5回
2023/05 訪問
Villa Del Solのテイストをもう一度~(* ̄∇ ̄)ノ
旧蓬莱旅館(現休業中星野リゾート界熱海)別館Villa Del Solの総料理長を22年勤めた金野茂シェフが、令和元年7月1日にオープンさせた湯河原のフレンチ。
今年度から始めた新たな業務がどうにか軌道に乗ったので、午後半休でご褒美小旅行。
午前中の在宅勤務を終えて、小田急・東海道線を乗り継いで一路、湯河原へ。
予約時に注文しておいたのは以下。
グレードアップコース
先ずはシャンパンで乾杯~(* ̄∇ ̄)ノ
Menu
Le jeudi 25 mai 2023
●ムール貝のトマトスープ
ほどよく酸味を感じるトマトスープにムール貝
初夏の訪れを感じる。
●鮑のサラダ
鮑の歯応え抜群の身と肝の苦味。
添えられた野菜の甘味と対極的な苦味。
フレッシュなホールスパイスのアクセント。
見た目は地味ながら感動を覚える一品。
●槍烏賊とグリーンオリーブ タプナード
槍烏賊の自然の甘味とアンチョビなどの塩味。
グリーンオリーブと良く合う。
●栄螺 夏野菜 パセリ
サザエのパセリバター和え。
どデカいサザエの殻が登場!
歯応えの良いサザエの身を存分に愉しむ。
身をいただいた後、殻の中にはパセリバター。
全粒粉のパンを割って、フォークでフォンデュのように拭って、綺麗にいただいた。
●スープドポアッソン
シェフ金野の渾身の一皿。
魚の全てを根気よく砕いて作ったという魚の旨味が凝縮されたスープにチーズがトロ~(* ̄∇ ̄)ノ
●金目鯛と原木しいたけのリゾット
金目鯛のホクホクの身に原木しいたけがトッピングされている。リゾットの出汁は原木しいたけの旨味が溢れる。
●黒トリュフのグラタン
初めてのVilla Del Sol訪問を懐かしく想い起こす逸品。本日のはミルキーな感じでコーヒーと良く合う。
●マカロン
Villa Del Sol時代を思わせるお茶菓子は秀逸。ついつい珈琲が進む・・・今夜は寝られるかなw
何、寝不足で翌朝のテレワークでは寝てるんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
シャンパンで乾杯~(* ̄∇ ̄)ノ
ムール貝とトマトのスープ
鮑のサラダ
槍烏賊とグリーンオリーブ タプナード
全粒粉のパン
サザエ パセリバター
スープドポアッソン
金目鯛と原木しいたけのリゾット
黒トリュフのグラタン
コーヒーとお茶菓子
夜の湯河原
懐かしのVilla Del Sol
2023/05/27 更新
2022/06 訪問
水無月の美食を求めて~(* ̄∇ ̄)ノ
旧蓬莱旅館(現休業中星野リゾート界熱海)別館Villa Del Solの総料理長を22年勤めた金野茂シェフが、令和元年7月1日にオープンさせた湯河原のフレンチ。
藤沢での行事を終えて、東海道線で一路、湯河原へ。
快気祝いを兼ねて、予約時に注文しておいたのは以下。
シェフにお任せスペシャルコース
先ずはシャンパンで乾杯~(* ̄∇ ̄)ノ
Menu
Le jeudi 16 juin 2022
●ガスパチョメロン
ん~いきなり変化球。
メロンの身も入ったデザートのような前菜?
●鬼海老 ビーツ レモン
北海道産の鬼海老にレモンの酸味を合わせた前菜的料理。
●蒸し鮑 インゲン エストラゴン
歯応えの良い蒸し鮑にエストラゴンとアスパラガス。
●麦烏賊 ひよこ豆 ピストゥ
麦烏賊に夏らしく冷たいピストゥソースとひよこ豆をあしらった逸品。
●栄螺 夏野菜 パセリ
サザエのパセリバター和え。
添えられた夏野菜は、ミニトマトにズッキーニ。
パセリバターは美味しくて、パンで拭っていただいた。
●伊勢海老
伊勢海老のグリル。
伊勢海老の殻から来る香ばしさを感じながらかぶりつく幸せなひととき!
●スープドポアッソン
シェフ金野の渾身の一皿。
魚の全てを根気よく砕いて作ったという魚の旨味が凝縮されたスープにチーズがトロ~(* ̄∇ ̄)ノ
●甘鯛の鱗焼き
Villa Del Sol時代にいただいたサクッ、カリッとした食感の鱗焼き。
癖になりそうだね♪
●甘夏 シャルトリューズ
甘夏、ブルーベリーにシャルトリューズのソルベがあしらわれた酸味溢れる口直しにも良いデザート。
●ヌガーグラッセ
ピスタチオなどのナッツが薄い層を成して入ったヌガーグラッセ。珈琲に良く合って美味しい。
●マカロン
Villa Del Sol時代を思わせるお茶菓子は秀逸。ついつい珈琲が進む・・・今夜は寝られるかなw
何、快気祝いを理由に何回贅沢してるのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
シャンパン
ガスパチョメロン
北海道産鬼海老 ビーツ レモン
蒸し鮑 インゲン エストラゴン
パンは焼きたての熱々で提供されます。最高級オリーブオイルで。
麦烏賊 ひよこ豆 ピストウ
栄螺 夏野菜 パセリ
伊勢海老
スープドポアッソン
甘鯛の鱗焼 アスパラガス
甘夏 シャルトリューズ
ヌガーグラッセ
珈琲
マカロン
toilet
紫陽花
2022/06/17 更新
2019/10 訪問
秋の味覚満載の魚介フレンチを堪能~(* ̄∇ ̄)ノ
旧蓬莱旅館(現休業中星野リゾート界熱海)別館Villa Del Solの総料理長を22年勤めた金野茂シェフが、令和元年7月1日にオープンさせた湯河原のフレンチ。
久しぶりに天気の良い昼下がり。
湯河原駅からの途中、温泉で汗を流してから訪問。
Villa Del Solの初めての訪問でお世話になったソムリエと久々の再開。
前回は金野シェフがひとりで忙しい中、応対してくれたが、今回はソムリエ、女性スタッフと3人体制で磐石だ。
先客は、マダムのグループ5人、少し若い女性2人、女性のお一人様。男性客は私一人。
白を基調とした店内だが、本日の晴天で白が一層際立つ。
先ずはシャンパンで喉を潤す。
●ホタテのスフレグラッセ
いきなりデザートが登場して驚いていると、
「ホタテのアイスクリームです」
とソムリエ。
添えられたマンゴーやバナナと意外にも良く合う。
それにしても、何故、バナナ?(笑)
●活アワビとラディッシュのサラダ
コリコリ感が半端じゃない蝦夷アワビに酸味溢れるレモンソルベが良く合う。
肝も苦味とコクがあって、身とは異なる味わいを楽しめる。
●白子とラディッキオ ブルーチーズ
鱈の白子とブルーチーズの濃厚な取合せ。
自家製の全粒粉のパンと交互に美味しくいただいた。
●伊勢海老のタリアテッレ
伊勢海老のジュ、旨味の出汁でシンプルに味付けされたタリアテッレが旨い!
女性客が多い中、手荒な真似をするつもりは無かったが、
「伊勢海老の手足を取って、身にかぶりつく方もいらっしゃいますよ」
とソムリエに言われ、ついつい伊勢海老と格闘(笑)
●磯魚の裏ごしスープ
何種類もの魚の濃厚スープの上で、グリュエルチーズがほんのり蕩ける逸品。
本日は和を感じる器にて提供された。
最後はパンで綺麗に拭き取って、余すことなく堪能。
●鰆と茸 赤ワインのジュ
今、脂の乗りが最高潮のサワラの表面をカリカリに、身をジューシーに仕上げて、原木椎茸、舞茸、マツタケを添えた逸品。
貧乏サラリーマンはかなり久々にマツタケを口にしたゾ(笑)
●グアバと秋苺のフラッペ
わりと味の濃い料理が続いたところで、救世主的な口直し。
酸味のあるフラッペでスッキリ爽やか~(* ̄∇ ̄)ノ
●和栗のヴァシュラン仕立て
アイスクリームの柱を生クリームで厚く覆い、和栗を載せたヴァシュラン。
元々、お店のfacebookで写真を拝見したのが今回の訪問のきっかけとなったが、見た目に違わず、美味しくて昇天しそうヽ( ̄▽ ̄)ノ
秋の味覚を存分に取り入れた渾身の魚介フレンチを堪能!
帰りはご丁寧に、バスの時間を見計らってお見送りいただいた。
でも、食べ過ぎたので、バスの乗車はお断りし、駅まで散歩・・・
何、シェフとダイエットの競争してるんじゃないかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
シャンパン
ホタテのスフレグラッセ
活アワビとラディッシュのサラダ
全粒粉のパンは自家製です。バターとオリーブペーストを塗っていただきます。
白子とラディッキオ ブルーチーズ
伊勢海老のタリアテッレ
磯魚の裏ごしスープ
鰆と茸 赤ワインのジュ
グワバと秋苺のフラッペ
和栗のヴァシュラン仕立て
珈琲とお茶菓子。カップとコースターは大倉陶園製でした。
生花のリースでクリスマスの装い
2019/10/30 更新
2019/07 訪問
Villa Del Solシェフ金野茂が湯河原にフレンチレストランcalanquesをオープン(* ̄∇ ̄)ノ
旧蓬莱旅館(現休業中星野リゾート界熱海)別館Villa Del Solの総料理長を22年勤めた金野茂シェフが、令和元年7月1日にオープンさせた湯河原のフレンチ。
午前中の家事を済ませた後、一路、湯河原へ。
湯河原駅の2番バス乗り場から奥湯河原行きのバスで「道中(どうちゅう)」下車。道の反対側にcalanquesが見えた。
外観も店内も白を基調とした清潔感溢れる印象。
店内に飾られた海辺の風景の抽象画も良い雰囲気を醸し出している。
お店の扉を開けると、金野シェフが迎えてくれた。
今回のランチ客は私を含めて2名。
先客は、旧蓬莱旅館の常連だというご婦人。お話を伺ったところ、ミシュラン店の訪問歴が凄くて、ばなおなど足元にも及ばない( ̄▽ ̄;)
シャンパンで喉を潤していると、休館中のVilla Del Solを思い起こす料理が運ばれて来た。
⚫️鮑の海水蒸しと白桃のサラダ
白桃にインゲン豆、オクラなどの野菜に鮑。不思議と鮑に白桃が合ってしまう摩訶不思議な一品。
⚫️野菜のエチュベ、ライムと蜂蜜のエミュルシオン
パッションフルーツに蕪、人参などの野菜に香草。金野シェフのマジックは続く・・・
⚫️サザエのピストゥ風味
サザエの旨味も合わさった絶品のリゾットに仄かなチーズの風味がたまりません~(* ̄∇ ̄)ノ
⚫️焼き蛤
蝶番を割ってギリギリまで火入れした絶品蛤。Villa Del Sol の風景が浮かんで来る。
⚫️プティブイヤベース"カランク風"
Villa Del Sol時代の料理から更に磯魚の旨味成分が強く主張するようになったブイヤベース。サクッと揚げられた軽い食感の穴子、鯖河豚がブイヤベースに軽いアクセントを加えている。
⚫️甘鯛のグリルとセップ茸のソテー
カリカリの甘鯛の鱗の食感が病みつきになりそう!セップ茸や原木椎茸のプリプリ感も最高!
⚫️柑橘類と紅茶のスープ
初めてVilla Del Solを訪れた時の素敵な一品は口直しに最適!
⚫️ヌガーグラッセ
ヌガーはソフトキャンディの一種で、ナッツや蜂蜜なども。ジノリの陶器でいただくエスプレッソとの相性も最高。
嘗てVilla Del Solで堪能した"海のデギュスタシオン"が今まさに湯河原の地に甦った!今後、どのようなレストランに発展してゆくか、楽しみに見守りたい。
何、この店舗は有形登録文化財じゃないのかって?
ほっといてくれ~(-_-メ)
鮑の海水蒸しと白桃のサラダ。梅雨時らしく紫陽花を象った器で提供されました。
野菜のエチュベ ライムと蜂蜜のエミュルシオン。此処からの食器は大倉陶園製がメインでした。
サザエのピストゥ風味
バゲット
焼き蛤。蝶番を割ってギリギリまで火入れした絶品蛤はVilla Del Solの看板料理だった。
プティブイヤベース カランク風
甘鯛のグリルとセップ茸のソテー
自家製 全粒粉のパン。エクストラバージンオリーブオイルを浸けていただくと魅力的な味わいで、ついつい食べ過ぎてしまいます。
ブイヤベース お代わり(* ̄∇ ̄)ノ
開店祝の花が満載
柑橘類と紅茶のスープ
ヌガーグラッセ
エスプレッソ。カップはジノリです。
シャンパン。金野シェフについでいただきました。
オリーブ
只者ではない!エクストラバージンオリーブオイル
外観も店内も白を基調とした清潔感溢れるcalanquesです。
湯河原ライオンズマンション第2の1階のフレンチです。
2019/07/05 更新
旧蓬莱旅館(現休業中星野リゾート界熱海)別館Villa Del Solの総料理長を22年勤めた金野茂シェフが、令和元年7月1日にオープンさせた湯河原のフレンチ。
午後の業務を早めに切り上げて退社、一路、湯河原へ。
「一休.comレストラン」で事前に予約しておいたのは以下。
シェフの厳選お任せスペシャル
ディナーコース
+乾杯シャンパーニュ(平日限定)
先ずはシャンパンで乾杯~(* ̄∇ ̄)ノ
■アオリイカとインゲン
絶妙な火入れのアオリイカに、歯応えの良いインゲン。胡椒が小気味良いアクセント。
■甲殻類のコンソメジュレ
繊細な味わいのジュレにトッピングされた旨味の濃厚なずわい蟹の身。
■白鯛の燻製と蕎麦粉のパンケーキ
薫り高い白鯛の燻製が素晴らしい!
パンケーキに載った胡瓜、自家製のからすみとの相性も良く、美味しくいただいた。
■伊勢海老と鮑のビスク
窮極の贅を尽くしたビスク!
他のお客さんが居なかったら、皿を舐めていただろうw
今回はパンで拭って、余すことなく食べ尽くした。
■スープ・ド・ポアソン
シェフ金野の渾身の一皿。
魚の全てを根気よく砕いて作ったという魚の旨味が凝縮されたスープにチーズがトロ~(* ̄∇ ̄)ノ
■真鯛のショーソン
真鯛のパイ包み焼き。
しっとり感を残したパイ包みはリッチなテイスト。その中に潜む真鯛との相性は抜群!
添えられた茸は秋の訪れを感じる。絶品のソースはパンで拭って、余すことなく完食。
■モンブラン
生クリーム、アイスクリーム、マロンの層が折り重なる絶品のデセール。美味しくて昇天しそう〜(* ̄∇ ̄)ノ
■カフェ&ミニャルディーズ
Villa Del Sol時代を思わせるお茶菓子は秀逸。ついつい珈琲が進む・・・今夜は寝られるかなw
何、ダイエットする話はどうなったのかって?
ほっといてくれ〜(-_-メ)