-
イワシとじゃがいものクレープ ベーコンのカプチーノ仕立て
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088301 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088301","content_type":"ReviewImage","content_id":21088301,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
デザートメニュー
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088277 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088277","content_type":"ReviewImage","content_id":21088277,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
スイカのゼリーとバジルのシャーベット
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088269 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088269","content_type":"ReviewImage","content_id":21088269,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
白いけどコーヒー味のブランマンジェ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088268 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088268","content_type":"ReviewImage","content_id":21088268,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
水タコのカルパッチョ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088226 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088226","content_type":"ReviewImage","content_id":21088226,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
生ハムと桃のサラダ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088225 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088225","content_type":"ReviewImage","content_id":21088225,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
胚芽入りのパン
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088222 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088222","content_type":"ReviewImage","content_id":21088222,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
サンセール パスカル ジョリヴェ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088221 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088221","content_type":"ReviewImage","content_id":21088221,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
スズキのパイ包み焼き
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088193 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088193","content_type":"ReviewImage","content_id":21088193,"voted_flag":false,"count":2,"user_status":"","blocked":false}
-
和牛の内腿肉（シンシン）のステーキ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088181 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088181","content_type":"ReviewImage","content_id":21088181,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
エゾ夏鹿のステーキ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-21088176 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-21088176","content_type":"ReviewImage","content_id":21088176,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
前々から評判だけは聞いていたオギノさんにやっと行けることになりまして、、、
この歳になると誕生日は別に嬉しかないですが、それにかこつけてオゴっていただけるのは悪くないｗ
ということで２ヶ月前から友人にわたくしとツレを含む４人で予約していただきました。
初オギノだし、今回は基本的にシェフのお任せ（前菜とメインは選ばせてもらえましたが）
先ずは泡でしょー！と、シャンパン(モーリス・ヴェッセル)で乾杯。
先にアテ（＝シャレた言い方をすると「アミューズ」）でピクルスを出していただきます。
実は缶詰みたいな酢が強すぎるピクルスが嫌いなんですが
これは素材感がちゃんとあって美味しいんですね。
次に胚芽入りのパン、一緒にリエットを出してくれるんだけどこれがウマい。
「これさえあれば何杯でも飲めまんがな」状態
先ずは前菜。
わたくしは「水タコのカルパッチョ」をオーダー。
うん、さっぱりして美味しいね。
ツレが「生ハムと桃とクレソンのサラダ」を頼んでましたが
こっちもちょっとだけ貰いましたがかなりうまい。
その後はシェフご推奨の
「イワシとじゃがいものクレープ ベーコンのカプチーノ仕立て」
これには正直驚きました。
ベーコンのクリームソースをカプチーノのように泡立ててるらしいのですが
お魚の味わいと全体のバランスがもう完璧。
（今回一番感動したのはこれかも、、）
メインのお魚は「スズキのパイ包み焼き ソース・ショロン」
普通はこういうの好きじゃないんですよ。
特に披露宴によくありがち、、ソースが濃すぎるっていうのかな、
でもここは全然そんなことない。まさに「ペロッ」と食べられちゃうという感じ。
夏だから！とオーダーしたサンセール（サンセール パスカル ジョリヴェ2011)が
非常によく合うと思いました。
この後にグラニテを挟んでお肉料理。
オギノと言えばやっぱジビエ！、、まあ真夏なんですけどねｗ
この日は我々がオーダーしたのは
「エゾ夏鹿のステーキ 黒胡椒とハスカップのソース」と
「シンシン（和牛の内腿）のステーキ 赤ワインのソース」
これがまた、濃すぎなくていいんですよ。
ワインはブルゴーニュ、コート・ド・ニュイのピノ・ノワール
「ニュイ・サン・ジョルジュ モンジャール・ミュニュレ」を選択。
ピノで大丈夫か、と一瞬思いましたがしっかりした味わいで
特に鹿と合うような気がしました。
これでコースは終了。
このあたりで気づいたんですが、個人的にフレンチがそんなに好きじゃないのは
やっぱ"重過ぎる"からなんだろうな、と。
年齢もあるんでしょうけど、
「美味しいけど最後はちょっとツラい」
それがフレンチだと勝手に思い込んでいたフシもありますが
この概念が完全に覆されましたね。
ひとり感動に浸っていたらデザートのメニューが、、
この日いた全員が"お酒もイケるけど甘いもんもイケるクチ"なのものでｗｗ
わたくしは定番「白いのにコーヒー味のブランマンジェ」をオーダー
これは間違いありませんね、美味しい。
ツレが頼んでた「スイカのゼリーとバジルのシャーベット」もサッパリしてよかった。
ということで初オギノはサービスも程良い距離感で良かったし
最後はお忙しいにも関わらず荻野シェフにご挨拶もできました。
わたくしは初対面だったんですがシェフは
スポーツマンタイプのイケメン（トライアスリートなのだとか、、）
こんな日本人が好む繊細にして力強いフレンチを作る人はもっと学者風なのかと
勝手に想像してましたが、これもいい意味で裏切られて大ファンになってしまいました。
うん、これは流行るわ。そりゃ。
全く個人的な見解ではありますが東京で最も大好きなフレンチになりました。
こりゃジビエの季節になったらまた行きたい！
がんばって予約しようっと。