ゆっきょしさんが投稿した懐石料理 はし本(東京/三越前)の口コミ詳細

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ゆっきょしのランチ限定?食べ歩き日記

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懐石料理 はし本新日本橋、三越前、小伝馬町/日本料理

7

  • 昼の点数:4.4

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.1
      • |酒・ドリンク 4.1
7回目

2019/06 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

相方の誕生日のお祝いで伺いました(^^)/

再訪 201906
相方の誕生日のお祝いランチ、本人の希望で4ヶ月ぶりの訪店です(>_<)

生ビール 750円+Tax 
梅酒ロック 650円+Tax×3
山崎12年ハイボール 1000円+Tax


コース 9500円+Tax

お通し:いつもの自家製のザーサイですが、冷凍されていない新物で美味♡

付出し:邪気払いと暑気払いの意味もある小豆入りの胡麻豆腐

お椀:河豚の白子・焼きナス・青梅

お造り:鯛・シマアジ・イサキ(梅肉醤油&土佐醤油)

箸休め?:お赤飯
お祝いの膳と言う事でサービスですが、こちらのもち米のご飯
お酒のみで蒸し上げており、トロリ感もあって口溶け良で美味◎◎

八寸:

上段左から
アオリイカの揚げ物
鴨&無花果のコンポート
トウモロコシと枝豆の岩石揚げ

中段左から
車海老&冬瓜
ジュンサイ
蛸の和え物

下段左から
穴子の煮凝り
琵琶湖産稚鮎の揚げ物
とろろ芋


揚げ物:鱧とゴボウ&ズッキーニ

焚き合わせ:ジャガイモとタマネギの牛タン入りのお饅頭

御飯:蓮根・枝豆・生しらすのおこわ

デザート:寒天プリン & マンゴームース

お菓子:和菓子

御抹茶:薄茶

大変ご馳走様でした。

  • 店頭メニュー

  • 生ビール 750円+Tax

  • 梅酒ロック 650円+Tax

  • 山崎12年ハイボール 1000円+Tax

  • お通し:自家製のザーサイ

  • 付出し]:小豆入りの胡麻豆腐

  • お椀:河豚の白子・焼きナス・青梅

  • お造り:鯛・シマアジ・イサキ(梅肉醤油&土佐醤油)

  • 箸休め?:お赤飯

  • 八寸

  • 揚げ物:鱧とゴボウ&ズッキーニ

  • 焚き合わせ:ジャガイモとタマネギの牛タン入りのお饅頭

  • 御飯:蓮根・枝豆・生しらすのおこわ

  • マンゴームース

  • 寒天プリン

  • 御抹茶

2019/06/16 更新

6回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

卒業&就職祝いの訪店であります!

再訪 201902
最初に出会った頃は小学生低学年だったお嬢さんも4月からは社会人との事で
月日の経つのは早いものですが、卒業&就職祝いの訪店であります!
平日は卒論等で忙しい様ですので、今回初めて日曜日のランチです(^^ゞ
5ヶ月ぶりの訪店ですが、大将・次板君(22歳)はそのままながら
その下の若い衆は3人とも初見で・・・(>_<)

生ビール 750円+Tax×2 & 梅酒ロック 650円+Tax×2
加茂錦 荷札酒 新酒生酒 3000円+Tax
新政 No.6 S-type 3500円+Tax
「ヌメロシス」サケエロティック 3000円+Tax

日本酒に関しては、経験値低めのお嬢さんのために大将と相談しつつ
3種類を1合ずつ頂きました(笑

コース 9500円+Tax×3 & 追加の唐墨 2000円+Tax×3

お通し:自家製のザーサイ◎

付出し:胡麻豆腐 エンドウ豆のすり流し◎◎◎

お椀:出汁巻き玉子・椎茸・車海老・小松菜の新芽・かすご鯛◎

お造り:鯛・しめ鯖・メジマグロ◎


箸休め?:お赤飯
お祝いの膳と言う事でサービスですが、こちらのもち米のご飯
お酒のみで蒸し上げており、トロリ感もあって口溶け良で美味◎◎

箸休め?:自家製の唐墨
お嬢さんがお好きだそうで、追加させて頂きました(笑
ややレアな仕上がりでお酒が進みます○

八寸
上段左から
干し柿と豆腐の味噌漬け
鰯の紅梅寿司
牡蠣とトマトの和え物

中段左から
白魚のあめ炊きと梅おろし
鴨ロースと薩摩芋のピューレ
菜の花と梅ふき

下段左から
ポルトワインを使ったフォアグラの煮凝り
タラコの揚げ物
松葉ガニと黄身酢の和え物


焼き物:鰆の菜の花焼き◎◎◎

焚き合わせ:大根・身欠きニシン・薄揚げ・水菜・梅人参◎

御飯:松葉ガニのおこわ○
御飯:鯛茶漬け○
御飯:ハマグリのおこわ◎


デザート:寒天プリン○
デザート:イチゴ・マスクメロン・パパイヤのワインゼリー◎
デザート:抹茶のティラス◎◎


お菓子:ウグイス餅◎◎

お抹茶:薄茶◎

春の到来が近い事を感じさせてくれるお料理の数々で、
当日の主賓のお嬢さんは大満足だった様ではあります♡
次回は相方の誕生日(6月)に伺わせて頂きますね~♪

大変ご馳走様でした。

  • 生ビール 750円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax

  • 加茂錦 荷札酒 新酒生酒 3000円+Tax

  • チェーサーの軟水

  • 新政 No.6 S-type 3500円+Tax

  • 「ヌメロシス」サケエロティック 3000円+Tax

  • 付出し:胡麻豆腐 エンドウ豆のすり流し

  • 梅椀

  • お椀:出汁巻き玉子・椎茸・車海老・小松菜の新芽・かすご鯛

  • お造り:鯛・しめ鯖・メジマグロ

  • 箸休め?:お赤飯

  • 箸休め?:お赤飯

  • 箸休め?:自家製のカラスミ 2000円+Tax

  • 焼き物:鰆の菜の花焼き

  • 水仙の器

  • 焚き合わせ:大根・身欠きニシン・薄揚げ・水菜・梅人参

  • 御飯:松葉ガニのおこわ

  • 御飯:鯛茶漬け

  • 御飯:ハマグリのおこわ

  • デザート:寒天プリン

  • デザート:抹茶のティラス

  • デザート:イチゴ・マスクメロン・パパイヤのワインゼリー

  • お茶

  • お菓子:ウグイス餅

  • お抹茶:薄茶

  • 八寸

2019/02/17 更新

5回目

2018/09 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

子持ちの稚鮎、来年は食べれるかも?ですね(泣

再訪 201809
昨年の9月初旬に琵琶湖の天然物?(川に放流した成魚)の子持ち鮎の塩焼きを
頂いて感動させて頂きましたが、中旬になると子持ちの稚鮎(琵琶湖に残った鮎)が
頂ける様ですので8月中に予約を入れさせて頂きました!
今年は異常な様で大将から何度も状況報告のお電話を頂きましたが、
全く獲れない(大きくなった鮎は捕れる)そうで
あっさり諦めて大将にお任せで訪店させて頂きました(泣

生ビール 750円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax ×3
生ビールは50円値上げされたんですね。
相方は梅酒ロック3杯と絶好調ですが・・・(^_^;

これまでのお願いしていた8800円+Taxのコースも9500円+Taxで
若干の値上げですが、毎回別のモノで楽しませて頂いたていますのでN.P.(笑

お通し:自家製のザーサイ
こちらの定番のお通しですが、今回も丁度イイ塩加減です。

付出し?:鱧と松茸の包み揚げ
産卵を終えて食欲が増し脂も乗り味にコシが出てきた
名残の鱧とはしりの松茸、相性抜群の組み合わせですね(笑

お椀:焼き鱧・松茸・煮麺・焼きナス・三つ葉・錦糸卵
鰻のタレで焼かれた鱧・松茸・焼きナス、秋の味覚満載で超美味◎◎◎

お造り:八丈島のシマアジ・神奈川の佐島の鯛・九州のコハダ
お約束の土佐醤油と共にですが、寿司ネタよりも浅い酢の効き具合のコハダが良◎

八寸
9品もあって、書記担当の相方が毎回大変なこちらの名物ですね(>_<)

上段左から
トマトとサツマイモ
鱧の浮き袋の柳川風
ひしがにの黄身酢和えと大徳寺麩


中段左から
無花果の天麩羅
穴子の棒寿司
鴨ロース


下段左から
ポルトワインを使ったフォアグラの煮凝り
アオリイカの揚げ物・ひねりギンナン
金沢のゴリの唐揚げ


どれも文句なしの品ばかりで、次回も楽しみな八寸であります(笑

焼き物:和歌山の熊野川の子持ち鮎の塩焼き & 自家製の蓼酢
こちらの大将の鮎への拘りは “活” と言う事の様で、直前まで生きていたため
口が開いてヒレが立っている綺麗な?塩焼きです。
40分かけてジ~ックリと焼かれて居ますので、骨は全く気にならず
頭から尻尾まで丸かじりで頂きました!
卵がび~っしり入っているのは昨年同様ですが、個体差?焼き方?
ややジューシーさには欠ける状態であります(^^;)

焚き合わせ:南京饅頭
裏漉ししたカボチャの中に鰹だしで2日間煮込んだトロトロ食感の牛タンが
入っており、外側も箸でつまめない柔らかさ◎

御飯:鱧と松茸の玉子とじご飯
昨年も頂きましたが、今回は山形の紅花鶏の卵(紅花を食べさせてために
イクラのような赤みの強い卵)お味も濃厚で美味◎◎◎

香の物:お漬物・フキの葉と椎茸の佃煮・昆布の佃煮
こちらの49年(50年)物の糠床で漬けたお漬物、
最近キュウリだけは不思議と頂ける様になりましたので・・・!(^^)!
ただこの組み合わせで頂いているのは自分だけでしょうが、
大将良く覚えて(記録している)頂いていて嬉しい限りであります♡♡

デザート:寒天プリン
相方毎回選択の寒天を使ったプリンですが、カラメルの部分はしっかりとビターなお味○

デザート:ブドウ・マスクメロン・パパイヤのワインゼリー
後味スッキリで良◎

お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん
昨年は白と黄色、今年は黄色とピンクの
2種類を作って下さり、甘さ程々ながら美味○

お抹茶:薄茶
女将さんの点てた物ですが、大将に言わせれば点てた数が違うそうで、
うちの相方が点てた物など比較にならないお味であります(笑

琵琶湖の子持ちの稚鮎の塩焼きは来年への持ち越しとなりましたが、
鱧と松茸と言う秋ならではの最強の組み合わせを堪能させて頂きました!

大変ご馳走様でした。

  • 店頭

  • 生ビール 750円+Tax

  • 梅酒ロック 650円+Tax ×3

  • お通し:自家製のザーサイ

  • 付出し?:鱧と松茸の包み揚げ

  • 鱧と松茸の包み揚げ 断面

  • お椀

  • お椀:焼き鱧・松茸・煮麺・焼きナス・三つ葉・錦糸卵

  • お椀:焼き鱧・松茸・煮麺・焼きナス・三つ葉・錦糸卵

  • お造り & 土佐醤油

  • お造り:八丈島のシマアジ・神奈川の佐島の鯛・九州のコハダ

  • お茶

  • 八寸

  • 焼き物:和歌山の熊野川の子持ち鮎の塩焼き & 自家製の蓼酢

  • 和歌山の熊野川の子持ち鮎の塩焼き 直前まで生きていたため口が開いてヒレが立っている!

  • 子持ち鮎 断面写真 卵がびっしり入ってます!

  • 焚き合わせ

  • 焚き合わせ:南京饅頭

  • 中は2日間炊いてあるトロトロの牛タン

  • 男女違った器

  • お食事

  • 御飯:鱧と松茸の玉子とじご飯

  • 岩のりの赤出汁

  • 香の物

  • デザート:ブドウ・マスクメロン・パパイヤのワインゼリー

  • デザート:寒天プリン

  • お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん

  • お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん

  • お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん

  • 菊のきんとん 断面

  • 御抹茶

2018/10/03 更新

4回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

今日は何が出て来ますかねヽ(^。^)ノ

再訪 201804

昨年末の訪店後、他店の訪店にかまけているうちに春になってしまい、
大将に忘れられても困りますので3週間前に予約を入れて再訪させて頂きました( ゚Д゚)
今回はカウンターに先客2名&個室利用が一組と言った感じですが、
夜は予約で一杯の様で夜の仕込み等も同時に行われておりました!

生ビール 700円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax
大将、以前に頂いたお酒も良く覚えて居られて勧められるままに発注させて頂きました(笑

純米酒 生 “花邑” 2000円+Tax
秋田の両関酒造さんの甘口?のお酒ですが、スッキリとした軽~い甘さで美味◎

「ヌメロシス」サケエロティック+軟水 2000円+Tax
以前にも頂いた志賀高原の小布施のワイナリーが作った日本酒ですが、
今回のモノは加熱処理されていない分、香りが格段に良くて美味◎

前回はお祝いでしたので16000円+Taxのコースでしたが、今回は通常メニューの
8800円+Taxでお願い致しました>^_^<

お通し:自家製のザーサイ
こちらの定番のお通しですが、今回は丁度イイ塩加減で○

付出し:胡麻豆腐 そら豆のすり流し
胡麻豆腐は既食でやや薄味ながら、すり流しとのバランスも良く美味◎

お椀:アイナメ・筍・ヨモギ団子
アイナメ、皮は焼いて、身は葛粉を振って湯通ししてあり皮が特に美味◎◎

お造り:シマアジ・鯛・トリガイ 
器にワラビが描かれており春らしいですね(^.^)

八寸
9品もあって、書記担当の相方が毎回大変なこちらの名物ですね(>_<)

上段左から
トマトと豆腐の味噌漬け
酒粕の天麩羅
ノレソレ


中段左から
ポルトワインを使ったフォアグラの煮凝り
富山湾のホタルイカ
鴨ロース


下段左から
鯛の白子
春若芋とゴマ味噌
雲丹と八幡平の練り湯葉


どれも文句なしの品ばかりで、次回も楽しみな八寸であります(笑

揚げ物:白魚
白魚に卵白を塗って、もち米を一度蒸してから乾燥させて砕いた衣をつけて揚げたモノ!
白魚がかなり大振りで、カラッと揚がっており美味◎◎◎

焚き合わせ:とうま豆腐?・そら豆・鯛の卵・蛇腹コンニャク 
絹ごし豆腐を水切りしないで揚げたとうま豆腐(調べましたが?)、
中がフワフワで口の中で溶けていきます。
少し濃い目の味付けですが、美味でお出し?まで完飲◎

御飯:筍の天麩羅の玉子とじご飯
筍の天麩羅は既食ですが、それを玉子とじご飯にしてくる辺りが
流石こちらの大将で、当然の美味◎◎◎

香の物:お漬物・フキの葉と椎茸の佃煮・昆布の佃煮
こちらの49年(50年)物の糠床で漬けたお漬物、
最近キュウリだけは不思議と頂ける様になりましたので・・・!(^^)!

デザート:寒天プリン
相方毎回選択の寒天を使ったプリンですが、カラメルの部分はしっかりとビターなお味○

デザート:ブラマンジェ
イチゴとキウイのソースが添えられており、口溶け良く美味◎

お菓子:ヨモギのきんとん
甘さかなり控え目ですが、その分ヨモギの風味がタ~ップリで美味○

お抹茶:薄茶
女将さんの点てた物ですが、大将に言わせれば点てた数が違うそうで、
うちの相方が点てた物など比較にならないお味であります(笑

今回で4回目ですが、しっかりと旬(春)の食材を使って違った調理方法の
お料理が頂けましたのでもう少し小まめに伺いたいお店ですね!

大変ご馳走様でした。

  • お通し:自家製のザーサイ

  • 生ビール 700円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax

  • 付き出し:胡麻豆腐 そら豆のすり流し

  • お椀:アイナメ・筍・ヨモギ団子

  • 純米酒 生 “花邑”

  • 純米酒 生 “花邑”

  • 純米酒 生 “花邑” 2000円+Tax

  • お造り:シマアジ・鯛・トリガイ

  • 八寸

  • ノレソレ

  • 「ヌメロシス」サケエロティック 生 2000円+Tax

  • 「ヌメロシス」サケエロティック 生

  • 「ヌメロシス」サケエロティック 生

  • 揚げ物:白魚

  • 焚き合わせ

  • ご飯

  • お味噌汁

  • 香の物

  • デザート:ブラマンジェ

  • デザート:生プリン

  • お菓子

  • 御抹茶

2018/04/15 更新

3回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

還暦祝いをさせて頂きました(^_^;)

再訪 201712

京都上洛でチョット間が空いてしまいましたが、自分の還暦祝いをこちらで
やらせて頂くべく再訪させて頂きました(^_^;)
前回は自分達と個室の二組のみでしたが、今日は満席状態(>_<)
今回はお祝いですので、16000円+Taxで大将に全てお任せです。

生ビール 700円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax×2

荷札酒 雄町50 純米大吟醸 生酒 金額は次の日本酒と合計で4960円(税込み)
荷札がそのままラベルになった様な個性的なビンの日本酒!
新潟の加茂錦酒造の若い杜氏さんが少量だけ仕込んだ限定酒ですが、
スッポンの土瓶蒸しに合う様にとの大将のお勧めで選択です(嬉
フルーティーな甘さの美味しい日本酒です!(^^)!

翠玉 純米吟醸酒
こちらの日本酒、レア物が多くて?ですので、大将にお任せです!
秋田の両関酒造の物ですが、旨味があって後味スッキリで飲みやすいですね(^_-)-☆

料理の提供の順番、普段から通常とは異なるのですが、今回は特に変則的?であります(笑
お通し:自家製のザーサイ
こちらの定番のお通しですが、前2回より若干塩気強めですね(^_^;)

付出し? :兵庫県の茹でセコ蟹
「良く見かけるビジュアル」と思ったあなた、大間違いですよ~ん(^^♪
こちらの大将はそんな普通の事はされません<(`^´)>  
ミソと内子の半分は別盛りで、内部は外子とミソと蟹の身を土佐酢で和えた物が
タップリと詰まっており、初食の調理方法ながら美味◎

お椀?:スッポンの土瓶蒸し
お正月を先取りして小さなお餅が入ってます!
初食ですが、生姜が効いて居り癖もなくコラーゲンタップリで相方大喜びです(*_*)

お造り:天草の天然の車海老・スマ鰹(冬の鰹)・シマアジ・鯛 
どれも美味しいのですが車海老が出色のお味で◎◎◎
サッと湯がいて氷水に放たずにそのままさばいた物ですが、
甘さが凄~~~く際立っており・・・(^^)v
こちらのお料理、毎回感じますが同じ食材を使っても調理方法(料理人の腕)で
味が全く違って来る事を、ハッキリと感じさせられるお店です<(`^´)>
別に揚げてくれる車海老の殻は言わずもがなの美味!

箸休め?:お赤飯
お祝いの膳と言う事でサービスだそうです(嬉
初回に頂いた鮎ご飯のおこわもそうでしたが、こちらのもち米のご飯
お酒のみで蒸し上げており、トロリ感もあって口溶け良で美味◎◎

箸休め?:自家製のカラスミ
当日も大量の仕込みを行われていた、人気の高い一品!
ややレアな仕上がりのカラスミでお酒が進みます○

八寸:9品もあって、書記担当の相方が毎回大変なこちらの名物ですね(^.^)

上段左から
牡蠣と春菊の白和え
揚げた海老芋と鮟肝にポルトワインを使った田楽味噌をかけた物
ポルトワインを使ったフォアグラの煮凝り


中段左から
リンゴ・ブロッコリー・ニンジンの黄身酢和え
松葉蟹と八幡平の練り湯葉の葛餡かけ
鱈の白子のちり酢かけ


下段左から
擬勢豆腐とミニトマトのコンポート
アオリイカを大将特製の衣で揚げた物
鴨ロースと薩摩芋のピューレ


どれも文句なしの品ばかりで、次回も楽しみな八寸であります(笑

焼き物:富山県氷見の寒ブリの照り焼き・自家製の辛子蓮根・ひねり銀杏    
氷見の寒ブリ、11月~1月頃までの産卵前の脂の乗り切った状態で
漁獲される物で初食かもですが、帰宅時のJRの駅の「北陸へいらっしゃい~♪」的
ポスターでもアピールしてましたので、全国的にも有名なブリなんですね(>_<)
焼き具合は完璧、ふわっとした食感で脂の乗りも凄いのですが、
その割にはアッサリと頂けて◎◎◎
当然、温かい物のお皿は全てアツアツ状態です(嬉

煮物:和風の牛タン
米糠で8時間じっくりと煮込まれており、カツオ出汁と八丁味噌のアンのかかった一品、
ブレンドされた和辛子と粒マスタードが良いアクセントになって◎

焚き合わせ:身欠き鰊・大根・京人参・水菜・柚子      
お番茶に4日、米の砥ぎ汁に4日漬けられた身欠き鰊、子供の頃に良く
食べさせられた物とは別物で食感良く、少し濃い目の味付けですが○

御飯:牡蠣飯
牡蠣のお出しで炊いたご飯に、牡蠣の旨味を全部ご飯が吸わない様に
別に火の通された牡蠣が大量にのった物です。
火の通り過ぎていないフワフワ食感の牡蠣が最高◎◎
海苔をのせて、牡蠣の割り出汁をかけて頂いても美味◎◎

香の物:お漬物&フキの葉と椎茸の佃煮
49年物の糠床で漬けたお漬物、苦手で普段はフキの方だけ頂いております(>_<)
今回初めて相方のを一つだけ頂きましたが、美味しいですね(-_-;)

デザート:寒天プリン
相方毎回選択の寒天を使ったプリンですが、カラメルの部分はしっかりとビターなお味○

デザート:小豆のムース
甘さ控え目ですが、口溶け良く美味◎

お菓子:白霜
かるかんと蒸し羊羹の自家製のお菓子ですが、甘さ程々ながら美味○

お抹茶:薄茶
女将さんの点てた物ですが、女将さんは茶道部の部長?さんだったそうで、
うちの相方が点てた物など比較にならないお味であります(笑

今回は普段よりお高いコースを頂きましたが、十二分に堪能させて頂きました(嬉
相方は今回の食事が凄~く気に入った様で、自分の誕生日もこちらに伺いたいそうで・・・(;^ω^)
当日のお支払い総額は41680円でしたので、貯金してから伺います(笑

この宴、終宴まで3時間半もかかっており大将始めスタッフの皆様が
夜営業前の休憩が充分取れなかったのではと心配しております(/ω\)
大変ご馳走様でした。

  • 自家製のザーサイ

  • 生ビール 700円+Tax 

  • 梅酒ロック 650円+Tax

  • 兵庫県のセコ蟹

  • セコ蟹 ズーム

  • 内部は外子を土佐酢で和えた状態

  • 荷札酒 雄町50 純米大吟醸 生酒

  • 雄町50 表のラベル

  • 雄町50 裏のラベル

  • セコ蟹 甲羅

  • スッポンの土瓶蒸し

  • スッポンの土瓶蒸し

  • スッポン

  • お造り

  • お造り ズーム

  • 揚げた車海老の殻

  • 翠玉 純米吟醸酒 

  • 翠玉 裏のラベル

  • 翠玉 純米吟醸酒

  • お赤飯

  • お赤飯

  • 自家製のカラスミ

  • カラスミ ズーム

  • 八寸

  • お茶

  • 富山県氷見の寒ブリの照り焼き

  • 梅酒ロック 650円+Tax

  • 和風の牛タン

  • 焚き合わせ

  • 焚き合わせ 身欠き鰊

  • 香の物

  • フキの葉と椎茸の佃煮

  • 牡蠣飯

  • 牡蠣飯

  • お出汁:牡蠣の割り出汁

  • お出しをかけた牡蠣飯

  • 小豆のムース

  • 生プリン

  • お抹茶 &お菓子

  • お抹茶

  • お菓子 ズーム

2017/12/22 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

琵琶湖の子持ち鮎、め~ちゃくちゃ美味しいですね(*^^)v

再訪 201709

さて、前回の誓い(気になる方は最初の口コミを読んでね♡)を守るべく、
8月末から、こちらのお店に連絡をする事3回!!!
慎重な大将の判断で、絶対大丈夫な日で、鮎の届く時間(12:00過ぎ)に
予約を入れての再訪でありまする(嬉

前回は満席状態でしたが、今回は自分達と個室の二組のみ(前日・前々日は満席状態)で
ゆ~~~~ったりと『橋本劇場?』を堪能させて頂きました(笑

生ビール 700円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax×2
白州12年物ロック 1000円+Tax 

場所柄値付け普通ですが、ドリンクメニューの撮影は不可ですので、ご注意下さい。

「ヌメロシス」サケエロティック+軟水 2000円+Tax
こちらの日本酒、常時20種類は用意されている様ですが、毎月100種類は試飲すると言う
大将のお勧めの中からその独特の名前♡♡♡から選択させて頂いた一品であります(笑
志賀高原の小布施のワイナリーが、ワインの蒸留技術を使って作った日本酒(^.^)
ワイングラスで軟水のチェイサー付きで頂きましたが、
ワインの様な飲みやすい日本酒でありまする(笑

さてお料理ですが、前回同様の【特選懐石】≪9品≫ 8800円+Tax
以下のお料理、通常の懐石とは異なる出し方かもしれませんが?全て大将にお任せでありまする(笑

お通し:自家製のザーサイ
浅く漬けてあるので、中華料理のザーサイの様に塩辛い事もなく、歯応えがしっかりで美味○

付出し :胡麻豆腐に菊の花びら入り
今回の『橋本劇場』のテーマは三日後に迫った五節句の一つである重陽の節句(9月9日)!
中学生の時に習いましたが、大将の説明で1月だけは1日(元旦)が別格で、
7日の人日(じんじつ)が五節句とは全く知らずで、
田舎の公立中学の教育だとこんなもんですね(と無知を学校のせいにするゆっきょしです!)
と言う事で菊の花びら入りですが、ほの~かな甘さのある胡麻豆腐に
ほんのりと菊の花びらの味(苦味)がして口溶けも良くサ~ッパリとして美味◎◎

お椀:焼きナス・岩手県産の松茸・蓮根餅
国産の松茸、凄~~~く久し振りですが、中国産とは香りが全く違って美味◎
やや薄味の気も致しますが、モチモチの蓮根餅(喰らわんか)も美味◎

お造り:アワビ・胡瓜・ラディッシュ・レモンが海水と同じ濃度の塩水につかった物
直前にさばいたアワビ、コリッコリで氷で少し薄まった塩水の塩加減も良◎
肝も浮いてましたが、砂ずり(人間で言えば盲腸)が綺麗に取り除かれており、
苦味全く無しで美味◎
こちらのお料理、前回も感じましたが同じ食材を使っても調理方法(料理人の腕)で
味が全く違って来る事を、ハッキリと感じさせられる一品です<(`^´)>

八寸:9品もあって、書記担当の相方が一番嫌がる?こちらの名物ですね(^.^)
前回、大将が「次回は一度お出ししたお料理はお出ししません(^_-)-☆」と
仰って居られましたので同じ料理はないはずですが、下段中央の『あおりいかの揚げ物』は
前回の訪店で、ゆっきょしがか~~~なり気に入った事を覚えて下さっており、
敢えて再度出して頂いた一品です(嬉

上段左から
ミニトマトのコンポートと薩摩芋の蕩け煮
鱧の卵の柳川風
穴子の南蛮漬け


中段左から
フォアグラの煮凝り
鯖の棒寿司&自家製のガリ
無花果の天麩羅


下段左から
ヒシガニ(初食)&オクラの黄身酢添え
アオリイカを大将特製の衣で揚げた物
熊本の赤牛をカツオ出汁で炊いたローストビーフ


どれも文句なしの品ばかりで、次回も楽しみな八寸であります(笑

焼き物:琵琶湖の天然物?の子持ち鮎の塩焼き
本日はメインイベントとも言うべき一品ですが、45分かけてじ~~~っくりと
焼かれており骨まで柔らかくて、頭から尻尾まで丸かじりさせて頂いて完食!!!
断面写真を見ていただければ良~く分かりますが、卵がび~~~っしりと入っており
め~~~ちゃくちゃ美味しいです◎◎◎(嬉・嬉・嬉

焚き合わせ:飛竜頭
ほんのりとした甘みのあるお出汁で、お出汁までまた完飲させて頂きました(^_^;)

御飯:鯛茶漬け
前回も頂いたこちらのスペシャリティで美味◎

香の物:49年物の糠床で漬けた物ですが、お漬物苦手で相方のみで???

御飯:鱧と松茸の玉子とじご飯
前回の鮎ご飯も美味しかったのですが、これも美味◎

お味噌汁:岩海苔・赤出汁で○

フキの葉と椎茸の佃煮
お漬物苦手とお伝えしてありますので、別途ご用意頂いた一品!
フキの軽い苦味があって美味しいです。

デザート:寒天プリン
相方選択の寒天を使ったプリンですが、カラメルの部分はしっかりとビターなお味○

デザート:桃のムース
甘さ控え目ですが、美味◎

お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん
今回のテーマは重陽の節句ですので、菊のきんとん!!!
その場で作ってくれますが、わざわざ色を濃い目の物とやや薄目の物の
2種類を作って下さり、甘さ程々ながら美味○

お抹茶:薄茶
女将さんの点てた物ですが、女将さんは茶道部の部長?さんだったそうで、
うちの相方が点てた物など比較にならないお味であります(笑

9月20日辺りからは、琵琶湖の子持ちの小鮎が頂けるそうですが、
当分の間は時間も取れそうにありませんので、
次回は、ゆっきょしの還暦祝いとして再訪予定であります(笑

大変ご馳走様でした。


  • 生ビール 700円+Tax

  • 梅酒ロック 650円Tax

  • お通し:自家製のザーサイ

  • 付き出し:胡麻豆腐 菊の花びら入り

  • お椀:焼きナス・岩手県産の松茸・蓮根餅

  • 「ヌメロシス」サケエロティック+軟水 2000円+Tax

  • ラベル 表

  • ラベル 裏

  • お造り:アワビ・胡瓜・ラディッシュ・レモンが海水と同じ濃度の塩水につかった物

  • 八寸

  • 白州12年物ロック 1000円+Tax 

  • 梅酒ロック 650円

  • 焼き物:琵琶湖の子持ち鮎の塩焼き

  • 子持ち鮎 断面写真 卵がびっしり入っている!

  • 炊き合わせ:飛竜頭

  • ご飯:鱧と松茸の玉子とじご飯 & お味噌汁

  • 鱧と松茸の玉子とじご飯

  • 蕗の佃煮

  • ご飯:鯛茶漬け

  • 香の物

  • デザート:桃のムース

  • デザート:寒天プリン

  • お菓子はその場で作ってくれます(嬉

  • お菓子:ユリ根の練り切りで作った菊のきんとん

  • 菊のきんとん 断面写真

  • お抹茶

  • 店内

  • 店頭

2017/12/17 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

気配り&目配りは、完璧ですね・・・(>_<)

初訪 20170726 (No.876)

昨年は季節の旬の食べ物を食べ逃す事が多かったのですが、今年は食べるべき物(旬の食べ物)は
必ず食べるのが目標ですので、今回は鮎を頂くべくの訪店でありまする(笑
人気店の様ですので予約を入れての訪店ですが、この予約(女将さんの対応)が
素晴らしく丁寧だったそうで(相方談)期待一杯で伺う事に!(^^)!
ただ、女将さんが丁寧なお店、大将が寡黙(不愛想)な事が多くて・・・(-_-;)

開店直後の訪店ですが、先客無しの後客12~3名といった処でほぼ満席状態(^O^)/
予約のお客様ばかりで、その半数以上が常連のお客様の様ですね。
店内、バブリーな高級感はありませんが、清潔感タップリ!!!
大将から元気で丁寧な御挨拶を頂きましたので、寡黙なタイプでは無い様ですね(笑
ホールは女将さんが担当(控え目ながらイイ感じの接客)されて、調理はか~なり若い男女4人が
大将のサポートをされていましたので、これまでに伺ったミシュラン☆の新宿割烹 中嶋さんや
うち山さんの様に昼間(ランチ)は次板(脇板)が担当して夜のみ
立板(料理長)が登場といったスタイルはとって居られない様です(嬉
話題の豊富な大将ですので、色々なお話をさせて頂きましたが、
フル回転でお仕事をされて居り睡眠時間も短い様ですので、体調を崩されないか
一見客の自分が心配に成る程で・・・(゚Д゚;)
大将の橋本氏、東京吉兆で23年間勤めた料理人で満を持して日本橋で勝負すべく
開店された様ですが、料理に対して真摯に向き合われておられる方ですね。
食事中(焚き合わせが出る少し前)に相方が化粧室に立ったのですが、裏に出すのを待つように
瞬時の指示入れで、この大将の気配り&目配りはこれまで伺ったお店の中では最高レベル(@_@;)

生ビール 700円+Tax & 梅酒ロック 650円+Tax
場所柄値付け普通ですが、ドリンクメニューの撮影は不可ですので、ご注意下さい。

呼友+軟水 2600円?+Tax
大将のお勧めですが、日本酒のお好きな方ならまず知らない方はいないであろう
新潟の銘酒『久保田』をお造りの朝日酒造さんの限定酒。
ワイングラスで軟水のチェイサー付きで頂きましたが、
正に淡麗辛口の香り高~~~い日本酒でありまする(笑

さてお料理ですが、こちらのランチ【ミニ懐石】≪7品≫ 5000円+Tax ・
【特選懐石】≪9品≫ 8800円+Tax ・【おまかせ懐石】13500円+Tax~の
3種類ですので、8800円の特選懐石に鮎の塩焼き 2100円?+Tax
追加(焼き物の差し替え?)をして頂く事と相成りました(笑
ただこの鮎の塩焼き、コミュニケーション不足で二人で一尾になってしまって(泣
おかげで相方とシェアするために綺麗にカットして頂き、断面写真は撮れましたが・・・(>_<)
以下のお料理、通常の懐石とは異なる出し方かもしれませんが?全て大将にお任せでありまする(笑

お通し:春キャベツの時期に国産のザーサイをお店で塩漬けした物を冷凍して通年で提供。
浅く漬けてあるので中華料理のザーサイの様に塩辛い事もなく、歯応えがしっかりで美味○

付出し胡麻豆腐&トウモロコシと枝豆の擂り流しですが、胡麻豆腐が綺麗な白色で
ほの~かな甘さがあって口溶けも良くサ~ッパリとして美味◎◎

お椀鱧・冬瓜・ゴボウの椀物ですが、鱧のお出汁で美味◎

お造り鯛・縞鯵・帆立の3種類を自家製の土佐醤油につけて頂きましたが、縞鯵が特に鮮度も良で美味◎
下のなますも美味ですが、器が北大路魯山人の『糸巻き』のコピー物で(驚

八寸:こちらの名物(ミニ懐石には付かない)で、9品(通常2種2品 or 3品~5品)も
出して下さるのですが、このレビュー最大の難所と言うか、書記担当の相方が書く事が多すぎて
怒り出さないか心配になった一品でありまする(泣
因みにお皿の大きさが8寸(24㎝)かは未確認であります(笑

上段左から
イチジク・ゴマ・アーモンドの和え物
鯛の肝の時雨煮
白ズイキ(関西でいう処の白ダツ)・海苔・山葵・ねいも(八つ頭の茎)の和え物


中段左から
新物の子持ち昆布の揚げ物&枝豆の岩石揚げ
カマスのお寿司&自家製のガリ
焼きナス&オクラのすった物・梅醤油


下段左から
穴子の煮凝り
クラゲ・パプリカ・シイタケ・胡瓜の酢の物
鴨ロース・サツマイモのピューレ
(相方は、鳥肉苦手でアオリイカを大将特製の衣で揚げた物に変更)


これだけの品数を用意するのも大変だと思いますが、どれも丁寧なお仕事振りで◎◎◎
揚げ物は全て揚げたてですが、大将オリジナルの衣を漬けたアオリイカの揚げ物が
「もっと食べたいよ~~~♡♡♡」といったお味!
鴨ロース、美味しかったので苦手の相方にも食べてもらいましたが臭み全く無しで
「これなら食べれる~♪♪♪」と大喜びで、やはり料理は料理人の腕次第と言う典型的な一品です。
因みにこのレベルのお店のお約束?の「次回は一度お出ししたお料理はお出ししません(^_-)-☆」と
大将が仰って居られましたので尚更大変だとは思われます(笑

焼き物:広島の太田の天然物の鮎の塩焼きで焼き加減最良状態ですが、
化粧塩に関しても拘りがある様で、尾・ヒレにはされて居りません(驚
この塩焼き、骨が抜かれており頭から(尾から)丸かじりさせて頂いて、
この歳で初めて丸ごと一匹(半匹)を完食させて頂きました(笑
骨は別に素揚げの骨せんべいにして下さいましたが、背にも腹にも切れ目なしで
どうやって抜かれたのか???であります(^^;) 
蓼酢もこのお店独特のお味ですが、自分的には大好きですね。
大将が東京吉兆 本店のご出身と言う事もあるのでしょうが、
接待のお客様ならこの時期の鮎の塩焼きなどは既に何度も頂いて食べ飽きているとお考えで
わざとこの時期には出さずに秋口に子持ちの鮎の塩焼きを出して居られる様です(>_<)
一年に一度でも鮎の塩焼きが頂ければ御の字の庶民のゆっきょしには
無縁の世界ではありますが・・・(泣

揚げ物車海老・新じゃがの千切りの衣 & みぞれ酢
塩加減しっかり目の揚げ物ですが、添付のみぞれ酢とのバランスは秀逸◎

焚き合わせ高野豆腐・タコ・カボチャ・ほうれん草の焚き合わせですが、ほんのりとした
甘みのあるお出汁で、お出汁まで完飲(ご法度かも?)させて頂きました(嬉
この高野豆腐、きしみ(高野豆腐独特の臭み?)を取り除いてから
味付けをされて居り、初食の食感で美味◎

御飯鯛茶漬けうち山さんやそのルーツの銀座 あさみさんの
様な濃厚な胡麻ダレ+お茶で頂くタイプでは無く、お出汁で頂くタイプですね(^_-)-☆
お出汁が美味しくないはずもなく◎

香の物:49年物の糠床で漬けた物ですが、お漬物苦手で相方のみで???

御飯鮎ご飯、普通ですと鮎の塩焼きをのせて土鍋で炊いた物ですが、
こちらはおこわに鮎の塩焼きの切り身がのっている独特な一品であります。
このお店なら、当然鮎のお出汁で炊いたおこわかと思われますが、
非常に美味しくてお替りしたい程でした◎◎◎

お味噌汁:鮎ご飯にのみ付きマスが、岩海苔・赤出汁で○

フキの葉と椎茸の佃煮:お漬物苦手とお伝えしてありますので、別途ご用意頂いた一品!
フキの軽い苦味があって美味しいです。

デザート寒天プリン、寒天を使ったプリンですがカラメルの部分はしっかりとビターなお味○

デザートワインゼリー、白ワインを使った西瓜等の季節の果物が入った物で甘さ控え目○
下層のサバイヨンソースのレモンの酸味が、心地良い一品ですね(^O^)/

お菓子水ようかん、甘さ程々ですが、ギリギリ固まる様にお作りですので、
口溶けは超滑らかで美味○

お抹茶:薄茶ですが、美味◎

総括として、他店と同じ事はしないと言う大将の拘りが一杯詰まった季節感タップリのお料理が頂けて
気配り&目配りの行き届いた良質の時間を過ごせる良店でありまする(嬉
当日のお支払い、トータルで25540円でしたが、十二分に納得出来る価格かと思われます(笑
お支払いが終わって店外に出ると、フットワークの軽~~い大将と女将さんが雨の中
路上まで出てし~~~っかりと最上級のお見送り付きで恐縮至極の一幕で<(_ _)>
秋口の子持ちの鮎の塩焼きを頂くべく、8月末からチェック&予約の電話を入れる事を
心にしっかりと誓ったゆっきょしでありまする(笑

大変ご馳走様でした。


  • 店頭

  • 店外メニュー

  • お通し:自家製のザーサイ

  • 生ビール 700円+Tax

  • 梅酒ロック 650円+Tax

  • 付き出し:胡麻豆腐

  • お椀:鱧・冬瓜・ゴボウ

  • 呼友+軟水 2600円?+Tax

  • お造り:鯛・縞鯵・帆立

  • 八寸

  • 通常の鴨ロース

  • 相方用の差し替えのアオリイカのフライいかの

  • 焼き物:鮎の塩焼き 2100円?+Tax & 蓼酢

  • 鮎の塩焼き(尾) 断面

  • 鮎の塩焼き(頭) 断面

  • 鮎の骨の唐揚げ

  • 揚げ物:車海老・新じゃがの千切りの衣 & みぞれ酢

  • 焚き合わせ:高野豆腐・タコ・カボチャ・ほうれん草

  • 御飯:鯛茶漬け

  • 香の物

  • 御飯:鮎ご飯

  • お味噌汁

  • フキの葉と椎茸の佃煮

  • デザート:寒天プリン

  • デザート:ワインゼリー

  • お菓子:水ようかん

  • お抹茶

2017/08/05 更新

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