又 三 郎さんが投稿したTOHAKU茶館(東京/上野)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

又 三 郎のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、又 三 郎さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

TOHAKU茶館鶯谷、上野、入谷/甘味処

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

東京国立博物館本館裏、280年もの歴史がある「応挙館」内の「TOHAKU茶館」さん。素晴らしい雰囲気の中、はんなりと美味しい「おばんざいセット」を頂きました!

東京遠征最終日の4月25日(金)、この日は上野の「東京国立博物館」で開催中の、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を観に行きました。2025年大河ドラマ「べらぼう」の主人公、蔦重こと蔦屋重三郎(1750~97)にスポットを当てた特別展。一般的な大河ドラマの展示とは異なり、実際に蔦重が作った「吉原細見」・「一目千本」といった書籍や、蔦重が関わった北川歌麿、東洲斎写楽らの実物の浮世絵が大量に展示されています。さすが国立博物館と感じる、大変貴重な展示です。(2025/06/15迄)公式HP:https://tsutaju2025.jp/

なお、この日のランチは、「東京国立博物館(TOHAKU)」が敷地内で運営する「TOHAKU茶館」と言うカフェで頂く事にしました。国立博物館の裏手は、草木が生い茂り、鳥のさえずりが響く自然豊かな場所。その中に純和風なお屋敷「応挙館」が建っていて、その中に「TOHAKU茶館」があります。「応挙館」は、元は愛知県の明眼院という寺院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、その後品川に移築され、昭和8年(1933)に東京国立博物館に寄贈されたものだそうです。

280年もの歴史がある「応挙館」に「TOHAKU茶館」カフェがオープンしたのは2023年7月。歴史的な建造物で頂くランチとはどのようなものか、ワクワクして伺いました。

お店の開店は10時からですが、11時頃に伺いました。中は畳の座敷ですから、靴を脱いであがります。室内は、典型的な日本の古式お屋敷で、座敷には大きく立派なふすまがあり、座敷のまわりには廊下と縁側があり、庭の様子が良く見える造りです。座席は丸型・角型のちゃぶ台がいくつも置かれ、周りには座布団が配置されています。

私は、廊下脇で庭がよく見える明るい席に坐ります。ランチメニューは、お店のかたが実に丁寧に説明してくれます。ただ、注文は決めていて、

◾️ 「シェフのおまかせ季節のおばんざいセット」@3900

‥としています。純和風のおばんざいの定食です。セットには、デザートとドリンクが付いていて、自分で選べます。私は、デザートには和菓子、ドリンクは抹茶とし、どちらも食後にお願いしました。全て純和風に徹しました。

注文してから15分程待って、「季節のおばんざいセット」が着膳。丸いお盆にコンパクトにまとめられていますが、種類がかなり多いです。お店の方が丁寧に説明をしてくれました。おばんざいの内訳は、

・玉子焼き
・穴子の昆布巻き
・オマール海老の生姜煮
・鱧の柚香焼き
・きんぴらごぼう
・ロールチキン
・ふろふきカブのゆず味噌のせ
・湯葉のイクラのせ
・ローストビーフ
・桜大根漬け
・茗荷の酢漬け

‥の11種類。そこにご飯とハマグリの白味噌汁が付いたセットです。白味噌汁には何か赤い花が一輪入っていていい香りがします。

「おばんざい」というのは京都の言葉ですから、このセットも上品な京都らしいランチです。まだお客さんは殆ど来られておらず、静寂に包まれた室内は、鳥のさえずりだけが聞こえます。東京にもこんな場所があるんですね、贅沢なひと時です。

早速頂きます♪
11種類のおばんざいは、どれも丁寧に作り込まれていて、ひとつひとつ素材の味を活かした、上品で美味しいものばかりです。穴子の昆布巻きや、鱧の柚香焼きは初めて頂きましたが、よく味わって頂きました。

ゆっくりと庭を見ながら食べていると、お客さんが徐々に増えてきました。そのお客さんですが、驚いたことに8割強は欧米系のインバウンドの方々。中には縁側で胡座をかいているおひとり様の女性もいらっしゃいます。大声で話す方はおらず、ちゃんと雰囲気を大切に静かに過ごしています。インバウンドの方は、国立博物館の裏手の林の様なエリアにも沢山いらっしゃって、日本的な雰囲気を楽しんでいる様です。

お店の方も皆さん英語が堪能なのも驚きでした。蔦重の特別展期間中は、日本人も増えるらしいんですが、普段は9割以上はインバウンドの方なんだそうです。此方の和食を食べられれば、恐らくその素晴らしさに驚かれると思います。

おばんざいのセットを頂いた後は、和菓子と抹茶を頂きます。この和菓子、京都の専門店のものらしく、とても繊細で美しいお菓子です。甘さも控えめな大変美味しいものでした。

最後は静かに心を鎮めて抹茶を頂きます。ん〜、お茶の香りがめちゃめちゃイイです。そしてお茶の苦味と旨みの美味いこと。やはり日本の食文化って素晴らしいな、と実感したひとときでした。

茶館は基本はcaf’eですから、機会あればカフェ利用でも伺ってみたいと思います。

素晴らしい和食でした。ご馳走様でした〜!

  • 「シェフのおまかせ季節のおばんざいセット」@3900

  • 玉子焼き、穴子の昆布巻き、オマール海老の生姜煮、鱧の柚香焼き、きんぴらごぼう、ロールチキン、ふろふきカブのゆず味噌のせ、湯葉のイクラのせ、ローストビーフ、桜大根漬け、茗荷の酢漬け等

  • 右サイド

  • 左サイド

  • ご飯

  • ハマグリの白味噌汁

  • ハマグリが入っているとは、贅沢なお椀です

  • 抹茶と和菓子

  • 抹茶の香り、苦味、旨み、ともに素晴らしいです

  • 京都の和菓子店のものらしく、見た目も綺麗です

  • 甘さ控えめな上品な甘さ

  • ランチメニュー

  • TOHAKU茶館の説明

  • メニュー1

  • メニュー2

  • メニュー3

  • メニュー4

  • メニュー5

  • メニュー6

  • メニュー7

  • メニュー8

  • メニュー9

  • メニュー10

  • 応挙館の説明

  • 内観1

  • 内観2

  • 内観3

  • 縁側と庭

  • 外観1

  • 外観2

  • 庭園

  • 看板

  • 東京国立博物館の本館

  • 蔦重展看板

  • 蔦屋重三郎と花の井(瀬川)

2025/04/30 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ