまたここへ食べに行き続ける！

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たまたま姉夫婦と夜ご飯を食べに行くことになり、久しぶりに母も連れてこの店でも行ってみようかと僕と母は久しぶりのこちらへ！

駐車場もしっかりとありますので、とても便利ですよ。

この日は、姉夫婦のまだ小さい姪っ子がいたので店唯一の禁煙席となっている、「個室・座敷席」を予約して行ってきました。

店に入ると元気のいいママさんに
「あれっ、お兄ちゃん久しぶりじゃないの〜！」「あっ、こんばんは、今日は家族で来たんですよ」
そんな挨拶をしてから、円卓のある座敷の禁煙席に案内してもらい、まずは生ビールで乾杯〜！

その後は、それぞれ適当に食べたい物、飲みたい物をどんどん注文して時間も経っていくうちに気分よく酔っていく^ ^

その間に、何度も料理やお酒の持ち運びに来てくれたママさんが、突然お義兄さんに
「あれっ、お兄さんはよく来てくれるよね、だいちゃんの兄ちゃんと知り合いなの？」
「えっ、だいちゃんって誰？」

そんな会話が始まったと思ったら次は僕に、
「お兄ちゃん、いつも大チャーハン頼むでしょ？」って
「あぁ〜、だいちゃんじゃなくて大チャーハンの事ね！」
「僕の母と姉夫婦なんですよ」
「へぇ〜、お兄ちゃん達、そんな繋がりがあるんだ〜」

なんて、みんな笑いながら納得したのもあり、
まさかお義兄さんと、こんな昔からよく行ってた店で、こんな繋がりがあった事にも驚いた日となり、愉しく過ごす事が出来ましたよ！

最後にはいつものように、サービスのコーヒーを出してもらい、母も久しぶりの訪問に満足してくれたみたい。


★有名店や高いお店に、がんばって予約して、「行った」ただそれだけで満足してるのだってありだろうけど（笑）、
僕にとっては、このように物心もついてなかったような頃から現在でも、行けばすぐに、顔も名前も、しっかりわかってもらえてるような店で、「いつの間にか生まれた絆」ってものをこれからも大切にしていきたい！