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ふらままのフラフラ気ままに食べあるき
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ふらまま (女性・北海道) 認証済
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1回
夜の点数:4.6
2013/03 訪問
これぞ、日本料理!匠の技に脱帽です
今回の旅 京都最後の夜は、「阪川」さんへ。大正解でした。奇をてらうことなく、素晴らしいお仕事をされているお店でした。今回は、3月の始めとあって、春の食材と冬の食材のいいとこどりといった感じのメニュー構成で、とても幸せなお食事になりました。お料理の内容は、イイダコと菜の花の煮浸し 旬の食材がWで、とてもおいしくいただきました。あん肝の味噌漬け いわゆる味噌漬けとは全く違い、ほのかにみその香りがする、あん肝の味を濃縮させた絶妙な一品でした。お造り 鯛、トロ もちろん最高のものです。てっさ まさか、コースに河豚を入れてくださるとは!!感動の美味しさでした。トラフグ自体のお味ももちろんですが、湯引きの皮のお刺身が、かつて食べたことのない食感で大感動!!これは仕入れと職人技がなせるもの。最高の季節ではないはずなのに、どうしてこんなにおいしいんでしょうか…?1人分づつを素敵なお皿に盛り付けてくださり、この時点でテンションMAXに。汁物 あんに生姜がきいたお汁に、お野菜がたっぷり。温まる上に、とても優しいお味です。モロコとねぎの焼き浸し 琵琶湖でとれるという幻の魚 モロコとねぎを、目の前で炭焼きにしてくださり、焼きたてを酢のきいただしに漬けたもの。さっぱりといただけます。すっぽんの茶わん蒸し とてもなめらかな茶わん蒸しには、すっぽんの旨みがたっぷりと!!!大ぶりの器で出していただきましたが、どんぶり一杯たべられそうな美味しさです。ふぐの白子焼 シンプルながら味わい深さは、言わずとも…当然、お酒が進みます。このこ(なまこの卵巣)のあぶり このこを軽く干して、あぶったものです。旨みがたっぷりのこのこは、手で裂きながら。珍味というには、もったいない特別なお味です。いくらでもいただけます。揚げ物 白魚、こごみ、うど、ふきのとう、よもぎ 当然、間違いのない春の味、山菜の独特の香りに酔いしれます。お塩でさっぱりといただくと、おなかがいっぱいでも食べられちゃうから不思議です。ごはん 自家製のおじゃこをのせたご飯と、お漬物、おみそ汁、定番ながら、ほっとするお味に満足です。デザート フルーツをリキュールのジェレで。さっぱりとしていて、本当においしいです。そして、特筆すべきは、伺ってすぐの飲み物の注文の時、1人が車の運転があるからという話をしていたことを覚えていてくださり、デザートの時にリキュールのきかせた当日のから、抹茶アイスに変えて持ってきてくださった配慮です。一流店のサービスは、やはり最高でしたもちろん、しっかりとお見送りいただき、心で再訪を誓いました。美味しかったとしか、言い表せない自分の表現力が、情けないと思う京都の夜でした。
2013/03/09 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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今回の旅 京都最後の夜は、「阪川」さんへ。
大正解でした。
奇をてらうことなく、素晴らしいお仕事をされているお店でした。
今回は、3月の始めとあって、春の食材と冬の食材のいいとこどりといった感じのメニュー構成で、とても幸せなお食事になりました。
お料理の内容は、
イイダコと菜の花の煮浸し
旬の食材がWで、とてもおいしくいただきました。
あん肝の味噌漬け
いわゆる味噌漬けとは全く違い、ほのかにみその香りがする、あん肝の味を濃縮させた絶妙な一品でした。
お造り
鯛、トロ もちろん最高のものです。
てっさ
まさか、コースに河豚を入れてくださるとは!!感動の美味しさでした。トラフグ自体のお味ももちろんですが、湯引きの皮のお刺身が、かつて食べたことのない食感で大感動!!これは仕入れと職人技がなせるもの。最高の季節ではないはずなのに、どうしてこんなにおいしいんでしょうか…?1人分づつを素敵なお皿に盛り付けてくださり、この時点でテンションMAXに。
汁物
あんに生姜がきいたお汁に、お野菜がたっぷり。温まる上に、とても優しいお味です。
モロコとねぎの焼き浸し
琵琶湖でとれるという幻の魚 モロコとねぎを、目の前で炭焼きにしてくださり、焼きたてを酢のきいただしに漬けたもの。さっぱりといただけます。
すっぽんの茶わん蒸し
とてもなめらかな茶わん蒸しには、すっぽんの旨みがたっぷりと!!!大ぶりの器で出していただきましたが、どんぶり一杯たべられそうな美味しさです。
ふぐの白子焼
シンプルながら味わい深さは、言わずとも…当然、お酒が進みます。
このこ(なまこの卵巣)のあぶり
このこを軽く干して、あぶったものです。旨みがたっぷりのこのこは、手で裂きながら。珍味というには、もったいない特別なお味です。いくらでもいただけます。
揚げ物
白魚、こごみ、うど、ふきのとう、よもぎ 当然、間違いのない春の味、山菜の独特の香りに酔いしれます。お塩でさっぱりといただくと、おなかがいっぱいでも食べられちゃうから不思議です。
ごはん
自家製のおじゃこをのせたご飯と、お漬物、おみそ汁、定番ながら、ほっとするお味に満足です。
デザート
フルーツをリキュールのジェレで。さっぱりとしていて、本当においしいです。
そして、特筆すべきは、伺ってすぐの飲み物の注文の時、1人が車の運転があるからという話をしていたことを覚えていてくださり、デザートの時にリキュールのきかせた当日のから、抹茶アイスに変えて持ってきてくださった配慮です。
一流店のサービスは、やはり最高でした
もちろん、しっかりとお見送りいただき、心で再訪を誓いました。
美味しかったとしか、言い表せない自分の表現力が、情けないと思う京都の夜でした。