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夜の点数：4.5
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￥20,000～￥29,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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［ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| 酒・ドリンク4.0 ］
フランスから上陸の究極の肉屋
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タルタル
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ポワール
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マヨネーズベースの肉用ソース
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2017/07/02 更新
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大切な大切な人との本当に貴重なディナー。美味しいものを食べられて、ゆっくりと話しができる場所としてユーゴ・デノワイエを予約した。
お店はこぢんまりとしながらもすごく素敵なカジュアルな作り。一階にはたくさんの肉がショウケースに入って見えるようになっている。私たちは２階のテーブル席へ。
それぞれの席も決して大きくはなく、デザインもカジュアルで気軽に時間を楽しめるタイプ。それなりに高級な店ではあるが、あまりかしこまりすぎなくて良いのは嬉しい。
私はタルタルと、マッシュルームのサラダを注文。初めはビールを飲んでいたのだが、タルタルの肉のコクと旨味の広がりが予想を大きく超えていて、ビールの味にも全く負けないくらいの濃厚さだった。
肉は名物のフランス産のポワールという部位、そして岩手の肉をそれぞれ注文した。当然肉を焼いてもらうのにはそれなりの時間がかかるのだが、先に注文を取ってくれたので全くストレスなく待てた。さすがに肉を食べるときにはグラスで赤ワインを注文。連れが飲めない人だったのでこれくらいが丁度よい。
しかしこの２つの肉は全く正確の違うそれぞれうまい肉だった。フランス産の方はよりステーキ感が強く、肉はしっかりしているのだが脂のあまみもたまらない。全般的に柔らかく、しつこさは全くない感じ。そして岩手のものは更に肉がしっかりしていた。やわらかい肉なのだが不思議と食感はソリッドで、霜降りではないながらも肉の間から甘みのある脂肪を感じる。完全なさっぱり肉で、わさびが添えられてきた。どちらも文句なしにうまい。
久しぶりに会えた連れとたくさんのとめどない話をしながら過ごす時間、ちょいちょい味わうとんでもなく美味しい肉。そして連れの誕生日を祝うためにサプライズでケーキを用意してくれたお店の皆さん。本当に素敵な空間で、これ以上ない時間を過ごすことが出来た。閉店は本当に名残惜しい。