9回
2018/03 訪問
創作つけ麺『伊寿墨』
20時過ぎの巌哲は外待ち10名(^◇^;)
聞いたことのないお魚 伊寿墨(イスズミ)の創作つけ麺狙いです。
米沢にほど近い高畠町からやってきた『米鶴 純米吟醸超搾りたて』。
フレッシュでクリアなアタックの後に心地よい吟醸香の余韻。まるまる一升瓶を持って帰りたかったw
伊寿墨の創作つけ麺がやってきました。
すき焼き的な味付けのつけ汁は、すっきりクリアな甘みが印象的です。つけ汁に感じるあの独特の滋味はごぼう由来だったのかと。
ツルっと滑らかな平打ち麺は、もう笑っちゃうほど美味しい(笑)
ネギやチャーシュー、煮崩れしない締まった切り身は名古屋コーチンの温玉にくぐらせて…思わず『コメくれコメ!』と言いたくなる組み合わせ。
というわけで、お茶漬けは炙りチーズと粉山椒乗せ。
すき焼き的甘辛つけ汁にこの組み合わせは神懸かり的。永遠にざぶざぶと食べていたかった(笑)
また極上の時間を過ごしてしまいました。
2020/03/30 更新
2017/11 訪問
玉珧(タイラギ)
早稲田の巌哲へ。
今回の創作塩つけ麺は『玉珧』。漢字を見てもタイラギって読めなかったし(笑)
『さけ』は佐久乃花 山廃純米無ろ過生原酒。カウンターには『どて1串100円』の文字。
このシチュエーションで頼まないわけにはいきませんね(笑)
飲み口はスッキリクリアで分厚い旨味が押し寄せる〜 美味しいお酒です。
三河湾産のタイラギが美しい創作塩つけ麺に。
艶やかな麺の上には生と炙りの身が乗っていて、ねっとりした甘みと香ばしさ弾ける旨味とを楽しめます。
タイラギの天ぷらが入ったつけ汁には大根おろしが入っていて、これがまた相性抜群。
300gの麺もあっという間になくなってしまい…やはり〆のお茶漬けセットを追加_| ̄|○(笑)
ごちそうさまでした(^^)
2020/04/01 更新
2017/09 訪問
間八(カンパチ)
早稲田の巌哲さんへ。
イントロはお約束のハートランドと盛り合わせ。これ食べると豊中麺哲にいるみたいでホッとするんです(^^)
この日の『さけ』は秋田の角右衛門 特別純米 ひやおろし。パワフルなのに滑らかにスッと染み込んでくるかなり美味い酒です。
時間をかけてじっくり向き合いたい(笑)
今回の創作塩つけ麺『間八』は、兵庫県淡路市岩屋産の天然カンパチを惜しみなく使ったもの。美しい麺の上にはお造りまで乗ってます(*⁰▿⁰*)
幽庵焼きと大根が入ったつけ汁は、ビジュアルからしてもはや料亭の椀物(^^;;
塩つけ麺のはずだけど、切り身から出てきた?醤油感もあります。
300gの麺はあっという間になくなり、この上質なつけ汁を…50円を握りしめてお茶漬けセットをやっちまいました(^^;;
美味すぎて悶絶(*´д`*)ハァハァ(笑)
2020/04/05 更新
2017/03 訪問
豊中塩味+三陸産金華わかめ
麺哲のDNAをしっかり受け継ぎつつ、東京で確固たる存在感を示す名店の巌哲。
この日の週末メニューは豊中塩味。肉増しだけじゃなく、讃岐うどん 蔵之介さんから入手した三陸産の金華わかめもプラス。
豊かな旨味とミネラル分をたたえたスープ。
合間合間にちびっとかじる海老団子の鮮烈な旨味がすごくいいアクセントに。
幅広な金華わかめも麺みたいにズバッズバッとすすれます(笑)
名古屋コーチンの全卵が使われた、しなやか滑らかな麺は麺哲系の真骨頂。美味しすぎて、低糖質ダイエットにはタブーの替え玉を…(^^;
店主の平松さんが日本酒好きというのもあって、どんな日本酒が飲めるかもこのお店の楽しみの一つ。
この日は加茂福酒造の『死神ワンカップ』。
古酒の趣があるのに不思議と飲みやすくクイクイ行ってしまいます。
ラーメンもお酒も、毎度のことながら素晴らしい一杯でした。ごちそうさまでした。
2017/04/06 更新
2015/08 訪問
塩まむし
早稲田の名店『巌哲』へ。
この日は限定『塩まむし』の日。
行列に耐え、やっと食券機に到達。
当然のように塩まむし、鰻のタレご飯、さけをオーダー。
今回の酒は茨城県の百歳を明石のたこ造りと合わせて。これから鰻を食べるので、たこには梅肉ではなくわさびを乗せましたと。
梅肉と鰻は食べ合わせが良くないのですね。
新鮮で甘いたこと旨味たっぷりの日本酒(≧∇≦) あ、一応ここはラーメン屋さんです(笑)
『塩まむし』は三河産の鰻がドーンと乗ってます。これだけで相当コストが掛かってるはずですが、一杯たった1300円でいいのかな…(^^;;
鰻自身にタレが付いているので、スープは透き通ったあっさり目。食べ進むうちにタレがうまいことスープに馴染んでくるというユニークな手法です。
それにしてもスープに浮かんだ三つ葉の香りが心地いい。
プリップリの麺はすすり心地、風味共に完璧でまさに感動モノです。
肉厚の身にかぶりつき、麺を堪能したら、鰻のタレご飯にスープを注ぎます。まさにひつまぶし感覚でチャーシューとご飯を楽しめます。私は鰻を一切れ残しておいたので、それも乗っけて(*^^*)
極上の時間を過ごさせて頂きました。
2020/03/23 更新
2014/05 訪問
鶏そば
豊中麺哲で修行を積んだ平松さんが満を持して早稲田に『巌哲』をオープンしました。最寄り駅は都電荒川線の早稲田駅です。
食券制なので行列に並ぶ前に淡海地鶏の鶏そばとハートランドのチケットを。
真昼間ですが緑瓶とアテを頂いてラーメンの出来上がりを待ちます。
豊中麺哲に初めて訪問した時にオーダーし、そして麺哲にハマるきっかけとなった鶏そば。
材料が名古屋コーチンから淡海地鶏に変わってもまさしくあの鶏そばです。
透き通ったスープは濃厚な鶏の旨味のかたまり。
半分透き通ったすべすべツルモチ麺も見事に麺哲そのもので嬉しくなっちゃいますね。
細かく刻んだ地鶏の身とネギを麺と一緒に頬張る至福の時間。
豊中から遥か離れた東京でこの味が食べられるなんて*\(^o^)/*
問答無用の完食全汁でごちそうさまでした。
2020/03/28 更新
早稲田の巌哲で昼酒を
平松さんセレクトの『佐久乃花 純吟 無濾過生酒』が抜群に美味いっ!!
このクリアで瑞々しく深みのある味わい…思わずネット通販で探してしまいました(笑)
メインはマルチョウそば(東大阪風) の大をセレクト。
身が詰まって滑らかな平打ち麺が絶品。
マルチョウで旨味の分厚さを増したスープは醤油の香ばしさをガツンと感じさせ、黒胡椒とネギがその味わいにエッジを効かせてくれます。
薄切りチャーシューとコリッコリのメンマも毎度のことながら『いい仕事っぷり』を感じさせるもの。
1回限りの期間限定メニューのつもりで始めたのが、関東にこの味のファンが予想以上に増えてやめるにやめられなくなったというのも分かります(笑)
ごちそうさまでした(^^)