2回
2025/10 訪問
飾らない、美味い。ただそれだけで良い。鮨とはそういうものだ。
古典的な江戸前鮨。
飾る事なく、ただただ美味い鮨のみ供される。
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⚕️3日に1度寿司に通うドクターが、
東京・横浜を中心に大好きな寿司屋を紹介してます
インスタのアカウントも是非覗いてください
@ryopei_sushimania.doctor
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▼今回のお寿司
鮨はま田 神奈川県横浜市中区太田町2-21-2 新関内ビル 1F
酒肴は全て絶妙な仕込み、仕入れる魚体も旨味がギュッと詰まってる個体を選んで使用されている。
蛸の硬さは、五回ほどの咀嚼で、自然と喉を通っていく硬さ。しっかり噛んで旨味を感じる蛸も良いが個人的にはこの塩梅が堪らなく好み。
仕込みの違う鮃の刺身、寝かせの仕事でもっちりとした食感と豊かな旨みと香り、昆布〆は旨味の相乗効果でより味が強調されている。
酒好きな浜田さんは、客が飲む酒を想像しながら自らも賄いで試行しているそう。
まさに酒肴は酒を呑むために作られていて酒飲みには堪らない構成。
鮟肝が、秀逸。しっとり滑らかな食感で勿論臭みは無く、滋味深い味わいが口の中に広がり、ふと冬が近づいてることを感じさせてくれた。
握りはなんといってもシャリ。
米の甘み、味が感じられただただ美味い。
いくらでも食べられる味わい。
小鰭 脂の乗り、皮の食感、香り、〆加減、シャリとの相性、全てが完璧。酢でしっかり〆つつレア感は残して小鰭の持つ甘みと香りを最大限に引き出している。シャリと合わさることで、お互いの味を引き立て合い至高の一貫に。
イクラは濃厚な生卵を頂いてるかのような豊かな味わい、海苔とシャリと合わさった時に、香りが強く高まる。イクラは海苔と酢飯と食べるのがやはり至高だと思う。海苔も香りが強すぎず、イクラの邪魔はしないが、しっかりとそこに居てくれる。
車海老は大きすぎないサイズを使用することで柔らかな食感に仕上げる、茹で上げを使わず、少し冷ます事でより海老の甘みを引き出す。
驚いたのは玉子鞍掛握り。フワットロの玉子。柴海老や山芋などの繋ぎを一切使わないのにこの食感は、驚嘆に値します。鞍掛というやり方もまたいい。以前は玉子焼きを切って鞍掛にしていたと記憶してますが、仕事が進化しています。
全体的に融和な雰囲気の中、こちらのお腹の状態も考えながら心地良い時間を過ごさせていただきました。
品書
酒肴 蛸、鮃、鮃昆布〆、ミル貝、蝦夷鮑、カマス、鮟肝
握り 縞鯵、墨烏賊、赤身、大トロ、小鰭、イクラ軍艦、〆鯖、煮蛤、鰤、春子、車海老、海胆軍艦、穴子、玉子、干瓢
2025/10/28 更新
江戸前の技、ここに極まれり。
白身の旨さをしっかり追究されている。噛むほどにじわりと溶け出す、上品な甘みと旨み。
鮪も脂を押し出す個体ではなく味の濃い個体を使われている。
鞍掛玉子は繋ぎは使わず、調味料と玉子のみ。中が半熟で柔らかさと甘みが際立つ。
酒飲みにもよく設計された構成、浜田さんの鮟肝は是非とも食べていただきたい逸品。
持ち帰れるなら持ち帰りたいが、日持ちしない貴重な酒肴。
旨さを追究し、simpleを突き詰めた引き算の美学。
インスタ映えを狙った華美な鮨より、むしろとても美しい。
品書
酒肴 蛸、鮃、鮑(写真忘れ)、鮑の肝、蝦蛄、白子、鮟肝
握り 真鯛、墨烏賊、赤身、中トロ、大トロ、小鰭、赤貝、真鯵、車海老、〆鯖、煮蛤、春子、お椀
海胆軍艦、穴子塩、穴子ツメ、玉子(鞍掛)、干瓢巻
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鮨はま田 神奈川県横浜市中区太田町2-21-2 新関内ビル 1F