みのりんさんさんが投稿したこむらさき 天文館店(鹿児島/天文館通)の口コミ詳細

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みのりん

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みのりんさん (50代前半・男性・京都府)

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こむらさき 天文館店天文館通、いづろ通、高見馬場/ラーメン

1

  • 昼の点数:4.1

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

他県を圧倒した鹿児島ラーメン

一部、HPより引用
開業昭和25年。
心から鹿児島を愛し、お客様を大切にして、
味を守り続けてこられた。
初代の料理人は台湾のラーメン職人王(オー)さん。
このラーメンの魅力は台湾の味付けなんだろう!

目の前で仕上げられるラーメンを見ていると
顔付きや所作から職人の拘りが伝わってくる。
麺を茹でる際も一切よそ見のない管理ぶり。

さて、鹿児島ラーメンをしっかりと
味わったのはこちらが初めて。
九州の他県のスープとは異なり
今まで味わったことのないアッサリとしたスープで
序盤イヤミのない臭みがあるものの、
食べ終える頃には、それに虜にされていた。

満点と言っても過言でない
兎に角美味い黒豚チャーシュー。
意外なことにチャーシューの下には
たくさんの茹でキャベツが敷き詰められている。
提供直前に掛け注がれる、
二つの寸胴で仕込まれたそれぞれの熱々のスープは、
チャーシューの旨味と油分を一瞬にして含み、
美味いキャベツへと変貌させていた。

麺は硬めでオーダーしたがおそらくデフォルトで
いい塩梅であろうから、次回はデフォにしよう。
ふと疑問に思ったことは、開業時の1950年から
現在使用されている細麺は存在していたのだろうか?

「こむらさき」という屋号は、
江戸時代の売れっ子花魁の名前にあやかり
商売繁盛を願ってつけられたようです。

またひとつ鹿児島の魅力的な店を知れて
次回の出張が楽しみとなった。

2023/11/15 更新

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