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道端の小さな標識が目印
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画家、高橋英生さんが、移住して作った、自宅兼あとりえ兼かふぇ
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二階がかふぇ
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４面ぐるりと窓。
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利尻富士を望む絶景が広がります
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上品で 優雅で 知的な 美人マダムがいらっしゃいます
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クラシックショコラと ティー（マルコポーロ）
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「マルコポーロ」は、銀座の輸入会社から特に送ってもらっているそうな
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ショコラは、札幌の名店で作ってもらって 送ってもらっているそうな
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奇跡のような美味しさ！
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「ぎゃらりぃ華」を見学
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小奇麗な個展スペースがあります
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華ままのお勧めスポット、その①。抜海の丘陵地帯
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華ままのお勧めスポット、その②。休憩所「こうほね」
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華ままのお勧めスポット、その③。道端のお地蔵小屋
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隠れ家かふぇ「あとりえ華」へ。
何年も前から行きたかったお店。昨年は、豪雨の中、探しましたが、発見できませんでした。
食べログの地図は、少し違ってます。
今回 ようやく、道端の小さな標識を 発見。
北緯４５度のサロベツ原野に建つ、一軒家かふぇ「あとりえ華」。
北海道 稚内市 上勇知南部 (稚内市街より車で40号線を南下して20分、脇道を西に入って5分)。
札幌で活躍していた画家、高橋英生さんが、移住して作った、自宅兼あとりえ兼かふぇです。
知らなければ、絶対に辿り着けません。 ついに、ついに、やって来ました。。。
しかし、誰もいない玄関でオロオロ。「二階へおあがりください。」と 上から声が掛かりました。
二階は、四方に開口部。ぐるりと ウインドウが巡っています。
田園風景の向こうに浮かぶのは、利尻富士。牧場とあの山の間に海があるなんて、ちょっと想像できませんね。
「どうして、二階がかふぇなんですか？」と 奥様の「華まま」に伺うと、「1階で道を見ながら お茶しても、つまらないでしょ。」とのこと。
なんだか、稚内には似つかわしくない（失礼！）、上品で 優雅で 知的な 美人マダム。
歌手の加藤登紀子さんが、プライベートで こちらを訪問されたお写真が、飾られてましたが、なんとなく、納得！
クラシックショコラと ティー（マルコポーロ）を チョイス。
「マルコポーロ」は、銀座の輸入会社から特に送ってもらっているそうな。
「マルコポーロが、お好きですか？」と 華まま。
いえいえ、紅茶は何も知らないので、適当に選んだのでございますですｗ
その後、最近の銀座のお話で盛り上がりました。
ショコラは、札幌の名店で作ってもらって 送ってもらっているそうな。
美しいです。。上品です。。。うまし！うまし！！
こんな美味しいケーキに 稚内の田園風景の中で出会えるなんて、奇跡！（本当に失礼！）
「時間に余裕があるのなら・・・」と、華ままが、お勧めスポットを教えてくださいました。
ご自分で撮影された写真なんですね。画家の奥様だけあって、なかなか、お上手です♪
私の旅は、もちろん余裕が有るので、当然、お勧めスポットに行きますｗ
「宗谷岬の白い道」は、昨年走ったし、「サロベツ原野のエゾカンゾウ」は、もちろん見に行きます。
しかし、それ以外にも サロベツは 良さげなスポットがあるのですね。
出発する前に、「あとりえ華」の傍に設けられた「ぎゃらりぃ華」を見学。
二部屋に仕切られていて、半分は、民族館のような資料室。残り半分が、小奇麗な個展スペース。
詳しくはＦＢをご覧ください。
さて、、、
教えてもらった 脇道に入り、お勧めスポッへ向かいます。
華ままのお勧めスポット、その①。抜海の丘陵地帯。
「海のある美瑛」と呼ばれる なだらかな丘陵。なるほど、素晴らしい景色です。
華ままのお勧めスポット、その②。休憩所「こうほね」。
オロロン海道の 海沿いに広がる小さな湿原にあります。サロベツ原野を濃縮したようなスポット。
ハマナスと エゾカンゾウが、競演していました。
華ままのお勧めスポット、その③。道端のお地蔵小屋。
ここが、北海道と利尻島の最短距離スポットなんだそうです。つまり、北海道で最も 大きく 立派な 利尻富士が見える場所。
絶景かな～～～♪
以上、喫茶「あとりえ華」の お勧めコースでした。
北緯４５度の風を感じていただけたでしょうか。