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The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
茅場町、日本橋、人形町/フレンチ
料理は芸術品だと実感できる空間
2022/06訪問
1回
馴染みのある日本の食材をも 確実にフレンチ然とした表情へ変化させる手技とセンス、 そして遊び心が秀逸です。 【2018年4月 訪問】 ようやくこちらに訪問しました(≧▽≦) シックで落ち着いた店内の様子、 大きな窓から見える緑の木々とチラっと見える空が とても良い感じですね~^^ [ウェルカムドリンク] ロゼワインと焼酎のカクテル。 お酒が強くないので慎重に頂きましたが、 柔らかい風味でとても飲みやすかったです。 お酒のお供は2種フレーバーのオリーヴ。 これも美味しい~。 [歳時記] マコガレイとごぼう・温州みかんと大根。 どちらも素材の香りが存分に感じられるものの 決してケンカする事無く統一感がある仕上がりでした。 [アップルパイのように#32・猪と林檎] 供された見た目が、かの有名な ファストフード店のよう(笑) パイはサックサクの出来立てで 猪と林檎のフィリングも秀逸な美味しさでした。 [敬愛するアルチザン~時季のお野菜たち] いろとりどりの野菜たちを盛り合わせた 見た目にも興味深いサラダ。 聞いた事の無い名前の野菜もありましたが どれも国内で仕入れているらしく、 そのような点にも敬服の念が湧きます。 因みにこのサラダと共に出されるポタージュも美味しいです^^ [パン] 供されるパンは1種のみですが、 リベイクとその際のほんの一手間が丁寧にされています。 そのお陰か、このパン、 お味がとーーーっても好み! 美味しい!! 止まらない!! 永遠に食べていたい美味しさ!! パンのお供はバターではなく、 豆腐とコンテチーズのペーストにオリーブ油を合わせたもの。 これもマジ美味しい(´艸`*) [新しい章] 鰹・筍・茗荷・トマト・紫蘇・コンプシト。 見た目はとてもシンプルなのだけど 味わいと食感はとても複雑。 でも決してバラつきを感じない楽しい一皿。 [定点] 蕪とパセリ・キントアハム・ブリオッシュ。 シェフのスペシャリテ。 訪問したのは4月でしたが今年は暑い日が続いてか 初夏っぽい風味の蕪だとの事。 確かに一口含んだ際に蕪のキリっとした風味が感じられます。 でもその後に直ぐ甘みとジューシーなみずみずしさが(≧▽≦) 蕪の旨味が内部にギュっと凝縮した美味しい一皿でした。 さすがスペシャリテ! [継がれる味] ちいさな茶碗蒸し・新海苔・芝海老・おろし立て山葵。 海苔の持つ磯の心地良い香りと素材が持つ旨味と優しさ、 そこに芳醇な香りの山葵が印象的な 箸休めのように胃が休まる一品でした。 [うららか] 甘鯛の乳清ポシェ・様々な春の豆たち・骨の出汁と柚子。 超絶美味しい~♪ 甘鯛のふんわりソフトで優しい食感と濃厚な旨味、 それに合わさるソースのオリエンタルな様相が本気で美味しい(´艸`*) [海の神 山の神] ほろほろ鳥のロティ・ムール貝のピュレとブールブラン・新玉ねぎ・アスパラガス。 意外とクラシカルな味わいですが、 それが逆に全体の流れとして胃が落ち着きます。 [一座建立] 河内晩柑・黒胡麻・ヨーグルト。 さっぱりした口当たりで良いですね~。 [1+1=1] とちおとめとセロリ・”りんどう”と酒粕のアイスクリームとクランブル。 フレッシュな苺と酒粕の風味って合うのですね。 [小菓子] チョコレートボンボンやミニどら焼き、 ゼリー、ミニパウンド、バーチ・デ・ダーマ。 それぞれ丁寧な作りだし、くまなく美味しい^^ [食後酒] 食後酒が供されましたΣ(・ω・ノ)ノ! ちょっと失念したのですが、 カルアミルクのような甘みを感じる仕様で 濃厚だけど重たくないお酒でした。 [お抹茶] お抹茶も目の前で点ててくださるんですね~^^ ほろ苦で美味しく頂きました。 お抹茶を楽しんだ後はコーヒー・紅茶・ハーブティーのいづれかを。 お土産にはラムレーズンのパウンドケーキまで頂き お料理にもサービスにも嬉しい演出が盛りだくさんで 充実したひと時を楽しませて頂きました。 お料理だけに留まらず、食材に対してや それらを選ぶ方針や考え方、姿勢までシャンとしていて その姿勢が作り手のみではなく、サービスまで行き届いていて プロの仕事を拝見させて頂きました^^ また来ます! ごちそうさまでした。
2018/04訪問
1回
上質なお料理が頂けて満足度高いです
2023/05訪問
1回
一皿一皿から、作り手の真面目で丁寧、誠実な姿勢、 そして料理に対する愛情や拘りを感じ取れる 優良フレンチ店だと思います。 接客や店内の様子は家庭的で温かい雰囲気なので 肩肘張らずに普段着で居心地良く上質のフレンチを楽しめます。 【2018年4月 訪問】 とある休日に偶々訪れたこちら。 偶々訪れて良かったなぁ~。 出会いって本当、運命なのだなぁ~(*´▽`*) そんな事をこのお店との出会いで シミジミ感じて心からありがたい気持ちに。 それ程に私好みのフレンチ店でした( *´艸`) こちらのお店、通常は夜のみの営業のようですが 日曜だけランチをされているそうで 今回はそのランチにて利用しました。 ランチは『プチ・コース』3900円、 『マ プール・コース』5600円、 『食いしん坊コース』7800円の3種。 この日はお店おすすめと言うアミューズ、前菜、 シェフのスペシャリテ、メイン、デザート、 マドレーヌとお茶かコーヒーが付いた『マ プール・コース』を。 [アミューズ] 温かいフランにマッシュルームのソースと コンテチーズのサブレが添えられたアミューズでした。 それぞれの食材の風味と特徴がしっかりと把握出来るけど 決して喧嘩せず優しくまとまっていました。 [前菜] ホワイトアスパラでムースを王冠のようにあしらい 天使の海老を添えた前菜、ピモエスプレット添え。 見た目にも美味しく、実際にも美味しい前菜。 全体的にサッパリした味わいなのに 不足が無く凝縮された旨味が好みでした。 [パン] カンパーニュでした。 店主が料理に合うパンを食べ歩いて辿り着いたと言う 京都のパン屋から仕入れているそうです。 酸味が少なく料理とのバランスも取りやすい 食べやすく美味しいカンパーニュでした。 [シェフのスペシャリテ] フランス、ジュラの郷土料理を愛知の伊達鶏で再現したそうです。 モリーユの芳しい香りとバン・ジョーヌワインの香りが融合した 奥深いソースが本っ気で美味しい♪ 添えられたリゾットも合う合う( *´艸`) ランチとの事で小さめのポーションとご説明がありましたが いやいや、充分なボリュームです! [メイン] 蝦夷鹿のロティ・アリゴ添え ベーシックなソースで。 鹿の火入れも良いし、まったり濃厚な食感の アリゴとの相性も最高。 ソースは比較的身近な存在のデミ風味ですが 変なクセが無く食べやすい味わいでした。 [デザート] この日から提供する新作と言う苺とルバーブのパフェ。 コースのデザートとは思えない、 しっかりとボリュームのあるパフェでした( *´艸`) しかも間違いなく旨い。 ベリーとルバーブの甘酸っぱい風味って 美味しいですよね~♡ [マドレーヌ・お茶] コーヒーか紅茶、ハーブティーから ハーブティーを選択、小菓子はマドレーヌ。 このマドレーヌ、通常フレンチのコースに付く 一口サイズのマドレーヌではなく普通サイズの1個分で パフェ同様しっかりしたボリュームです。 食べきれない時は持ち帰りが出来るって言う点が 小食さんには嬉しいですね(*´▽`*) あ、私はモチロンその場で食べましたが( *´艸`) お料理からも接客からも店主と奥様の 優しさと丁寧さがフンワリじんわり伝わる 居心地の良い空間とお料理でした。 あぁ~、秘密にしたい( *´艸`) けど、皆に知ってもらいたい(≧▽≦) そんなジレンマと戦いながらレビューアップ☆ ごちそうさまでした。
2018/04訪問
1回
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
北参道、千駄ケ谷、国立競技場/フレンチ
いつも一所懸命で真摯な姿勢が素敵なシェフです
2017/01訪問
2回
ランチは皿数が選べるコース仕立て、 また、メイン料理も選べるプリフィクススタイルです。 そのランチコースはいづれも銀座という立地にありながら全て1万円を切る手頃感、 それでいて料理内容もサービスもとてもクオリティが高く 上質で心地良い時間を過ごせると思います。 【2017年7月 訪問】 銀座で所用を済ませ空腹の胃袋はフレンチ気分。 前々から気になっていた此方のお店に伺ってみました。 平日のお昼時、予約無しの飛び込み入店にも関わらず とても丁寧にふわりと包み込むような優しさでご対応頂きました。 ランチは皿数の違いに依り以下の種類がある様子。 ・エントリー(6皿)2500円 ・デジュネ(8皿)3800円 ・風(9皿)5500円 ・王(10皿)9500円 因みにいづれのコースもメイン料理はお店指定の中から選べます。 また全てのお料理に、その皿をイメージした呼称が付いているのですが そのネーミングがとても素敵で私は好きだなぁと感じました^^ この日は皿数が9皿の5500円のランチコースを。 ※グラスワイン注文とサービス料が入って 実際の使用金額は8000円台にて設定しています。 [前菜] ブラッターチーズと苺 ー万華鏡 とてもラブリーで華やかな見た目の前菜です。 それでいて味わいはとてもソフトで 前菜として相応しいなと思いました。 [前菜] ラディッシュ ー花 これまた可愛らしい見た目。 薄切りしたラディッシュを一輪の花に見立てた仕様。 その花の下層にはジュが仕込まれているため 思い切って一口でパクリ☆ 表現し難いのですが、爽やかであっさりとした味わいのラディッシュに みずみずしい食感のジュが儚げで芳醇で とても好きな味わいでした。 [前菜] サーモンとオゼイユ ードレスアップ サーモンはミキュイに。 とても良い塩梅に火入れされたピンク色のサーモンに オゼイユの鮮やかな緑、添えられた紫色の穂紫蘇、 そして下にはビーツの赤いソース。 アミューズながらボリュームもあり見た目にも美しく そして美味しいと言う良いとこ取りの三拍子が揃った美味しさです^^ [フォアグラ料理] フォアグラと芽キャベツ ー発芽 実はフォアグラを食べたいが為にこの9皿のコースを選択したのですが 5500円と言うお手頃価格のコースに組み込まれたフォアグラとは思えない 上質な一皿でした。 ソースの味わいも上品でありながら濃厚で満足です^^ [スープ] コンソメ ーノーメイク ノーメイクと言う呼称の意味がよく解るシンプルなビジュアル。 帆立貝柱の風味も手伝ってか素朴な見た目の割に とても深い香りと味わいのスープでした。 [メイン] クロワゼ鴨の胸肉と柑橘 ー才色兼備 選べる5種の中から鴨を選択。 鴨の香りが良くボリュームもあり、 とても美味しい一皿でした・・・。 まぁこれは私のチョイスミスなのですが、 実は前述のフォアグラと似たり寄ったりの味わいと、 フォアグラの付け合わせはマッシュポテト、 鴨はマッシュポテトのグラタンと一部食材が重複してしまい もう少し吟味して選択すれば良かったなぁ~・・・と後悔^^; [デザート] 卵 ー丸玉 見た目、本当に茹で卵(笑) 疑うまでも無く茹で卵(笑) でも中にはパッションフルーツとマンゴーのムース入りで とってもユニークで爽やかでトロピカルな味わい。 これ好き♪また食べたい♡ [デザート] ショコラブラン ーグラタン ドーム型のホワイトチョコを卓上で炙って仕上げて下さる演出。 濃厚な甘さですが、その前に出された味玉からの流れで 良いバランスだと思いました。 [コーヒー・小菓子] タイベリーとチーズとアーモンド ーゆりかご トアルコトラジャ ーセレベスの誇り 一口サイズながら、どの小菓子もソツ無く美味しい^^ コーヒーにも合いますね。 サービスでデザートワインも頂いてしまい ほろ酔い気分は最高潮です^^ 銀座でありながら、ランチはいづれのコースも 1万円を切るとても利用しやすい価格帯、 ですが、その内容はとてもクオリティが高く 充実したランチタイムを過ごせると思います。 また、サービスに関してもとても物腰が柔らかく 優しさと温かさが伝わり居心地の良い空間でした。 とても気に入りました、また訪問させて頂きます♡ ごちそうさまでした。
2017/07訪問
1回
テリーヌを様々な方面からアプローチして、より美味しく楽しめる
2017/04訪問
1回
ハイセンスなお料理に反してカジュアルな雰囲気で利用しやすいフレンチレストラン
2025/05訪問
1回
地元食材の美味しさをしっかり堪能できる雰囲気もサービスも良い良店
2022/10訪問
1回
シェフの知恵と工夫、料理への愛情と遊び心が詰まった お料理の数々でOdeの世界にどっぷり浸かれます 【2023年2月 訪問】 昨年、初訪問して、お料理の美味しさはもちろんの事、 見た目や食材の使い方にも遊び心が感じられ、とても気に入ってしまったこちらのお店。 よーやっと再訪です(^ー^) 一皿ひと皿の詳細は割愛しますが(画像キャプションに簡単に記載)、 この日も、目でも舌でも楽しませて頂きました。 今回は複数の春食材が使われていて、初春を感じる内容でした。 特にアミューズのラングドシャは、中に蕗味噌を使用したフィリングがクルミと共に仕込まれていて、 香りとコクと食感を一口でマルっと楽しめる味わいでした。 桜風味のもちもち蒸しパンにウルイを添えた一皿も、また然り。 レアな火入れ具合の鰆と黒きゃべつの深い味わい、ラードのコクがベストバランスな魚料理も、いつまでも食べていたくなるような美味しさでした。 今回も、とても楽しく充実した一時を過ごさせて頂きました。 ごちそうさまでした。 【2022年5月 訪問】 お昼にディナーコースを頂けるプランにて訪問。 シェフのお好きな色だと言うグレーを基調とした店内は グレーと言いつつも明るく洗練されており シンプルで統一感もあってとても落ち着きます。 お料理はとにかく知恵と工夫、 そしてシェフの愛情と遊び心が感じられて 一皿一皿じっくりとOdeの世界に浸らせて頂きました。 意外な食材の組み合わせの妙はもちろんのこと、 絶妙なバランスで美しく保たれた形状が 口に含んだ途端にはらりはらりとほどける 繊細で儚い一品等々・・・ 特にOdeの看板メニューであるドラ○ンボールは さすが看板を背負うだけあるなと実感する味わいと余韻。 その後に供されるお料理への期待がグイっと高まる逸品でした。 また、自家製のフォカッチャも一切手抜き無し。 正直、こんなに美味しいフォカッチャを食べたのは 初めてと思えるほど(´艸`*) 軽くてとろけるようで、正に飲めるフォカッチャでした。 終始、驚きと感動に包まれた 美味しく楽しいひと時を過ごさせてい頂きました。 ごちそうさまでした。